ようこそ(笑)。

よくみつけましたね。

よかったら掲示板に「みたで」と書いて下さい。

にやにやしておきます。

では、03年3月卒業Pのヒワ(オヤジギャグ)をどうぞ。。。。


「また会える日まで(私的日記)」

なかよし卒業パーティー当日。2時間遅れで行けることになり、車で近くまで来
た時にわたるに電話を入れると、いちたろうが出た。きっとBBQの準備もてんや
わんやなんだろうなという察しがついた。ジャガさんやフラワー邸でBBQ用具をか
り、食材も車に積み込んで、いちたろうとS公園に向かおうとした。「S公園って
どこにあるん?あたし行ったことないねん」「俺も覚えていない」ということで
わたるにヘルプの電話を入れる。なんとか無事にたどり着き、用具を下ろす。

いちたろうが火の準備をしているところへ、5年生がやってくる。久しぶりだけ
ど、じゃれあってる姿を見ると、何も変わっていない気がしてなんだかうれし
かった。アイボンから電話が入り「今からお母さんと行くわ」そしてヨッシーも
やってきた。なんだかさっぱりしている。「卒業おめでとう」と声をかけるが何
も言わない。そのうち3、4年の準備隊もやってきた。遊びに行こうとするので
「手伝ってや〜」と声をかけつつ、私は学校の用事で抜けなければならず、相当
後ろ髪を引かれながらS園を後にした。

S公園を離れてから、いろんな情報がメールに飛び込んでくる。ヨッシー母は頭
痛でこれなくなったとのこと、残念。ケイ、遅れて来ると言っていたのだが「3
時半にいけたら行く」続いてジャガ母「ジャガが行きたがりません、3時すぎに
は引っ張っていきます」行きたがらないって何があったんだろ?今日のスペシャ
ルゲストに関連してのことか?いろいろ思いをめぐらしながら、S公園にいる二
人には「ジャガはグズっているらしい」と連絡、二人を余計に迷わせてしまっ
た。最後に今日のスペシャルゲストが少し遅れて到着するとの連絡。これらをす
べてS公園に送りつつ、いる場所が違う・・・と思いながら、睡魔と闘いながら
車を運転していた。

学校での用事が終了、というかキャンセルだったので、さらに、いる場所が違
う・・・と思いながらもなかなか動けないでいた。そして再びS公園へ。セレモ
ニー開始予定の4時には戻るはずが、とても間に合わない時間になってきた。
待ってもらっていたら悪いので、今日2回目の「遅くなる」連絡を入れる。ケイ
からメールが来る「今、どこなーん」ケイもすでにS公園に来ているらしかっ
た。ああ、みんなスペシャルゲストと会って、楽しい時間を過ごしているんだろ
うなあ。睡魔と闘いながら、渋滞とも闘いながら、S公園が非常に遠く感じられ
た。わたるから電話が入る。「ヨッシーがもう帰らんとあかんみたいなんで、始
めますね」ああ、これでS公園に着いて子どもらが誰もおらんくってBBQの道具だ
けが、私の車の帰りを待っているだけだったら悲しいなあと思っていた。

やっとの思いでS公園に到着。するとヨッシー母から電話。「ヨッシー、まだ
帰ってこないんですけど」あれ?さっきヨッシーが帰るからってセレモニー始め
たはずで、それからもう20分は経とうとしていた。電話をつないだまま公園の
中へ入っていくと、3,4年が走り寄ってくる。「ミソ〜、プレゼントもう渡し
たで」うん、ありがとう。インサイド「あんなん、あたしらも欲しい、作って
な」いやだ、みんなで作ろう(笑)。そして向こうに見慣れない人影、そして
「あれが・・・」という声が聞こえてくる。しかし、私の手にはヨッシー母から
の電話。スペシャルゲスト=まっせんとの感動の出会いも「ちょっと待って下さ
いね」と軽く扱ってしまい、ヨッシーに電話を渡した。

何人か帰った子がいたようだが、Tシャツの写真にあった6年生には全員出会う
ことができた。ヨッシーも「まだ帰らんでええねん」と名残惜しそうにしてい
る。マリオは「えー、君の名前はなんだったかなーシラトリくん」と言いながら
私の携帯を持ち去り、カメラをバシャバシャ撮っていた。本当に不意に撮るの
で、全然いい画像を撮れていない。「ちゃんととり〜や〜」と文句を言っていた
のだが、家に帰って見てみると、なかなかみんなの笑顔をちゃんととらえた、い
い写真も残していた。去年、むっちとランドへ行ったときのカメラマンぶりもな
かなかよかったので、もしかしたらカメラマン向き?と勝手に想像してしまう。
グズっていた(笑)ジャガも女の子たちと仲良く話している。そしてアイボン、
ケイ、ゴーの6年生女子。この3人を同時に見るのは初めてだったかもしれな
い。いろんなことを言われる。3人そろって言っていたのは「ミソはすぐ切れる
からあかん。だから結婚できひんのや」前半はドキッとした。見られているし、
見ている。さすがに子どもは鋭いなあと妙に納得。痛いところをつかれた。後半
は余計なお世話だと思ったが、そうなのかも・・・?

パーティーの余韻か、親も子も指導員もいい顔をして、すごく楽しそうに話した
り、遊んだりしている。後片付けをして、もう帰ろうという段階になっても、誰
も帰ろうとしない。帰る理由が全くない。ふと、誰がその時間に終わりがあるな
んて言うんだろう、と思った。時間に終わりはない。ずーっと遊んでいたいなら
そうしたらいいのに。特に今日のようなまっせんとの再会など、話は尽きること
はない。まっせんと6年生とは、こんなことがあった、あんなことがあったとい
ろいろな思い出話を披露してくれる。もっと時間があったらいいのに。帰ろう、
と言うことがこんなにためらわれたこともなかった。でも、これでお別れじゃな
い。今日の再会で「また会える」ことがわかったんじゃないかなと思った。また
いつでも会える。まっせんとも旧6年生とも。