HP管理人日記(01年10月)


#192 10月31日(水)「シンデレラ」

忘れられない夜になるかも・・・。

#191 10月30日(火)「ひき続き」

新聞に、現役幹部自衛官2人と記者の座談会の内容が掲載されていた。本当に驚くべき、また嘆くべき、また怒るべき内容で、目前に書かれている一言一言が信じられなかった。その詳細はここでは触れないが、要するにあの座談会に出席した2人の意識は世界大戦時の軍人と意識は全く変わらないということだった。そんな時代錯誤の考えが一般自衛隊員や幹部における、どの程度の総意なのか全くわからないが、そんなに戦争に参加して人殺しをしたいのなら、あんた自身とあんたの息子をまず前線へ送れよ、とでもいいたくなる。もちろん、そんなことはありえないから堂々と新聞という媒体で発言しているのだろうけど。あの記事は悪い意味で大きな反響を呼ぶはずだ。

本や雑誌の整理。バシバシ捨てるつもりであったが、やや迷うものも。こういうときは、そのまま2,3日おいておく。そうすると9割方、「いらない」という結論に達する。捨てるのにちょっと時間がかかるだけなのだ。この2日間で大分すっきりしたが、もう少し処分しないといけない。

以前、日記に書いた謎の要塞に灯りが点っていた。もしかして普通のデパート?

#190 10月29日(月)「またまた整理」

 朝から書類の整理。さすがに10年ものはでてこないが、それでも懐かしい書類がいくつも出てくる。「これまで、よくやってきたなあ」と思う反面、「もっと、ああすりゃよかった」などと反省する場面もある。人はなかなか思う通りに仕事を進めることはできない。それでも、「最善(に近いものを)を尽くした」という納得できる側面があれば救われる。この数年間、ほんとにいろんなことがあった。でも、悪い意味での手抜きはほとんどしなかった(いい意味でのそれはしたが・・・苦笑)、それは誇りに思っていいだろう。実に貴重な経験をしとも言える。廃棄する大量の書類を見ながらそんなことを考えた。

夜食後、2匹のミカン星人のためにスーパーにミカンを買いにいった。するとバナナコーナーで、「免疫力を高めます。がんも予防します。斑点がついていると免疫力が8倍に増えます!!日本癌学会で発表されました」という内容のビデオが流れていた。ポスターには「●●(昼間の番組)で紹介されました」と鼻高々に掲示してあった。

何人の人がこれを信じてバナナを買うのか知らないけど、ワインとビールでポテーっとした頭が急に醒めたような気がした。うーん・・・

タイムショックはやめて、カンガルー・パンチパンチ!おもしろーい!!

#189 10月28日(日)「再現フィルム」

 昨日に続いてアギトのお相手。午前中はワールドシリーズを少し見てビーズグッズつくりに励んだ。2個作ってMLの分にも備える。これで借ビーズ返済だ(笑)。プレーオフのダイアモンドバックスMVPのカウンセル。バットを真上に突き上げる独特のフォーム。近鉄ローズのバット振り振りフォームが没個性的に思えるほど独特な姿勢。日本のコーチが見たら一笑にふすだろう。しかし、この日も1点リードされている流れを引き戻す貴重なソロホーマー、おまけに守備では息を飲むほどの超超ファインプレー。センターへ抜けそうな打球への飛びつきも凄まじいが、捕ってからの送球が信じられないほどのサイボーグぶりだった。どんなメカニックなんだろう。

午後からパターゴルフをやりに行こうと自転車を走らせると、いきなりウトウトし始めている。昨日のつては踏まないとばかりに、行き先でなく自宅方面へ。アギトはときどき睡魔と戦うようにうっすら目を開けるが、疑うことなく自転車に乗っている。だめ押しとして、家のまわりを数周まわると深い眠りに入った。

そしてまた、黒枝豆&ビール(爆)。美味すぎる・・・。

夜・・・あるところへ食べにいった。帰ったら携帯がない。電話して確認。小雨の中を自転車を走らせとりに行く。酔いもさめたぞよ。いい運動にはなったが。

#188 10月27日(土)「幼児入り乱れ」

 朝、スキーツアーの確認へいった。人数がちょっと増えそうなのでその旨を伝えたが大丈夫とのことで一安心。とてつもなく巨大なツアーになりそうなので楽しみでもあるがちと不安だ。

その後アギトと軽く野球をやって、お昼はジャガサンへ。特製ピラフ、オレンジジュースにビールを注文。アギトは事前におにぎりを食べていたのだが、「うまそう」といってつまみ食い。「せんべいが入ってるで」。そりゃそうや「特製」やもんな!またまた枝豆をもらってしまった。ほんとにうまいので遠慮なく頂く(笑)。

トイザラへ移動中、彼は何と早めの午睡に入ってしまったので、もう目前に見えていたがUターン。かなりきつい自転車の旅となってしまった。家に帰るとちょっと眠りが浅くなってきて、ときおりごそごそするので「ねとけ!」と脅す。中途半端に寝てしまってはお互い何もいいことはない。2、3度脅すと深い眠りに入った。これでいいのだ。

安心して、ビールと固めに茹でた豆を頂く。つかの間の自分の時間。

昼寝から覚め、公園へ行く。今日はお祭りの打ち合わせが秘密基地であると聞いた。現場へ行ってみるとリョウ兄弟、アギトの元彼女ユカリン、そして名前の知らぬホームのメンバー数人とその弟妹がいた。ベーブレードををしているようなので、サバイバルドッジに誘ってみる。最初はブレードを片手に持ちながらやっていたが、徐々に手離していく。しめしめ(笑)。それぞれがそれぞれのレベルでそれぞれのターゲットを狙っていく。1年男子はもちろんおっさん管理人が標的だ。しばらくすると、カズクンが来た。何かの帰りのようだ。「こないだはテープありがとうな!」また一回り大きくなっていた。リョウがアギトのボールを奪おうとすると、「おい!ちっちゃい子やぞ!」と注意してくれる。ホントにホームの子は頼りになるなあ。カズクンがまぶしく見えた。

ユカリンはアギトとコンビでリョウを追いつめたりして、なかなかの作戦。1回だけど見事に命中させていたぞ。ふとみるとリョウの弟、コウが寂しそうに立っている。「お母さんのとこいくか?」と聞くと、「おかあさん、どこ?」の1点ばり。しばらくすると、ちょっと震えながら「オシッコー!」と言い出した。幸いなことに目の前にトイレがあったので連れていく。「いつも立ってしてるん?」「ううん、座って」彼は3才なのだ。ちょっと2人ともあせって(笑)ズボンがうまくおろせず、結局たったままシャワーのようなオシッコをした。お見事お見事!!

ふと見ると凄いボールを投げる女子を発見。「おーい、キミ、ホームか?」と聞くと「違う」と言う。とにかくボールのスピードが速く球も重い。アイボン2世といったことろだ。名前を聞くと知っている4年生の女の子の妹の1年生だそうだ。1年生!?凄いなーーー。

夜はジャガと将棋。どうせヘチョイやろと思っていたら、序盤からかなりの劣勢(ワオ!)。脳の中身を整理整頓して何とかかんとか猛攻を防ぐ。王手に次ぐ王手だが、かろうじて死守することができた。そして徐々に挽回。こちらもへちょいのでコマが結構あってもなかなか積まない。その後一進一退となり、遂に勝利。率直なところ実力は五分五分であった。相手もそう思っているはずだ。またやろうぜ。

ロフトからの会議。かなりの消化不良で、子どもからの攻勢もあり、ほんと消耗した。自分にお疲れさん。書記機能をほとんど果たせなかった。次のどろまみれはヤバイぞ。

おっと、ホーム合同クリスマス会も凄いものになりそうだ。濃いー過ぎる1年か?

#187 10月26日(金)「遺物」

 今日は某所で整理整頓。「おおっ!」と声がでそうな10年ものもあったが、全部捨てた。懐かしくはあっても役に立つことはないからだ。かなり捨てたがまだまだ捨てる物はある。正に氷山の一角だ。かなりの体力を消耗した。

ある人間の悩み・・・。自信を持ってアドバイスすることはできず、共に悩んだような格好だった。ただ言えるのではないかと思ったのは、ある事を成し遂げようとする限りは、それ相応の情熱、情報収集、決意が必要だ。それが欠けているように思えた。結論がだせるのは本人だけだから充分考えた上で自分の答えを出して欲しい。それにしても何とも言えぬ、よきパーソナリティーだと思った。家庭環境が大きいのではないかと思う。

それに関連して伝家の宝刀を一発抜いてしまった。2発目を抜くことはないと思うが、ちょっと自分に自信がない気もする。

夜はサンマ。内蔵をむしゃぶりながら酒を飲む。うまいなー。

#186 10月25日(木)「意外な展開」

 昼、1本の電話を受けた。あまりのドマラチックさに胸がどきどきした(というほどではないか・・・)。とにかくいい知らせだったので予定を変えた。

夜は会議。子どもを連れていったのでにわか保育所のようになっていた(笑)。ゲンボウ、ナッチ、ウユー、アギト、アヤチンでジンゲをするが、なかなか進行しない。管理人はロフトの下を気にしながら相手をする。いわゆるどっちつかずで、気持ちが悪かった。

「(なかよしの)女の子は凄いよー」ナッチがナッスに言う。君も女子ちゃうんかあ?(爆)。会議を終えて皆の気持ちは1つなようだった。

「ずっーと、きてーーーーーー!」(笑)

#185 10月24日(水)「忙」

 夜、散歩へ出た。いい気分転換になった。

#184 10月23日(火)「サンマうまし」

 朝、サミットに首を突っ込む(独笑)。どうしても譲れないところは死守するいつもの戦法で臨んだ。一喜一憂し(いや二喜一憂)、許せる結果をもぎとった。ふー、油断ならない。

昼はいつものところへ。最近、牛が売れないためにいろいろ「非牛メニュー」を提供している。ほんと、切なくなる。ただただ、懸命に商いをしているだけなのに。ごはん、サンマ、味噌汁で特別価格300円。脂もそこそこ乗っており、おいしく頂いた(量的には足らなかったのでサンドイッチを買い足したが 笑)。

#183 10月22日(月)「不在後の茶飯事」

 約1週間ぶりの職場。やはりモグラはたくさんいた。次から次へと叩いていくのだが、スルっとかわす奴がいたり、隠れたり・・・。今日1日、どんなモグラを叩いて、あとどんなのが残っているのかもよくわからないまま1日が過ぎてしまった。手はマメだらけだ。

そんな中、真剣にものを考えたり、さらに必要性があり手も動かした。前者では特に頭を使ったが、ベストな方針は出せなかったかも知れない。お互い、やるだけやった、という満足感が残らなくてはならない。少し違うこともやったが、飲み込みも早く、どんな業界でも力を出すだろうと再認識。何事も取り組む姿勢や意気込みが大切なのだと教えられている。技術や能力は後からでもついてくる。その基本的姿勢さえない状態では手がつけられない。

脱力感に覆われたまま電車に乗り、夜はおでんとポン酒でリラックス。アギトの学校ごっごの相手をしながらメシを食い、その合間を縫ってテロのニュースを耳に入れていく。5,000人のアフガン難民がパキスタン国境で不正入国を巡って紛争しているということだが、アメリカはなぜ、アフガン国境付近にいる難民には一切攻撃を加えない、と宣言しないのだろう。具体性を欠いた難民配慮では安心感が得られるわけない。

今日のタイムショック:最高9問、最低1問(「小柳トム」だけ正解)→「今はブラザートム、昔の名前は?」という問題であったが、番組最後のこの問題だけしかわからなかった有様を相方に爆笑される。自分でもあきれて笑ってしまった。

#182 10月21日(日)「曇天」

 1日中、すっきりしない天気だった。午前中はドルの練習、ティーバッティングの待ち時間に素振りをやっていたのだが、全然ダメ。素振りが面白くないのはわかるけど、あんな不抜けた振りじゃあ、いくらやってもうまくはなりゃしない。他のチームとスイングの速度が全然違うのに、チンタラ振っていても逆効果だ。3,4年が中心で幼稚な雰囲気があったこともマイナス因子だが、それにしても、だ・・・。素振りをきちんとすればするほど信じられないほど打撃はうまくなるもんだが、それを理解していないようだ。コーチの責任でもあるが、どうやってそれをわからせればいいのか・・・。3,4年に混じり、5年でただ一人ティーバッティングをまじめに取り組んでいたメンバーがシートバッティングでセンターオーバーを放っていたことは自分と彼だけが知っている事実だ。練習はウソをつかないぞ。もっとまじめに練習をやれ!

午後からの試合でも気持ちが入っていないから、バットの芯にボールがあたらんのだ。技術的にはある程度うまくなっていても、他のチームに比べてドルズはまだまだ精神的な面で幼稚すぎる。

あー、やることがどんどん溜まっていく・・・。

#181 10月16日ー29(火ー土)「不在」

 臨時休業・・・駅祭りの模様は別途掲載予定

#180 10月15日(月)「早朝メジャー#2」

 いつものように朝早く起きた。どきどきしながらインターネットでプレーオフの結果をチェック。日本時間午前2時に予定されていた決戦はおそらく終わっているだろう。負けていればもうおしまいだ。

ところが!

まだ、3回で0−1でマリナーズリードされていた!どうしたこどだと思って慌ててテレビのチャンネルをひねる。実況放送を聴いていると豪雨で試合開始が延びたとか。30分くらいだったがテレビにかじりついく。Indiansの投手は第1戦で完璧に封じられたColon(ドミニカ出身らしいが、面白い名前だ)。映像で見るのは始めてだったが、ともかくケタはずれの迫力だった。速球が速いことはもちろん(第1戦では160 km/h、この日も軽く158km/h)、Booneを空振りの三振にとったスライダーは、コレまでに見た全てのスライダーで一番の切れとスピードを誇っていた。あの球を見逃したり、バットに当てられる打者はそうはいないだろう。

当然、試合は劣勢だった。ほとんどのバッターはColonの前ではひざまづき、降参しているように映った。ましてやビジター、マリナーズへの声援はほとんどない。「これでイチローのポストシーズンも終わりか・・・」重い腰を上げ、電車に乗った。もちろん、とりおりiモードで試合の進行をチェックする。「やっぱりだめだ・・・」そう思ってしばらく新聞に目を通していた。再度、携帯に手をやりbookmarkを押す。

なんと!8回表のイニングに3点入り、その下へスクロールすると、「Bell犠牲フライ、ICHIROタイムリー」とあるではないか!!!!乗客が周りにいる中、「おっ!」と声を発していた。
このシリーズのICHIRO、とにかく鍵となる場面でことごとく答えを出している。

国民栄誉賞という声もあるが、完全にそれを超えた。

おまけ:今日はわけあってストアウトに。

先発アギト:6枚(ミラクル自己新)、中継ウユー:パーフ!(2枚残し・ミラクル)、抑えアキボン:6枚(中継ぎ降格)。世代交代か(涙)

#179 10月14日(日)「くらくら」

 早朝会議。結局すべてのメンバーが集まった。ホントにご苦労様の一言だ。夢のある話、頭の痛い話、世間話、腹立つ話、朝から頭がクラクラしたが、来年の新企画だけは実現したいと思った。

今日はドルを休んでホームの運動会のビデオ撮影に行こうと(1年前から)思っていたが、諸事情のため、中止に。残念だ。ドッジはいくぞ。

#178 10月13日(土)「またまたあの人に吸い寄せられる!」

 今日の午前中はウユー学校、相方仕事でアギトと二人。いつもの公園じゃあおもろくないので(それでもアギト自転車で行って軽く野球をした)、珍しい公園へ行ってみようということになった。道中、リード父とアヤッペに遭遇。同じ様な境遇とみた(爆)。すれ違い様、父が「(アヤッペ)自転車乗れるようになった!」と我が事のように嬉しそうだったのが印象に残った。

結局、児童館の近くの公園へ行くことに。あそこは夏休み以来いっていないが、遊具も多く、蚊が少なくなったら絶対いってやろうと思っていた。もうほとんど到着、というところで赤ちゃん数人を積んだ荷車がいた。「わー、赤ちゃんや。もしかしてゲンボウの保育園かな」と思っていると、公園では運動会をやっていた

もしやもしや・・・・

会場を見渡すとゲンボウがいた!!ものすごく高い竹馬に乗って20mくらい歩く競技の列に並んでいる、あと、2,3人で番が回ってくる。さらに会場をキョロキョロ見渡すと、まっせんがいた!!笑顔満面でこっちを見ていた。プール、GSと予想もしないところでほんとにばったり会うので不思議でしょうがない。ゲンボウ、かっこよく竹馬完走。凄いなあ!!

就学前の子もいるということもあるが、この保育園は運動に力を入れているらしく、おしなべて運動のできる子どもが目立った。また、赤ちゃんをシートにのせてゲンボウクラスがそれをしずかにひきずって運ぶゲームもあったが、下の子を大事に思う心を育てているようにも思えた。こんなところにも異年令のいい関係があった。

この他にも、障害物競走(跳び箱、逆上がり、棒登り)やリレーなどゲンボウは全ての競技でピカッと光っていた。カッコよかったゾ!

午後の公園。マルコメ率いる1年5人軍団。アギトも混ざって缶蹴りするのだが、マルコメが公園の外まで逃げるのでなかなか終わらない。「オレ、なかなか見つからないやろー」と自慢していたが(笑)。それにしても、彼の番長ぶりはなかなか頼もしいもんだ。「こいつはホームやで、こいつはちゃう」と紹介までしてくれる。管理人に腹蹴りするなど、ワイルドな面もでてきているが、ほんとに頼りなる彼であった。

#177 10月12日(金)「早朝メジャー」

 朝の5時半からメジャー・プレーオフを見た。もちろん、途中で出勤タイムとなったが、かなり楽しめた。1回、いつもは早めに打ち出すイチローが、くさいボールを見送って出塁。なんとしてでも先取点という気持ちが伝わってきた。続いて、キャメロン、マルチネスのホームランが飛び出し、幸先のいいスタート。

途中、イチローのヒット・盗塁も凄かったが、インデアンスの中継、シューイ(だっただろうか?)には驚かされた。おっ、スライダーか?シュートか?フォークか?と思った球が全て140 km/h以上。ときたま、150 km/hを越えるボールも微妙に変化している。何か欠点があるために中継ぎに甘んじているのだろうが、それにしてもメジャーの奥深さを感じた一瞬だった。中継エースのネルソンも初めて見たが、あんな手投げでの速球、グンと切れるスライダー・・・。

個性が満ちあふれていた。

#176 10月11日(木)「メッタx2」

 先週、ある用件でメールを送っていた。返事がないので電話をかけてみると、手順がおかしい、失礼だということで、ガンガン怒られた。「わー、やってもうたあ・・」「でも、同じ用件を出した他の3名は快諾してくれたのになあ」いろんな想いが頭の中をかけめぐり、平謝りを続ける。このときもそうであったが、目上の人から怒られると胸がドキドキする。子どものころに親から怒られたり、学校の先生に怒られたり。そんなドキドキは何年も経験していなかったのが現実で、むしろ怒る立場に回っていたといえる。相手のことを充分に考えて怒るときもあれば、単に腹が立って怒ることもある。いずれにしても、そんなときの相手のドキドキ感は忘れていたような気がする。

これからも怒るだろうけど、ドキドキ感のことは覚えておきたいと思った。

#175 10月10日(水)「スッキリ」

 早朝の猛雨。5分間の自転車タイムで足の付け根から下はこれ以上水を吸い上げないほどのずぶ濡れに。重たい足を引きずるようにして電車に飛び乗った。

今日は携帯マニュアル持参。アドレスを変更するためだ。指示に従ってやってみると、数分で変更終了。かなり面倒くさいと思っていたのに・・・これならもっと早くやればよかった。効果は抜群で1通も変メールはこなかった。今度はいつ現れるのだろう。別な意味で楽しみだ。

相変わらず慌ただしい1日。明日はしゃべりこまないといけない。

#174 10月9日(火)「フル回転」

 仕事の方が忙しくなってきた。限られた時間内にノルマをこなす、という信条を守るため(おおげさ)、中身が限りなく濃くなっている。予想もしない用件が次々に起き、予定は優先順位 に従って、どんどん先送りになっていく。今のところ人には迷惑をかけていないが、質は少し下がっているだろう。週末に遊びすぎたツケ、ではないのだが・・・。

#173 10月8日(月)「時代おくれ・・・」

 午前中、予定を変えてドルズボールの見学へ。10年ぶり以上ご無沙汰のボーリング場では驚いたことがいくつかあった。モニターに名前が!ボールの速度が!ガーターなしにできるイカサマ設定もできるようになっている。前に行ったところではあり得なかったことだ。

昼からドルBBQ。がんばって焼きそばを焼いた。焼いても焼いても満ち足りることはなく、ひたすら焼いた。炎の近くで汗をダラダラかきながらのビールはうめかった。そのあとキックベース、へっちょろ野球をして閉会式へ。アギトが昼寝をしていなかったのでお先に失礼した。

この3日間でかなり疲労。日記も少なめだ(苦笑)。

#172 10月7日(日)「カリスマ父2枚引き!」

 集合時間15分前。カリスマ兄弟がもう来ていた。かなりのハリキリ具合が伝わる。心配だったドタキャンも最低限でまずまずの集合模様。この様子はまた、別にまとめるとして、実に楽しい半日であったことを記しておこう。1年生が少なかったのは残念だったが、全体として充分合格点がつけられると思う。それにしても、シオリンの5本倒しやウユー・アギトのストアウト、それにミイミイの快走など、印象に残るプレーが多かった。でも極めつけはカリスマ父の「2枚引き」だろう。できるだけ、小さなお菓子に当たりをつけておいたのだが、見事に5個中の2個を引き当てて、一同の関心を引いていた。

昼からはドルズの練習に直行。目が回りそうになった。内容はかなりいい感じで、チーム力が確実に上がっていることが実感できる。春先はゴロをさばいしてアウトにすることが珍しいことであったが、今は逆に。クリーンヒットも増えている。特にエース・ヤスの球は、着実にキレを増しており、フォームにも滑らかさが出てきて文句なしだ。このチームで迎える来年が本当に楽しみになってきた。明日からはシモッチもくるぞ。

#171 10月6日(土)「完璧」

 早朝からの秘密会議・・・。収穫はあった(と思う)。

アギトの運動会会場へ行ってベンチへ座っていると、急にそばの自転車が将棋倒しに。誰じゃあと思って、振り返ると歓迎会以来で顔を見るコウ父であった(笑)。母は珍しくジャージではなかったが、父はやっぱりジャージを着ていた(爆)。「すいません!」「いえいえい、危機一髪でしたわ」。しばらくすると、アイボンマーボンがきた。保育園児を妹に持つリーボンに同行した格好だ。さらにホームのリョウ・ユウも参上。賑やかな雰囲気になる(笑)。なぜか朝からブランコ鬼をやることに・・・(爆)。これが結構難しくヘッポコな格好で逃げ回ることになってしまった。

園のベテランの先生、アイボンを見つけるなり「アイボンちゃん!」と呼んでくれる。卒園して何年も経つのに顔を見てすぐに名前が出るなんて凄いなー。アイボンは先生の名前を覚えてなかったが・・・(笑)。

アギトの出場種目は4つもある。今年はどなるんだろうか・・・。去年は入場から泣いてしまって、「おいもダンス」だけ活き活きとしていたのだ。まず最初は、お母さんとグランド1周しながらドングリとかもらう競技。いきなり平均台が待っているが、難なくこなす。おっ、大丈夫だ!中そのあと、OBOG父母のリレー。入場して列を作っていると、先生が「アギトくん、○○ちゃんがお父さん、おかあさんに挨拶をします」とアナウンスしている。「アギト?どこのアギトやあ??」と思って前を見ると、見慣れた彼(笑)がマイクに向かってしゃべろうとしている。思わず「オーマイ!!」だった(笑)。ちゃんと「あとうさん、おかあさんがんばって下さい」と大きな声で言っている。→ジーンとなる(親爆)。続いて、段ボールでできた電車を腰に巻いて走る競技。隣で走っているモモタンが遅れていることを横目で見ながらガンガン走る。やはり勝ち負けにこだわっているようだ。かなり離してゴール。「ほっ・・・」続いてダンス。これも、となりの友だちとニコニコ笑いながら活き活きとこなす。ほんと、立派だ!

そしてフィナーレは紅白リレー。バトンの代わりの鈴を受け取るとほんとにカッコイイフォームで(親ぶか)、ガンガン走っているゾ!もちろん、抜かれはしない!後にモモリンが近づいていないかどうか、2度確認して(ウユーのホーム運動会でもウユーはそうしてたな・・・)、見事完走し、鈴をちゃんと渡した!!先生のたいそう喜んでくれてほんとに爽やかな気分であった。去年は、泣きながら先生のひきずられるように走っていたもんなあ・・・。練習で泣いていたのは、勝負にこだわりすぎていたからだということもよくわかった。

お昼はジジババと近くのうどん屋へ。注文を待っていると、リョウ一家が入ってきた(爆)。お迎えでもよく会うしなあ・・・(笑)。

夜はどろまみれを配達に。久々にタケショウんち前へ行くと、ちょうどバットを持って帰ってきたところだった。すでにかなりの暗闇になっていたが、すぐに分かってくれた。「お母さんにこれ渡しといて」というと、快諾。そのとき、家の戸がガラガラと開いてお父さんが出てきた。「なかよしのアキボンです」というと余計に混乱すると思ったので(笑)、「こんばんわ」とだけ言って、さよならした。不審者だと思われているだろうか・・・(苦笑)。

#170 10月5日(金)「歴史の証人!ならず・・・」

 久しぶりにお迎えだった。公園を通りすぎるとき、まっせんを始め、メンバーが木陰やブロックの裏に隠れている。ボール蹴りをやっているのだ。帰ろうとすると、アギト、かたくなに「やりたい!」という。この間、一緒にやったのが楽しかったようだ。それで公園内へ。まずケイが寄ってきた。「ほらこれ、知ってるやろー」1101のTシャツを着ていた!インターネットで買ったらしい。かなりグッドなデザインで羨ましくなった(笑)。まだ買えるのかな。ついでアイボン、ひたすら尻をねらって蹴りを入れようとする。愛情表現の裏返しか?(爆)。ドルメンバーも3人いた。遊びに飢えている感じがする。みんなで一杯遊べよ。

鬼はKだった。数を数え出すと、アギト、勝手に隠れようとダッシュを始めた。もう親は必要ないようだ(嬉涙)。それでもって、別の場所に隠れていると、長男ジャガ(笑)が近寄って一緒に隠れようとする(笑)。結局やつのせいで見つかってしまった。アギトはコソコソ隠れる感じがとてもたまらないようで、ウハウハしながら隠れている様子を見て楽しんだ。この回は、ウユーがケットばて終了した。

昨日の晩、ローズを見に行くことを思いついた。お迎えで早帰り、ローズ記録がかかる、オリックス最終戦、仰木監督勇退、田口もおそらく最後・・・条件は揃っていた。思い立ったらすぐ行動するのは、母親の「即行動遺伝子」のためだ。

ウユーは遠足で憔悴した表情、アギトは明日があるので疲れないようにと車で行った。大した渋滞もなく、意外と早く着いた。観戦場所は決めていた。レフトのポールの裏だ。ここなら確実にローズの姿が近くで見えるし、ノリのホームランボールも夢ではない。

が、皮肉な事に今夜の小倉はすばらしく球が切れており、ローズは3タコで、明日のこともあるので途中で帰宅した。しかし、ローズ、守備に着くときには必ず軽くファンに会釈しており、ファンを大事にするという報道通りの素晴らしい姿勢だった。来年も応援しよう。来年こそ、新記録を達成してくれよ!

#169 10月4日(木)「狂牛病」

 お昼の常連定食屋で、お母さんに「狂牛病、どうなるんでしょうねえ」と言われた。ここのお母さん、とても暖かく上品な方だ。「影響でてますか?」と尋ねると、悲しそうに「ええもう・・・」との返事だった。誠実に商売を営んでいる店がとばっちりを喰うことは残念で仕方がない。これからも通うぞ。

3人衆、そろって撃沈。誰か一人絶対OKだと思っていたので少なからずショックを受けた。

#168 10月3日(水)「小冊子」

 COX-2の上流と下流にカンする最近の情報を集めてみた。あるわあるわ、プリントアウトしてみると、ちょっとした小冊子になってしまった。

これを元にいろいろと案を練ってみようと思う。

#167 10月2日(火)「酒なし飲み会」

職場で飲み会があった。ある事情により酒は飲めなかった。正面のお人はドングリ型のジョッキ(この形はスキだ)をスパンスパンと空けていく。こちらはウーロンをチビチビ・・・。めったにない状況で、新鮮であると同時に「あのジョッキだったらかなりいけるよなあ」と空想を描いていた。結局、ウーロンジョッキ4杯という自己新を達成した。料理の方は、アジア系代表選手権のような感じで、逸品と駄品が見事なコントラスト。とても同じシェフが作っているとは思えないほどで、これも不思議な気がした。

充分合格:ごぼう唐揚げ(たまらん)、ナシゴレン(本場のよりうまい)
出直してこい:トムヤムクン(味噌汁みたいな味だった。完全にサギレベル)

話の方は、知らない世界のことがいくつかでてきて、意外な事実もあり楽しく過ごせた。

#166 10月1日(月)「久々ハレホレ」

事情があって朝は車で通勤。明け方からの豪雨で視界は悪い。高速に乗っていると、とつぜんザーンという音と共に、波しぶきで目の前が全く見えなくなった。この間、0.5秒くらいであろうが、かなりの恐怖。ゆるめの急ブレーキを踏んだ。道路の端を見ても、水抜き穴がない路線もある。現地へ着くまでに4台の故障車や事故車を見た。

職場へ着くと、何故か一度に大量の仕事が舞い込んでおり、もぐら叩きをやるかのように、次から次へとこなしていく。質的には悪かったかも知れないが、久々にこの感覚を思い起こし、もぐらを次々にブッ叩いてやった。1年前は毎日がこんなんだった。

夜のおでんはとてつもなくうまく、ポン酒とともにぐびぐび入った。アギトが「アギトスペシャル」を見て、手がかからなかったこともあるが、つかの間のリラックスタイムであった。

おーちゃんや学級委員母のの書き込みも嬉しく、ますます洗脳気分が盛り上がる。

夕食後、ジャガピンポ〜ン♪野球の誘いかと思ったら、お父さんのお土産を配達してくれた。当然の流れでしばし、立ち話・・・

「仮面ライダースペシャル見た?」
「はあ?」
「ウユーは必死でみとったし、ジーコマンも見るらしいで」
「まだ、ガオレンジャーの方がおもろいわ」
「そうそう、あれはおもろい」
まだ、な!」
「クックックックッ・・・」

どっちがどっちのセリフかすぐにわかったでしょうか?

おもろいやっちゃ。キャプテン日記も続けろよ。