絵心のあるリード父による写生大会!

(リード父へのインタビューの回答をもとにリード母が作文)

10時半に施設をあけて、みんなが来るまでゴロゴロ。最初に登場したのがアイボン。来るなり宿題をやりはじめたけど、まもなくリード父と二人、ゴロゴロしながらマンガを読みはじめる。12時になっても他の子は来ない。「腹減ったなあ」と、二人でお弁当タイムに。このとき、ジーコ母さんからのお祭りポスターの伝言を発見。文字だけ下書きする。(絵はやっぱり子ども達に描いてもらいたい。仕上げは来週のお祭りまでにやってください)12時半になってやっと第2陣、リードとスペシャルゲスト、ヨッシーが登場する。彼等はしばらく「のびるヤモリ←マリオにもらったらしい」を振りまわして遊んでいた
が、そうこうするうちに、3、4年生女子達がぞろぞろとやってきてお弁当タイムが始まった。プールが終わってから家に戻ってお弁当持ってやってくると、すでに1時。いざ写生会へと出発したときは、もう2時前であった。

数日前の市報で募集していた「わたしたちの川」絵画コンクール。これに応募すべく、いざ川を目指し、水とトイレが確保できる公園へ。しかし、川は草ぼうぼう。「おっちゃん、川、どこにあんの?」とフラワー(ピクシー?)。このコンクール、ホームページにも入選作品がアップされていたので過去5年間を事前にチェックしてみたが、絵になる風景画のほとんどは上流部に住む子ども達の作品。市内では、ロケーションだけでも完璧なハンディだ。ま、それはさておき、ペットボトルとバケツに水を汲んで、さて、スケッチ開始。写生会という授業も少なくなっている昨今の子ども達の、ささやかなるお絵書きディというつもりで望んだわけだけど、日中もっとも暑い時間帯にスケッチを開始するはめになってしまったため、かなりばて気味だった(にわか指導員本人が)。

もっとも集中して描いていたのがナミマニ。帰る頃になってもまだまだ続けたそうだった。「わし、絵だけは苦手やねん」と言いながらも頑張って描いていたアイボン。もっとも気が散ってたのがリードとヨッシー。二人がひたすら描き続けたのが、草、草、草。河川敷の上の遊歩道に座って川に向かうと川の水面はまるで見えない。確かに見たままの風景だ。ストッパー、インサイド、フラワー、ピクシーは4人並んで同じ方向を見ていたけど、画用紙に描かれた絵の目線はいろいろ。写生はそれぞれの視点が違うからおもしろい。

ストッパーが早帰りだと言っていたし、この暑さでは2時間が限界。4時過ぎに帰り支度を始め、公園を通過。このとき、花に水やりをしていたおじさんがわざわざ水がかからないようにホースを下げてくれたのだが、とんでもない。「水かけて〜!!」と皆が言い出して、ホースから水シャワーを何度も浴びさせてもらう。もちろん頭から。(もちろん服はビシャビシャ)そのぐらい汗ダラダラだったわけで、このシャワーは天にも登る程気持ちよかったです。施設に戻ってからおやつも食べていない事に気がついたので、かき氷+サンドイッチ(これはファミマです)のおやつにありついた。6時前に閉所。(お出かけだったので、今日のところは多めに見て下さい)その後数人がリード宅を訪れ、ひとしきり遊んで、解散しました。

絵はまだ完成していません。宿題に使う人、コンクールに出す人は夏休み中に仕上げましょう。出品票はリード父がもらっておきますので、出す人はひと声かけてください。作品は全員、施設に置いてます。

リード父からの感想
:と、とにかく、疲れた。。。。。