HP管理人日記(02年1月)


#280 1月31日(木)「アギト流」

久々にギョウサ作成。おおそうだ!、おいしいギョウサのもう一つのポイント「豚ミンチを使用すべし」も忘れてはならない。ミンチを練るところからアギトが手伝い、2人で皮を包んでいく。アギトは皮にミンチをのっけた後、皮の周辺に水を塗って皮を二つ折りに。そのあと左右を折り畳んでできあがり(長方形に近い形をしている)。こちらは普通の畳み方でドンドン進める。最大のポイント、沸騰水をかけ、しばらく加熱して水分を飛ばしてできあがり。

食べてみた。いやその前に2種類の餃子の概観を見てみた。アギトの長方形餃子の方が「きつね色面積=パリンパリン面積」が遙かに大きい。そうか、そうだよなあと思いながら両方食べてみる。予想通り、アギト餃子の方がパリンパリン度が高く、水分もしっかり抜けていて有意に美味。ウユーに聞いても同意見。アギト製に軍配が上がった。数的には管理人製よりアギト製の方が遙かに少ないので「まぼろしの餃子」ということでウユーと半取り合い状態に(笑)。

そういえば天王寺駅でこんな形の餃子を売っていたなあ・・・。いずれにしても、相方不在にも関わらずホットプレート2回分の餃子が瞬く間に売れてしまった。ちめたいビールに相性よすぎ。

#279 1月30日(水)「バカらしい」

4個の押印のために早朝から4府県を移動。

そのあともモグラ叩き・・・。ふぃー・・・。

#278 1月29日(火)「1日天下」

妙に持ち上げられた1日。ちょっとした自分のひらめきと例外君の真摯な態度の賜だ。そこまで誉めんでもよろしい、というほどの評価を頂いた。今日、1日だけ有頂天になっておこう。何せ、これからが本番だ。先は長い。マジメに、地道に。

強行軍・非日常終了。出痔。

#277 1月28日(月)「世界制覇」
バキバキに疲れた体に鞭打って早起き。国内というのに5時間もかかって現地に着いた。予定通りの遅刻だったが、わけのわからないうちに別室へ誘導される。絶妙のタイミングだった。この業界の国内第一人者の一人。何かご機嫌がいいなあ、と思っていたらとてつもない情報を極秘公開。うーん、変な話だが(競える次元ではないのだが)ちょっとジェラシーモードに。それほどの凄まじい成果だ。本当に世界トップになりはった。

#276 1月25日(金)「いろいろあるけど・・・」
とにかくゼンマイをパチンパチンに巻いて、いきまっしょい!うおりゃあ〜〜〜

#275 1月24日(木)「てんこ」
初めてそれを見たのは数週間前。お茶碗にごはんをてんこ盛りしている人がいた。そのときは、それが意味することも考えずに、ただ凄いなあと思っていた。そして今日、10年ぶりくらいにその食堂へ行ってみると奇妙な光景が目についた。食堂のおばちゃんでなく、食べる人自身が2列になってご飯をよそっているではないか・・・・掲示をよく見ると、「いくらついでもいい、値段は同じ」というような意味が書いてある。そして目の前にはギネスブックに挑戦しているのかと思うくらいのご飯の山ができている(自分はもちろん標準サイズにしておいた・笑))。これで80円、味噌汁20円、5種の総菜が少しずつ載ったプレートが200円、安すぎる。まあ、味の方はご愛敬だがどこぞの劣悪食堂とは違いすぎる。もうひとつ驚いたこと:朝一のレジのおばちゃんは10年前と同じ人だった。がんばって継続して働いているんだ。

#274 1月23日(水)「だいぶん前から・・・」
「(地域名)はひとつ、子どもたちに夢や希望を!」と書いてある。駅を降りると目の前に・・・。高架の下にぶら下げてある。もの凄いセンスだと思う。

#273 1月22日(火)「みんな」

今日も1日よく働いた。バタバタと忙しく、1サイクルの時間がわからなくなるくらいゴチャゴチャしていた。昼はもちろん強制的ドンキーに。賞味期限はバッチリで、お味の方は可もなく不可もなくだった。

忙しい合間に昨日の電話のことがときおり脳裏にポワッと浮かんでくる。どうするべきなのだろう・・・当事者は?自分は?全体は?・・・・昨日、電話を受けたときは子どもの様に動揺してまったく考えを捻出することさえできなかったが、今日、半日という時間経過のおかげで何となく自分の意見は整理できたように思う。もちろん、正しい意見なのかどうかわからない。今はただ祈るだけだが来るべき時がきたら意見をきちんと述べてみたい。

そして、月並みで恐縮ですが、「がんばって下さい!みんな味方でっせ」と。

アギトがスキーに行く夢を見たという。「みんな」でスキーをしたりご飯を食べたそうだ。そこで、聞いてみた。父:「みんなって誰?」「にいちゃんやろ、ジャガやろ、まっせんやろ・・・」父:「お父さんは?」「おった」母:「お母さんは?」「おった」・・・・ということでアギトにとっての「みんな」の順は父母よりジャガとまっせんの方が先なのでした(笑)。

注:まっせんは本当に「まっせん」、ジャガのことは「○ム」といってました。

#272 1月21日(月)「・・・」

昨日の補足(補足が多いのはボケてきている証拠):そういえば朝から頭痛だった。原因は分かっている。生4杯で頭がいとうなるはずもない。途中で「紫蘇焼酎」を頼んだせいである。香りはプーンと正に紫蘇で期待が膨らんだが、飲んでみたらお湯のような味だった。あれは酒ちゃうで。でもアルコールが(そして混ぜものも)そこそこ入っているから頭痛がしたのだろう。

そして今日・・・。疲労に加え睡眠不足であったが、気合いで起きた(めったに寝坊はしないぞ・自慢・いきり)。1日中、ずーっと集中していた。師匠との歓談タイムが唯一の息抜きか?(独爆)。ミイラ化した原稿に命を吹き込み、締め切りの気になっていたBにAをはめ込むという、ウルトラC案を思いついた。手抜きだが許される手抜きだ。

と、ここまで書いたところである電話。あまりの急展開に言葉なし・・・。

#271 1月20日(日)「おつかれさ〜ん」

昨日の追記:おーちゃんの2重飛び現場を発見。縄はヒュンヒュンという音を立ててくるくる回っていた。見たときは9回だったが、最高は?と聞くと「20回」とのこと。がんばってるなあ!

昨日の印象残:運動神経抜群のナルコ、受け答えもキビキビしていて感心。学力はどうあれ(きっといいのだろう)、ああいう風に自分の考えていることをきちんと発表できることは本当に素晴らしいことだと思う。逆に言うと、そういった人間が減っているということだ。世代を問わず。

今日は鎧をかぶって1日中仕事。その内容の悪さもあって、疲労困憊。おまけに電車が事故で遅れるし、さんざんだった。

そんな中、駐輪場のおじさん(いやおじいさん)に暖かい声で「おつかれさ〜ん」と言われたことにぐっときた。この声かけ習慣はおそらくマニュアル化されているのだと思うが、ファーストフードで「いらっしゃいませ!こんにちわ!」といわれる時より遙かに効き目がいい。仕事の第一線を退いた、シルバー派遣センターの方々だが、形の上だけかも知れないが人生の先輩に自分の労働疲労をねぎらってもらう言葉をかけてもらうと、「ああ、この人もちょっと前までは仕事をバリバリしていてこんな疲労感もわかってくれるんだろうなあ」と思ってしまう。大げさではなく。

そして夜の役員会。#261が明るみに出ることになった。次の4月を迎えたとき、なかよしは果たしてどうなっているのだろうか・・・(期待をグッと込めて・ガッツ)。

#270 1月19日(土)「オサマさんが起きる」

国語の授業だった。最初の方は「??何でこんな簡単な内容なんだ?これが噂の学力低下か?」と思っていたが、最後の方はこちらまで頭がこんがらがってきて日本語は難しいなあと改めて再認識。ゲンボウとアギトも見にきていたが成長して椅子に座るのを見るのが今から楽しみだ。もちろん2人とも。

それにしても少ないギャラリーだった。土曜日だというのになぜだろう(そういう自分も前回は仕事で行けなかったが)。前に書いたと思うが、ヨーロッパのどこかの国では親はいつでも自由に参観に行っていいそうだ。子どもの方も親が後にいるのが普通になって普段の姿が見られると思う。もちろん、女性の先生も参観だからといって無理に、不自然に着飾ることもなくなる(笑)。親も子も教師も普段着でいいのだ(自己正当化)。

廊下でジャガの先生が怒鳴っていた。ものすごく近くにいたのでこちらまで縮み上がった。こわいなあ、ホント。子ども相手にあんなに大きな声出さなくてもいいのに・・・。

そのジャガと帰り道。予想通りウユーとともにランドセルを自転車にのせる。4年生がちょっと間違った、授業中での質問を浴びせてみた。「10,9,8,7・・・」とカウントダウンでプレッシャーをかける。1回目はその効果がでたようで「ちょっと、待って!待ってや!」(笑)。自分を落ち着かせてもう一度チャレンジ。ウユーの担任の先生が聞いたら「ほーっ!」と感心しそうな模範解答。さすが5年生や!(笑)。

新ホームもガラス越しに覗いてみた。ほんと清潔でいい感じだった。休み時間、ドアの前で子どもが「ここ、おやつ出るねんで。ええなあ〜♪」と言っていた。ごもっとも。面識はなかったが「そうやあ、ええとこやぞ〜」と言っておいた(笑)。

夜、つよしのキビキビとした動きに感銘。どんな世界であれ、自分のベストを求めているナイスガイ(笑)には乾杯!!

#269 1月18日(金)「緊張&御礼」

とある大学へ行った。ガラにもなく大変緊張した。お世話になりました皆様、有り難うございましたm(__)m。とても暖かな気分でした。

真っ暗な公園。アギト・ウユー・ゲンボウとサッカーをした。短時間であったが、なかなか楽しめた。今日出会った全ての人に感謝感謝。よろしくお願いシマッス。

某所で「いつも有り難うございます!」と言われた。やっぱり顔を覚えられていたか。「覚えられやすい(長〜〜い)顔やからなあ」とウユーに。キミも10年経てば同じ顔やぞ、きっと(笑)。おっと、お裾分けまでもらえた。ええ感じや(笑)。

#268 1月17日(木)「あっ」
という間に1日が終わる。生産的なことができずに締め切りのある、容易な方向へ流れている。まあ、我慢のときかな?(でもいつ好転するんだろう??)

#267 1月16日(水)「小ネタ集」

・現場から駅まで15分+5分。長年のブランクがあったわりには好タイム。川縁の道が整備されていて、快適のなんの・・・

・ソフマップからパーツが届く。ネットで発注してから3日目のこと。こりゃあ、便利だ。

・ウユー、凹。あまり気にせず、前向きにガンバレ!!

#266 1月15日(火)「1サイクル#3」

今日は7時間。予想範囲だ。達人レベル、どん底レベル、現場にさえ現れないレベルといろいろ。これも想定していた。次はどうなるか?

Mike Keneallyの新譜がでるらしい。ネットで数分聴いたが期待通りの多様性イリュージョン。ザッパ亡き後、新譜の登場をこれほどワクワクさせる音楽家は少ない。Prefabのオケマで買ったDavid Byrneも平均点だし、しばらくこれらの音で楽しめそうだ。ウシシ・・・o(^-^)o

ウユーが帰還していつもより騒がしい我が家。相乗効果でしょう。

#265 1月14日(月)「1軒屋、跡形もなく・・・」

数日前にアギトは歓迎会のビデオを見ていた。彼は宣った「あんなあ、アギト君なあ、この宝探し、したかってん・・・」。公園にBB弾を播いてそれを宝探しよろしく回収するという単純なゲーム、5月のホーム歓迎会でやった種目だ。そのころの彼はまだ殻を破ってなかったので母と別行動で公園をウロウロ(いや、野球をしていた)していただけだった。その後、いろんなイベントでも彼なりに参加できるようになったのがちょっぴり自信になったようで、今頃、あの宝探しをしたいなあと言う。

天気もよく暖かいのでBB弾を求めに1軒屋(漢字不明)へ。この店、管理人の子どもの頃にはよくあった、駄菓子やチープなおもちゃをたくさん売る店でおばあちゃんが営むところだ。消費税をとらないことも「売り」にしている。がしかし!久しぶり(夏前ぶり?)に現場へ行ってみると跡形もなくなっていた・・・。おばあちゃんの健康状態か?不景気か?とにかくそこには影も形もない。寂しい思いで少し離れた2軒屋へ。こちらもおばあちゃん経営だが消費税はしっかり取る(笑)。1軒よりもかなり小さな店だ。BB弾の入った袋が針金で束ねられていたので「これ、くくってあるのん取っていいんですか?」と聞くと「ああどうぞ、ひったくられることがあるんでくくってますねん」という返事だった。「小学生ですか?」「いえいえ、小学生はやりません。全部中学生です」。中学にもなって1袋100円(いや105円)のBB弾をひったくる中学生も哀しいが、なにより零細中の零細のおばあちゃんがそんな目に遭う状態など想像したくもない。ひどい話だ。メンコも必要だったが置いていなかった。

気を取り直して公園へ。アギトが母も呼びつけてコップを持参するように命令。兄ちゃんがいないので、親の愛情を独占している(たまにはこんなこともないとね)。そしてアギトルールの発表:ジャンケンに勝った人がBB弾をばらまく→負けた2人が競ってBB弾をコップへ回収する→回収したBB弾が多い人が勝ち。

ジャンケンはアギトが勝った。そしてその場にバラバラと播くのかなあと思ってたら、きれいなピッチングフォームで遠くへ投げ始める。おいおい!!公園には色とりどりのBB弾が・・・。何はともあれ回収が始まった。投げるだけのアギトは退屈そうだったので、結局3人で競うことに。公園にいる数少ない親子はニコニコ(いや、ニヤニヤか?)しながらこの光景を見ていた。

そこへトッサン登場。相方と何か話しいている。きっと、何をしているのか聞いているのだろう。コップを渡して、いっしょに拾い始める。相変わらず柔らかい物腰で「あっ、このBB弾割れてる。珍しいで」などと言っている。結局、この遊びを2回やってから帰宅した。

夕方、再び公園へ。今度は4年生軍団が数人でドッジを始めようとしていた。アギトが「よりたいなあ〜」というのでダイちゃん率いる集団に「ペアでよしてくれるか?」と交渉。遠巻きに見ているとこの超異年令の二人をどう扱うか、協議しているようであった(笑)。結局、晴れてドッジの中へ入ることがデキ、アギトは逃げ専門で頑張る。ヨウちゃんの胸ぐらに「パチョ〜ン」という音の一投を投げてしまったが大事に至らなくてよかった。

追記

それにしても:Prefab Sproutは奥が深い。好きを通り越してもうメロメロ。

最後に:公園で衝撃的なものを見てしまった。心が凍りついた・・・。

#264 1月13日(日)「シワシワ」

アギトと公園へ行った。指導員記録にもあるように冬場の公園は寂しい限り。雑誌の付録の「ジェットバルーン」を携えていざ出陣。やっぱり誰もいない。いや、正確には毛糸の帽子をかぶった常連の爺ちゃんがいた。今まで声を聞いたことなかったが、今日はなぜがツカツカと近寄ってきて「これ、なんやあ?」と質問された。「ジェットバルーンです」と言ってもチンプンだと思って「えっ、飛行機ですけど」と応えた。わざわざ質問にくるとはよほど正体が知りたかったのだろう。バルーンの方はもひとつの飛びでしばらくすると飽きてきたのでサッカーをした。

ふと遠くを見やると女子3人組が近寄ってくる。メガネをかけていないので10mくらいになって正体判明。アイボン姉妹とその友だちだ。「ムッチィ、今日、心斎橋いくねん、ええやろ〜」「??、なんで心斎橋いくんや?」「アイドルショップいくんや。ええやろ〜(2回目)」ということで何故か公園で3人で15分くらい立ち話だけをして立ち去ってしまった。一体、こんな遠くまで何をしに来たんだろう??

アギト君、次はブランコへ。サッカーでたっぷり汗をかいたので体はホカホカ。管理人までがTシャツ1枚になっている。くつを脱ぎ捨ててケラケラ笑っている。その次は靴下、そしてズボンまで放り捨てる。上半身はTシャツ1枚だ。最後の仕上げに、ゲラゲラ笑いながらパンツまで放り投げた。ここで思ったー「デジカメ持ってきたら3個目のインパクト映像になるのに!」。その気持ちを伝えると「ほんならいっぺん帰ろ!」と彼はノリノリ。寒さのせいか、ちんちんにはしわが寄っていた(笑)。

いざ、帰宅すると他の付録に飛びつき、撮影会はボツに・・・仕方ない、残念だ。

#263 1月12日(土)「要塞侵入」

例の要塞に今日初めて入ってみた。外からの見た目も凄いが中はもっと凄かった。まるで浦島太郎のようにキョロキョロしながら3人でウロウロした。話題のiMacも発見。もうちょっと土台が小さかったらほんとに未来型なのになあ。

夜、珍肉番付をみようと思ったら記憶の番組をしていた。記憶力は若い頃から本当に自信がなかった。何かを覚えようとすると、脳の脇の方から全然関係のない画像が出てきて邪魔したり(要するに集中力がない)、突然頭の中が真っ白になったりする。何とか語呂合わせみたいなもので誤魔化してきた感じだ。30を越えてからはほとんど病的に物忘れが凄い。同じ事を何度も言ったりする。このペースで50になったら本当にちょっとやばい。パソコンのやりすぎで漢字力も悲惨になった(字もますます汚いし・・・)。

#262 1月11日(金)「若ドクター」

このところ、体の方はいたって健康。11月に謝辞様から頂いた「咳ノンストップ風邪」も大分まえに完治した(とても長かったが)。しかし今日は病院へ行く必要があった(ある方の旧根城だ)。大昔にアギトを連れて以来だった。待合室でぼーっとしているとランドセルをしょった子どもの後ろ姿。こちらと反対方向へ歩いていく。なぜか頭の中で「ピンポーン♪」と音がして誰なのかわかった気がした。確認のために50mほど離れた背中を見ていると急にこちらへ振り返る。あちらはこちらに気づいていないようであったが、やっぱりピンポン。なんで後姿で判明したのか、とても不思議だ。同じような後ろ姿の子は何十人といるだろう。しばらくするとお母さんも登場。場所が場所だけに、挨拶するのはやめてしらん顔しておいた(気づいてましたか?)。

名前が呼ばれて診察室へ入る。愛想のいい、自分よりかなり若いドクター。職場のことを含めて人のプライベートな部分にズカズカ侵入してくる。興味本位というよりは「なごやかな雰囲気づくりを目指している」ようだったので「そんなことオタクに関係ないでしょ」という冷たく言い放つ代わりに長々と続く無駄話に生返事で応えておいた。自分の家族の重要な診察には絶対診せたくないタイプだ。

その後、役所へ行って必要書類を入手。ここも何故か非常に愛想が良かった。

夕方お迎えだったので書き物を中断して園へ。そのままなかよしを覗いてみた。いきなりジャガが「なあー、プリッツこうてきて!頼む!」とまあ、本当に買って来て欲しそうな懇願モード。いつもなら「自分でいってこんかーい!」と切り返すがその頼み顔に免じてお使いへ。アギトはポップコーンを選び(これはちょうど100円)、店を出ようとするとアギトが「なんか、イチローのん、あった」というので再び店に入ると「イチローフィギャー」が置いてあった。自分は大人だから300円のこのおかしでもええやろうと思い秘密基地に戻った。部屋の中は子どもの匂いとおかしの匂いが充満。スキーの話題で盛り上がっているようだった。その後、イチローのやつはおかしではないことが判明(笑)。100%フィギャーであった。

公園でカズ君が通り過ぎる。向こうからアイコンタクトしてきて、自分のスケジュールをのべつ幕なくしゃべる、しゃべる。うーん、納得していないのかなあという率直な印象。気になる。

初めて大縄を体験。ちょっとやっただけなのに汗びっしょりに。タダの縄跳びでなく、公園中走り回る。初めてやったが、なかなか趣のある遊びだと思った。いろいろバリエーションがあると思う。いろんな遊びができて、ほんとなかよしの子ども達はええなあ。

夜は久々のそばメシ&ストアウト:アギト3枚(自己新ー3)、ウユー9枚(自己新ー1枚)、管理人9枚(自己新ー1枚)と少し寂しい結果となった。そばメシは、期待を裏切らないバカウマ。牛スジはしっかり味がついていて、生ビールとこれ以上ない抜群の相性。

#261 1月10日(木)「定例会の後・・・」
おらあ、ビックリこいた!(☆。☆)(わかる人にはわかる)。

#260 1月9日(水)「ドンキー」

朝からばたばたしていた。そう、ほんとバタバタ。昼はドンキーで済まさざるを得なくなり、湯を注ぐ。3分待って麺をほぐそうとすると、カチンコチン・??よく注意すると、プーンと酸敗臭がする。賞味期限を確かめようとするとゴミ箱に捨てた包装フィルムに。そこには約1年前と記されてあった。湯を注いだドンキーを捨て去るわけにもいかないし、たまには人体実験もいいかと思い、全て腹の中へ。そのせいか(いや絶対)、ドンキー一杯で夕食まで胃は膨満感に満ちあふれいた。

今日、ある通知をきっかけにまた大噴火寸前だった。電話してまた対決というストーリーも頭の中をよぎったが、大師匠のお言葉「気にしてもしょうがない。そういう人たちですから」が頭に浮かぶ。そうだ、ここでどうせ注意しても無効だし、気分はますます悪くなる、時間ももったいない・・・。結局、何事もなかったかのような態度で自分がやるべき措置にすぐに取り組む。その結果、まあ妥協できるプランをつくることができた。もう大噴火は起こらないだろう。「そういう人たち」と捉え続ければ大丈夫だと思う。きっと・・・。

夜のトンカツ。息子2人が手伝ってくれたそうだ。バカウマ。ドンキーを中和した。

#259 1月8日(火)「ママチャリ」
を購入。中古で6,800円。なかなかいい買い物をした。老夫婦も健在でこれもよかった。が、サドル部分が錆びていて動かせなかったのでいきなり修理。とはいっても150円で済んだ。他にもいろいろと手続き、必要品を購入した。

#258 1月7日(月)「1サイクル#2」
またぴったり4時間かかった。別の内容なのに不思議だ・・・。次回はどうか?(もっとやろな)

#257 1月6日(日)「寒い日」

午前中は初ドル。強豪相手チームとBの試合。3塁塁審をしていてよかったと思う。ベンチにいたらイライラと声がかれてストレスが溜まるだけだっただろう。スコアは0−19(3回コールド)。Aのメンバーも少し出ていたし、何より精神的幼稚さが目についた試合だった。ヒットが1本も出ていないのに「何点入るかわからない♪」「でっかいホームラン♪」・・・etc.そんな形だけの歌を歌うヒマがあったら次のプレー、相手のプレーをもっと見て欲しい。プロ野球の応援歌と同じく、お寒い「元気さ」であった。

「次の打球はこっちへ飛んでくるんじゃあないか?」「もし自分に打球が飛んできたらどこへ投げればいいか?」そんな意識がないからエラーする。練習では楽々捕れる打球でも簡単にエラーする。試合後のバッティングマシーン相手では快音を残しても、試合では見送り三振・・・。

コールド負けをしても悔しさのかけらもない。

子どもは楽しそうにやっているからいいんじゃないか、という考え方もある。それも充分に説得力がある。しかしなあ・・・・・・・・。

#256 1月5日(土)「古い新聞」

新聞は家ではほとんど読まない。読む余裕がないということもあるし、長い通勤時間で読めるということもあるので。だから数日間、出張に行ったり盆休みや正月になると休み明けに新聞の束を抱えながら電車に乗ることになる。テレビのニュースもかかさず見ているわけではないので、大ニュースを一人知らなかったりする。今日もユニクロの袋に年末年始の新聞をどっさり入れて電車に乗りこんだ。

初公判の記事を見た。検察官、そして冷静沈着な裁判官までもが嗚咽したり涙を浮かべていた、と記事にはあった。ときおりあの事件のことを振り返ってはいるし、自分の子どもが通う学校は実質、何の対策も講じていないことにも多少の苛立ちを感じている。しかし、1年も経たないうちに、事件当時のショックな痛みが徐々に薄れてしまっていることに自分自身、ショックであった。テロしかり。所詮、他人事なのか?、自分の感情とは、想像力とはこの程度のものなのか?・・・

こういった痛ましい事件があったことは継続して多くの人の目に触れておくようにするべきだと強く感じる。震災やオームなど・・・どれほどの事をどれほどの人間が覚えているか・・・。新聞も自社の襲撃事件のことを例外的に長い期間取り上げるのはいいとして、それと並行して人が心に刻んでおくべき記事をいつまでも継続して掲載して欲しい。

先月からPrefab Sproutを聴いている。15年ほど前にレンタルしたCDをテープの落としたものだ。寒い冬に、透明感がいっぱいの磁場がぴったりフィットしている。当時聴いたときは青臭いなあとも感じたが、いま、40を前にして聴き改めると結構はまったりする(普通は逆か?)。最近、38曲入りのベストCDを購入したので今日それを聴いてみた。なかなかの才能だと思う。

#255 1月4日(金)「ちょっと」
色気を出していつもと違う、ちょっとだけ高い赤ワインを買った。結果:後悔

#254 1月3日(木)「ジャミィ」
を作ってもらった。買ったのと併せて楽しめる。いい感触。

#253 1月2日(水)「メンコ」
に打ち込んだ。結構エキサイトする。

#252 1月1日(火)「20年ものの」
紹興酒を満喫した(紹興酒で「うまい」と思ったのは生まれて初めて)。