HP管理人日記(01年7月)


#111 7月31日(火)「泡くった」

クラブの運営資金捻出のため、ある助成金を申請していてそれが受理されていた。6月のことだ。事業報告書は年度末でいいんだと思いこんでいて、何もしないでいると、先日「どうなりました〜」という電話がかかってきた。何でも事業終了後2週間以内に提出しないといけないそうだ。全くの凡ミスだ。そんなわけで今晩はそれに集中せざるを得ない。

ウユーはつがいの新カブとともに元気で帰ってきた。


#110 7月30日(月)「奇夢」

夜中の三時に目が覚めた。そのことも関係していたかも知れない。実に不愉快な夢を見た。電車の中で立っているとまわりには5,6人の女子中学生が取り囲むように立っていた。しばらくすると「クンクン」と鼻を利かせる態度を露わにする。「くっせー、なんか臭いで〜」「ほんまや、何か○ん○の臭いがする〜」「うわ〜、きしょ〜」「あの人から臭ってくるでえ〜」「くっさ〜、ほんまくっさ〜」と冷たい視線は当然、管理人に向けられたいたのでした(本人にその身に覚え無し)。週末に多数の鮮魚を処理し、日月と異臭を放っていたことと関係があるのかないのか・・・。

一体どういう深層心理を反映していたのだろう・・・(笑ってよし)。


#109 7月29日(日)「アギト全開」

今日からウユーは2泊の予定で山へ。新品のでっかいリュックを背負って朝出ていった。さぞかし良い経験を積んでくることだろう。こちらも楽しみだ。そしてアギトと2人でプールへ。子供用のプール(というより水遊び場だ)が多いのでチビッコにはぴったりのところだ。アギト、まずはシャコ泳ぎから始まって、ビーチボールでサッカー。プレイをしている時に彼は本当に真剣な表情だ。にこりともせずにひたすらボールを蹴り飛ばしている。怖いほどだ。

お昼は父!ジャガタムの店へ。今まで何百回と前を通っていたが初めて足を踏み入れてみた。何秒で気が付いてくれるかなあ〜と思いながら侵入すると、1秒以下で認識してもらえた(笑)。オレンジかき氷、ビール、カレーを注文しアギトと共にパクついた。カレーは幼児にも食べられるくらいマイルドでおいしかった(お皿もユニークで彼は気に入っていたたようだ)。喫煙者の隣であったことは辛かったが快適な空間だった。今度は特製ピラフを食べてみたい。

昼寝もたっぷりできてヘルシーな日曜日であった。回復した(笑)。


#108 7月28日(土)「またね・・・」

別途掲載の予定・・・・


#107 7月27日(金)「モチベーション」

先週の日曜、何年ぶりかでラジオ相撲中継を聞いていた。解説は元大関のある親方だった。失礼な話だが、あの容姿からは「どんな解説をするのか」と危惧していたが杞憂に終わった。短いコメントだが、的確にポイントをおさえていくというスタイルだった。そして今日、なぜかその親方の講演を耳にするチャンスがあった。開始5分前に会場へ行ってみると、500人くらいは入りそうな体育館くらいの広さの会場ですでにいた聴衆は18人だった。繰り返す、5分前だ。親方はもうすでに会場へ来ていて、壇上横の机の上で番付表を見ている(今場所のものか、来場所か?)。人ごとながらドキドキした。いくらへんぴな田舎会場とは言え、誰でも知っている親方だ。気を悪くしているのではないだろうか。講演は「健康とスポーツ 〜相撲と私〜」と題されていた。そんな心配とは関係なく親方の話はスラスラと淀みなく進んでいく。できるだけ近くで顔をみたいと思い、前から2列めに陣取った。以外と巨人ではなく、少し太りすぎの中年男性という印象だった。引退してから筋肉も落ちたのだろうが、腕もさほど太くはない。ただ眉間に刻まれた深い無数の傷跡が親方の苦労を偲ばせてきた。講演では、大相撲の力士として大成するには何が必要か、という話が中心だった。現代っ子はハングリー精神がなく指導に困るということ。アトピーや謎の湿疹など、昔は無かった病気が蔓延していることなども言及していた。一番言いたいのは、「辛い稽古を我慢させるには、出世したらどんな素晴らしい生活ができるようななるか」を実際に見せることが大切だ、ということだったようだ。付き人もつき、良い家に住め、うまいものを食べらえれ、美人の奥さんがもらえる(失言だがそうは思ってないようだった)・・・などなど。野球やサッカーであれば「好きで好きでしょうがない」延長からプロを目指す人間が多いと思うのだが、「相撲が好きで好きでたまらない」という話は聞いたことがない。実際、親方もいやいや相撲道に入り、その道ではい上がるためだけに厳しい稽古をしてきたという感じだった。プロスポーツに貴賤などないのだろうが、ちょっと違うものを感じた。40分の講演はあっという間に終わり、ほとんど話につまるところはなかった。引退してからかなりの数の講演をした成果だと思うのだがそれを差し引いても見事なしゃべりだった。質問するコーナーが10分ほどあった。「プロ野球では専属スコアラーがいて敵チームを丸裸にする。相撲ではそんな話は聞いたことがないがなぜか?」と質問したかったが、ある方が親方をほぼ独占質問してそれは叶わなかった。もっと他の質問者をおもんばかって欲しかった。もう2度と直に質問するチャンスはないのだろうか?

最終的には100人くらいの聴衆がいて何とか形になっていた。


#106 7月26日(木)「なんで・・・」

朝は珍しくアギトを保育園へ連れていった。プールのセットを、水着・タオル・着替えにわけて所定のところへ入れなければならなかったが、アギト、テキパキと教えてくれた。園内を移動するときもスキップ加減で走っていくので、先生もそれをにこやかに見てくれる。ほんとに頼もしくなってきた。

仕事場にはかなり遅れて着いたが、集中力で取り戻そうとする。最近、徐々に前の良いペースに戻りつつある。この調子でガンガンいかなくては・・・。例外君、これまたかなりの凄いペースアップ。その努力をアウトプットするのがこちらの役割だから負けないペースで仕上げていかなければならない。本人は意識していないだろうが、ある意味ではお互い競争でもある。せっかくの成果を放っておくことは、結局その人に不義を働いていることになるのだから。2月まででどこまでいけるか、ホントに楽しみだ。

で、ケイ家の話だ。ひまつぶし第1問:ケイ+ケイ母、第2問:ジャガ母(しかし強力アシストケイ・ケイ母コンビ)、しばらくムリやと思っていた第3問:ケイ兄。ケイ家がポイントを独占する理由を考えてみる。(1)「ひま」だから(笑)、(2)想像力が豊かだから、(3)遺伝だから、(4)家族でこの手のゲームにいそしんできたから、他に何かあるだろうか?歓迎会のときのケイも参加者全員の中で抜きんでたものを見せつけていた。兄が参加していたら、もっと凄かったのだろうか?

冗談半分で始めたコーナーだが、いまやメインになりつつある(笑)。


#105 7月25日(水)「またチョコレート野郎」

今日も同じ場所に木登り名人・ユカリン・マーがいるかな〜と思って自転車を走らせていると、いなかった(涙)。が、がしかし信号待ちのところで久々にマルコメにバッタリ。「オウッ!」と相変わらずの元気者。肌の色はまたまたチョコレート色。なんでも大公園のプール(ではなくて、ただの人工ため池)で、ユウ、カズ君とともに水遊び三昧だったということだ。ホームで1日遊びほうけたあとだというのに何という元気な遊び虫たち。マルコメ、ほんとに3年生になってから(前からでもあるが)、しっかり者になっているなと感じさせる言動(ユウは寒くて唇が紫色だったという。ムリもない、かなり遅い時間だ)。家の近くでバイバイするまでの数分間、いろんな話をした。

明日も誰かに会うのだろうか?(笑)


#104 7月24日(火)「木登り名人」

いろいろ日記ネタに恵まれた1日だった。今日のタイトルは「中坊則」にしようと思っていた。「現場に出る」ことの必要性が生じ、デスクワークを抑えながら現場にちょっと出てみた。ほんの初歩的な段階だ。が、予想以上に良い効果が産まれた。リズムも出てくるのでデスクワークの方も活性化する。弁護士ではないけれど、ほんとに大切な原則なんだなと強く感じた。いろんなフィールドに共通する法則なのではないだろうか。次はもう少しレベルも上げて可能な限り現場にでてみたい。

帰りがけ、自転車を走らせているとユカリンとマーにばったり遭遇。かなり遅い時間だ。チョコレート色のマー、また背が高くなったように感じたユカリン。「あっ、ゴボウや!」の声とともに社宅の前で歓迎してくれた。祭りにくるか〜、などの話をした後、ふと見るとマーが蝉をつかんでいる。2本の指で正式な持ち方(笑)だ。「わあ、セミやん!死んでんの?」「ううん、生きてるで、あの子にもらってん!」さした指の方に眼を向けると10mくらいの木の枝に登っている少年がいた。現在、地上から3mくらいのところで、腹這いになりながら太い枝にしがみつき、片手には虫網を携えていた。視線はもちろんミンミン鳴いている無数の蝉の方を向いている。昨日・今日、初めて木に登ったという感じでなく、安定感抜群で、思わず写真に撮りたくなるような見事な登りっぷりであった。落ちそうな感じなど微塵もない。「凄いな〜。あの子何年生?」「同じ2年やで。ホームちゃうけど」。学校やホームでは木登りは禁止されているそうだ。本当にそんなことでいいのだろうか、と真剣に考えてしまう。木から落ちると痛いことなど、幼児でも知っている。最初はちょっとだけ登り、慣れれば徐々に高度を上げていって、自分たちの限界に挑む。素晴らしいことではないだろうか。小さなケガはいつくもするだろう。しかし、小さなケガをしている限りは大きなケガをすることはない。交通事故で亡くなったり・大けがをしたりということはよく耳にするが、木からの落下事故は年間どれほどあるというのだろうか? 木登りなどしたことのない大人が変な先入観を持っているだけで、単に職務上の自己防衛をしているだけなのではないだろうか。それにしても見事な木登り少年だった。嬉しい。

オールスター、盛田投手の勇姿には掛け値なしに感動した(いつものようにアナウンサーは最悪であったが)。ロッテの村田投手、ヤクルトの荒木投手、読売の吉村選手・・・。まず再起不能と言われ、どん底からはい上がっきた名選手達。プロ野球という究極の自己表現の場を一度体験し、そこへ舞い戻ることの必要性を痛感しているからこそ成し得た業績だろう。本当に言葉もない。

風呂に入ろうとして階段を降りていくとアギト「タムタムの家からご飯のにおいがするな〜」とつぶやくので心底笑ってしまった。確かにいつもいい匂いがする(笑)。


#103 7月23日(月)「インターホン」

朝から汗ばむ・・・。まるで汗のシャツを着ているような感じだ。蝉も早朝からガンガン鳴いている。愚痴メール氏から返事が来ていた。こちらの返事のせいではないが、ふっきれていたようで少し安堵。悩んだからこそ得られる開放感ではないだろうか。後輩からのメール。相変わらず面白いのでプッと笑ってしまった。一服の清涼剤。例外君とのdiscuss。仕事は順調に進んでいる。もう少し食いついて反抗する姿勢があれば申し分ないのだが、まだ遠慮が多分に感じられる。しかし、着実に歩みを進めていることには違いない。関係者からの緊急携帯メール。一体何があったのだろう・・・。

夕食時にインターホンが鳴った。ウユーがでて「うん、それで?」などと言っている。絶対ジャガだと思って(笑)、アギトと目配せする「ジャガが練習誘いに来てるデ」。しかし結果は違った。何とケイだ。受話器を取って「もしもし、なにい?」と出ると高らかな笑い声が・・・「むっちー、"もしもし"って電話ちゃうのに、アハハー」と高笑いされた。面と向かっていたら赤面していただろう(笑)。インターホンで"もしもし"は無いわな。下に降りてみると真っ黒なケイ。写真持参だという。「絶対、みんとってな」と矛盾する言葉を発しながら、もったいぶる・・・。が、表情はめちゃめちゃ明るい。「見せたくないけど、見てほしいな〜♪」というニュアンスだった。そして少しどきどきしながら写真を見てみると、なぜかアギトに似たケイのアップと、ジャガ母提供の集団写真の数年後、という、これまたお宝写真だった。前回の写真では写ってなかった子どももいる。あまりに今の姿と似ている子どももいるので、掲載をためらうほどだ(皆さん、いいですよね? 5才くらいの写真だと思います)。

蚊に襲われたのでケイと長話はできなかったが、さわやかなひとときだった。


#102 7月22日(日)「パタパタ・スーパーカー」

朝からアギトと4件のカメラ屋を廻った。パタパタレースで使用するマシンの車輪を確保するためだ。フィルムのケースがちょうどいいという情報をgkdから入手していた。フィルムケースだけ分別しており、すぐに手に入った店、フィルムと混在していたため、より分けなくてはならなかった店、置いてません(置いているはずだ)と言い張る店、といろいろだった。フィルムのケースだと、竹串で穴をあけられるので確かに有用だった。前回はペットボトルで作ったが今回は牛乳パックで作成。軽いせいか、走りが数段良くなっていた。うちわをうまい角度で小刻みに仰ぐと滑るようにも走る。大人であれば10分程度で完成するお手軽さも魅力だ。100円ショップでガムテープ、竹串、ストロー、ボンドなどの消耗品を用意しておいた。なにしろ本番まで時間がない。まあ、出たこと勝負で充分なのだが。遊びのおまけとして、フィルムケースをぎゅっと握り、フタを飛ばすのも結構面白い(これもgkdネタだ)。少々力がいるので、小学生以上が対象となるだろうが、フタを所定のポイントへ狙うルールにすればなかなか楽しめるのではないかと思った。

それにしても何て暑さだ・・・。


#101 7月21日(土)「もういっちょ」

Keywords: ハービスちゃうやん!郵便局やっちゅうねん!;朝から大汗;阿波踊り;私服;会議;R太郎;Moonさん;ハラハラドキドキ;1分差でアウト;3,240円パー;ヘロヘロ;
ガオブルー;豪華;池でパンツ一丁;坊主;バイキンX2;ブルーギルス;練り餌;電動ノコ;プロ並みの仕上がり・・・


#100 7月19日(木)「なさけない100回記念」


 ふーっ・・・。強行軍のため、本日休業・・・(こんな日もあるさ)。


#99 7月18日(水)「情熱」


 ふとしたことから同業者のHPを見た。自分の仕事がどういう内容であるか、競争相手の仕事っぷりはどんなものか、今後、どういった展開をしていきたいか・・・。こと細かに記載されており、実にパワフルなページであった。会えば軽く挨拶するくらいの間柄で、話し込んだことはない。あくが強く、いろいろと変な話も耳にするが(人のことをとやかく言える資格はない)、とにかく前向きな態度が印象的だった。こちらの方が少し年上だが、正直なところ「負けてる」と思った。

HPを見たから初心に帰る、ということはないが、おのずと刺激を受けた。


#98 7月17日(火)「タフ#2」


 今日も、いろいろ考えさせられた1日だった。ある知っている組織がインターネットの掲示板で標的となり、1万件を越える非難ごうごうメール攻撃が寄せられたそうである。身から出たサビといえばそれまでだが、「この世界」の怖さを垣間見た気がした。掲示板好きなことを書き込んでも、よほどのことがないかぎり法的に罰せられることはないであろう。それをいいことに、自分の正体が知られない優位性を盾にして言いたいことを垂れ流す・・・。1つの攻撃を終了しても、その掲示板(見たことはない)は今日も新たな標的を探して再び攻撃を始めるのだろう。インターネットは確かに便利で革新的な情報伝達体系だが、バラ色ばかりの話だらけではない。書面ではそのことを知っていたが、今日はその事実を少し身近に感じた気がした。その組織はHPで謝罪文を掲載するそうだ。早く事態が収拾することを望む。関係のない責任者が矢面に立たされている状況はどう考えても理不尽だ。当本人の猛省はもちろん必要だ。

 夕方ある方を見舞った。付添人の方と病院外で食事を共にした。自分が時間を共有することでその方の心労がほんの少しでも軽減されればたまらなく嬉しい。

いろいろと考えさせられる事が多く、またまたタフな1日だった。


#97 7月16日(月)「チップス#2」


 先日、「プロ野球チップスのスペシャルカードの見分け方を知っている」とT木君がいっていたという情報をウユーが漏らしていた。そんでもって今日はウユー自身がある法則を見つけたと豪語している(その方法がT木君のそれと同じかどうかはわかっていない)。ウユー法則の的中率を聞くと、かなり高いようであった。もしそれが本当なら大発見だ。が、ガセの可能性も大なので実際に検証する必要がある。夕食後、近くのイレブンへ行ってみると、チップスは10個ほどしか置いていないようであった(今年も相変わらずの人気模様だ)。ウユー法則に適合する袋をチェックしていったが、該当するものはなかった(逆のものはいくつかあった。あのポイントで多様性があること自体が意外だった。もしかすると・・・笑)。しょうがないので、はずれ(普通)の袋を購入し、開封するとやはり普通のカードであった(笑)。今度から、大人げもなく、袋をチェックしてから購入してしまうだろう。やや期待だ。


#96 7月15日(日)「夕立・・・」


 ウユー、ほぼ1日でポッター読了。やはり面白いのだろう(あの手の本ならもっと面白いのがあるが、もう少し大きくなるまで待っておこう)。

ドルの練習は、もちろん暑かった。練習試合ではあったが1試合は主審を努め(監督に指名され、「順番だから」と言われればしょうがない)、心身ともに憔悴したが、午後の練習でサードを守ったことがこの疲労をいくぶん改善した。野球はいつでも楽しい。たとえそれが少年相手であっても同じ事だ。自分のプレーはどういう状態か、満足のいくプレーができたか、ベストを尽くせたか・・・。決して野球がうまくないことは自分でもわかっているがそんなことは関係ない。自分の力を出し尽くしているかどうか、気持ちが負けていないか、そういった課題へ対するチャレンジすることが楽しくてたまらない。仕事でもおなじような局面をよく迎える。なんでも安請け合いしてしまうので、ときどき「荷が重いのではないか?」という場面を迎えるときがよくある。が、それを乗り越えないことには新しいレベルに達することはできないことは重々承知している。もちろん失敗もする。ときには躊躇もある。しかし、チェレンジし続けない限り前進はないことは今までの経験で身についている。そして、その壁をうまく乗り越えたときはさわやかな達成感・充実感がある。これがあるから今の仕事を魅力あるものとして捉えられることができている。子どもが未熟なのはしょうがない。が、少しでも高いレベルにチャレンジし良い達成感を体験して欲しい。

夕方、帰宅したとたんに激しい夕立となった。なんで練習中に降らなかったんだろう・・・(苦笑)。


#95 7月14日(土)「梅雨開けて夏到来」


 夜中も寝ぐるしくちゃあ、昼間は陽に当たったとたんゲンナリするくらい暑い・・・。朝方には蝉が鳴き始め本格的な夏が始まった。8月生まれということが関係しているのかどうか知らないが、従来夏は嫌いな方ではない。が、加齢とともに体力が減衰してくるのもヒシヒシと感じられる。こんなときはおいしいものを食べて充分に睡眠を取ることが大切だ。ウユー、結局1学期も皆勤の様相。2年のときから皆勤だから本当に凄いと思う。線は細いが中身はしっかりしたツクリになっているようだ(自分もかつてそうであったが)。アギトも発熱の頻度がずいぶんと低くなり(前回のそれがいつだったのかほとんど覚えていない)、全体的にしっかりしたお兄ちゃんとなってきた(嬉)。1,2才のときの悪夢の日々を思えばほんとにウソのような日々の暮らしだ。この暑い中、ドル練習帰りのジャガはいつも通り元気そうであった。彼はドル練習・ほぼ皆勤賞。キャプテンということもあるのだろうがこれも凄いことだ(責任感からくるガンバリならば、なおいっそう素晴らしい)。が、あくまで健康第一なので、しんどいときは無理して欲しくないな。1日休んだってどうってことないのだから。これからしばらくほんとに暑い日々が続く。みんなそれぞれのペースを守って楽しく有意義な夏休みを過ごして欲しい。

 さあて明日はドルの練習だ。わしゃ死んでも知らんで(笑)。


#94 7月13日(金)「ラハイ・コウ」


 自転車で移動していると遠くにラハイが・・・。「お〜、ラハイちゃ〜ん」と手をふると近寄ってきた。塾に行くところだ(塾に行くときはいつも走っている)。顔に汗をいっぱいかきながら塾のことや夏休みの予定などを話してくれた。背もいっそう大きくなり、とてもいい表情をしていたように思う。なんだかとっても嬉しい気持ちになった。そのあとしばらくすると、少し離れたところで誰かがこっちに手を振っている。メガネを外していたのでよく見えない。近づくとコウだった。これまたいい顔していたので少し安心。

 ウユーはハリーポッターの3号をゲット(店によってはいきなり売り切れていた)。ついでにアギトも「バムとケロ」(著者のサインつきだ 笑)。平和な1日だった。


#93 7月12日(木)「コツコツタイプ」


 お話会、かなり感動した(自分のお話ではない)。3月のときも良かったが、さらに緊張する、ああいった初めての場面で堂々とした発表態度。仕事の内容も素晴らしいのだが、それをアウトプットすることにも成功している。決して派手ではなく、やもすれば目立たない存在なのだが、上司や同僚・後輩からの信頼は厚い。おまけに質疑応答も紋切り型でのそれではなく、自分の考えを冷静に発信していた(自分でもあれくらいうまく返答できるかどうか自信がないほどだ)。司会や聴衆の理解がいまひとつだったようなのが残念だったが(これはプレゼンの問題でなく、聴衆の種族に関係することだと思う)、間違いなく素晴らしいお話会であった。さぞかし自信にもなったことだろう。11月にも再度の機会があるので、他の誰のためでもなく、自分のためにステップアップしていって欲しい。管理人をうまく踏み台にして自分のレベルをより高く上げていこうという意気込みが不可欠だ(もちろん、そう簡単には踏み越えさせないが)。そういった、自発的な態度で仕事に臨むことが何より大切であり(そのことが理解できていない人が多いことは残念だ)、そこで得るものは間違いなく将来の肥やしとなるはずだ。適当に過ごしてしまうタイプが圧倒的に多い中、まさに例外として心に残る人材だ。お話会全体としてはもひとつの内容だった(主催者の好みがかなり反映されているからしょうがない。来年は期待できる。)。しかし、個人的にいろいろ情報収集し、有益であったことは間違いない。夜はある方とお食事会。ビールがグイグイと入った。

 ランキング3位・・・わちょ〜(笑)。


#92 7月11日(水)「メジャーチップス」


 帰宅すると、ビデオにとっておいたメジャーのオールスターをやっていた。打席にはカル・リプケン・Jrが入っていた。19年連続19回目の出場だそうだ。すでに今年限りでの引退を表明している。いうまでもなく、衣笠を抜いて連続試合出場2632の世界記録保持者でもある(最近の選手寿命の短縮具合を考えると、この記録はもう永遠に破られないのではないだろうか)。第一打席の初球・・・確かに高めの甘い球ではあった。しかしこんな大舞台でホームランをかっとばすとは何て素晴らしく、かっこいい選手なのだろう。その第二打席。球場はシーンと静まり帰り、固唾をのんで彼の打席を見つめている。そして同じチームでイチローがプレーする。昨年までGSを本拠地とするチームに所属していた選手がメジャーきっての猛者達にマジって談笑し、そしてプレーしている。その展開の早さ、劇的さ・・・。とても信じられないが現実のことだ。夢なら醒めないでくれといったところだろう。おまけに(おまけではないが)大魔人までもがあの速球とフォークを投げつける。ヤクルトの石井、西武の松井・・・。来年、確実にメジャーを目指すと言われている日本人選手も是非とも続いて欲しい。 

 そして今日、プロ野球チップス2001が解禁された。アギト、いきなり「オリンピック・中村ノリ」のスペシャルカードをゲット。ウユーも松坂であったが、管理人はペドラザ(相方が買ってくれていたらしい。感謝)と少し寂しい初カードだった。まあ、先は長い(笑)。

 明日は出張だ。いろんな意味で楽しみにしている。

余談:3塁コーチャーズボックスに立ったラソーダ元ドジャーズ監督、折れたバットを避けられず。仰木監督も危ないな(笑)。


#91 7月10日(火)「こまぎれネタ」


 ほんとにつまらん仕事の1日だった。昔つくったファイルが全然見あたらず、パソコンの中をひっくり返してみたが無駄な努力だった。一体、どこへ消えたのだろう。あるいはすぐに消去してしまったのか・・・。ふに落ちないまま、そのデータを再現すべく、ちょっと裏技(というよりイカサマ)を使ってなんとか修復。謝辞朗から意外で嬉しい話が飛び込む。大変だろうが、是非ともやってみたい企画だ(しかし、企画書をよく読むといつもの調子ではうまくいかないことに気づく。一から勉強しないといけない)。昼ゴロ、後輩から「野菜カットに詳しい方知りませんか?」というメールが入る。「運のエエやっちゃー」と返信。帰宅するとウユーが腹痛を訴える。疲れが出ているのだろう。まっせんから日記が届く。ちょっと個人的にまずい内容があったので勝手に修正させてもらった。他の人には何も影響しないので勘弁してもらいたい。学童保育のML、ほんとに毎日たくさんの情報が飛び交っている。何か知りたいことがあると、すぐに答えられる範囲での回答が全国から届く。ほんとに便利なシステムだ。

学童世界外のある方からなかよしHPに対するお誉めの言葉をもらった。ちょっと嬉しくなった。


#90 7月9日(月)「愚痴メール」


 今日、ある人から進路相談に関する愚痴っぽいメールをもらった。現状に関していろいろ問題を抱えており、今後、どういった道に進んだらいいのか決めかねている、という内容だった。強気で明るい性格だと思っていたが(それでもここ1年で印象は随分変わったが)、かなり落ち込んでいるようで気になった。しかし逆に、悩まない(ように思える)人が増えてきていることも問題だろう。当たり前の話だが、人間は誰でも悩む。そしてその悩みを乗り越えてこそ、人生の肥やしを1つストックできる。敢えて悩みを避けようとする人間が多いような気がしてならない。そんな意味で成長を感じた愚痴メールだった。
誠心誠意、アドバイス返信をしたつもりだが、少しでも参考になっただろうか(不安)。

ウユー・アギト、素振り開始。いつまで続けられるか・・・


#89 7月8日(日)「新コーチ」


 朝から暑い・・・が、アギトを連れ公園へ。ゲンボウと軽く遊んだ後、いきなり行水。別の公園へ移動し、ドルの練習を観察。5年生2人は欠席していた。やはり自然学校の疲れが出ているのだろうか。しかし、結構みんな動きが良くなってきているのがはっきりわかる。ゴロのさばき方。球威、捕球・・・子どもというのは凄いものだ。しばらくすると新コーチが登場。マルサ、マキまで来てくれていて大感謝だ(マキはかなりの退屈モードであったが、不満を表に出さずお姉ちゃんぶりを発揮していた)。厚い胸板の新コーチ。やはり存在感が違う。子ども達のほとんどは新コーチの球歴など知らないが、大声で注意しなくても子どもは耳を傾けていた。それなりに凄みを感じているようでもあった。バカみたいに大声で何度も注意する管理人とはまさに対照的。トスバッテングでは、みな芯にあてることが多くなって来ていた。特にジャガタム、きれいなスイングでライナーを連発。新コーチもうなずいている。「ジャガ、調子よかったなあ!コーチに何かいわれた?」と聞くと「うん」体の開きが早いことを注意された様子をジェスチャーを交えて教えてくれた。もちろん「わかりやすい」との感想つき。とてもがまんできず、ジャガには新コーチがどういう方なのかしゃべってしまった。ジャガの驚いた顔が忘れられない。そりゃそうや、すごすぎるもんなあ。誰でも驚くわ、ホント。トスを上げる位置もいいんだろうが、みな、いつもより快音が多くなっていた。さっそくの新コーチ効果だ。またぜひ来て欲しい。

 アギトと昼食後、安モンのデジカメを購入。これでどろだんごを撮ってやろう。それにしても軽くて小さいなあ。

昼から公式戦・練習試合。練習では技術の向上が見られるのに試合でそれが全く出ない。勝とうと真剣に思っているのはコーチと監督だけだ。
体は小学生でも心の未熟さを感じる。うまくなろう、勝とうという気迫がない限りいくら技術が向上しても勝利は遠い。
形のうえでは善戦でも内容はどんどん悪くなっている。
何かいい方法はないのだろうか。万年負けチームへの道が見え始めている。


#88 7月7日(土)「公私」


 仕事でお話会へ。鎧のようなスーツを着込み、自転車を走らせると前方から見たことのある車が・・・。逆光のため、しばらく運転手の顔は見えなかったが、場所が場所だけにピントきた・・・やっぱりまっせんだ(笑)。初めて見せるスーツ姿(上はシャツにネクタイだったが)。ホーム・クラブ関係者には、今までユウ母(ホーム1年)にしか見せたことがない。ちょこっとお互い挨拶をしたが、まっせんのニヤニヤした顔が印象的だった。そういえば、こないだの参観の後でアイボンに「むっせん、スーツきとったやろ!」と言われたな。実際はカジュアルなシャツにこれまたカジュアルなズボンを履いていたたけなのだが、「短パン・Tシャツにサンダル」というイメージが焼き付いているのだろう。気を取り直して現場へ。少し時間がオーバーしたが、大御所がぞろぞろ見ている状況下のお話としてはまずまずのデキだったと思う。
 

公の場で私を見られる、私の場で公を見られる・・・・。自分としてはどちらも同じくらい恥ずかしいことだ。
 

夜は定例会。出席率も高く、キャンプ・お祭りのことを打ち合わせた。
ホーム指導員さんでベーゴマの達人とのジョイントの可能性もあるそうで、楽しみだ。

最後に最近の子どもの様子を一人ずつ紹介。いい話がたくさん聞けた。


#87 7月6日(金)「タフ」


 今日は精神的にタフな1日だった。子どもと3名の方には救われたが・・・。あと、もんじゃ焼きと梅シロップは格別うまかった。


#86 7月5日(木)「なごむね〜♪」


 4人がけの電車のシートに座った。正面には1才くらいの赤ん坊を膝にのせたお母さん。横は女子大生かと思われる女性。斜め前には、宇崎竜童を落ちぶれさせたようなオジサン(キャップに黒サングラス+ひげ)。この赤ん坊がとびきりのかわいさ。まず表情が豊かで将来俳優候補か、と思われるほどだ。鼻歌を歌ったり、窓ガラスに両手をドンドンぶつけたり、活発なご様子。しばらくしてお母さんがドラエモンのおもちゃを取り出す。すると、それにかぶりつく! かと思えば、放り投げる! 管理人の足にも一度当たったが、とても怒る気にはなれない。そしてリュックのジッパーをなぶり上げる。お母さんの表情も柔和で幸せそのものといった感じだ。となりの女子大生はどんな顔をしているかなあ、とそっと横目で盗み見ると(笑)、お母さんに負けないくらいの優しい表情で赤ん坊の行動を目で追っていた。が、主役は実は竜童だった(笑)。すごく強面なのだが、ときどき、ちらっ・ちらっと赤ん坊を観察。わずかに、にこっとしている。眠くなったのか、赤ん坊は自分の髪の毛を引っ張りながらぐずりだした。そのとき竜堂、白い歯をみせ(声は出さなかったが)「ばあ〜」という表情で赤ん坊を見つめる。赤ん坊がそれを見て泣かなかったことに安心したのか竜堂、2,3回「ばあ〜」をやると眠気も吹っ飛び「ばあ〜」をやるごとにゲラゲラ笑い出した。管理人と女子大生は赤ん坊がかわいいのか竜堂が面白いのか微妙であったが、いずれにせよ笑顔でその光景を見つめていた。

 ウユーはおろか、アギトでさえも1才の頃の記憶は怪しい。四六時中、ばたばたとした時間が過ぎていき、迫り来るものを跳ね返すのが精一杯の毎日。こんなほっこりした時間がなぜか凄く気持ちよかった。

 最近、家族全員が好きな釣りにも行ってないな〜。アジはもう回っているのだろうか?


#85 7月4日(水)「こちら・あちら」


 今日は機器の運搬をした。受け入れ先で「もう誰かきてる?」と聞くと「はい、もう全員そろってます」との答えで、思わず「ぷっ!」と吹いてしまった。朝、いつもとんでもないくらいに遅いくせに、よく言うよ。こんなに早くこれるんならいつも早く来いっつうの。しかし今日の各人とのdiscussionには実りがあった。毎日こんな時間を持てれば状況は全く違うのであろうが、そうはうまくいかないのが現実だ。こちらとあちら、いろいろと違う面はあるのだが、決定的に違う点は虚栄心にあるのではないだろうか。「何となくうまくいくんじゃないか・・・」「それほど悪いようにはならないだろう・・・」「今度は絶対うまくいく・・・」「まあ、ええか・・・」全く見通しが甘いことが多いのだが、本人達はそのことに気づいていないようだ。謙虚に、そして冷静に現状を見つめ、自分に足らないところを努力して埋めていくという姿勢は人生の基本だと思うのだが(いつもそうある必要はない。息が詰まるから)、どういったバックグランドからそうなるのか知らないが、滑稽なくらい人生を甘く見ているケースが多い(もちろん、それぞれに例外はあるが)。その点、こちらの連中はまだ可能性を秘めている。現段階では未熟なところも多々あるが(若いから当たり前だ)、楽しみな人材もいる。

 ところで、今日のマルサ・ラムライ(ラムヤイだっただろうか?)@MLの投稿、心に響くものがあった。私たちはもっと怒ることを重視するべきではないだろうか。そして、忘れてはないないのが、単なる陰口や自己満足に終わらず、自分のできる範囲で行動に移すこと。文句ばっかりいっても前には進めないのだから。


#84 7月3日(火)「うるさい!」のち「はらたつ」


 最近のアギト、何か注意すると「うるさい!」ということがある。保育園で皆がいってるのかなあと思っていたが、今日、衝撃の事実が判明した。「うるさい!」と言ったときに「なんで、うるさいっていうん?」と聞くと「だって、お父さんがいうてたもん!」と返してきた。思い当たる節がある・・・。1週間ほど前に2人の息子がほんとにキャーキャー叫び回っていた(今から思い起こすと大したレベルではない)。何かが原因で少しイライラしてたのもあったが、かなり大きな声で「うるさい!」とどなりつけてしまっていた。一同シーン、とした場面があった。

猛烈反省だ。


 今日は仕事を早退して、まっせんとともにホームの懇談会へ出席しようと思っていた。最近、ホームでトラブルが多く1年生の中には「ホーム行きたくない」と訴える子も多いと聞いた。ちょうど1年前にホームの子どもを対象としたアンケートでは、ほとんどの子どもが「ホームめっちゃ楽しい!」と答えていたのとは状況が明らかに違う。先生もかなり深刻な状況であると受け止め、(悪循環だと思うのだが)ますます厳しく子どもと接しようとしているらしい。「これ以上ひどくなったら死人がでる」「ルールをつくる必要がある」「(トラブルを起こした子どもの母親に)このままほおっておいたら大変な子どもになる」などなど。また聞きのまた聞きなので、安易に判断するのはよくないかも知れないが、いろいろと耳にしたくないような指導内容も耳に入ってくる。


 で、そんな状態のホームに通っている子ども達となかよしの子ども達が一緒になり、どろまみれ・汗まみれになりながら遊べば先生の負担も少しは軽くなり、何より双方の子どもが喜ぶと考えついた。なかよしの子どもの中にはホームで遊んでみたいと実際に思っている子どももいる。
 そこで、ホーム父母会会長を通して今晩の懇談会に出席し、その企画を提案することの了解を取ってもらおうとした。しかし悲しいかな、その結果は、いつものごとく「児童館を通してから」・「却下」された。お二人の先生も「今は安全を守るのが精一杯でそれどころではない」という考えだそうだ。
 うまく表現できないが(もちろん腹の中は煮えくりかえっている)、今晩ある方から頂いたメールを是非ともここで紹介したい。

全く同感だ。(削除希望でしたら連絡下さい)

→(7月30日本人の希望により削除しました)

何とかしないといけない。


#83 7月2日(月)「どっかで見たよな・・・」


 7時前頃、駅からの道で自転車を走らせていると、これまた自転車に乗ったある女の子が視野に入ってきた。お互い、5秒ほど顔を見つめ合い(笑)、お互い「ぬぬっ、この人どっかで見たことある・・・」。そうか、思い出した! 歓迎会のときにふらっと公園へ遊びに来ていて、両手をもって振り回してあげた事がある! 目が二重で結構活発な・・・。 「誰やったかなあ? 3年やったかなあ?」「ううん、4年」「何組なん?」「2組」「家に帰るとこ?」「うん、塾の帰りやねん。s田の塾やねん」「ええっ、s田あ? なんで、そんな遠いとこいってんの?」「おかあさんがなあ、昔いってたとこやねん」「ふ〜ん、なるほど。でも雨の日はどうすんの?」「カッパきていくねん!」「ええっ?、ほんま?! 凄いなあ・・・。あっ今度、○○日に公園でお祭りやるからおいでなっ!」「○○日?、ああよかった! その次の日はバレエの発表会やねん。バレエ、しんどいわ〜」「がんばりや! ほなバイバイ!」「うん、バイバイ!」

 習い事の多い現代っ子の典型なのだろうか・・・。お祭りで再会できるといいな。


#82 7月1日(日)「うーん、忙しすぎ・・」


 昨日のアギトのBDも実に面白かったのだが(ボールプール最高!!)、いつものように週末はあっという間に過ぎていく。おお、それと、ジャガアと再会できたこともフラッシュニュースだ。家の前で「タムウ、タムウ♪」とすっとんきょうな声を上げてジャガアを呼び出し(実に変なおっさんだ)、ベランダから出てきたジャガは、いつもの「ちょっと照れくさいけど、どちらかというと嬉しいかなあ〜♪」という顔だった。「夜、寝れた?」と聞くと「1回徹夜してん!」と誇らしげな顔。修学旅行と違って見回りも厳しくなく、本当にトランプで徹夜したようだった。


 そして今日。ドルの5年5人は全員欠席することなく練習に出てきた(素晴らしい!)。なかでもK君は午前中サッカーを3試合して、昼から公式戦でピッチャー(完投)。並人の体力じゃあなかった(疲労がたまらなければいいが)。試合の方も、惜敗したが声も出ており(静かなイニングもあったが)まずまずの内容。ダイスケ、またもやナイスヒットをかっとばしていた! 素直に人の言うことを聞き、懸命に取り組んでいるのが実を結んでいると感じる。土日だけ練習すればいいや、という態度では絶対に伸びない。ましてや、テレビゲームでいくら汗かいて長い時間バーチャルバッテイングをしようと、10回の素振りには負ける。硬い軟球をしっかり投げ、重いバットを何度も振ってこそ、試合でいい結果がでる。ましてや、野球の本当の楽しさがそこにあるわけでもない(まさにバーチャルだ)。楽しいのもたまにはいいが、勘違いしてはいけない。なかよしのバーチャルバッテイング・フィッシング、かなり不満だ。


 夜は花火。ウユー・アギトに加え、ジーコマン、ジャガアも参加し、あっという間に大量の花火が無くなった。
 いろいろあった週末で、とても全ては書ききれない(どろまみれをまとめ、パタパタレースもことも考えておかねば・・・)。こうやって40台に突入していくのか・・・。体力だけはつけておきたい。