稲葉小学校 第3学年 学年だより
parents teacher children
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2002. 5. 1 発行
第 14 号
編集責任者 山中
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家庭訪問への道 6日目
昨日も、最初の○○さんを乗せて行きました。
「○○ちゃん、ぼくの愛車知ってますか?」
「……(笑)」
「ぼくの愛車のところで待っていてください。」
外に出ると、あいにくの雨。でもそれほど降ってはいません。
○○ちゃんを乗せて走りだしてから少し行くと、3年生の女子が
歩いていました。傘をさしていません。
「傘はないの?」
「途中から降ってきたから、取りに行くのも大変だな〜って。」
「じゃあ、乗ってく? 2人とも小さいから乗れるよ。」
「ううん、いい。」
「そう。気を付けてね。」
○○ちゃんの家の前ではお母様が傘をさして待っていてくれまし
た。
時間があるのでいったん学校にもどってから、○○君のお宅に向
かいました。○○君のお宅は、○○君の家のすぐ近くです。先日、
登校指導で立っていたときに、○○君がお姉さんといっしょに家か
ら出てきたのを見ましたので、家は分かっていました。
車で行くと、道路わきでお父様と○○君が傘をさして待っていて
くれました。
○○先生がまだお話中だったので、しばらく3人で外で待ってい
ました。○○君も傘をささないで帰ってきたとのことでした。
これで、「家庭訪問への道」ひとまず終了です。
長い間おつき合いくださいまして、ありがとうございました。
ダンス、ダンス、ダンス
昨日の英語活動(ホーリータイムと名付けています)の時間のこ
とです。
「今日はね、新しい歌を歌います。この歌、知ってるかな?」
CDプレーヤーで歌を聞かせました。日本でもよく歌われている
「Twinkle Twinkle Little Star」です。
「知ってる!」
「2年生のときにやったよ。」
「そう。じゃあ、歌えるかな?」
「全部歌える。」
全部知っているという子が数名、少し知っている子がほとんど。
全然分からないという子が数名でした。
「じゃあ、まず言葉の練習をします。トーマス先生に教えてもらい
ますから、よく聞いて真似をしてください。」
トーマス先生の本場の英語に合わせて歌詞を繰り返します。
少し言えるようになったところで、カスタネットのリズムに合わ
せて言葉を並べていきます。ちょっとずつ早くしていくと、だんだ
んと盛り上がっていきます。
「では、CDに合わせて歌いますよ。ダンスができる人は踊ってく
ださい。ダンスできる?」
「できな〜い。」
「こうやるんです。」
ダンスと言っても幼稚園のお遊戯のようなものですが、私が恥ず
かしげもなく踊ってみせると、子どもたちは大笑いです。
「ちゃんと歌え〜!」
「だって、おかしくって歌えな〜い!」