ミイミイはピカピカの1年生。「こっち見ててえ〜」と管理人の視線を促し、両腕を伸ばして両手をピッチリ合わせたバタ足を披露する。「うまいなあ〜」と少し大げさに誉めると「スイミング習ってるもん!」と張り切ったお答え。
ミイミイは、かなりのしゃべり手で、いわゆる「おませさん」だ。キャンプのビデオのこんなラストシーンで終わっている。
ミイミイ「(管理人は)どこに住んでるん?○○○?(ミイミイの居住地区)」
管理人(ニヤっとして)「えっ、学校やで・・・」
ミイミイ(冷めた言い方でバカにするような感じで)
「そんなわけ、ないやろ・・・」
(と言って家族の元へ走り出す)。
このキャンプ参加者の最年少はアギト、その上はアヤちゃんだ。チビチビは2人だけということで、すっかり仲良くなってしまった。リードと同じく驚異の土踏まず面積を誇るアヤちゃん。向かえあわせになった2段ベッドでアギトと妙なやりとり(管理人はゆるくなったお腹を癒すためにバンガローに非難しており、このやりとりをぼーっと見ていた)。
アギト:「このオヤジ(管理人のこと)をやっつけるんだ!」
アヤ「そうだ! 枕をぶつけよう!」
アギト・アヤ「よし! これでも喰らえ〜!」
2個の枕が管理人を直撃!
アヤ「まだ動いているぞ! もうひとつ!」
・・・以下同文(笑)
湖では、アギトの浮き輪につながり、キャーキャー遊んでいました・・・。
このカップル、親の目を盗んで勝手に浜辺へ行っていて、ヒヤリとしたことも・・・(アギトには単独水泳禁止令が発令されていた)。
そしてやはり、何といっても水の主役はジャガ(笑)。
腹痛がマシになったので沖合に出てみるとスケスケやチョビゲを巻き込んで何やら変なゲームが横行している。カリスマ、ジーコマン、リード、ニイヤンらもいたか・・・。輪になり、ボールを廻していく。
取れないようなボールが行ったり、取れるボールを落としたらマイナス1ポイント。マイナス3で、公衆の面前で水着を下げなくてはならない。
ジャガの様子を冷静に見ていると、なんかわざと落球してるような・・(爆)。
ポイントが貯まってきても悲壮感は全くない(笑)。「そんなルールがあるからやらん!」とそっぽを向いたウユーとはいかにも対照的(どっちがいい、という話ではありません。念のため!)。
ジャガがすぐにマイナス3になった(笑)。
水着をおろし、皆に見えるレベルにまで水上ジャンプ。コンマ2秒ほど、白日のもとにご披露なされた(笑)。引き続きプレー再開だが、その間ずっと水着は下げていなくてはならない。
スケスケ、ニイヤンも続いてマイナス3となる。
一応、チェックしておいた(爆)。
またもや腹痛に陥り、しばし休憩。
マシになったので、再びその輪の中に入ると、ルールが進化(退化?)していた(笑)。マイナス3になると、水着を下げ、そのまま水上で前まわり・後まわりをしなければいけないという(誰が考えたのか? いうまでもないか? 爆)。
まわりはもちろん、一般人もたくさんいる。
「法にふれてはいけない!」懸命にプレーした(爆)。
またもやジャガがマイナス3(見事な前後転であった)。
次はスケスケが餌食に。沖に向かっての罰ゲームで免除された(笑)。
男の世界はいいものだと思った(爆)。
そのあと、水上ドッジなどを楽しみ、このまま果てしなく水上カーニバルが繰り広げられるのかと思ったほどだ。
(追記:まっせんによる「ジャガシャツ・スーパーキャッチ」でも同じ様なルールが適用されていたそうだ)
湖ではなぜか藻が異常繁殖していて、「藻投げ合戦」はもちろんのこと「藻製カツラをどうぞ!」「藻製ヒゲはいかが?」「藻を海パンに入れてみませんか?」「この藻、一口いかがですか?」などというゲームで賑わっていた(笑)。
これらのゲームには男子はもちろんのこと、シオリン、ナッチ、ソノリン、アズらの同級生カルテットも奮って参加していた。
続く・・・
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