このページは児童館の「こうしょう兄ちゃん」が独断で書いたもので、
児童館の正式な文章ではありません。
注意!
はじめまして、こうしょう兄ちゃんです。ご父兄の方はご存知かもしれませんが、自己紹介をしておきますので、よろしくお願いします。
私は幸せなことに四日市児童館の館長の長男として生まれてきました。母親は公子先生です。現在、中津市にある東九州龍谷高校(旧・扇城高校)で、非常勤講師として社会科を教えています。趣味は白バスの運転と、行事の時の裏方です(笑)。子供の笑顔をみてたら、なんともいえない幸せを感じる年になりました。家庭柄、さまざまな子供を見て、それ以上に親を見てきました。みなさんに知って欲しい・わかって欲しいことは沢山あるのですが、それは次の機会にでも書くことにしましょう。
話は変わるのですが、私の父と母が、26年前に児童館を開く以前はどのような仕事をしていたか皆さんはご存知ですか?
実は父と母が結婚して間もない頃は、父は公立の保育園の園長で、母は別の保育園の主任保母だったんです。考えてみたら以外でしょ?そのまま続けていたら、こんなに苦労しなくてもいいのに(笑)。なんて息子ながら思うのです。そこで私は以前、父にこう聞いたのです。「なし辞めたん?」答えはこのようなものでした。「したい教育が公立の保育園やったらできんかったけん。子供のことだけを考えた教育がしたかったけん。」手前味噌ながら父を尊敬してしまいました。26年たったいま、どうやらそれは間違えていなかったようです。だって、児童館の子供ってホントに素敵な笑顔でしょ。楽しそうでしょ。ノビノビしてるでしょ。元気でしょ。真剣でしょ。もうね、これでもかって言うくらいに子供らしいのよ。それだけで十分じゃない?他になにがいるの?って聞きたいくらいです。
あとね、まつ組さんのご父兄の方は実感していると思いますけど、子供がね、急に成長するんです。それはもう、驚くほどにです。いままでお兄さん・お姉さんだとおもっていたまつ組になる。そのことが何よりも子供に自信をもたせるのです。だから児童館の行事はあんなに取り組むことができるのです。
宇佐市だけでもさまざまな保育園・幼稚園があります。そして、それぞれの保育園・幼稚園に良いところと、悪いところがあります。児童館だってそうです。それでいいんです!そのなかで児童館を選ぶということは、「親ばか」でしょう(笑)。「児童館を卒園させた」ということは、「わたしは子供の20年後を考えています」っていいかえても良いかもしれませんね。ではでは、また私が感じることがありましたら、このページを更新しておきます。それまでさようなら。