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ニホンカモシカ&ニホンシカ

ニホンカモシカ

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ニホンカモシカ
剣山 2010.5.12
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ニホンカモシカ
剣山 2010.5.12
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ニホンカモシカ
落合峠 2010.5.14
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ニホンカモシカ
剣山 2009.4.29
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ニホンカモシカ
落合峠 2009.5.31
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ニホンカモシカ
那賀町木頭 2010.2.20
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ニホンカモシカ
 日本の固有種で国の天然記念物に指定されています。性格がおっとりしているのか、好奇心が強いのか、それとも鈍いのか、人が近づいてもニホンジカのように慌てて逃げ去ることはあまりありません。鯨偶蹄目ウシ科カモシカ属に属します。
 体型はずんぐりして脚も首も太く短く、毛もふさふさしています。「カモシカのような脚」の意は胴長短足?目の下には眼下腺があり(写真上段1、2番目)、ここから分泌液を出してマーキングをするという。テリトリーがあるようでいつも同じような場所で見かけます。
 最近、数が増えたのか山を歩いていますとよく出会います。食性はニホンジカと同じく植物の葉などを食べます。エサが競合することから奪い合いも起きているのでしょうか。
 一番下段の写真は、手前の木が邪魔をして見にくいですが、人家近くの崖で日向ぼっこ?をする親子です。
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ニホンシカ

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ニホンジカ
剣山 2008.6.27
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ニホンジカ
剣山 2010.5.16
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ニホンジカ
剣山 2010.5.12
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ニホンジカ
剣山 2009.9.6
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食害1 食害2
剣山 2010.5.16 剣山 2010.5.16
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ニホンシカ
 深まり行く秋、山でシカの鳴き声を聞くと「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき」(百人一首、猿丸太夫)の歌のとおり、まもなく訪れる寒い冬を思い、今この瞬間に日の光を浴びて輝く紅葉に心が和みます。
 春、雄鹿には冬の終わりに落ちた角に代わって短い毛が密集する表皮に包まれた袋角(鹿茸:ろくじょう)とよばれる柔らかい角が生えてきます。表皮の下には血管が網の目のように通っていて、触ると柔らかく温もりがあります。
 奈良公園や厳島神社の神鹿のように昔から大切にされて人に親しまれているシカですが、近年、山では数が増えすぎて、その食害が深刻になっています。林内の下草はもちろん笹も被害を受け、あちこちで土砂の流出が始まっています。最下段の写真は無残に樹皮を剥がされた真新しい食害です。この樹も間もなく枯れてしまうことでしょう。鯨偶蹄目ウシ亜目シカ科シカ属に属します。

 

 
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こうちゃん
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