#81 6月29日(金)「スポーツジャーナリズム、もっとしっかりせいっ!」
ここのところ毎日のように「イチロー首位キープ」「○○厘差」「ついに陥落」などというニュースが流れている。ほんとにアホかと思う。これがあと10試合を切った状態なら理解できるが、いまの段階で打率が厘レベルで変動しようと、1・2位が入れ替わろうと大したことではないではないか。それよりも興味があるのは、(コラムにも書いたことが)これだけイチローが活躍していている状況下、他球団のスコアラーはどんな対策を練っているのか、あるいは対策自体練っているのかどうか、練っているにも関わらずイチローがそれを上回っているのかどうか、アジアから来た1年目の選手にこのまま活躍されてしまうのかどうか、そんな点だ。それと、これは難しいかも知れないがイチローの肉体的なコンデイションだ。まだ折り返しも来ていない現段階で、疲労度はどの程度あるのか、とても興味がある。アジアから来た野手でこれだけフル出場した例はないので、他の選手と比較することも難しいし、トレーナーや本人からどの程度の確かな情報が得られるのかもわからないが、1年を通した活躍が体力的なものに依存している(IDがない、あるいは機能しない場合だ)限り、もっとこの点についての取材をして欲しい。まあ、これだけ弱くなった阪神を一面で取りあげてしまう、関西スポーツ紙には全然期待していないが・・・(朝日新聞の西村欣也氏のコラムはいつも楽しみにしている)。
今日は岡山に行ってきた。桃を買って帰ろうと駅へいくと「2個・1,000円」。確かに立派な外見で箱もつき、もちろん「特産品」らしいが、たかだがちっちゃなフルーツ2個で1,000円はないだろう。結局買ってしまったが(苦笑)、平凡な食料品が高い国は真の意味で貧しいと思う。
明日はジャガ達も帰ってくるし、アギトの誕生日でもある(嬉)。
#80 6月28日(木)「不愉快なニュース2つ」
自衛隊の誤射事件。あの事件そのものも恐ろしいの一言だけと、事件後の山崎幹事長(昔から右打ち専門の人だ)のコメント「たいしたことじゃない」。後で慌てて訂正したらしいが、この発言の方が怖かった。並の神経の持ち主じゃあない。
宮崎勤の第2審判決がでた。1審に続き死刑の判決。本人は全く反省の色も謝罪もなく「もっと目立ちたい」といっているとか。まだ死刑が確定していかったのかと思った人も多いのではないだろうか。明らかな罪人に引導を渡すのに信じられないほどの時間がかかる。このシステム自体が硬直化している。
被告を、そしてこのような裁判システムを遺族の方はどう受け止めておられるのだろう。腹わたが煮えくり返る。
#79 6月27日(水)「感動のワーオ!」
昼はラーメンを食おうとしていた(「まぼろし」はなかったので、違う店にした)。ふっとある場所を通り過ぎる・・・・。「もしや・・・」と思って駆け寄ると「やっぱり!!!!!」。その門には、どろだんごのTVで出てきた保育園の名前が書かれていた。これまであのラーメンを食べるために何度この前を通っていただろう。いつも子どもの歓声が大きく外まで聞こえており「ウユーやアギトもいまごろこんなんやってるんかなあ」と想像したことも何回もあった。その保育園の名前は脳味噌の片隅に刷り込まれていたのだろう。番組を見ていたとき「あれっ、この保育園の名前どっかで聞いたことあるなあ」と思っていた。以前に、テレビで?新聞で?どこかで・・・。番組を見ていたときはどうしても思い出せなかったのでそれ以上考えるのはやめていた。そして今日だ。あいにくお昼ご飯時で「だんご大統領」の姿を見つけることはできず、水曜日ということで加用先生もいなかったが、木のぬくもりを感じさせる園舎はまさしくテレビで見たものだった。それにしても、こんな身近なところでダンゴの話が展開していたとはまさに晴天の霹靂だ。
ラーメンは量が多すぎた(加齢とともに大盛りがきつくなっている)が、相変わらずの美味だった(my日本一をキープ)。
#78 6月26日(火)「ランキング」
昨日からトップページにランキングに投票できるようにした。前からgeocitiesのページにはランキングがあることは知っていたが、やり方がわからなかったので、昨日のお目見えとなったわけだ(苦笑)。Neverland-Mirai通りの最下位44位のポイントを見ると、約60点。1人当たり5点満点だから、12人がとりあえず満点をつけてくれればランクインというわけだ。職場の2台のパソコンがLANに接続しているので、それぞれで5点を投じてやろうと思ってやってみると、2回目は無効であった。1台で何回も投票できたら意味ないと思っていたが、1つのLANで1票という仕組みになっているのだろうか・・・。最近の営業活動のおかげでアクセス数は従来の倍以上になっているが、ランクインすればさらに訪問してくれる人の数は増えるだろう。
ホームページ公開の目的として、忙しい日常の中で「ふっと時間ができたときになかよし会員やその他の関係者が息抜きできる場所を・・・」という気持ちもあるが、正直言ってインターネットを通じて「なかよし」の活動を日本国中・幅広く知ってもらいたいという願望もある。もっと正直にいうと、いろいろと試行錯誤し、手塩をかけたこのページを「なんか、おもろいページ・また覗いてみたいページ」として認知してもらいたい、という野望もある。
ランキング、何位までいけるだろうか・・・(1位の塾のページのポイント数は凄いぞ)。
今日、大橋巨泉が夏の参議院選に出馬するという発表をした。「世界まるごとハウマッチ」「巨泉の使える英語」などの番組は好きだったし、最近では週刊誌のコラムも楽しみにしていた(立ち読みだが)。複雑な心境だ。
#77 6月25日(月)「低調」
ここんとこ、仕事にキレがなくなっている。歳を食い、いわゆる中間管理職の状態がもう何年も続いているが、やはりそれでは満足度はかなり低い。中坊公平が常々いっている「現場に出てナンボ」という言葉が身にしみる。無理をしてでも少しでも現場へ出て何かをもっと感じるべきなのだろう。完全な管理職になったらほんとにどんな毎日を送るのだろうか・・・かなり不安だ。
家へ帰るとウユーとアギトが「○○ポ・キック!」と叫び合いながら対決ごっこをしている。とても子どもらしく、あまりにバカバカしいので心が少しなごんだ。
#76 6月24日(日)「疲労・疲労・疲労」
深夜の掲示板で新企画「ひまつぶし」を巡るやりとり。結構楽しめた。歓迎会で見せたケイのウルトラ複眼がここでも機能していたらしい。これまでみなさん、ほとんど正解の足下にも近づいていなかったようだが(もひとつ興味がなかったのかも知れない・・・涙)、急に8割(いや9割か)近い回答があの親子から発せられる。「おしいですよ〜」とレスするとジャガ母から「凄い!凄い!なんでわかるの?ほとんどあってるから正解にするべきだ!」との厳しいご意見。しかし、ルールをまげるわけにもいかないので「だめです」。しばらくするとケイ母からの書き込み(ケイはもう寝ていたはずだ)。100%の確信み満ちた大正解のカキコ。ここで1字でも外れていたらさらに盛り上がっただろう。楽しいひまづぶしになったはずだ。次を考えておこう。
ドルの前にアニヤンの試合が近くの中学校であるとの情報。ウユーを連れて見学へいった。第一印象・・・・デカイ!! 成人以上に成長した中学生が大声だして試合を盛り上げている。当然、球も速い! 少年野球で見慣れた速度とは大違いだ。アニヤンのK中学、部員はざっと数えても50人くらいいる。そんな激戦区でアニヤンはセカンドのレギュラーをはっている。凄いなあ・・・。グランドコンデイションは生憎のどろだんご状態で、イレギュラー以前の状態。目測をあやまったり、突如コントロールが乱れたりなど、未熟なところもあったがさすが中学というレベルだった。
そして、蒸し暑い中、昼からドル。暑い、蒸し暑い・・・。動物公園のグランドは水が浮いていたので、整備から始める。シートバッテイングのとき、わざと塁間に挟まれて挟殺プレーの練習台。これが効いた。すぐにアウトになっても、セーフになってもいけない。わざと長く挟まれて少しでも練習になるように振る舞う。この段階でかなりの疲労。1.5Lの水筒は半日で空に。自販で700mL追加した。その後の紅白戦もハリキリモード。あの声の出し方、ドルの連中は見ていてくれただろうか。それとも何にも感じなかっただろうか・・・。見本になったつもりではあるが・・・。
練習終了後、副キャプに「コーチ、さっき携帯鳴ってたでえ」と言われた。疲労で呼び出し音が聞こえなかったようだ。本当に夏、一日持つかどうか疑わしくなってきた。
#75 6月23日(土)「25品」
実家へ行って、管理人の子どもの頃の写真をゲットしてきた。そのうちウユーの幼児期の写真と共にHPで公開しよう。アギト、室内野球で「タムタム、ウン○たれ・ワーオ!」といいながらハッスルプレーを続ける。本人がいるかどうかは関係ないようだ。
夜は金太郎へ。新しい発見があった(というより今まで見過ごしていただけだが・・・)。ずーっと、醤油さしだと思ってた入れ物。実は絞りたてのユズであった。プーンといい香りがして、食欲倍増。とはいっても何せ量が多いので4人でチャンコ2人前で精一杯(このちゃんこ、全部で25品目入っているそうだ)。
梅雨らしい天候が続く。明日のドル練習はあるのだろうか。
#74 6月22日(金)「どろだんご#2」
昨晩、ビデオにとっておいたNHKの「光れ、どろだんご」を見た。実に興味深い内容だった。主人公の加用先生は京教大の心理学の先生で、幼児心理を長年研究してきた方。週に1回、保育園を訪問してフィールドワークをしておられる。砂とどろしか原料としていないにも関わらず、丁寧にこねられ磨き抜かれたどろだんごは信じられない光沢を放つようになる。これまた長年保育園の保母さんをしてきた方、なんと20年前に作成したピカピカのドロダンゴを保存しておられた。その輝きは少しも衰えていないようであった。2人とも実にいい表情。顔をみているだけで気持ちがほっこりする。番組で特に印象に残った点が2つあった。1つ目は大学新入生に対する初めての講義で「手づなぎ鬼ごっこ」をやっていた場面。将来、保育士になることを目指している集団とはいえ、日頃鬼ごっごをやる習慣をは持ち合わせていない集団。最初は、「一応、やらなしゃあないなあ・・」という様子だったが、徐々にエキサイトしていき、最後の方は完全に子どもに戻っていた。その間、先生はなぞの植物(はまぼうふ、だったか? どろだんごの掲示板に書いていた)をかじりながら学生達の様子を見て「本能だからな・・・」とつぶやく(笑)。先生がやめようといっても、なかなか止まらない様子。なるほど。
そしてどろだんご。子どもがどろだんご作りに熱中していたのは予想通りだが、先生が実験を開始。自分がつくったピカピカのどろだんごを片手にもって、熱中している子どもに近づく。「手え、だしてごらん。これあげるわ」子どもの片手には作りかけの自分のどろだんご(輝きなどない)、もう片方の手にはピカピカの先生だんご。数分間はどうしていいものかわからず、そのままの状態で固まっていたが、しばらくするとダンゴを先生に返す子がほとんでであった。思わず吹きだしたのは、ある子に渡した後、丹精込めてつくったダンゴには誰も無関心で無惨にも子ども達の足下にころがっていた・・・(あやうく踏まれかけ)。ピカピカの他人のダンゴより、自分が手塩をかけた粗末なダンゴの方が何倍も価値があるということなのだろう。これもなるほど。
どろんこ、どろまみれ、どろだんご・・・・(内輪うけ)。
今日はお迎えの日。公園を覗くといつもと違う風景。ウン○座りした連中が6,7人いる・・・。「どろだんご」だっ! 数年前はホームで鍛えていた面々、喜々として熱心にやっている。しばらくするとアイボンとリカッチのダンゴにわずかではあるが光沢が見え始めていた。「なるほど、このキラキラが球面全体を覆うと光沢球ができるのか・・・」
なかよしのどろだんごブームが始まろうとしている。
晩飯は行きつけの焼き鳥屋へ行ったが、悲しいことがあった。一串5個あったナンコツが3個になっていた。経営が苦しいんだろうか・・・。味は期待を裏切らず抜群であったが、一抹の悲しさが残った。
#74 6月21日(木)「うーん、難しい・・・(指導員記録のマネ)」
昨晩、なかよしの緊急役員会があり、話し合いは深夜まで及んだ。ある事項を決定するかどうかを決めなければならなかったのだが、いろんな子どもの様子に関して情報交換も行われ(決定事項と関連していたが)、そちらの方がひどく気になった。トラぶってはいるものの、放っておいてもいいんじゃないかな、という子ども。このままではいかんなあ、という子ども。そして、かなりの心の傷を負っている子ども・・・・。小学生といえど、そう簡単に問題が解決するわけでもなく、見通しもよくないケースが多い。しかし、そのことを心の底にしまっておき、チャンスがあれば何か試みてみたい。何もせずに知らん顔しているよりはましなはずだ。
#73 6月20日(水)「どろだんご」
どろだんごのホームページ(リンク参照)が面白い。どろだんこ科学協会(ほんとにScienceだと思う。実際、地質学者や心理学者まで巻き込んでいるようだ。)まで設立されていて、本格的組織。内容は、どろだんご名作集、作り方、トラブルシューテイング、光度評価表などあって飽きさせない。何より面白いのが掲示板で、全国的に「どろだんご中毒症」が増加している様子が見てとれる。誰でも手軽に挑戦でき、どろからあのような不思議な光沢球ができるのが魅力なのだろう。やったことはないが、大人も子どもものめり込むようだ。さっそくリンクのお願いを出すとすぐに快諾の知らせを受けた。なかよしにもホームページのプリントアウトをお届けし、ブームがくるのを待つ。なんとゲンボウがその道の達人だそうだ(わかるような気がする)。今まさにその季節・・・。
#72 6月19日(火)「訂正」
昨日の日記の内容に関して誤りがあるとの連絡を受けた。凄い球歴のコーチ(ちなみに「チーコ」とは別の人だ -笑-)、実はもっとスーパー凄かった。昭和60年の春の選抜高校野球、伊野商高のキャプテンだったコーチは、KKコンビのPL学園をうち破り、決勝ではあの帝京をもうち砕いて堂々の全国優勝!!。紫紺の大優勝旗を手にしておられる。当時のチームメイトにはなんと、西武の黄金時代を築き上げた豪腕投手の渡辺智男がいた!!(美しいフォームで150 km/hを越える快速球をビュンビュン飛ばしていた。晩年は肩の故障で泣いたと記憶している)。
ここで一言「ヒエ〜」。(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)(☆。☆)
今度お会いしたら、緊張してまともに会話できないだろう。
本当にあんな凄い方がドルの臨時コーチとして練習にきてくれるのだろうか・・・。
#71 6月18日(月)「穴場」
知り合いの方に「大阪ドームで社会人野球の試合がタダで見られる」という情報を頂いた。しかもネット裏でということで、ジーコマンとウユーと共に、ナイターへ出かけた。社会人野球・・・・。見たことあるのは、ニュースでの日本一決定の瞬間くらいか・・・。大阪Dも初めてだったので、気分は高揚していた。プロとの違いを考えてみた。金属バット、6人の審判、応援はマイク使用OK(かなりうるさい)、バッターが打席に立つときは出身校紹介・・・。その程度だろうか。肝心の中身の方は、素人の目からは(選手も素人だが)区別が全くつかない。投手の球速は最高で145 km/hも出ていたし、スイングやスローインなどもすぐにプロとの差がわかるわけではない。センター前ヒットか、と思った打球がグングン伸びてそのままバックスクリーンまで到達したときはさすがに金属バットの影響を感じた。
紹介して頂いた方の旦那様、凄い球歴の持ち主。甲子園で清原・桑田と戦って破れた、という。社会人時代は全国3位まで登りつめ、今はバッテイングコーチ。阪神の成本と同じ時期に活躍し、ウユーとジーコマンそしてジャガタムまで「○○君へ」という名指しの成本サインもゲット!。そのコーチ、チャンスのときに、ネクストバッターズサークルにいる打者にアドバイスを送る。ホーム運動会のリレーでバトンを渡した、あのお方が今はユニフォームに身を包み、大阪Dのネクストで選手にアドバイス・・・。ちょっとした晴れがましさだ(笑)。平日で子ども連れということで、試合途中で帰ってしまったが、特等席でハイレベルの野球をただで観られる(関係者でなくてもOK、うちわまでくれる)、これは完全な穴場だ。
#70 6月17日(日)「遊びすぎ」
なかよし夏のキャンプ「カヌー合宿」の下見に琵琶湖湖畔に出かけた。下見といっても、メンバー10人中6人もいたから下見とはいえないかも知れないが。これまでに行った琵琶湖湖畔とはかなり違うナイスな景観。いきなりリラックスムードが漂う。
まずはカヌー。子どもたちは、わくわくしながらライフジャケットを身につけ、パドル(というはすだ。オールか?)の扱い方のレクチャーを受ける。結構コレが重たくて、大人でも腕がだるくなる。湖に入った。ケイ、ウユーあたりは意外とスイスイと進行し、その他のメンバーもあっというまに方向転換含めてマスターしている。ほとんど見えなくなるほどの遠出にでたり、ぼーっと水面に浮かんだり・・・。しばらくして番が回ってきたので、やってみた。自信があったので(TDLで小型を漕いだことがある)、ガンガン漕いでみた(まわりからはそう見えなかったかもしれないが 笑)。もちろんスイスイ進んでいくが、カヌーを常にまっすぐにコントロールするのは結構難しい。右手が強すぎるせいか、気がつくと左へズレる、ということが何回もあった。勢いがついているので、一度ズレると方向を修正するのはパワーがいる。ちょうど周りに子ども達がいたので、スピード競争を挑む。メンバーは、管理人、ウユー、ケイ、マリオ、ジーコマン(だったか?)。ほぼ一直線に並んで「よ〜いドン!」。子ども相手に楽勝やでえ、と高をくくっていたが、眼の前のケイがどうしても抜けない。いや、近づくことすらできない。「えっ!?」むしろ差はドンドン広がっていく。ゴール!! 「わあー、二位になってもうたあ・・・」と声を出すとケイ「ちゃうで、ウユーが二位やでえ」遠くの方を見てみると確かに少し前に着岸したウユーがいた・・・。「??」カヌー指導員の方もケイのオールさばきには感心していた。本番ではリレーをやっても盛り上がるやろなあ〜。次々に乗り手を変えて何往復もしたら面白いだろう。
気を取り直してランチ(笑)。それぞれの家庭が個々の食材を持ち込んで料理する。焼き鳥は当然いつもうまい! ナッチ家のキムチ。これまで食べたキムチのベスト3に入る逸品だった(そこらのスーパーで買ったといっていたが・・・驚)。マリオ家は霜降りお肉(凄い!)。我が家から持参したカルビ細切れ(セン7製)も脂がジューシーで人気があった。
しかしなんといっても今日の主役はスモーク料理。夏祭りで販売できるかどうかもデモンストレーションでもある。食材は、タコ、卵、ウインナー、チーズ、ししゃも、ホタテなど。特にチーズとタコ。なんであんなにうまいんだろう・・・。香りや味も変貌するのだが、なによりテクスチャーが全く変わってしまっていて、別の食材のように思える・・・。誇張なしにゴージャスなお味だった。手間はかかるが、飛ぶように売れるはずだ。その日が待ち遠しい(食べるのが)。
遊びもいろいろやった。最年少はアギト。昼寝もせずに張り切りモード。ゲン坊をいっしょにいいコンビ。そのゲン坊、貝殻集めに精を出し、帰るころには両手に抱えきれないほどの貝殻が集まった。いつも何かをコツコツやるので感心。
ハイライトはスーパーキャッチか? 皆かなり熱くなり、合計100本以上はボールを空高く蹴り上げたと思う。まっせんと管理人、どちらもエラー(本人は捕ったつもりなのだが、やはり自分がイメージしているようには体が動いていないのか・・・爆)。ここでもケイ「絶対落とす〜」と煙幕を張りながら(いつもの手だ)、ガンガン・ナイスキャッチを繰り返していく。かなりの高さまでボールを上げたので(もちろん限界までだ)、胸にあたるとドーンと音がするほどだ。サバイバル制にし、毎回チャンピオンを決めたので、かなりエキサイテイングだった。
皆はしめくくりにボールけりをやり(管理人は疲労のため、チビッコ野球でごまかしていた)、またまた遊びすぎの一日は終わった。8月は暑さも3倍くらいなので、疲労度は5倍くらいか・・・。今のうちに走りこんでおかないととてもついていけないだろう・・・(涙)。
#69 6月16日(土)「初体験」
アギトと初めて児童館へいってみた。外からは見たことあったが中へ侵入したことは今までない。部屋がいくつもあって、読書するところ、卓球できるところ、室内遊びできるところ、行かなかったが2階も充実しているようであった。こんな施設が近くにあれば、子どもの生活もずいぶん変わったものになるであろう。自分が子どものころ過ごした町にも児童館はなかったな。「どれが、ユミッペかなあ〜・あれがしいちゃんかなあ〜」と某日記に登場する子どもの正体を想像していた。
アギト君、まずは昆虫図鑑を見て、そのあと将棋崩し(音がなっても取れる超法規的ルールだ)。次にやった、ブロックのようなもの(いろんな形のマグネットを正しいところに貼っていくやつ)をかなり気にいったようで、結構きれいに貼り付けていた。
4月から異動されたホームの先生にも偶然遭遇し、すこしお話を。新しいところに慣れるだけで精一杯で大変だということ、同僚が新卒の先生だがとても頼りにしていること、卒所した4,5年生の近況も気にしておられた。人気のあった先生だけに、やはりよそへ移られると寂しいものだ(ドッジも強くなるやろな)。
仕上げに館前の公園で野球。どんどんちびっ子(5才〜3年)が集まってきて、バッテイングを待つ列ができた(6〜7人はいただろう)。結構、みんないいセンスをしていたので、かなり面白かった。アギトも列に並び、大きい子どもにマジってプレー。もっとやりたかったが、お昼寝もしておらず、おやつもたべてなかったので夕方帰宅した。
鍵を換えたぞ。ちらしには「不正解鍵は大変困難」「不正解鍵は無理」「より安全」など値段に応じていろんなタイプがある。一番安全性の高いものにした。
来るなら来い!(笑)
#68 6月15日(金)「まずはゆっくりと起動・・・」
最近、チーコを見ない。ジャガタムによると「1週間ほど仕事でいなくなる」ということだったが、もうそれ以上経っているのではないだろうか・・・。アギトに「最近、チーコ見いひんなあ〜」というと「チーコ、しゅっちょうちゃうかあ〜」との返答(爆)。ボキャブラリーもかなり増えているようだ。最近保育園で「やだねったら、やだね♪」「アイーン!」がえらく流行っているようでユウ弟とも仲良く騒いでいるらしい。
HPを再起動するにあたって、いろいろと小細工をしてみた。この作業、なかなか面白く、まさにトライアンドエラーでかなり楽しめた。
ホームが少し荒れているらしい。気になる・・・。
#67 6月11日(月)「トップページにこう書いた」
お知らせとお願い 池田小学校で8人の子どもが犠牲になりました。それぞれの子どもたちは、友だちと楽しく遊ぶことも、テレビを見て笑うことも、ご両親と暖かな会話をすることも、思春期に悩むことも、仕事をする喜びも、結婚し幸せな家庭を持つことも、喜んだり、悲しんだり、怒ったり楽しんだりすることも永遠にできなくなってしまいました。哀切極まりない話ですが、曲げようのない現実なのです。しかも、突然わけのわからない恐怖につき落とされ、痛みに苦しみながら、家族と最後のお別れを言う時間もなく亡くなってしまったのです。残された家族の虚脱感、友だちの深い悲しみとトラウマ、教職員の無念さ、地域住民の不安・・・。
このホームページは今週いっぱいまで一切更新を行いません。それは、今までホームページを見て頂いた時間を、亡くなった子どもたちに想いをはせ、家族を始めとする、いまこの一瞬も苦しみや虚しさにもだえ苦しんでいる人たちの心中に近づこうとする時間に費やして欲しいと思ったからです。そんな想像だけでは実際には何の役にも立たないかも知れません。そう思われる方はできる範囲で具体的に何ができるのか共に考える時間として欲しいのです。
更新を楽しみにされている方には申し訳ありませんが、理解して欲しいと思います。(なお、掲示板はいつでもご自由に利用して頂いて結構です。) (6月11日管理人より)
#66 6月10日(日)「体がひとつしかない・・・」
池田でのやりきれないニュース。自分なりにきちんとまとめておかなければいけないと思っている。マスコミの変わらない対応・・。特に、第3者による報道倫理委員会とかなんとかいいながら、あの大手新聞のスタンス。ほんとに醜悪としかいいようがない。犯人に対する国民の憎しみを増幅しようとしているのか、はたまた単に「無理してでも詳しい情報を載せなければいいけない」と思っているのか・・・。殺害された子どもの情報をあれだけ詳しく集めるのに、どれだけの方の神経を逆撫でしたのか、容易に想像がつく。やめてくれ。
私たちは、一人一人の子どものプロフィールが、いま知りたいのだろうか? 顔が見てみたいだろか? 顔を出された犠牲者の親族の方の心境はどうだろか?(おそらく新聞などご覧になっていやいであろうが、そういう問題ではない)。そんなもんは単なる野次馬向けの情報ではないのだろうか(少なくとも自分は知りたくもない)。それよりも、池田小学校が、父兄がいま何を必要としているのか、を知りたい。それが自分にできることなら、すぐにでもやりたい。そう思っている読者は多いと信じている。漠然と何かで役に立ちたいのだが、何をやればいいのか・・・。
しかし自分もあまり威張って批判できる立場ではないのかも知れない。週末はなかよしの会合とドルの練習に費やしてしまったのだから。
ドルの試合、前半はいい意味での緊張感があった。声もよくでており、4月当初とはかなり姿勢もよくなっている。ウユーも安定していた(もっと球威はでるはずだ)。一時は4−5と追い上げ、90-100 km/hくらい出せる相手の6年生エースを引きずり出すことにも成功した(ほんとに凄い投手だった)。その球を見事にセンター前に打ち返したダイスケの打撃。心に残った(きっと大きな自信になっているはずだ)。ノブの必死の投球表情も相変わらす感動した。最後の打者として三振したウユー。直後のミーテイングで悔し泣きしていた。その気持ちがある限り絶対うまくなるはずだ。
いろいろやろうと思っていた週末だったが、あっという間に過ぎてしまい、日記を更新するのが精一杯だ(昨日は久々にさぼったが)。
#65 6月8日(金)「大サービス」
今日の晩ご飯は外で。母は帰りが遅いでの、管理人、ウユー、アギト、プラス1人(笑)でスシローへ向かった。「コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン、コーン」総計7皿のコーン(+たまご少々)が彼の胃袋に納まった。前からコーン好きというのは知っていたが本当だった(笑)。管理人、以前は「コーン、はっ、気色ワル」と思っていたが、1年ほど前にその見解が間違っていることがわかった。うん、たしかにウマイ。異色メンバーによるデナーは楽しく進み、楽しいひとときだった・・・。アギトもえらく彼に同調し、漫才コンビのかけあいのよう。ウユーとアギトはデザートにスイカとゼリー。彼は不要なようだった(意外)。店を出ると、彼曰く「セブンイレブンでおやちゅとじゅーちゅ!」と赤ん坊のまねごと。アギトがそのフレーズをえらく気にいって、2人で「おやちゅとじゅーちゅ!」とスシローの前で大合唱(ウユーは冷静だ)。管理人、ちょっとほろ酔いだったので「しゃーないなあ〜」と苦笑いしながらセブイレへ。おのおのに、飲み物とおやつを仕入れてごきげん・ごきげん。家に帰ってそれをパクツキながらみんなで「くれよんしんちゃん」を見た。
ジャガタムが訪問。五目並べで勝ったぞ。「ウオ〜」
アギト、ベランダでこける。が、泣かない。ジャガタム曰く「昔はあれで泣いとったのになあ〜」と親のようなコメント(笑)。いつも陽気なジャガタムお風呂上がりにさっそく、フ○チ○踊り。ビデオに撮ったった(爆)。宴は延々と続く・・・・。
#64 6月7日(木)「お疲れさん」
本日、4府県を移動・・・。つかれたあ〜。
家に帰ったら、ウユー「3階見てきて! 面白いもんがあるで!」というので、何も考えず階段を登ろうとすると「ウワッ!」。ジャガタムがいたあ!!(爆) かなり驚いてすっとんきょうな声を出してしまった。みんなでサッカーを見ていた様子。そのあと、当然ジャガとはさみ将棋をやることに・・・。ここで負ける→単に管理人が弱い。ここで勝つ→ウユーがやはり強い、ということになる。試合開始。短時間のうちに4個ほどパコパコとられた(笑)。ジャガがウユーに尋ねる。「なあ、おっちゃんて、いつもこんな弱いん?」ウユーが少しためらって答える「ああ、うん・・そうや・・」最高に誉めて頂いて屈辱感にまみれる。しかし、客観的に考えればやはりジャガタムの方がかなり先の手を読んでいる。わかった、やはりオレは弱いんだ・・・(爆)。
ジャガも一緒に夕飯を食べて、お決まり・バッテ・センターへ。今日は初めて自分でやってみた。子供用にセットしてあるので少し球が低いが、すぐに慣れてきた。カーンと心地よい快音を残して球はネットへ(ほっ、1球も家には当たらんかった)。ライナーが飛ぶとちょっと快感。大人のストレス解消にもなるのではないだろうか。ウユー、以前と異なりかなり精度が高くなっていた。スイングの欠点を指摘して修正したこともあるのだが、間違いなくバッテ効果だろう。
当分、ジャガ家には足を向けて寝られない。
#63 6月6日(水)「世の中で最も嫌いなものの1つ」
今年度から職場のシステムが1つ変わった。月に1度の会議を夜6時から始めようというのだ(いや、決定事項だ)。蒸し返し、繰り返し、横道、雑談、話合いのための話し合い、堂々巡り・・・。ほんとに会議に向かないタイプの人間だけが集まったかのように、話し合いは遅々として全く進まない。あまりにひどいので、「さっき、それ言ってるで!」「またその話かいな!」「はよ決とらんかあ〜!」「ええ加減にせーよ!」と(心の中で)言ってやった。こっちは1分を惜しんで仕事をしているわけだから、ほんといい加減にして欲しいのだが、どうにも止まらないらしい(いや、最低2時間は会議をしないといけないと思っているのだろう)。出席者のほとんどが年上なので、バッサリ切るわけにもいかないし、ほんと困った問題だ。
巨人が7連敗した。ほとんど試合内容を見ていないので、あまりそのことについて語る資格はないが、ほんと不思議な現象だ。
#62 6月5日(火)「クローズアップ現代」
メジャーの特集をやっていた。華々しいイチローの映像ももちろん興奮したが、むしろ一度マイナーに落ち、再びはい上がってきた吉井投手のコメントが強く印象に残った。エクスポズの中継ぎからスタートし、先発・久々の勝利をあげたあとのコメント。「中継ぎ・先発は関係ない。メジャーで投げていることが自分にとって価値のあることなのだ」夢だと思っていた世界最高レベルで実際にプレーをすることの重み・・・。このコメントの深みを知ったかぶりすることは失礼だと思うが、なんとなく理解できるような気もする。こんな気分にどっぷり浸かれる日本人選手が一人でも多くなることを望む。
洗濯ものをひとつひとつ取り入れていると、風呂上がりのアギト、なんやら上機嫌でいたずら開始。管理人が投げ入れるたびに、きゃあきゃあいいながら洗濯物をベランダへ投げ返してくる。いたちごっこがしばらく続いたので、まとめて室内へ投げ入れることで勝利(笑)。手間をかけるやつだ。
風呂上がり、ウユーとはさみ将棋・・・・・・・・また、負けた(しかもあやつ、ビデオを見ながらの対局ときた)。暗闇は続く・・・・・・。
#61 6月4日(月)「補足&サンダーバード」
まずは昨日の補足から。
運動会でグースカ夫を見かけた。なんと脚立持参で写真撮影のご様子。その脚立にはカタカナで名前がくっきりと記されていた。張り切りぶりが嬉しい(笑)。運動会の終わった夕方、公園では4年のいつものメンバーが野球。さすがに疲れ知らずだ。Mさんも参加していた(ナルコとともにリレー速かったな)。タケ・ショウの2人もきている。タケがピッチャーをやっていた。かなりイイ球を投げていたので「お〜、タケいいたま投げるやん!」とつぶやくと隣にいたショウ「オレの方がいい球なげるで」と主張する。この兄弟、最近ますますお互いに顔が似てきたような気がする(タケがショウに似てきたのか?)。いずれにせよ、運動能抜群でいつもさわやかな兄弟だ。そういえば、ショウ、運動会のときに管理人がアギトを肩車してるときに「アギト君(本名)のお尻でてるで!」とわざわざ教えに来てくれた。アギトの名前も覚えおりわざわざ注意しにきてくれたことが嬉しかった(その後、何人かの子どもに「尻でてるで」と指摘された。やり方に欠陥があるのか・・・ 笑)。夜、寝床に入っていると、また隣家が騒がしい(笑)。3階からそっと見下ろすと、またまたバッテイングセンター開店。おまけに監督夫婦まで見学にきていた(爆)。あれをどのように活用したらベストなのか、考えておられたのだろう・・・。
今日は、サンダーバード3号に乗った(宇宙へ行けるロケットタイプのやつやったかなあ?)。自分の仕事っぷりはまずまずだったと思う。帰宅が遅く「HP更新の門限・10時 for ジャガタム」を過ぎてしまった。リードの驚異の34枚を打破すべく練習もままならず、ウユーとのはさみ将棋リベンジの時間もなく、アギトとの室内野球練習もできなかったが、掲示板にうれしいジャガタム父の初書き込みがあった。アイコンは果たして何を選ばれようとしたのだろうか・・・(笑)。その日が待ち遠しい。
#60 6月3日(日)「組体操&開店」
またまた暑く長い一日。余りに暑いので校庭の隅の日陰で涼んでいると、後ろからの視線を感じた。振り返ってみると、バットケースとグローブをもったユウジだ(彼はいつもそうしている。ドルの練習がないときもだ)。小学校が違うのだが、ドル仲間が運動会と知って見に来てくれた。「おうユウジ、こっちおいでや!」校庭に招き入れる。しばらくすると何と監督(これまた違う学校)一家もわざわざ見にきてくれている。嬉しいかぎりだ。
リレーや徒競走ではホームの連中、やはり快足を飛ばしている。全部見たわけではないが、1位の子はかなりいたのではないだろうか。覚えているだけでも、マー、リッチャン、カナ、ユカリン、ケン、マイ・・・。才能がある、というのではなく日頃のホームでの運動量と関係があるはずだ。ケイの好ダッシュ、アイボンのメガトン・ラン、ジャガタムの好走(1位、おめでとう!)も印象に残った。しかしなんとっても6年生による組体操。それまで先生に注意されてもざわついてた2年生。5重の塔が徐々に組み上がっていくにつれて視線は釘付けに。じゃべっている子は一人もいなくなった。そして感動の最終塔・・・・。6年生はほとんど知っている子はいなかったが、生徒と先生が一体になって取り組んでいる様子が強く感じられ、熱いものがこみ上げてきた。一番上の生徒が手を大きく上げたとき、拍手は大人でなく、目の前の2年生から始まった。来年はジャガタムたちの番だ。そのジャガタム、「(ホームページ)10時までに更新してなあ〜」とおっしゃる。HPのことをかなり楽しみしているみたいだ。
運動会終盤の盛り上がりはゲンとアギトの珍野球。ゲンはとてもハイテンションで、投げる・打つ・しゃべる様子がビデオの速まわしのようで実に子どもらしい言動。スキーバスでのオリジナル仮面ライダーの歌がまだ耳に残っている。
夕ご飯を食べていると「ピンポーン♪」インターホンにはウユーがでたが、もう誰が鳴らしているのかはわかっていた。ベランダから覗くと、ボールが20球ほどもストックできそうな「トスマシーン」。ジャガタム父母がセットされている(チーコは今日は早めに帰ったようだった)。さて記念すべき第一投。もちろんバッターはジャガタム。「カーン」という快音を残して打球はネットの方向ではなく、母の方へ・・・。「あっ!」と思った瞬間、ドアに「ドシャン!」という音を残して命中した。母の顔の50cmくらい上だっただろうか。しかし、バッテイングはセンスのいいジャガ、次第に命中率が良くなっていて、的にもドンドン当たりだした。なんせ軟球を使用しているので、打球の勢い次第では家屋に損傷がでても少しもおかしくない。しばらくしてウユー。かなり精度が悪い。「やめてくれよ・・・」親心とは反対に「ドシャーン・ドーン」と何球か家にあたる。かなり肝を冷やしたが、ジャガタム母は「いいよお〜」という態度を表してくれている。かなり感謝だ(笑)。おまけにかなり明るい照明まで手配されていた。この野球施設を眼にすれば誰でも最初は「お〜」と感嘆することだろう。
おお、そういえば、ドルズのジプシー生活が少し改善されるという話も聞いた。よっしゃー!(笑)。
おお、そういえば、夕方公園でガナスに「管理人さ〜ん」と呼ばれたぞ。ちょっと恥ずかしかった(笑)。
#59 6月2日(土)「GS」
暑い中をグリーンスタジアムまで。電車に乗ってるときからアギトは「今日はスピードガンやる!」と訴える。本番になるとひいてしまうことがこれまでよくあったので、話半分に聞いて、でも少し期待して地下鉄を降りた。前回はガラガラだったのに、今日は20人くらい並んでいる。「ホンマにやんの?」「うん、やるわ!」と張り切ったお答え。まず管理人。よっしゃー100km/hちょうど(これが実力だ)。続いてアギト。かなり前から投げさせてもらう。しかし、投げるのは軟球だ。いままでほとんど触ったことがない。エイヤーと投げると3バウンドくらいで届いた。「20km/h」もう一球「20km/h」。ほんとに速度が測れていたのどうか怪しいが彼の人生初のスピードガンは「20km/h」であった。これからドンドン伸びていくのだろう。続いてウユー。管理人がウユーのグローブをはめたまま、記録シートをもらいにいったので、グローブなしの投球となってしまった。結果は低調(スマン、ウユー)。うらめしそうな顔をしていた。前回は外野席だったが、今日はかなり奮発して特別指定席へ。周りに日陰がなく、カンカン照りだ。お肌の弱いアギトにはよくないので、何回か売店へ寄った。「あっ、これ田口!」「谷!」「藤井!」Tシャツに書かれた背番号を見て選手の名前を言っている。数字は知らないはずなのだが、「絵」として覚えているのだろう。ときおりテレビで見ているだけなのに、よく覚えいるなと感心した。
指定席といってもガラガラなので、どんどん良い席へ移動。最後はフェンスから7列眼の絶好の席で観戦した。2mのオバンドーはさすがに怪物に見えた。ウユーの方は当然熱心に見ていたが、アギトも文句をいうことなくじっと試合を見つめていた。こんなチビ助の眼にはどんな風に映っていたのだろう。結局、0−8でボロ負けしたのだが、試合終了後アギト曰く「どっち勝ったん?」→試合内容まではわかってなかったようだ。日ハムの中村隼、プロ入り初先発らしかったのだが、見事完封。第1球こそストレートがワンバウンドして緊張していたが、ダイナミックな美しいフォームで久々の本格派投手という感じだった。
それにしても西宮球場やったら近いのになあ・・・。明日は運動会だ。
#58 6月1日(金)「ジャガタム・バッテイングセンター」
今日はアギトお迎えの日。現場に行ってみるとホーム1年生のお母さん2人にバッタリ。歓迎会に来ていたので顔を覚えていた(お一人は一時掲示板で話題になったジャージのあのお方だ)。一人はアギトと同じ年令でもう一人は1つ下だ。数年後にはホーム児童父母会でまた顔を合わせることになるのだろうか。なんだか不思議な気分になった。
帰宅してご飯を食べていると「ピンポーン♪」。「はい」「練習するでえ」と聞き慣れたジャガタムの声。「あと10分したらいくわ」とは言ったものの(何か友だち関係のようだ)、なんやらジャガタム家ではゴソゴソと物音と声がしている。我慢しきれなくなり、ベランダから覗いてみると「チーコ・ジャガタム・ジャガタム姉」が蚊帳のようなものを家前のカレージに設置しようとしている・・・。なんだろう・・・早くメシを食わなければ(笑)。それぞれのマイバットを持ったウユー・アギトと行ってみると、その蚊帳の中央には同心円状の的が描いてある布が貼られていた。いつの間にかジャガタム母も現れており、皆で設営。どうやら、野球やゴルフ愛好者のための練習ネットのようだ。ドルズの連中もいつかはお世話になるのかも知れない。一応セッテイングは終わり、トスバッテイング10球で何球的に当たるかで3人の子どもが順番に打っていく。結果はジャガタム・ウユー・アギト、それぞれ2球命中で同点・・・。愛犬・チャラもそわそわしながら見ている(今日初めてチャラに触ったが天然パーマのような毛並みが心地よく、管理人に馴染んでいるようであった)。トスバッテイングの最中は、チャラが近づくと「チャラ注意報」もっと近づくと「チャラ警報」。ケガ犬が出てはいけない。そのあと、ジャガタムの投げたボールがウユーの顔面に命中し、ウユー退場・帰宅。本格的なバッテイング練習は後日にお預けとなった。
はさみ将棋、またウユーに負けてしまった・・・・。なあに、明日は勝てるだろう・・・(笑)。