HP管理人日記(01年11月)


#222 11月30日(金)「今度は中学」

昨日と同じ場所にいた。今日は晴れていて眺めは最高。本当にここで育ったことを誇りに思う。いつかは戻りたいな。昨日の情報で、ある人が実家ご近所さんだった可能性があるということだった。朝一番にさっそくその人を捕まえる。「中学どこですか?」「○中やけど」→やっぱり同じだった!!。小学校こそ違うもののローカルな話題で盛り上がる。ええなあ、ホントこんな感覚は。

仕事の方はますまずであった。これからが大事だ。

#221 11月29日(木)「同窓生」

朝から、特別な気分だった。ホームグランドへ帰る、そんな気分だった。バスを乗るという案を切り捨て、歩いて勾配を登る。多少なりとも思いで深いルートであった。昼間は頑張ったり、息抜いたり、想いのママに過ごした。多少のインパクトは残したつもりだ。夜の飲み会はスペシャルなものとなった。全ての時間が楽しかったが、何といってもハイライトは高校の4年先輩との偶然の出会いだった。「ユーカリの葉知ってますよね!」に始まり「岡村はた」「物理の前田」と言及することによって何とも言えない最高の共有タイムが繰り広げられた。もう何も言うことはない。ただただ楽しく飲むだけであった。特別な思い入れがあっ土地での飲み会であったが期待以上の満足感が得られた最高の1日であった。たまにはこんなこともないとね・・・。

#220 11月28日(水)「2人のウインドミル」

某所でソフトボールの試合をした。内容は別表の通り(笑)。一人目のウインドミルのボールは遅すぎてためを作るのに必死だった。2人目のウインドミルはそこそこ球が速く、やはり攻略はできなかった。10年ほど前にソフトボールで人生唯一の空振り三振の屈辱を味わったが、そのときの投手は(田村というトライアスロンの選手だった・笑)、今日の2人目よりも遙かに速かった(ウインドミルではなかったが)。いずれにせよ、速球に対する対応は未だにできていない。これは課題として残して置こう。それにしても熊さんは60そこそこだと思うが、捕る・打つ共に相変わらずのいい動きをしていた。自分があの年になったときはどんなだろうとふと考えた。それにくらべて我らがボスは最近精彩を欠いていると聞く。残念だ。味方チーム、走塁に課題がある。あれでは1点を争う試合では勝てないだろう。

そこでマラソンの話も聞いた。去年はリタイアしたが今年はトレーニングをして完走。大の大人が感動で何人も泣いていたそうだ。5年ほど前に10キロマラソンに出たことがある。何とかゴールし体がバラバラになった。ちょうど60分もかかって、その当時幼児だったウユーと相方にバカにされたのを今でも覚えている。長い間なくなっていたランニングシューズもこないだ偶然出てきたし、少しそそられている。

結果

内容

センター前ヒット
地を這うようなボテチン気味のゴロ。抜けて一安心(笑)。

ライト前ヒット
会心のライナー。但しうまいセカンドなら捕球。

レフト前ヒット
会心のライナー。但し普通のサードなら捕球。

フォアボール
コレはラッキー

レフト前ヒット
どんづまりポテン。結果オーライ。

#219 11月27日(火)「○○毛マン」

今日は「○○毛」「○○毛マン」と呼ばれた。親の教育が悪いのだろうか?(自問)

#218 11月26日(月)「あんさん」

最近、アギトから「あんさん」と呼ばれる(あるいは「アンサンマン」)・・・なんでなん?

#217 11月25日(日)「実感」

ドルズAはダブルヘッダー。予想通り、コーチは手に別れて試合とBの居残り組の練習へ。場所は全然違うところだ。監督に「どっちいきます?」と聞かれ、「練習行きたいです!」の2つ返事。親としてウユーの試合ぶりは当然見てみたいのだが、試合で声からしているよりも練習で体を動かす方がいいのも正直なところ。ダイコーチ、ケンタコーチと共に、6人の相手をした。まずみっちり基礎的なことをして、徐々に応用編へ移っていく。普段、試合に帯同するだけで、練習の機会も少ない彼らにとってコーチをフルに利用し、いいポジションで効率的に練習できることはこの上ない嬉しさのようだった。実際、誰かが「今日の練習はええなあ、ずっとこんな感じでやりたいなあ!」と叫んでいた。重要なポイントだと思う。

Aの試合の様子はジャガ母に携帯で教えてもらう。今日も声がしっかり出ていたようだ。こないだの練習に続いてそんないい雰囲気が当たり前になってきたようで嬉しい。結果の方は引き分けで、勝てる試合のようであった(監督が合流してからの機嫌ですぐにわかった)。それにしても体をたっぷり動かした分、疲労も比例していた。アギトがドルに入るまであと4年余り・・・。このまま下降線の体力ではイカン。少なくともキープだ(笑)。

#216 11月24日(土)「ついに・・・」

思わず「えっ!?」と声が出てしまった。ジャガがドルを休んだという。風邪らしい。考えてみればこれまで彼は「ほぼ皆勤」でがんばってきた。朝、眠そうな日も来ていた。何となくやる気がなさそうに見える日も来ていた。目にめやにがついていても遅刻することなく前公園へ出向いていた。夜もがんばって練習している光景もよく見かける。「単に野球が好き」に責任感がどれだけプラスされているのかはわからないが、ここまで本当によくやっていると思う。今日の日記のネタはアギトとの風船プールにしようと思っていたが、話題逆転。ただただゆっくり休んで欲しい。

#215 11月23日(金)「ミッチ」

今日、一番心に残った男、それはミッチだ。とくかく真剣さという点ではドルズの筆頭選手。監督やコーチがしゃべっているとき彼はとても集中し、いい顔をしている。注意を受けたときの返事もピカイチ。春先は見ていて「わちゃちゃー」という守備と打撃であったが今ではかなりのレベルにまで達している。特にゴロの捕り方とか、シュアな打撃は目を引くものがある。今日の試合でも、とにかく天が張り裂けんばかりの声かけでチームをもり立てる。ヤスのド迫力の投球もあり、チーム全体がうるさいばかりの声援。ドルズ史上一番の声かけ日だっただろう。キャプテンもミッチと競うかのように声を切ることなくチームをもり立てていた。あれこそキャプテンの姿だ。それに比べると、Bチームは元気がなかった。いつも言っていることだが、自分を前に出そうという気持ちが少ない。練習でうまくいって試合でヘボをするのは技術の問題ではなく気持ちの問題だ。「次の打球はこっちへくる!」「きたら絶対捕ってやる!」。ときたまでなく、1球1球そんな心構えができるているかどうかでスタートダッシュ、体の動きが不思議なほど違ってくるものだ。タッチが弱かったり、キビキビした動きができないのは「勝ってやる!」という気持ちが少なく「失敗したら怒られる」と考えているからだろう。何も考えていない状態でいきなり打球がきても、そりゃ緊張するだけやで。技術的にはAもBもさほどの開きはないが、その点ではかなりの差があると感じた。やっぱり野球は精神的なスポーツだ。

公園へ戻って半自由練習。スイングが鈍い子が多いので、近くからかなりのスピードで投じたバトミントンの羽根を必死で打ち返す練習。だらだら素振りしてても全然スイングが速くならないのでこんな練習を考えてみた。キャプテンはもちろんいい線いっていたが、ウユー、クッシーもシャープなところを見せ、お互い競い合うことによっていい練習になったと思う。賞品の「11で好きな買い物」はウユーがゲットして豚まんを食べた。試合も良いが、練習はもっといい。

夜はあることをへ出向いた。少し退屈してきたので、アイボン姉妹と遊ぶことに。まずはペットボトルのキャップでサッカー。珍プレーが出るたびに2人とも腹を抱えて笑う。アイボンなど、床に何度も転がり、回転しながら笑う(笑)。そのめいっぱいの笑い顔に「子どもっていいな」と心底感じた。あれほどいい笑顔ができる姉妹はなかなかいないと思う。最後の方は鬼ごっごをして、たっぷり汗をかき3人で大いに笑った。ソファをぱっと飛び越えて鬼から逃げる様は40を前にしたおっさんにしては上出来だと自画自賛。左遷されたら指導員、この基本方針はずっと変わらない。

#214 11月22日(木)「プツっといきそう」

今日ももぐら叩き。何か秒単位で動いていたように思う。仕事というやつは一度に集まるのが好きなようだ。イチローのMVPについても、その意味をじっくり考えてみたいのだが、新聞を読むのが精一杯。おまけに私の部分でもどんどんやることが溜まっていき、一息つくヒマもない。

ぼーっとしたいゾ。

#213 11月21日(水)「シンデレルド」

寝る・・・(爆)

#212 11月20日(火)「一言」

寝る・・・

#211 11月19日(月)「マッコリ」

「酒アリ飲み会」だった。そこで飲んだマッコリ。前から名前は知っていたが飲む機会はなかった。日本のどぶろくのような感じで、一杯目飲んだとき、発酵独特の炭酸感が口の中に広がり、さわやかな飲み口だった。何でも韓国では学生など貧乏な人が飲むお酒らしいが、日本におけるトリスのような位置なのだろうか(笑)。しかし味は比べ物にならなかった。いわゆるエタノール臭もほとんど感じられず、釜山の焼酎(名前忘れ)、百歳酒に続く個人的ヒットだった。広口のカメに入れて、半分に割ったひょうたんで酌するという風情も良い。

野球の話題では少し風呂敷を広げすぎたかも知れない。グローブが新しいんでチトやばいな。週明けから週末の様な感じになってしまった。ヒマラヤの話はもっと聞きたかった。

#210 11月18日(日)「アキボン・コール」

今日は、本当であれば、「お茶の味利き」という優雅なセレモニーで1日を費やすはずであった。しかし、遠慮のかけらもない仕事の指令で昨日の再現となった。

終わると鉄砲球の様に帰宅してアギトと公園へ(ウユーはダウンで昼寝中)。カリスマ、そしてクラスメートのダイと個性派女子がいた。カリスマが「アキボンっていったらおもろいことになるぞ」と耳打ちしたらしく、ダイは何度か「アキボン」コール。「なあ、なんでアキボンっていうんや?」「しらん、でもアキボンや」とカリスマが返す。何や、カリスマ!、知らんと言うとったんか、失礼な!(笑)。何度か無視していたが、ころあいをはかってダイにコチョコチョ攻撃。やはりうれしそうであった。手には問題のガンがあった。ええんか、ホンマ・・・。この件については、ケースバイケースだと思っている。

チビッコは軍団は、マルコメ、R(お母さんそっくり)、そしてH嶋妹(ホーム以外ドッジ名人1号)+1(これまたホーム外スポーツ名人)だ。順番にならんでマルコメの投ずる球を受け取る。なかなかのにぎわいぶりだが、すぐそばで高校生くらいの人間がたき火を始めた。うーん、どうするべきかと思ったが特に誰に迷惑をかけているわけでもないので放置。それになり楽しかった。

帰りがけ、自転車にまたがるアギトに「おお、自転車か!ガンバレよー。オレも2年のときにコマ外したぞー」とマルコメが声かけてくれる。ジーンとした。あいつはホンマ、ナイスガイ・ええやっちゃや!また遊ぼな!

夜は新しい焼き鳥店。ナンコツはもちろんのこと、ポンポチもうまく、だいちゅけもナイス接客だったので合格点だった。普段、きらいな三鳥ビアも、なぜかシコタマうまく、休日出勤の疲れも少し紛れた。あすからまた再起動。

#209 11月17日(土)「グローブ新調」

今日は仕事だった。とはいっても、ほとんどボーっとする仕事だったので考えごとをする時間がたっぷりあった。そして、その間に4つの企画を考えた。皆にはかるとしよう。

先週のドル練習でついに10年間ほど使っていたグローブが使用不能に。本日、ダイエーへ行って新調した。前から下見をしていたので比較的スムーズ。立ち並ぶプロ仕様モデルを横目に、一番フィットするものを入手。このことが一番重要だ。そのまま帰るわけには行かないので、子馬2匹と公園へ(笑)。硬式テニスボールを使用した。公園にはリード、とっさん、そしてマルコメらがいた。女子は10人くらいの異年令で「あーぶくたった、にえたったあ〜」をやっていてとても楽しそうであった。彼女らはとても光ってみえたが、同時に珍しく見えたことも事実だ。毎日みんながこんな光景を繰り広げるのならなかよしは必要ない。とっさんはこないだのスーパーキャッチボールをおねだり。しかし少しの間やると、子分の子どもと他の遊びを始めた。リードはいつの間にか帰ったようだ。そこで、2匹とマルコメでキャッチボールを始める。グローブは当然のごとくガチガチでポロポロエラーをしてしまう。ましてやテニス硬球は受けにくい。マルコメ、結構いい球を投げるやん。「ホームでやってるんかあ?」と聞くと「No」のお返事。珍しくクツを履いていた(笑)。帰るときに「あんなあ、班、10人になってん!」と言ってきた。1年が6人もいるそうだ。でもマルコメ班長なら頼もしいよ、ホント(仕切ってるんやろなあ・笑)。ウユー「1年6人?ホームやめといてよかったー」という。実感だろう(笑)。

夜はある人のお話を聞いた。子どもを連れていって、どうなることかと思ったが前半は問題なく遊んでいるようだった。しかし終盤、2人ともへたってたので中座した。お話の方はフムフムと考えながら、自分の想像図を確認しているような感じだった。それでもときおり予想していないようなことを仰っていたので、やはり貴重であった。むしろ、周りの人がどう捉えたかという事だと思う。聴きに来て欲しかった人はやっぱり一人も来ていなかった。

#208 11月16日(金)「カリスマ・こちょこちょ」

今日もお迎え。リョウ母に会う。「スキー、お願いします」とでも言っておけばよかったのだが、いつも子ども達が「ワー」という感じで寄ってくるので機会を逸してしまう。今日は、アギト愛人のモモチャンが近寄ってきた。彼女はいつも笑顔だ。「どこの幼稚園いくん?」「・・・」(アギト、小声で)「あんなあ、まだ決めてないねん」と教えてくれた(笑)。

前公園へいくとなかよしの面々。公園にも秘密基地にもいなかったのでおかしいなあと思ってたらこんなとこにいたのか。アイボン&ケイとかしまし娘がそろっていたが、以前のようなキャーキャー攻撃はなし。人気が下落したのか、落ち着いたのか・・・、一抹のわびしさであった(笑)。アギトとしばしサッカーをやっていると、ドルズのユウジとケイが走ってくる。「なあ、アレ見て!黄色いの!」。謎の飛行物体が空を飛んでいるというのだ。メガネをしていないので、その物体は全く見えない。しかし、周りの知らない子どもも「うん、見える。あそこや!」と言っているので、飛行機ではない何かが飛んでいたのでだろう。帰ってウユーに話すとかなり見たかったようだ。実は管理人、小学生のときにUFOを見たことがある。光る円盤状の物体が山のすそ野をいったり来たり・・・。授業中であったがクラス中が騒然となったことを今でも覚えている。そして、後日、少年サンデー(だっただろうか)、UFO特集をやっていて「○○台付近で目撃されたUFO」ということで写真も載っていたのだ。

ユウジが「○○(本名)コーチ!」と呼ぶ。それを聞いてなかよし女子の二人大受け!(笑)。「○○(本名)コーチ!?」「’オジンジン’やんなあ!」「’オジイ’やんなあ!」と好きなことを言っている。まっせんまで「ああ、そうですかあ〜○○コーチですもんねえ〜」と感慨深げ。ドルズではちゃんと本名プラスコーチで呼んでもらっているのだ・・・(どっちでもええけど 笑)。

日が暮れて、公園前。カリスマと長君がいた。通りすがるとき「アキボ〜ン!」というカリスマの声が聞こえた。20mくらいそのまま自転車を走らせたが、ふと思いついてUターン。突然、カリスマの方までダッシュして追いつめる・・・。10秒くらいでつかまった。「ごめんね、は?」「もう言いません、は?」といいながらこちょこちょ攻撃。なぜかしらカリスマはとてもうれしそうで、なされるがままにこちょこちょ刑を受けていた。長君まで図に乗って「アキボン」とはやし立てる。もちろん同じ目に遭わせる。う〜ん、遊び足りてないのかなあ・・・。

夜は野菜たっぷりのしゃぶしゃぶにした。もちろん百歳酒。

#207 11月15日(木)「鼻毛切ったら?」

アギトがガオレンジャーの人形を買ってもらった。とはいっても、ラムネのおまけだ。そのガオレンジャー、剣を持っていて、背中を押すと剣を振りかざす。ピコピコと振りかざしながら、「(お父さんの)鼻毛切ったら?」と言われた。いうねー。

ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。総会無事終了。2つの議案が可決された。

#206 11月14日(水)「ハレホロヒレ」

職場の会議は夜から始まった。感想? ふっふっふ・・・

その後、「もしや、灯りはついてるかなあ〜」と思ってピンポンすると、やっぱりまだ終わってなかった。晩飯のタコヤキを喰いながらいろんな話に耳を傾ける。壁にはまたまた面白いことが書いてあったが忘れてしまった(「有言実行」に近い意味だったか?)。またシンデレリングした。

#205 11月13日(火)「名前」

「H井さん(くん)⇔K村くん(さん)」のしっちゃかめっちゃか事件発生。普通、職場では笑わないのだが、口をキッとつむりながら腹の皮のよじれをこらえた(こらっ!I川、おまえあからさまに笑いすぎじゃっ、がまんせー)。笑ってはいけない、自分がああなったとききちんと名前を覚えているかどうか・・・ああ、こんな言葉があった(魂の言葉に載せておこう)。

#204 11月12日(月)「謎深まる」

朝、薄くらい学校を見てみると、半分以上のスペースが工事中のようであった。以前に聞いていた工事にしては面積が広いなあと、思ってたのだが家に帰ってウユーに確かめるとやはりその工事であった。大がかりなんだなあ・・・。

もう一つの謎は以前に日記に書いた謎の要塞。駅からふと視線を上げると、何と上半分がライトアップされ、何か壁に文字が書いてある。思わずメガネを取りだし、ピントを合わせると「(有名なカメラチェーン店ーローマ字ー)ーUm」と書いてある。あのカメラ屋?あんな巨大な?窓の少ない?Um?謎が謎を呼んだ。現場へ行けば、もうビルはオープンしているのだろう。

#203 11月11日(日)「消化不良」

今日はドル親善試合と練習試合。試合にでた連中はいいかもしれないが、ずっと控えだった子どもには退屈な日だっただろう。最初から試合に出ないとわかっているなら別の場所で練習という案もあると思う。せっかくユニフォームを着て1日費やしているわけだから、もったいない話だ。

コーチとしても退屈な1日だった。

#202 11月10日(土)「おい、カレンダー!面白すぎ!!」

熱帯魚を買いに行った。ホント久しぶりだ。車で15分くらい行ったところに本格的なペットショップがある。最近、あんまりきめ細やかな世話ができないので、丈夫で見栄えのいい魚だけを購入。麦飯石水を入れてピカピカになった水槽に魚を入れてやると心がなごんだ。

昼は数名であるところに集結。その後、秘密基地に戻って壁にかけてある「日めくり四文字熟語カレンダー」にはこう書いてあった。

「即断即決」

そして、その次の日には

「四面楚歌」

とあった。

あまりの数奇な運命に、まっせんとしばし爆笑タイム。こりゃ運命やで・・・(関係者・爆)。

#201 11月9日(金)「しんぞーバクバク」

昨夜の不慣れな夜更かしにもかかわらず、いつもよりさらに早く目が覚めてしまった(異常)。アドレナリン過多か?(皆様は?笑)。出勤時刻まで早速任務に取りかかる。

まっせんからのレポートメールを読む。どきどきしながらスクロールした。なんでこんなに?と自分であきれるくらいドキドキした。恐ろしい内容で締めくくられているのではないかと恐れながらどきどきした。ほんとにどきどきした。その後の仕事ではいまひとつのめりこめなかった。絶対に「どきどき」のせいだ。悪い結果でなくてよかった。まだまだほんの序の口だ。ふんどし締めろ。

久々のお迎え。「なかよし、何してる?」と聞くので、「ぬう?、ボールみたいなんしとったで」というと、「やりたい!」と意気込んでいる。1年前まではアイボン達に「アギト〜〜」と迫り来られると、「あっち!あっち!」と逃避していた彼が本当に頼もしく感じる。いい免疫効果だろう。ところが、現場へいって見るとケイとナッチだけがいて、「5じやからもうみんな帰ったで」とにべもない。「しあーない、家で野球しよ」と提案したがどうしても公園で遊びたいというので、薄暗い公園へ。メガネをかけていなかったので、視界は3mほどになっていた。公園へ近づくと、子どもの影2つ。「おー!おー!」とこっちへ近づいてくる。「誰や?」と思って目を細めると、マルコメとカズ君だった。いきなり、不意をついてボコボコしてくるので(ほんとにいたかったぞ)、一呼吸置いてから猛反撃。「ごめんね、は?」と催促しながら脇をつねってやると「わー、すいません、もうしません!」と要求以上のお返事。そこでやめてあげた。カズ君は近くに引っ越してきたようだった。マルコメにはいい相棒ができたな。

その後しばらく野球をしていると、今度は北側からまたまた「おー!」と言いながら近づいてくる声。すっかり人気者気分でまたまた近づくと、スイミング帰りのマルちゃんであった。しばらく見ないうちに大きくなっているようでった。

ふと公園の隅に目をやるとランニングシャツのとっさんがいた。独りでボールで遊んでいる。「おー、とっさん久しぶりやな」と声をかけると少し恥ずかしそうに返事。ドッジボールを持っていたので、スーパーキャッチボールをした。天空高く上がったボールでもナイスキャッチをすることもあれば、エラーもする。「へちょー」「ナイスキャッチ!」と何回か繰り返しながら、アギトにも野球のボールを放る。アギトにボールを投げる番がきたのでとっさんに「ちょっと待って」というと「うん、わかってる」との返答。こんなとき「なー、早くこっち!」と自分のことだけを考える子どもも多いのだが、とっさんはその辺の理解が十分にできていると感じた。そして本当に真っ暗になてしまったので帰ることに。なかよしッコよりも遅くまで遊んだぞ!(笑)。

夜は自家製そばメシを。アギトとウユーは最後の混ぜるところだけお手伝い。いつものビールと某社の安赤ワイン(「味/値段」では世界一だろう)を飲みながら喰った。ばかうま上出来だった。

そしてワールドシリーズ最終戦のビデオを観た。結果は分かっている。どういう展開でDバックスが勝利を収めたのかもだいたい知っている。が、観ているうちに自然に涙が出た。8回途中からリリーフに出て9回を抑えベンチに帰ってきたRジョンソンは、厳しい表情で2,3回、チームメートに何か叫んでいるようだった。「おまえら、絶対打てよ!」「さあ、これからやぞ!」「あきらめるな!」何を言っていたのかはわからないが、凄く大事なポイントだったように思う。先頭打者がヒットで出た後は、リベラのエラー、デッドボール、そしてサヨナラポテンヒット。試合の流れがDバックスに流れていたことは間違いなかった。ジョンソン・シリングの強い精神力、そして何といっても凄まじいホームの大声援がその流れを作っていたといっても大間違いではなかろう。試合後のジョンソンとシリングの抱擁シーンはスポーツの美しさを代弁していた。このチームに韓国人の抑え、金投手がいたことも記しておくべきだろう。本当に素晴らしいことだ。

#200 11月8日(木)「急転」

今日は比較的日記ネタに恵まれた日だった。しかし夕方の1本のメールで全て吹っ飛んでしまった。日記もちょうど200回目。きばるしかない。

#199 11月7日(水)「腰破壊」

整理整頓、ようやくゴールが見えてきた。長年の垢を落とすように、ゴシゴシ・バリバリやってきたが、やっとすっきりしそうな塩梅。この間、大量の文書と試料が廃棄された。あと少し、洗い物が残って気持ち悪かったがタイムアップ。ゴミ捨て場ですり切れたテニスの軟球が15個ほどあった。何かに使えると思って拾っておいた。ちょうどアギトの練習にいいだろう。それにしても最後の洗い物は腰にこたえた。

ある人が来訪。その人の境遇はこちらもよく似たものがあるので理解しやすい。

ウユー、テレビを見て5分間クッキーに挑戦。うまかった!

今晩は刺身、鯖味噌煮、酢カキの純和式メニュー。うまいなー。ポン酒とよくあい、疲れがとれた。日伊サッカーを見る。海外でプレーする選手が多いこと!時代は変わった。

#198 11月6日(火)「怒り・また怒る」

朝、児童虐待の実母とその連れ合いの公開陳述(というのだろうか?)を新聞で読んだ。その児童がお腹が空いたといえば、生のそうめんを口へ詰め込み、連れ合いが頭に回し蹴りをしたあと意識が無くなりそのまま亡くなったそうだ。もちろん、そうめんの話は氷山の一角で彼らはもっとひどい仕打ちをしていた。そんな犯人が今でも3度のご飯を食べ、屋根のある部屋で寝ているのが許せない。その犯人達も幼い頃ひどい暮らしをしながら大きくなっていったのだろうが、それにしても、だ。そんな予備軍が国内に何人いるのだろうか。

職場で3枚のFAXを受け取る。最初は残念だなーと思っていたのだが、その内容を詳しく読むにつれ、だんだん腹が立ってきた。あれでいいと思っているのだろうか?絶対アカンぞ!!

#197 11月5日(月)「ソーさん」

整理整頓洗浄・・・。これで一段落と思ったら、変なところからまたまた亡霊のように出てきた。ホント、嫌になってきたので一休みしようと思う。

お気に入りの百歳酒をチビチビとやりながらしゃぶしゃぶを喰う。横ではアギトが素振りをしている。「見てて!」と言いながら素振りをする。ローズ、中村、イチロー・・・物まねもなかなかのもの。「これは?」見慣れぬスイングをするので「ぬう?わからん」と言うと「ジオンビーやんかあ」と宣う。かなりマニアックになってきている。そこで「ソーサやって」とリクエストすると、「ええ?ソーさん?」というので吹いてしまった。

ワールドシリーズの決戦のビデオを撮ったぞ。ちびちび見てやる!

#196 11月4日(日)「まあくん#2」

まあくんと愉快な仲間達がやってきた。「マオタイ飲みたいひと!」と聞かれたときに彼は小学生のように腕をピンと伸ばして張り切っていたくせに、一口くちにくけると「おまえも飲んでみんしゃい!」とこっちにテーブルを回してきた(笑)。結局、この一口だけであとは「これがうまいんじゃけん!」と総計5回くらいいいながら高価な方の紹興酒を浴びていた(爆)。マオタイの味は、というか感想は(味なし)、消毒用アルコールを喉のあたりでシューシューしている感じであった。あれを「味がいい」と思う人間はいるのだろうか?あとの2人も一口くらい・・・。もったいない!!

まあくんは今回も子どもにおみやげを持参してくれ、アギトなどは前夜から楽しみにしているようであった。今日の智恵の輪は前回のものよりも高度でなかなか外せない(今も)。ルービックキューブも持ってきてくれたのでやってみたが1面揃うだけでなかなかそれ以上いかない。あれが流行っていたときはサクサク完成できたのになあ。頭がさびているのだろう。

今回はまあくんの兄弟2人も来るんではないかと前回彼が言っていたので楽しみにしていたがそれは叶わなかった。こちらから一度行かねばならないなあ。そうでないとこのままずっと会えないかも知れない・・・。

家で風呂に入りながら歯を磨いていると何だか変な匂いがする。「おーい屁えこいだかあ?ウンチもらしたかあ?」と聞いても皆知らん顔。匂いの原因がわからないまま、また磨いているとまた異臭だ。「これかあ!」と思ってクンクンしてみると金曜日に巻いたバンドエイドが強烈な匂いを放っていた。あまりの傷の深さに、はがすのが怖く今日までずっと2重に巻いていたのだ。「消毒した?」とウユーが聞く。「いや、してへん。こんなんめっちゃ痛いわ。昔の消毒液は今と違ってめっちゃしみてんゾ!」。子どもには「がまんせえ。痛ないから!」というくせに自分はほとんど消毒液をつけたことはない。ツバでもいい、と思っているのでなく、水で流した後のバンドエイドでいいのだ。バンドエイドにある程度消毒作用があると思っているから(信じてるぞ、エイド!)。

ものが触れると激痛が走る。PEG2がたっぷりでているのだろう。それでも週明けからこの匂いと一緒に移動するのはイヤなので、思い切って風呂上がりにはがしてみる・・・。中途半端にやるとかえって痛いかと思い、えいやっ!とはがしてみるとマメ皮君は指先ではなくバンドエイドと共に去ってしまった。ひえ〜〜〜。そして、傷跡の方へ目をやると鮮やかなピンク色の地肌が見えている。おおおお〜〜〜。ヒトの皮膚が剥けうるところまで深く剥けたという印象だ。相方が「消毒せなあかんで!」という。「ええわ」「ぜんぜんしみへんから大丈夫!」「ええって!」もうすでに相方は液を持参していた(笑)。指先から目をそらしながら目をつぶる・・・(子どもが注射を受けるときのごとく)。冷たい液体がピンク色の地肌にたれるのが感じられる・・・。「おおー、しみへんわ!!」「せやろ!」(笑)

一部始終を見ていたアギト君、ボソっと「昔のんやなくてよかったな・・・」(一同爆)

その彼と添い寝。彼が寝たあとで日記を更新しようと9時過ぎに床へ入った。が、疲労のために一緒に寝入ってしまった。1日、鎧を着ていたせいもあるのだろう。

#195 11月3日(土)「別途掲載」

の予定・・・(お楽しみに・・・)

#194 11月2日(金)「指・負傷」

ひらすら洗浄。キャップの硬いのがいくつもあって、ぶよぶよになった親指のマメをついに割った。大したことないやろうと思っていたら結構厚い皮がやぶけ、痛みもひどい。あああ。

それにしてもヤンキース。あのマジックぶりは何何だろう。もちろん地力がないとできないこととは分かっているが、ドラマチックすぎるぞ。次のランディジョンソンとの対決が本当に楽しみになってきた。最終戦でもう一度シリングが投げるようなことになればアリゾナへ行くかも知れない。

アギト風邪気味。保育園の友だちも行くみたいなので是非とも連れていきたいが、少し不安だ。早くに寝かせた。病気には睡眠が一番効く。

#193 11月1日(木)「日常戻る」

今日は掃除・整理をせず、これからの展開についていろいろと考えてみた。もひとつ、いい案が出ず、キレがなかった。こんな日もあるだろう。あっ、努力も足りない(反省)。