稲葉小学校学校課題研究通信
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2002. 3.15 発行
第 79号
文責 山中
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第3回アンケート調査結果 ④
−考察ー
① 4年生と6年生が同様の傾向を示しています。「すごくなりたいと思う」
児童と「あまり思わない」児童の両極に分かれてしまっているようです。特
に4年生にはその傾向が3学期になって急激に現れてきたようです。
② 6年生では「すごくないたいと思う」児童が、順調に伸びてきています。
1,2,5年生も2学期に比較すると伸びています。反面、3,4年生では
2学期よりも減ってしまいました。特に4年生の減り方は顕著です。英語が
話せるとどんないいことがあるのか、英語の必要感、有用感に気付かせてい
く指導が必要かもしれません。
③ 1,2,4,5年生では、「すごくなりたいと思う」児童の割合が最も多
かったのが1学期です。初期の目新しい段階で興味関心が高かったというこ
とも関係していると思われます。ということは、3、6年生は英語活動によ
る動機付け、意識付けが良好に行われたということを表しているのかもしれ
ません。