稲葉小学校 第3学年 学年だより
parents teacher children
|
|
2002. 6.28 発行
第 37 号
編集責任者 山中
|
|
Exciting Dodge Ball !
昨日の親子レクレーションではお世話になりました。ご協力ありがとうございました。<(_ _)>
久々の学級担任で、気が回らないことが多くて、ご迷惑をおかけしております。本来ならば、
学年委員長さんの黒子茂子さん、
副委員長さんの村上優美さん、野澤幸恵さん
よりごあいさつをちょうだいするところでしたが、うっかりしてしまいました。申し訳ありませんでした。
それにしても、お母様もお父様も、本当に若々しいですね。子どもたちに少しも負けていませ
んでした。特にお母様方のボールの威力に、私は少しびっくりしました。
実は、第1試合の前に、子どもたちが
「先生、本気でやっていいの?」
と言っていたのです。それはいかにも、「本気でやったらお母さんになんて軽く勝てるよ」と言い
たそうな口ぶりでした。私も、
「レクレーションでやるんだからね。」
と答え、本気を出さないで楽しくやることを、子どもたちにそれとなく伝えたつもりでいました。
ところが、試合が始まってみると……。 最初のうちこそ、お母様方も遠慮なさってか、ちょっと
動きが固くて、「ああ、やっぱり子どもたちの方が強いのかな」
と思われましたが、5分もたって慣れてくると、形成は完全に逆転していました。
この頃からお母様方の動きがとてもよくなってきて、子どもたちのスピードボールを軽くキャッチ
しては、倍以上の(?)スピードボールを投げ返していました。でも、どのボールにも母親の愛情
がこもっていましたねぇ。
第2試合では3人のお父様も登場しました。いや〜、お上手でした。体がよく動いて、見ていて
驚きの連続でした。子どもたちにも、何とかお父様方を当てたいという気持ちがありありと見て取
れました。お父様方に負けず劣らずお上手なお母様方もいらして、この試合は子どもたちの完敗
でした。全員が当てられてしまうなんて考えてもいなかったので、時間も早く終わっちゃいました。
試合の後、子どもたちがこんなことを言ってましたよ。
「先生、お父さんが3人もいちゃ勝てないですよ。」
「先生、大人の人って強いですね。」
「先生、○○さんのお母さんってすっごく上手なんですよ。」
「先生、お母さんにボールを投げられたけど、こうやってよけたん です。」等々。
教室に帰ってからも、楽しくて、盛り上がっていて、しゃべりたくてしゃべりたくて仕方がない様子
の子どもたちを帰すのが大変なくらいでした。
楽しいひとときをありがとうございました。