過去ログ ホーム  

  フライング(3/31)  

もう3月が終わったのかと思って,過去ログを作ったところで,
まだ31日だったことに気付いたりして…。(汗

今週は十数年ぶりに結膜炎になってしまいました。重症でした。
白目が赤くなるだけでなく,腫れてぶよぶよになりました。
あまりのひどさに「ああっ!もう失明しちゃうかも!」と思ったほどです。
(よく考えると,黒目には異常がなかったんですけどね)
下まぶたまで腫れてしまい,逆お岩状態で,お先真っ暗でした。
一晩で腫れは引いたので,失明もお岩も杞憂に終わりましたが。
ごろごろするー,かゆいー,とこすったのがいけなかったようです。
眼科の先生は「もっとひどくなると目が開かなくなるのよ」と
あっさりおっしゃってました。やー,結膜炎,あなどりがたし。
眼科で目薬を処方してもらったら,10分も立たないうちにかゆみが引きました。
これもこれですごいことです。

土曜日は,桜木町の能楽堂へ能と狂言を見に行きました。
しかし,寝不足のため,最初の解説から撃沈してしまいました。ああ。ダメダメ。
能と狂言のあとは,「月の蔵」でお食事しました。
創作料理がメインで,どれもこれもおいしくて,シアワセでした。
夜景の見える席だったので,雰囲気もとてもよかったです。
締めは,ほろ酔い気分でお散歩して,コスモワールドまで。
普段は「桜木町って,どこへ行くにも駅から遠くてイマイチ」と思っていましたけど,
ごはんのあとに,夜風に当たってぶらぶらするのは気分が良いです。
10年ぶりくらいにジェットコースターに乗りました。もちろん観覧車も乗りました。

今日はひさびさに調理実習で,ギョウザを皮から作りました。
豚肉+セリ(レシピは香菜でしたが入手できず)のお肉系と
エビ+アサリ+クレソンの魚介類系の2種類です。
これが,皮が固くてイマイチでした。とほほ。
以前,別のレシピで作ったときは,皮がモチモチでおいしかったのにーーー。
一緒に掲載されていた菜の花のサラダとトマトのスープもイマイチだったので,
料理研究家との相性が悪かったに違いない。(ぉ
一番好評だったのは,ザーサイ+キュウリの皮+松の実をまぜたご飯でした。涙。


  プチバカンス(3/24)  

3/22〜3/23に,1泊2日で千葉に行ってきました。
お目当ては,モネ展,温泉,いちご狩り。
食べてるか,寝てるかのぐーたらな旅でした。笑。
めずらしく旅行記を書いてみました。君は読破できるか?!

銀行合併のワナ
旅行には直接関係ありませんが,印象深かったのでいきなり脱線。
待ち合わせはJRの川崎駅でした。友人は自動車,私は電車でした。
自動車で駅前まで来るのは難しいので,ちょっと離れたところにいるとこのこと。
私「岡田屋モアーズとUFJ銀行が見えるよー」
友人「うんうん,見えるー」
私「三井住友銀行と横浜銀行も見えるよー」
友人「うんうん,見えるー」
でも,お互いの姿は見えません。
少し歩くうちに,ようやく友人の姿が見えました。
そこで気付いた事実。
横浜銀行を中心に,UFJ銀行と三井住友銀行が線対称に位置しています!
同じものが見えているのに会えないのもナットクでした。
銀行よ,合併したら店舗もひとつにしてください。

川村記念美術館
9時半くらいに出発して,佐倉市の川村記念美術館についたのは12時近くでした。
若干渋滞に巻き込まれました。平日だからかトラックが多かったです。
でも,美術館の駐車場は満車で,臨時駐車場ができていました。
のんびり絵が見られないのかと心配しましたが,
お散歩コースもあるのんびりした場所だからか,
はたまたお昼の時間だったからか,
絵画鑑賞には何ら問題はありませんでした。
お目当てのモネの絵は,というと,晩年の作品ばかりで,
暗い色調でタッチが荒いものが多く,思ったより幸福感は得られませんでした。
思いのほかよかったのは,モネに影響を受けた作品でした。
モダンアートも面白いなと思える作品にたくさん出会えました。
作家の名前はアンディ・ウォーホールくらいしか覚えていませんけど。苦笑。
川村美術館では,企画に合わせたオリジナルグッズにも力を入れているようです。
普段はポストカードくらいしか買わないのに,ボールペン,シャープペン,
ブレンドティ(フランスのモネの家で売っているらしい)を買ってしまいました。
アートを堪能した後は,お散歩。ちょっとした散策コースがあって,
季節の花々が植えられていて,年間通して楽しめるようになっています。
しだれ桜がたくさん植えられていましたが,まだ3分咲きだったのが残念でした。


川村記念美術館外観

川村美術館の外観です。
お城みたいでかわいらしいです。
川村美術館の庭

川村美術館の庭です。
池には白鳥が住んでいます。
奥の方がお散歩コースです。
リュネヴィル

フランク・ステラの「リュネヴィル」
美術館の前にあります。
「天空の城ラピュタ」を思い出しました。

ご参考サイト:川村記念美術館

イタリアンレストラン「カステッロ」
以前,「クロワッサン」に「美しい絵を観て、おいしい店でくつろいで。」という
美術館とその近くにあるレストランの特集があり,
川村記念美術館と合わせて掲載されていたのがここ。
近くといっても,自動車で30分ほどかかりました。
でも,足を延ばす価値あり!のお店です。
お店の雰囲気,お料理,店員さんの応対,どれを取っても合格です。
友人とシェアしながら食べたのは…
前菜は,ホタテとズッキーニのカルパッチョ,真ダコのカルパッチョ,
カンブリのカルパッチョ(正式にはカルパッチョではなかった気も…)。
店員さんがためらいつつ,「全部ナマモノですよ」というので,
「何だろう?」と思ったら,基本的にナマモノのアレンジは同じでした。笑。
オリーブオイルとジェノバペーストであっさりとした味付けです。
パスタは,カラスミとアンチョビのパスタと,トマトベースの魚介類のリングイネ。
これがアルデンテなのね。という茹で上がりでしたよ。
カラスミのパスタはにんにくが利いていて,意外にパンチがありました。
一人で全部食べるのはつらかったかもしれません。
パスタの後は,焼き立てのフォカッチャが出ます。これがおいしい!
とってもシンプルなパン(?)なんですけど,
もうひとつくださーいと言いたくなってしまいました。
メインは子牛の赤ワイン煮です。むちゃくちゃ柔らかかったです。
これで狂牛病になっても悔いがないかも…。笑。
シメのデザートは,ティラミス,アイスクリーム,ロールケーキの3点盛り。
ロールケーキは,リキュールが聞いていて,
これももうひとつ〜なおいしいさでした。
アイスは,ドリンクにコーヒーを頼んだ私はバニラアイス,
紅茶を頼んだ友人はぶどうのシャーベットでした。
飲み物に合わせているのかも。
ティラミスももちろんおいしかったですよ。
また川村記念美術館とセットで行きたいです。

ご参考サイト:リストランテ カステッロ

と,ここで息切れ。続きはしばし待たれよ。



  御家人斬九郎 ふたたび(3/21)  

結局,Amazon.co.jpで原作を買っちゃいました。
しかし,中を見ないで買ってしまったので,ちょっと後悔しました。
タイトルが「箱根の山は越えにくいぜ」とか「美女は薄命だぜ」とかなんです!!!
中身もドラマのような情緒あふれる感じではないです。
「剣客商売」なんて,ドラマも小説もあまり差がないように思えたので,
フジテレビのあの時間帯の時代劇は原作に忠実なのかと思ってました。
ま,原作は1冊しかないのに,ドラマが50話もある時点でかなり作っているということですね。
変わらないのは,斬九郎とその母・麻佐女の関係くらいですかねえ。
というか,ほとんど斬九郎と麻佐女ばっかりで,マザコンの話か?って感じです。
半分読んだところでは,蔦吉姉さんは2,3回しか出てきません。
そもそも粋なお姉さんでもなくて,売れっ子芸者とはいえ,うぶなんです。

それにしても,「これ見た見た」というのがなくて,
ドラマを全然見てなかったこともわかりました。笑。


  3月も半ばを過ぎて(3/17)  

うだうだしている間に3月も半ばを過ぎてしまいました。いやはや。

今日は叔父が従妹の子(11ヶ月)を連れてやってきました。
一番母親の年齢に近いせいか,妙に私になついていました。
無条件にしあわせな気分を運んでくる赤ちゃんパワーに脱帽です。

そして,もうひとつプチしあわせ。宝くじが当たりました。
といっても,\3,000なので,たからないでください。(^^;