稲葉小学校 第3学年 学年だより
parents teacher children
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2002. 6.10 発行
第 26 号
編集責任者 山中
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当面の宿題
あれこれと考えた末に、しばらくの間、つぎのように宿題を出す
ことにしました。
月曜日 |
計算プリント |
火曜日 |
漢字スキル(水曜日朝の自習の漢字テスト用) |
水曜日 |
日記+自由学習 |
木曜日 |
計算プリント(金曜日朝の自習の計算テスト用) |
金曜日
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漢字プリント+自由学習
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もちろん原則です。この通りにいかないこともたくさんあると思
います。自由学習は、子どもたちの力に応じてやってもらおうと思
います。内容は自由ですが、やり方は教室で時間をとって指導をし
ます。
私は、宿題では子どもの学力は身に付かないと思っています。宿
題は家庭学習の習慣を付けるために出しています。もっと絞れば、
家庭で机に向かう習慣を付けるために出しています。ですから、本
当は何をやってもいいのです。3年生ならば、最低30分は家庭で
も机に向かってもらいたいものです。
この号から、「PTC」を少
しリニューアルしました。
この部分の右側にあるように
ちょっとしたパズルなどを載せ
ようと思います。ただし、毎日
は載らないと思います。
もしもみなさんの中で、何か
考えついた方がいらっしゃいま
したら、どうぞ教えて下さい。
それから最後のところにちょ
っとだけ、私の日常を書こうと思います。こちら、関心のない方は
どうぞ読み飛ばしてください。
さて、連日の暑さ対策として、学校でできるはかない抵抗をして
おります。それは、
1 学校にうちわや扇子を持ってきて使ってよいことにした。
2 教室の窓とドアを取りはずした。
ということです。
窓をはずした時には、さほど驚かなかった子どもたちも、ドアを
全部取ってしまったときには相当びっくりしたようでした。
「先生、ドア、取っちゃったの !? 」
と口々に言っては、うれしそうな驚いたような顔をしていました。
ただし、ドアを取っても教室内の気温はそれほど変わらないよう
です。見晴らしはよくてオープンスペースがあるような感じはしま
す。気持ちは少し涼しいかも。
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土曜日は「あらしのよるに」を6巻まで読む。子どもたちに読んで聞かせようと思ったがやめる。感動的な話だから、読んでいる途中で自分が泣いてしまいそうだ。午後は田んぼの代掻きを続ける。土の偉大さをかみしめる。明日は学校へ行ってたまった仕事を片付け、授業の記録を書く。今は午前3時47分。昼夜逆転の生活になってしまっている。
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