┌────────────────────────┐ │稲葉小学校学校課題研究通信 │2001. 7.19 発行 │ │第 27号 │ │文責 山中 │ │ └────────────────────────┘ 7月18日の現職教育での話し合い内容② ┌──────────────┐ │3 2学期の英語活動について│ └──────────────┘ (1) 2学期の学習計画の作成について ○9月から12月までの概要を記述し、毎時間の内容はその都度指導案として 残す。 (2) 2学期の稲小タイムの内容について ○ゲーム。面倒見のいい子と悪い子がいて、グルーピングの難しさを感じてい る。人数が多かった(70人以上)ので補助がほしかった。 ○図書室は12、3人。5,6年生ばかり。カードゲームが楽しめた。4種類 くらいできた。小さい子が入ってきてもOK。 ○やりとりを中心としたゲームは難しい。やりとりが何もできない状態なので、 とてもゲームをする段階には至っていない。 ○音楽室は5人。英語の歌を配って歌えるようにした。活動は楽しくやってい る。人数をある程度確保してやりたい。希望ではなくもう少しほしいと思う。 ○ビデオを参考にしたゲームはできない。ビデオ視聴のみ、英語リアンなどを 静かに見ている。 ○パソコンの人数が多い。低学年が多い。1グループ7,8人。低学年は見て いるだけの状態。機器をフルに活用するようにしたい。発音が聞こえるので いいが、やみくもにクリックしていることも多い。楽しいが、その辺が課題。 ○掲示物作り。時間が足りない。絵をかいて切ったり貼ったりでは15分では 中身を作る時間がない。少し進む程度。楽しんでやっているが、アルファベ ットが全く書けないので、いくら真似して書く様に言っても、正しい単語に ならない。あまりつっこんではやる気をそぐこともあると思い、悩んでいる。 調べることもできず、教師二人がスペルを教えているということの繰返し。 いい作品ができたときにはパウチするといいと思うが、高いので値段がかか るし、機器が準備OKになると時間がくる。子どもたちは楽しくやっている。 2年生など学年が低い児童は難しい。 (3)今後の在り方について ○1学期のまま。ただし、活動がうまくいかないところや人数の配分を適切に する。 ○友達とのやりとり中心のところは他に移す。 ○業間をどう捉えるのか。教師主導か児童中心か。 ○子どもたちに主導権を移してきたつもりだが、どうか。 ○先生が行かないと始まれないというのではだめではないか。縦割り班ではな く、やりたい活動をやらせたらいい。 ○児童主体にさせるために、どのように指導をするのかを明確にして取り組み たい。 ○ビデオ視聴はやめたらいいのではないだろうか。 ○もう一度希望を取ってやったらどうだろうか。パソコンはあまり人数が増え ると見ている人が増えてしまうことになる。 ○もう一度希望をとる。第1第2希望という具合に逃げ道を作ってはどうか。 1学期うまくいかなかったところはつぶしてもいいのじゃないだろうか。希 望をとって希望があれば残してもいいが。 ○カードゲームはいい感じだった。担当者も2名いるといいと思った。ローテ ーションするのかと思ったのだが、そうではない方がいいようだ。 ○子どもが活動を選べるような支援をした方がいい。ある程度基礎を指導した 方がいいだろう。 ○うまく行かなかったところは無くしたり、人数調整をする。1年生は分から ずに入っている。1学期間は長すぎる。2学期も同じところにいたら飽きる のでは。こまめに変えてもいいのではないか。物作りも長すぎてあきれる。 ○2学期は、やりとり中心のゲーム、ビデオ視聴をなくして、希望をとって活 動を存続させる。長すぎるようなら前後半に分ける。