4年国語 指導計画26

単元名 学級しょうかい
配当時間 4時間

時間 指導内容(発問・指示)
 1 ☆全文通読。読み方の確認。
☆学習内容の確認。
☆グループ別に話し合いの注意を考え練習する。

説明1  これから話し合いの勉強をします。ここではクラスを2つに分けて、そ
    れぞれのグループで、上手な話し合いにするにはどんな点に注意したらい
    いかを考えて練習します。その後、2つのグループで話し合いの対抗試合
    をやってみます。

    (学級を2分する)
指示1  話し合いをする時に、どんな点に注意したらいいかを考えてノートに書
    きなさい。教科書の話し合いをよく読んで考えなさい。話す時と聞く時に
    分けて考えます。
    (発表させ、板書してまとめる)
 2 ☆小グループで話し合いの練習をする。

指示1  6〜7人のグループを作りなさい。
説明1  そのグループで話し合いの練習をします。誰もが順番で司会者になって
    練習をします。1回の話し合いは5分です。話し合いの議題は黒板に書い
    てあるものから司会者が選びます。1回の話し合いが終わったら、次を始
    める前に、良かった点と悪かった点を出し合ってください。
     
議題 A いつもていねいな言葉で話すにはどうすればいいか。
        B 誰もが楽しめるクラスにするにはどうすればいいか。
        C 外国に自慢できる日本の最高の文化は何か。
        D 大杉ばやしのいいところと悪いところは何か。
        E 相手を思いやる気持ちを育てるにはどうするか。
        F 進んで発表するようになるにはどうすればいいか。
        G もっといい稲葉小にするにはどうすればいいか。
    (20分ほど練習をしたところで)
指示2  どんなところがよかったか発表してください。(板書)
指示3  どんなところが悪かったら発表してください。(板書)
指示4  話し合いの続きをやりなさい。
 3 ☆話し合い対抗試合を行い、相互評価をする。

    (教室前面に6〜7人で話し合えるだけのイスとテーブルを用意する)
説明1  これから対抗試合を行います。試合をするグループはくじで決めます。
    議題は、黒板に書いてあるものの中から、くじで決めます。司会者もくじ
    引きです。5分ずつ話し合いをして、最後に全員でどちらが優勢だったか
    ジャッジメントします。
    
(くじをひいてグループと議題を決め、話し合いを始める)
    (見ている児童は、ジャッジカードを持って、評価しながら見る)