HP管理人日記(03年4月)


#565 4月27日(日)

『「尻が痛い」と独り言....』

先週から死のロードが始まり、金曜日辺りから持ち前のGが痛み出していた。風呂で尻を暖め一晩寝ると快復することもしばしばであるが、今回のGはそれを許さない。が、アギトがかなり楽しみにしているようなので、ちょっと無理してBBQ出陣。現場へ出向くと、ずらーっと並んだ女子軍団の姿にちょっとひいてしまった。しかし、しばらくすると、リード、ヨッシー(スーパースリム!)、そしてコロスケとその仲間達も集まってきて安堵。コロスケに「うおっす!」と言うと、すぐさま笑顔で「おー、おっす!」ということで覚えていてようだ。これも安堵。そして彼は友人の王山に「このおっちゃん、知ってる?」(わけない初対面)と尋ねるいう最高のオープニングを演出してくれた。紹介してくれてありがとう(笑)。また、コロスケをコロスケ呼ばわりしても今回は問題ないようでこれもまたまた安堵(昨夏は「コロスケ呼ぶな、う゛ぉけ!」と言われたものだ)。なにせ、子どもイベントはかなり久しぶりの参加であり、安堵に勝るモノはない。

自然発生的に、サッカーと野球を始めた。王山はピカピカの1年生ということだが、野球に関してはかなりの腕前で、事あるごとに「いっつも、おじいちゃんとやってるから」ということだった(いいおじいちゃんがいてよかったね)。さらに彼は、かなり危ないサクの上り下りにも長けており、なかなかやるな、というところを見せていた。

そのうちいろんな初対面の子どものキャラも見え始め、「いちびりでお調子もの」のブリッツ、おとなしいが1本スジの通ったホーム、シャイだが自己主張のはっきりした王山、という第一印象だった。コロスケは相変わらず硬柔両面が見えてかわゆかった。ゲンちゃんは、松葉杖歩きでも異様に歩く速度が速いので、その旨伝えるといつものキラキラおめめで「そうやねん!めっちゃ速いねん!見ててや!」と言いながらさらに加速するのでハラハラしながらその光景を見ていた。

次なるメニューは男女対抗のキーベである。序盤は拮抗していたが、男子チームは、リード、管(大人げ皆無ー子ども相手に全力でブッとばし)、ホーム、ヨッシーなどがホームランをかっとばし、ビックイニングを作り上げ、ハイタッチの嵐。男子一同、快感を共有した。一時は12点差くらいにまでに差が広がる。女子はキレずに対応。これは偉かった。

ここで小さなアクシデント発生。ある女子が少しやけになり放ったボールが偶然、アギトの背後から耳をかすめるようにヒット。泣くほどではなかったようだが、その様を見てリードが脱兎のごとく走り寄ってきて「大丈夫?大丈夫?痛い?」と手厚く看護してくれた。この光景はしみたよ。リード、有り難う。実に頼もしい最高学年である。

試合の途中で、コロスケが管の膝の上に何も言わずに自然な感じでちょこんと乗って来て、その彼の膝の上に王山がのっかる、という光景を見て「ああ、オレもまだ使えるなあ.....」とひとりごち(オバカ)。

試合の方はちょっと手抜きもして女子チームが猛烈な追い上げ、ナミマニやインサイドのホームランで1点差までに追いつくが試合終了緒という展開を演出した。もっとやらせろ、という声が両チームから炸裂していたが、2人の午睡時間確保のため、一足早く公園を後にした。

追加:

正直、「女子中学生」は最も苦手な集団である(過去にかなり痛い目にあったことがある)。まさに「集団」で攻撃してくるし、残酷な一面もある。一人で行動・発言できないもの気に入らない(もちろん、例外も多々あります)。が、今日のところは、そこそこ無難に対応できたのではないかと思っている(まだなったばかりだからかも)。

例えば、誤って、ある子が彼女のしもべたちに向かって言うように、管に向かって「(おまえな)っ、、、ああ、しゅいましぇーん!」と発声した子にお仕置きをしても問題なかったし、「3回まで無礼を許す」と宣言してあげたある子とは、なかなか楽しい緊張感を持てたように思う。ただ残念だったのは、3回目が勃発して、宣言通り、大外刈りで投げ倒そうとしたのに、その子はなかなか倒れず、結局最後まで仰向けに投げ飛ばすことができなかったことである。こっちの体力なくなったのか、相手の体力が増強されたのか、、、、。そうとうに×の悪い、中途半端なお仕置きとなってしまった。

アダルティーな話題もどんどんフッテきて、一瞬、困惑もするんだけど、外に出しているくらいだから健全だと思う。お年頃だしね。

追加2:

誤算もあった。ベイフィールドを持参したが、ついにベイがその上に鎮座することはなかった。今度はちゃんとペース配分して遊ぶ必要がある。結構、かさ高いので自転車持参はきついですら。

追加3(結論):

やっぱり、子どもというものはバツグンに面白かった。

#564 4月26日(土)

「ダイナミックホームラン」
アギトよ、今日のことは2人だけの胸にしまっておこう(笑)。

#563 4月25日(金)

「おおっ!?」
朝、家を出て左の方に目をやると変貌したジャガがいた。短髪、制服、ニキビ、そして、デカイ。あまりの動揺でつい口にでたことは「中学って一人でいってんの?」(実にしょーもない質問である)「いや、7,8人かな,,,,」。。。妙にドキドキした隣のオッサンでした。

#562 4月23日(水)

「職人」
丁寧にやってる男はきれいにでる。朝からやる。結果でる。僕の話ぢゃないけれど。

#561 4月22日(火)

「姉御」
発熱→解熱剤→仕事→一気呑み(その後不明)→{翌日}宣言通り朝から仕事。僕の話ぢゃないけれど。

#560 4月21日(月)

「雷鳥」

昨夜、サンダーバードを見た。登場人物やメカはもちろん、シンフォニックなサウンドやちょっとしたオシャレな背景によってもアメリカに対する漠然とした憧れを感じていた(今は皆無)。どうしてもあやつり人形の糸に目が行ってしまう、ということはあるが、今見ても人形世界にしてはリアルな感じが充分だし、黒柳徹子(だったんだ!)の超若い声も聞かせる。子どのころに<サンダーバード基地>を買ってもらった(おそらくサンタ)ときの喜びはまだ記憶に新しい。野球盤くらいの大きさで、アチコチでサンダーバード1号ー5号が出動する、というものである。2号が気に入っていた。

死のロード、始まる。死なないようにしないとね。

#559 4月20日(日)

「アッカンベージュ」
先の新聞によると子どもに見せたくないテレビNo.1は「クレヨンしんちゃん」で逆は「プロジェクトX」だそうだ。ホロッとさせられた前作とは違い、新作は徹底的に笑わせ、見に来たお客の家庭の晩ご飯を焼き肉にせしめる路線だ。爆笑渦のため、映画館が揺れる感じがしたのは初めての体験だったし、悲鳴に近い嬌声も何度か聞こえた。自分も笑い過ぎで涙と汗。しんちゃんを子どもに見せたくない親など見たくないし、心から同情しますよ。野原しんのすけは奥が深いし、憧れでもある。ぼーちゃんは今回もシブかった。

#558 4月19日(土)「祝婚」
やっぱりいいもんです。自分のデキバエはかなりヤバかったし(不評だっただろう)、自慢じいちゃんが隣りじゃこれちと苦痛。でもトイメンの紳士とは結構、実のある会話が達成できて、これはよかった。とにかく無条件にいいもんです、結婚式は。

#557 4月17日(木)「投薬」
このところ、寝るときは暑い、明け方は寝冷え気味、というパターンが多い。すっぽり冷えたせいか、朝からちょっとくしゃみ連発。こういうことが引き金となって、鼻炎になるんだよなあ、と思ってるとまさにその例年パターン。机の中の常備薬を1錠飲んで様子を見る。が、規定の時間になっても止まらない。さらにもう1錠。くしゃみの終焉と引き替えに強烈な眠気。なんとかこれをシバキながら仕事した。ここんとこすっとうまく集中できている。

#556 4月14日(月)「まさに偶然」

聴いた瞬間からちょっと変わってるなあ、と感じた。そのまま耳を貸しておいてもっと慎重に聴いてみる。変拍子、独特のヴォーカル、骨太なベース、ときおり挿入される異音。そして何より<もってかれるような感じ>。こりゃあいける、と思いバンド名を聞いてみると「Back Drop Bomb」ということだった。一番、驚いたのはこれが和産ということ。「このCD欲しいんですけど」と言うと「まだ出てないんです。もうちょっと待って下さい。」という返事であった。「じゃあ、あんたが聴いてるのはいったい何なんだ!」と問いつめる勇気はもちろんなかった、いつものように。  

待とう。

#555 4月13日(日)「初チップ」

今日は3回も野球にでかけた。もちろん彼と共にである。夕方、ペットのお茶を買って店をでると、「ポテトチップあったで」と彼は言う。「あかん、おやつは家で食べ」と返すと、「でも、プロ野球のんやで」と驚きの一言。例年、こんな早い時期に出ていただろうか、去年はやたら遅かったんじゃなかっただろうか、と思いながら一度出た店に引き返すと、所狭しとチップスが陳列されてあった。ちょうど、200円持っていたので3個買えたのもグシト。これで男1人に1個あたる勘定だ。

学校で野球をしていると、例の社宅の方から「ムッチー!」という黄色い声が聞こえてきた。「?あれはゴーやろ!」と思い、声がした方をジロジロ見るが、人影はない。おちょくられたか、幻聴か。。。前者ならいいが、後者だとちと怖い。

#554 4月10日(木)「初練」

ポカポカ陽気に誘われての初練習。Myemo不在の初練習。森繁参加の初練習。今日も相変わらず変な動きをししまったが嬉しいこともあった。それはクロバットを振れるようになったことだ。これは一ヶ月前からやってる筋トレの成果に他ならない。最初は一握り余らせていたが、振り込むうちにそれも必要なくなった。クロバットというやつはシンにあたればまずヒットなので期待が膨らんだ。森繁君もMyemoの穴を埋めて余りある存在。

書類を整理していて意外なことを発見!まだやるべき、いややれば結果は絶対出る、ということがわかったが、検索しても道具がヒットしない。なんでこの道具だけないんだろう?道具さえ見つかれば説明がしやすくなりそうだ。

#553 4月9日(水)「感心感心♪」
2人の新人はなかなか熱心である。作家デビューを目指すイケPもなかなかいいとこついていたし、顔つきが違う。道は遠いが必ず拓ける、そのことを忘れないで欲しい。

#552 4月8日(火)「?」
ひとり心変わりしよった。いろんな意味で残念である。

#551 4月7日(月)「開始」
本当はいないはずなのに、何の容赦もなしにいろんな仕事が舞い込んでくる。復帰してから机の上に山積み、締め切りは過ぎていた、というパターンよりはましである。花見など、とてもいける気分ではなかった。帰宅後、「またジーコと同じ組になれんかった」とウユー。ついに6年間、一度も同組にならず。残念だろう。

#550 4月6日(日)「帽子」
本当に土日はすぐに終わる。夕方、「カーン、カーン」という聞き慣れた音がするので外にでてみたら、ドルズメンバー3人がいた。遠くから見ていたときは気づかなかったがジャガのお顔にはニキビがかなり発生しており、どっから見ても中学生の風貌である。頭には真新しい帽子をかぶっており、それが4月からの新しいチームのものであることはすぐわかった。初めて彼に会ったのは確か2年生のころだったと思うが、なんとも言えぬ成長である。

#549 4月5日(土)「さっぱり」
アギトと散髪へ。今日の彼はスポーツ刈り。その仕上がり具合はゲンボウを思いおこさせ、かなりワイルドな印象を与えるものである。暖かくなってきたこともあり、野球の練習にもかなり熱が入ってきており、毎日のように何かをやっている。

#548 4月4日(金)「礼服」

を持って家を出、着替えないままそれを持って帰宅した。馬鹿な勘違い(いや思いこみ)からこうなった。ああ.....。職場では、新人候補生が来る、ということを急にボスから聞いたが、この日の予定上、顔をみることはできなかった。どんな結末になるにせよ、近い将来自分の身近に居る可能性がある人物にはいろいろ聞きたいこともあるし、逆に質問責めにあうのが当然だと思っている。至極残念だ。今日は時間が中途半端だったので職場のHPをいじった。

夕方から遠出。無人駅、1つのドアしか開かない2両連結の電車、1時間に1,2本のダイヤ、駅前に夕飯食う場所ナシ、タクシーは偶然でないとつかまらない。ということで少し苦労したが、自分なりの最後のご挨拶をしたつもりである。久しぶりに天敵の顔も見、懐かしい顔も見、遅くに帰宅し、やっと飯を食った。でもなんでホリちゃんいなかったんだろ。不思議だ。

#547 4月3日(木)「そんな!」

10時半ゴロだった。日課のようにそのページを見ると、一番上のところに、さほど派手ではないが中止のアナウンスがあった。それを見つけて少し寒気を感じている自分がいた。なんせ、2日後にはでかける予定だった。慌てて大師匠2人へ連絡し、最高のバッドタイミングで切符を持ってきた担当者には状況説明。ホテルにもすぐにキャンセルのメールを打った。今回の遠征はいろんな理由で後ろ向きだったこともあって(前向きな面もかなりあったが)、どことなくほっとしている自分であった。

夜は訃報が入った。信じられなかった。タバコは寿命を縮める。

#546 4月1日(火)「晴れ舞台」

自分がこんなに緊張するとは思いもしなかった。自分でヤルよりも大緊張である。彼らが白くなったときはこっちも白くなりそうになり、対応につまりかけたときは必死に念じていた。7人中5人が初体験という状況で、全体的には大合格である。EGの内容は斬新だったようでしてやったりで、Qさんの対応ブリは花丸圧巻であった。これからも楽しみだ。

夜は解放感に満ちあふれ、卵シェフを初めとする3人のゲストも合流し、楽しく打ち上げした。EGはいつになく嬉しさが爆発する感じだったし、ビールによってヒョンの様相が初めて崩れたのも新鮮だった(眼の下のくぼんだ感じがかわいい)。誤算は酔った勢いでみゃーもに失礼な態度で携帯したこと、イケPの進学宣言(俺だけしらなかったってどういう?)である。本当に生15杯も飲んだんかな?