稲葉小学校学校課題研究通信
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2002. 3.15 発行
第 80号
文責 山中
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研究通信、最終号です
第3回アンケート調査結果 ⑤
ー考察ー
① 1,2,3年生と4,5年生とで大きな差が出てしまいました。「すごく
やりたい」児童が50%を越えている下学年と、20%以下の上学年です。
この差はどのような原因で生じてくるのでしょうか。
今回のアンケートでは理由を記述してもらわなかったので(お忙しい時期
ですので、なるべく短時間で済むように)、なぜやりたくないのかが分から
ないのですが、1,2学期のアンケート調査で「つまらない」理由を聞いて
いますので、だいたいの傾向はつかめると思います。それでも、来年度の早
い時期に児童の考えを聞いてみたいと思います。
② 「すごくやりたい」「やりたい」「少しやりたい」の積極性の見られる項
目を合計すれば、1,2,3,4年生は90%前後あります。3年生につい
てはこの3項目で100%です。
③ 課題は、「あまりやりたくない」「やりたくない」と答えた児童が、どう
してそう感じるのかを明らかにして、それを取り除いていくことです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 一年間、研究通信を書かせていただきました。
ありがとうございました。
配れる場があるから書く気も起きます。書くことは考えることです。書けば勉強になります。たくさん勉強させていただきました。
来年度も、事情が許せば、何かの形で書いてみたいと思います。
その時は、またおつき合いください。