稲葉小学校学校課題研究通信



 

2001. 11.27 発行
第 45号
文責 山中

 
 
中学校でのSkitの実践の紹介 ②
 

 資料2
  Skit for the School Festival (文化祭発表用スキット)

目的:日頃の英語学習の発表として、Skit(スキット)を録画して文化祭の展示部門
   で放映する。

題材:Textbook Unit 4 P.30〜P.31

手順
1、ペアを作る。(次回はペアをかえてもよい)
2、どんな状況か、2人で相談する。下線部 に日本語で書いておく。
3、その言葉を言うときに、どんな気持ちで言うか、どんな表情、動作をするかを
  2人で考えて、その言葉の(  )に日本語で書いておく。
4、P30,31の文を代えたり(下線部の所を代えるとよいのでは)、今までに
  学習した英文を加えてもよい。ただし今までに学習した英語、みんなが知って
  いるカタカナ語を使うこと。小道具を使っても良い。
5、以上が終わったら、先生のチェックを受けること。
6、このスキットは評価に入れます。
7、今回の評価の項目
(1)はっきりした声で英語を使っていたか。
(2)会話の内容があり、自然だったか。
(3)英語らしい発音、ストレス(強弱)、イントネーション(上げ下げ)だったか。
(4)ジェスチュアを使っていたか。

 

資料3
 The Best Skit 投票用紙「ねぇ、それ何」 Class  No.  Name         
評価の観点
 ア:はっきりした声
 イ:会話の内容があり、自然だったか。
 ウ:英語らしい発音、ストレス(強弱)イントネーション(上げ下げ)か
 エ:ジェスチュアを使っていたか
上の4つのポイントから、ベスト・スキットを1組えらびましょう。

 選び方
(1)1番のペア(AとB)と2番(CとD)のペアを見て、どちらが良いかをメモ
  しておく。
   どこが良かったかを簡単にメモして、選ぶ時の参考にするとよい。
  (例)A君とBさん。初対面らしい言い方。
(2)次の3番のペアを見て、1番のペアとどちらが良かったかを判断する。
  (例)A君とBさん。初対面らしい言い方。

 *良いと判断したペアと最後のペアを比べて、最終的に残ったペアをベスト・スキ
  ットのペアとする。

メモらん *Pair(ペア)には名前、Good points には良かった所をメモしましょう。

Pair           Good points                     

Pair           Good points                     

Pair           Good points                     

Pair           Good points                     

Pair           Good points                     
      ↓
    今回のベスト・スキットは
                と           のペアです。