HP管理人日記(02年8月)


#430 8月30日(金)「見えないストレス」
イラつきながら自己制御。クールに、と思いながらキレかける。肩の力抜け!、と思いながら目一杯。理想には遠い、と落ち込みながら前向きに。成長過程なのか、精神に悪いだけなのかどちらだろう。ここんところが一番の課題だ。

#429 8月29日(木)「ところてん」
何ともいえない結果となってしまった。簡単に言ってはいけないし、言うこともできない。

#428 8月28日(水)「3K#2」
すぎるんじゃ!

#427 8月25日(日)「貼り替え納め」

今年の夏はよくプールへ行った。その回数たるや子供以来である。幼児用のバカ浅プールで発見したことの1つ:男女親差である。アギトのビーチボールは行方知らずで、よくふらふらしていたが、他の幼児がそれを使って遊ぼうとしていたことがよくあった。そんなとき、男親のほとんど(>95%)は「●●ちゃん、あかんで!」と事前に硬い釘を刺す。その一方、母親の多くは(>70%)は知らん顔していて、自分の子がよその子のボールで遊んでいても気にしない。不思議な現象だと思った。

夕方。アギトが「M公」で野球をしたい、というので久々に実行。4,5球打っていると犬の散歩中のラハイに気づいた。そして打球を拾いに行くと目が合って「おおっ、久しぶり!」ということに。一緒にやろうという運びで、しかも彼の弟子達(ボンチ弟を含む3人)プラスアギトプラス私、という超ヘテロな集団での野球が始まった(我vs子供5人)。ランナーは追い越しアリ、私は永遠に投手(チェンジなし)、守備不在、タッチは気が向いたら、という自然なルールで試合は進み、最終的には0−17で負けた。印象に残ったのはやはり兄弟の血を感じさせるボンチ弟の強肩ぶりであった。まだまだ稚拙だが、イイモン持ってるなと思った。おおそれとラハイ君、最初の頃は愛犬の首輪のひもを手に持ちながらの打撃を目指していたが(笑)、どう見ても犬をヒットしそうなリスクを感じたため、「おい、犬はどっかにつないどかんとアカンぞ」と指摘するとかわいい照れ笑いが返ってきた。相変わらずの年下へのやさしい視線も気持ちよかった。アギト君も大ハリキリで、シャープな打撃はもちろんのこと、滑り込みやランニングにも熱が入っていた。新顔2人も元気者で、いい意味ではじけた子達であった(どうやら1年生らしい)。公園では、ナルコが男子ばかりと追いかけっこをしていたりと、懐かしい風景も見ることがデキ、やはりいい公園だなと感じた(7月から行ってなかったかも知れないーあまりに暑いんで)。涼しくなればこういう機会も増えるだろう。

#426 8月24日(土)「うめェ」
ある地ビールの店へ出かけた。そこでサーブされるビールはもちろんいつも家で飲んでいるものとはレベルが違い、「うーん!」と感動しながら飲み干していく。最初に「テイスティングセット」というのがあり、あらかじめお気に入りを決めておけるのもいいシステムだ。料理の方もちょっと感動モンで(お値段もそれなりだが)、久々に5感が刺激された気がした。夜は祭りへ出かけた。

#425 8月22−23日(木金)「収穫」

4つめのHP管理人になることが正式決定。今回は共同作業なので安心している。

たっちゃんとじっくり話をできたのが何よりだった。相変わらずのキレモノで酒も強い。1個年下とは誤算であったが、これからも仲良くしたいと思う。

そうそう、泊まったホテルはなんと、W杯で活躍したあの有名チームと同じであった。あの、世界を騒がせた選手のユニフォームのディスプレイを発見したときは犯罪をおかそうかとさえ思った(もちろんカギがかかっており断念)。

#424 8月19日(月)「ぬーん・・・」
朝からサクサクと仕事した。土産もようけもろて恐縮した。夕方になり懸案浮上・・・。

#423 8月18日(日)「XTC3連発」

さすがに気持ちいい。死ぬまでに来日してくれっ!

台風の影響で涼しかったので「貼り替え(彼はそう呼ぶ)」はやめてPartyへ行った。泳いだあとのカレーはおいしかった(原則)が、今日の彼の泳ぎには元気が無かった。夏の疲れが出始めているのかな?

#422 8月17日(土)「舌鼓」
ママカリ+以前に仕込んでいたアジの南蛮漬けを喰う。前者はとろけるような舌ざわりで市販のものがウソモノに感じられるほど新鮮な味であった。後者も絶妙の甘すっぱ辛さで一度食べるとやめられない。あったかご飯にバッチシの取り合わせであった。

#421 8月16日(金)「初イワシ」
この夏3回目の釣行。ちょっと遠出した。絶対、ガシラを釣りたいという2子馬の熱い声を背中に車を走らせる。最近では、アジ以上のめぼしい大物を釣っていないために、餌を見つければ何でも突進するガシラでさえ、価値が高騰している。が、ガシラは煮付けると頬が落ちるほどウマイのでもちろん釣れて欲しい。現地へ着いてみると意外と汚い海であり、周りを見渡しても目立った釣果はないようだ。しかも、猛烈に暑い。この夏、釣りABCをマスターしたウユーはテキパキを準備を始める。毒魚がかかったとき以外、もう手助けはいらない。アギトは相変わらずの大名釣りで母の接待のもと、釣り糸を垂れていた。アジやイサキの子がなどが釣れ、目立った釣果はアギトヒットのカワハギと相方中型チャリコという寂しさ。夕暮れが近づき、なんと隣のファミリーは「サビキでキスダブル」を果たしている。サイズも結構いいぞ。そして仕掛けをサビキに変え、手返しを早くしているとイワシの群が着岸した。以前にでっかいサバは釣ったことがあったが、イワシは初めてであった。ちびこいくせにハリにかかるとサバのごとく逃げ回り、結構な引きを見せ、素晴らしくきれいなお姿であった。4連も含めて19匹のイワシ。何とか晩飯を確保し、長路、帰宅した。

#420 8月13日(水)「スタンプラリー」
アギトがどうしてもスタンプラリーに行きたいというのでカンカン照りの中、重い腰を上げ、駅へ。予め1つの駅でスタンプを押していた。そして自宅最寄り駅で2つめ。従って、あと2つ制覇すればビンゴ達成でオリジナルピンバッジが頂ける。楽勝かと思われたが、その2つの駅は少し離れていたので2時間もかかりようやくバッジを入手。気に入らなかったのは切符の問題。てっきりスタンプラリーに適した特別のフリーチケットがあると思ってタラそんなものは見あたらない。駅員に聞くと、「原則、1つ1つの駅まで切符を買って下さい」とのこと。しかし、ほとんどのスタンプは駅構内に設置してある。「ゲー、そんじゃあ、一回一回、現地まで切符をかわんとアカンのですかあ?」と驚いた顔をすると(実際、驚いた)、慌てて内線電話で他のスタッフに相談する。結果、「まあ、ここだけの話、適当に遠いところまで1カ所買ってもらって、あとは(キセルして)巡回してもらっていいですよ」との返事。「適当に遠いところ」とは迷言ナリ。せっかくのいい企画だから切符の整備もちゃんとやればいいのに、と思った(一応、260円の往復切符を買った。「適当に遠い」だろううか?・笑)。なかよしッコは地力でバッジをもらえるかな?

#419 8月12日(火)「またまた」
豆アジを釣る。夕方から行ったので、もっと大物が釣れるとの期待に胸を膨らましたが、アジ以外ではサンバソウ、チャリコ、ベラ、ハゲ、そしてフグ、と寂しいものであった。アジの方は1/3を南蛮漬けに仕込んだ。これは楽しみ。甘辛すっぱいはずだ。

#418 8月11日(日)「おばん」
数日前のこと。10年くらい前に行ったカレー屋で昼飯を食おうと自転車を走らせた。現地へ行ってみるとそこから5分くらいのところに店は移っていた。恐る恐る中へ入ると、腰骨のたっぷり曲がったおばあさんがヨロヨロと出てきた。メニューを頼んでいろいろ迷っていると大きな声で「ここ、初めてか?」と聞く。昔、一度は来ていたが場所も変わっているし、へんな見栄をはるのもおかしいので「?、そうです」と返事すると「ほな、チキンカレーにしとき。間違いないわ」と、その日のメニューは他人に決められてしまった。少し、しゃくだったので「じゃあ、チキンカレー、大盛りで」と返事すると、「大盛りは普通の2.5倍。残したらここから一歩もでられへんで!」と年令を感じさせない高圧的ないい方。「んじゃっ、普通で・・・」とやりこめらる。そのあと自分の店が紹介された雑誌の切り抜きなどを見せびらかしていたが、味の方はさすがのインドカレーで、いい汗をかくことができた。値段は張るが、また来てもいいな。

#417 8月3日(土)「釣行」
彼はずっと「魚釣り行きたい!」と言っていた。ほぼ毎日のように言っていたかも知れない。今日も起き抜けに「釣りいついけるん?」。都合によりウユーが行けないのを気にしながら、決断した。炎天下、4時間。魚のピクピクシグナルもしっかりと感じ、リールを巻く姿も堂に言ってきた。他のイベントであればミーミー言ってたであろう状況であったが彼なりの集中も感じた。やはり釣りは子どもを大人にし、大人を子どもにする。釣果は豆アジ22匹+ベラ1匹であった。

#416 8月2日(金)「坊主男」
いつものように、朝、一人で仕事をしていた。すると突然、鉄製の扉が開いて坊主男が突進してきた。ドアから机までは10歩くらいであるが、3,4歩できたか、と感じるほどの加速度である。その男は「相談したいことがあるんです」と切り出し、息もつかずに彼の現状を説明しだした。その1つ1つの見解が「ふむ」と納得できる内容だったので一方的にしゃべらせ、一通りの説明が終わった後で自分の考えを伝達した。何ともいい悩みだと思うとともに、自分も彼くらいの年のときに一度丸坊主にしたことを思い起こした。幸あれ。

#415 8月1日(木)「ライフスタイル」
前から書こうと思っていたことがある。通勤路の川縁では小さな橋がいくつか架かっている。約10分上流へ向かって自転車を漕ぐ間に4,5カ所はあろうか。その橋の下には必ずといっていいほど、一般的に浮浪者と呼ばれる人たちが住んでいる。木枠の小屋に段ボールや青テントを張り付けて暑さや寒さをしのいでいる。で、そこの住人がちょっと変わっている点は、まだ若い、ということだ。せいぜい40代くらいであろうか?今にも倒れそうな、よくいる浮浪者のイメージにはほど遠い。巨大な犬をペットしている飼っている人やちらっと中を覗いたら結構おしゃれな内装の小屋もある。ときには、川で魚を捕らえるための仕掛けを組んだり、隣家のグループでBBQのいい匂いをさせたりしている。もちろん皆さんの表情は明るい。いろいろ考えさせられながら今日も汗だくで自転車を漕いだ。