稲葉小学校 第3学年 学年だより

  parents   teacher    children
 

2002. 4.19 発行
 第   7 号
編集責任者 山中
 

稲葉千遥さんの表記が間違っていました。申し訳ありません。
 
 

1 開会
2 学年委員長さん、副委員長さん紹介 及び あいさつ
   委員長 黒子茂子様(真吾君)
  副委員長 村上優美様(聖英君),野澤幸恵様(裕磨君)
3 学級担任あいさつ
4 学年の主な行事について
5 情報交換,その他
6 閉会
 

ご存じですか?
 
1 高校生へのアンケート調査
(1)教師に反抗してもよいと思う
    アメリカ17%  中国19%  日本79%
(2)親に反抗してもよいと思う
    アメリカ18%  中国17%  日本83% 
2 中学生へのアンケート
(1)学校で教師がののしられたり暴言をはかれたりする
    よくある6.4%  ときどきある13.6%
(2)かさや自転車が無断で使用される
    よくある9.9%  ときどきある17.6%
(3)注意されてもおしゃべりをやめない
    まあいいじゃない10.1%  仕方がない28.1%
(4)先生の言ったことのあげあしをとる
    まあいいじゃない8.5%   仕方がない19.9%
(5)先生の注意や叱責に反抗する
    まあいいじゃない7.5%   仕方がない19.4%
3 小学5年生へのアンケート
(1)学校や社会のルールを守る、マナーを大切にしている 
    あまりしていない17.8%  まったくしていない3.2%
(2)イライラしているときでも、まわりの人の意見を冷静に聞くことができる
    あまりできない30.6%   まったくできない7.0%
(3)自分のことが好きである
    あまり好きではない19.9% まったく好きでない11.6%
(4)自分がまわりの人から認められていると思う
    あまり思わない38.0%   まったく思わない24.7%

どうしてこうなってしまったのでしょうか?
 
1 価値の多様化ではなく、価値の混乱です。
2 社会全体の規範意識の低下です。
3 「社会全体」の中には家庭も学校も含まれます。
4 ほめることは強調され、叱ることは否定されてきました。

どうすればよいのでしょうか?
 
1 身の上話と人の悪口はやめて、何ができるかを考えませんか?
2 今のうちに、子どもたちにルールを教えましょう。
3 子どもたちに自尊感情(役立つ自分意識)を育てましょう。

学年の主な行事
 
 
 
 
 
 
 
 

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