┌────────────────────────┐                 
│稲葉小学校学校課題研究通信           │2001. 4.12 発行 
│                        │第  1号      
│                        │文責 山中      
│                        │                
└────────────────────────┘                 

 ごあいさつ

 研究通信を発行させていただきます。
 どうぞ,お時間のある時にお読み下さい。
 大事な内容が書かれている場合のみ,お声を掛けますのでその時はお目通し
ください。
 まずは,私自身が稲葉小学校の学校課題研究についてよりよく知るための覚
え書きとして書いていくつもりです。
 先生方にとっては周知のことですので,どうぞ読み飛ばしてください。
 事実と違う点がございましたら,ご指摘いただければ幸いです。
 よろしくお願いいたします。

 これまでに分かったと思っていること

 稲葉小に赴任してわずか10日ですが,これまでに学校課題研究について私
が知ったことは次の通りです。間違っていたらご指摘ください。
 ①学校課題研究の内容は,「総合的な学習の時間」の活動全般に及ぶもので
  ある。
 ②本校の「総合的な学習の時間」は「稲小タイム」という名称である。
 ②「稲小タイム」の活動には大きく3つの柱があり,それは,
  ・英語活動
  ・探検ツアー
  ・学年テーマ
  である。
 ③これらの3つの柱のうち,特に「英語活動」に若干の重きを置いて学校課
  題研究に取り組む。
 ④英語活動は毎週行う。また,業間にも行う。
 ⑤原則として,火曜日にはALTが来校し,ALTとのT.T.による英語
  活動を行う。
 ⑥英語活動は必ずしもALTとのT.T.にとらわれなくてよい。
 ⑦研究の初年度なので,「初めに活動ありき」の姿勢で,実践を通して問題
  点を見極め,実践の中から更に実践を生み出し,実践内容を積み上げるこ
  とで系統性を見出す。
 ⑧指導案は活動内容と留意点を記述する簡便なものとし,記録の蓄積に重き┬
  をおく。
 ⑨具体的な活動内容については,総合的な学習の時間主任の   先生から
  提案されたものに則って行うが,それぞれの先生方の創意工夫で様々な活
  動に発展していくことが望ましい。

┌今年度の研究授業について──────────────────────┐
│  今年度の研究授業の時期と担当学年についての原案を,10日の「学校│
│ 課題推進委員会」で次のように立てました。各学年でご検討ください。 │
│┌───────┬─────────────────────┐   │
││ 5月(  )│6年(  先生,   先生)       │   │
││ 6月(  )│4年(  先生,  )          │   │
││ 9月(下旬)│3年(  先生,  先生)        │   │
││11月(  )│5年(  先生,  先生)/6年     │   │
││ 1月(下旬)│1年/2年(  先生,  先生,  先生)│   │
│└───────┴─────────────────────┘   │
│  ※ALTが入っても入らなくてもどちらでも結構です。       │
│  ※その月のいつ頃行うかは今後つめていく予定です。        │
│  ※このうちの何回かは指導主事の先生をお呼びする予定です。どの月に│
│   なるかは,これから希望を出した上での決定となります。     │
│  ※11月の5,6年は同日に行うことにします。          │
│   ※1,2年は合同でも個別でもやりやすい方でおやりください。  │
└──────────────────────────────────┘