反省点:

いろいろと気づいたこと、指摘されたことがありました。断片的ですが、とりあえず・・・

こんなこともありました・・・

ガスバーナーはド熱いもんやで!

管理人が目撃しただけで、ガスバーナー大やけど未遂事件が2件もありました。いずれも子どもが操作をしていたときのことです。1つは女子の髪を焼きそうな危険性があり、もう1つもたまたま近くに人間がいなかっただけで、バーナーは制御不能な状態でした。原因は、バーナーのスイッチを切るだけでは炎を止めることができず、さらにガス量を調節するネジの部分を閉めなければ炎は完全に止まらない構造になっていたことです。未遂事件を起こした子どもにもちろん非はないのですが、大事故になっていてもおかしくなかった状況だったと思います。

次回からは、子どもにはバーナーを扱わせないか事前にしっかりとレクチャーしておく必要があります。火の事故は本当にあっという間に起こってしまいます。

睡眠不足と水の事故

1日目の夜に充分な睡眠時間がとれなかったために、ある子が2日目の水遊びのときに浮き輪に乗ったまま、ウトウトしかけるということがあったそうです。近くに大人を始めとして人間がいたから事なきを得たものの、誰もいないところで眠ってしまっては取り返しがつきません。本当に誰にでも起こりうることですから来年からは睡眠時間の確保と安全には充分に気を付けたいと痛感しています。

<訂正 〜ある子のお母さんから〜>

ウトウト→爆睡 *浜へ上がったあとも寝ていたそうです・・・*

非情な一部の親たち(含管理人)

上と関連していることですが、管理人を含め、夜の宴があまりに盛り上がったために、夜の子ども達への対応に追われるまっせんのサポートを全く怠ってしまいました。これは本当に情けないことです。次回からは必ず、全ての子どもがちゃんと眠りに落ちてから余力があれば親だけの時間を持ちたいと思います。サポートを怠ったために上の水の事故が本当に起こってしまっていたら・・・と思うと、身の毛がよだつ思いです。今回のことを深く反省し、来年のキャンプにつなげたいと思います。

「あれっ?」帰ってけえへんで・・・

低学年を含めた最後のカヌー班が湖岸を離れたとき、猛烈な風でカヌーはどんどん沖のほうへと流され、大人も含めほとんど制御不能だったそうです。幸いにして、指導員の方がレスキューに行って頂き、事なきを得ましたが、素人集団だけだったらと考えると、かなり恐ろしい事態だったと思います。いくら遠浅な湖といえど、2日前に激しい落雷もありましたし、天候その他には充分な注意が必要だのだと再認識しました。冬に予定されているスキーなどにも通じる注意点だと思います。肝に銘じたいですね。

続く・・・