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1ヶ月ほど前から30回くらい文章を練り直している。たかだか1000字くらいの文章にしては異例のことである。何度も「これでできた〜」と背筋を伸ばしても、次の日に再度字面を見ると改善点が浮かび上がってくる。まあ、文章力が無いせいでそうなるのだろうけど、不思議なことでもあった。キクちゃんの遅仕事ぶりにはまいったし、彼女からの昨日の詫・変な賛辞メールも、正直、辟易としたが、完成のときが近づいてきた。すべ良しとしよう。 |
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プールへ行った。アギトの潜水時間は昨日より長くなっている(とはいっても4秒くらい)ように思えた。ウユー、真っ黒焦げになってドルズから帰宅。午前中で1.5L水筒はなくなったそうだ。あつすぎごくろうさん。 |
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寝付かれない夜であったが、なかなかのお兄ちゃんブリであったみたいである。アギチンは、ここんところいろんな面で皮をむいている。今日のプールでも軽くダイブをして水中で目を開けながらバタアシのお稽古。もうすぐ本当に泳げるのではないかと思えるほどの成長ブリブリ。 |
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ウユーにいいことがあった。自分としては、その事実自体が嬉しいというよりも、嬉しそうな彼をみているのが気持ちよかった。以前は泣きも入っていたが、コツコツが報われて本当によかったと思う。そしてアギトは大冒険。泣きが入るか?(笑) |
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お風呂でアギトが連発していた。何のことやらさっぱりわからなかったので「?何それ?」と聞くと「立つと'3だっ!'」という。それでしばらく考えてやっとわかった。保育園に時折来る英語の先生に教えてもらった新しい英会話であった。初めて聞いたときは「未熟な発音だな」と思ったが、よく考えてみると「スタンドアップ!シットダウン!」よりは通じるのかも知れない。あなどれないと思った。 |
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空港から大掃除中の職場へ。なんせウサギも住めないほどの微小スペースなので、不要品を大胆に捨て、また、倉庫にぶちこまない限り新たなスペースは産まれない。朝からいればもう少し工夫ができたと思うが、まあ「とりあえず」(口癖)ということでOK。 |
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夕方までは問題なく普通のペース。師匠の講話もあったが会議により聞けず。その会議:何度考えてもその場にいる自分が不思議であった。あんな中でちゃんと答えを出せるのか、という緊張に包まれながら3時間近くの会議は終わった。そのあとの宴では前から気になっていた人材とも話をすることができ、これは大きな収穫であった。ド偉い人は下品でもあった(苦笑)。 |
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今日から2泊の出張である。いろんな人と再会し、また、いい情報を得る機会でもあった。夜の宴では若手が面白い行動をしていて、「なかなかやるな」と感じた。いいことだ。 |
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今日もアギトとプールへ。先週より人が多く、車椅子のお父さんを息子さんがリハビリする、という光景も見受けた。そんな中、一通り泳ぎ、入口にふと目をやると小学生3人グループ。商売柄、チェックをいれると(笑)、そのうちの1人はインサイドであった。去年までなら「ごぼ〜〜〜〜」と言いながらからんできたはずなのだが、「せっかく子どもだけで来てるのに、知ってる大人に会ってもうた」という不満が顔に、態度に現れる。なかよし以外の子と、しかも子どもだけできているとは凄いな。寂しいような嬉しいような・・・。3人組はキャーキャー言いながら約90分泳いでいた。 気を取り直してアギトと水遊びを再開する。「とりゃ〜〜」とかいいながら、軽くダイブをして水中へ。先週は顔をつけられなかったので大した進歩だ。そんなことを何十回と続けるうちに、水から顔を出したときの「目ぱっちり度」がいつもと違うな、と思い、水中の顔を慎重に見てみると、黒い大きな瞳はちゃんと開いていた!「おっ、めぇ、あいてるやん!」というと「うん、泡見えた」とか、「底が見えた」とか嬉しそう。先週もきていたおばちゃんに「じょうずになったねえ」と言われ、ますますエンジン全開。昼寝も先に起きるし、成長ブリに感心した。 |
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事務的な用事もあって3ヶ月ぶりに古巣を覗いた。後任者も何とかふんばっているようで一安心。クワガタがいた(しかもそこにいたらしい)のは驚いたが、大きな変化なし。が、残念なことにある男は志半ばに挫折したようだった。あの意気込みはどこへいってしまったのだろうか。机の上は変な張り紙がそのままに・・・。相談されにも出向いたが、かえってヒントを頂いて収穫大であった。就職も決まってそろそろやろうという意気込みも感じられて、これも良かった。 夜は久々にそばメシへ。時間が遅かったので30分待ちであったが、スジコンは信じられないほど甘美な味でしかもおばちゃんのミスで普通の2倍入っていた(嬉)。きっと仕事中にみんなで携帯ピコピコやっていたせいだろう。そんな光景を見ると「プロ失格」とか書きそうな自分であるが、かえって家族的な雰囲気だなと許せるのもこの店の特長だ。 |
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早朝、ションベンに降りてきたウユーに「いってらっしゃい」と言われる。気持ちのいいスタートを切れた。 3ヶ月ぶりに大師匠の顔を見る。変わらない元気さが満ち溢れており、安心した。打ち合わせもスムーズに行き、清々しい1日であった。 2週間前に田んぼで捕まえた2匹のおたまじゃくし。それぞれ「(兄実名)タマ」「(弟実名)タマ」と名付けていたが、今日、もともと大きかった兄の方があっというまに蛙になってしまった。真っ暗になってから3人で放しに行った帰り、夜道を歩いていると後から「こんばんわ〜。後からでもすぐわかるわ〜」とシモ母であった(笑)。暗闇の輪郭でわかるとは・・・どちらが凄いのか・・・(笑)。 |
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20分くらいで1日が終わるような気がする。モグラ叩きの比ではない。いいことだ。 大役を仰せつかった。小学校の卒業式での在校生・先生への「呼びかけ」で最初の一言「そつぎょう!」の役を勝ち取って以来の名誉かも知れない。こなせるか?? |
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全く異なる分野の人間がこちらで働きたいという。6月に今の会社をやめたそうだ。いろいろと対話をしていくうちに、なかなかのやる気は感じたが、今年採用されることは99%無理だろう(されたらまさに奇跡)。その場合は1年間修行してまた挑戦する、という決意なので並の根性ではない(と思う)。どんな背景を背負っていても「今」を重視する姿勢でありたい。 |
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そんな程度かよ、と思った。こちらの2人は合格ライン。まだいけるけどよくやった。 |
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朝の公園で今年初のセミの鳴き声を聞いた。それにふさわしい猛暑で手と首、そしてすねが黒焦げに。帰宅すると、アギトが「おとうさ〜ん」とチップスカードを持ってきた。毎年、「今年は無しか?」と思った頃に発売される品物だ。アギト、いきなオープニングり松阪を当て、勝負強いところを見せる。目隠しをさされて、その品物を見つけたウユーも大層な驚きだった。ファイルが一杯になったので、夕食後、男3人・アギトだけ自転車でダイエーへ行き、これも大いに盛り上がった。体力的にしんどい1日であったが、気持ちのいい終わり方をした。さあ、仕事だ。 |
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男4人でGSへ。ただ券がかなり配られたようだが、閑古鳥。あんなに空いたライトスタンドは初めてだった。低調を極めているオリックスの4番はホームラン3本(だったか)打率270くらいの塩谷・・・。何とも寂しい打線である。対する日ハムは小笠原がどんと構えている。彼が打席へ入るとレフトの進藤はフェンスから3mくらいのところへ。凄い警戒ぶりである。それに裏切らず、タイムリーにホームラン。相手から見ていても楽しみな選手だ。オリックス、セギノールの特大ホームランを含めて年に1度の大爆発。得した気分だった。 |
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不満である。持てる力を出し切っているとはほど遠い。甘い。 |
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急に暑くなってきた。自転車で職場まで行くと、Tシャツの下に玉の汗がゴロゴロ。着替えをもっていかないことには朝から相当汗くさい模様(笑)。がまんできなくなって、少しの間短パンで過ごしたらやめられない爽快さ。何を着て何に着替えるか、ちょっと検討課題だ(笑)。 |
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この1ヶ月、サッカーにまつわるいろんな意見を耳にした。「ブラジルは個人技だけなので×」「ドイツはW杯史上、決勝に進出した最低のチーム」「誤審がなかったら韓国はベスト4へ行けなかった」など過激なものもある。「トルコは日本より遙かに強い」うん、これには同意だが、最初の3つは却下。素人なりの理由:(1)世界中が同じサッカーをしてはつまらんし、あの個人技で世界を制覇できる以上、ブラジルはあのスタイルを貫くべき。ロナウジーニョのように「疾走ドリブルからのラストパス連発プレー」なんて誰にもマネできない(陰のMVPと思う)。次の大会で体力的なことや組織力でそれをうち砕く国が出てくればますます面白い展開だし、他の国はブラジルのまねなどしようとはしないだろう。(2)確かに「背が高いだけ」でかなり得をしていたようにも思えるが、バラックの勝負強さやノイビルの速さ・キレ(前大会のオルテガやベベットを思い出す)は光っていたし、カーンの活躍は言うまでもない。(3)サッカーのルールとして、人間のジャッジを最優先している以上、終わってからごちゃごちゃいうのは良くない。次のW杯でも韓国がベスト4へ進出できるかどうかは?だが、仮にもう一度韓国で開催され、優れた監督が指揮をとっていれば可能性は充分にある、そういったことだと思う。とにかく今大会のコリアチームは凄みがあったし、サポーターは世界一だった。 |
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W杯があったせいもあって恐ろしい速さで月日が流れている。4月から職場が変わったこともあるだろう。久しぶりに会う人には揃って「やせたなー」とつっこまれ、確かにズボンもガブガブになっているが、体重は量っていない(職場の健康診断、いつあるんだろう?)。小さなことで不満などもあるが、期待通りの毎日が続いているので大いによしとするべきである。 |