サムラトランギ大学医学部マラリア講座
インドネシアのスラベシ島北端、マナド市にある、国立Sam Ratulangi大学医学部では2002年より寄生虫学教室を中心に日本人を対象とした1週間のマラリア講座を開講しています。講義は平易な英語で行われ、フィールドツアーも盛り込んでありますが、英語をある程度話せる方ならば十分対応できます。日本人コーディネーターも同行するのでご安心下さい。 |
マナド市へのアクセス 講座内容 参加費 実施日程 申し込み方法 マラリア講座の写真 マナドの写真 インドネシア語入門 |
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Sam Ratulangi大学医学部 Malalayang校舎 |
国立サムラトランギ大学 | Sam Ratulangi 大学は1961年に設立され、現在は医学部を始め10学部からなり、学生数18,000名、教員数1,700名の国立総合大学です。 |
住所 | Sam Ratulangi University Faculty of Medicine Department Parasitology Jl. Tanawangko Malalayang II Manado INDONESIA |
マナド市 写真 |
マナドは北スラベシ州の州都で、北緯1度15分、東経130度に位置する熱帯です。人口は約35万人。国民の90%がイスラム教徒であるインドネシアでは珍しい、キリスト教徒の町で、市内には多くの教会があります。また、世界のダイバーを惹きつけるブナケン島、火山や温泉もあるミナハサ高原など風光明媚な観光地への玄関口でもあります。 |
マラリア講座 写真 |
マナド市街地は安全といわれていますが、マナド市から車で2時間のTombatu村保健所では年間700名の熱帯熱マラリア患者が確認されています。こうした状況から当地域では長年にわたりマラリア患者の診断と治療にあたってきた経験豊かな医師、検査技師がおり、地域医療に貢献しています。これら現地のリソースを活用し、マラリア基礎講座を開講しました。 |
マナド市の位置 マナド市へのアクセス モデルコース (往路) |
シンガポール、ジャカルタ、バリ、台北からのフライトがあります。 シンガポールからは週3便直行便があり、3時間半のフライトです。
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シンガポール空港 | シンガポール空港は24時間ハブ空港なので空港内の長椅子で仮眠することも可能ですが、空港内トランジットホテルを予約希望の場合は [email protected] に各自お申し込みください。 トランジットホテルの情報はこちら。 戻る |
参加費 参加費に含まれるもの 集合 参加条件 宿泊場所 |
A)6日間コース US 420ドル B)8日間コース US 540ドル 募集人数は両コース合わせて約10名。 参加費は初日現地にてお支払い願います。( (A・Bコース共通) 1)初日、最終日の空港送迎 2)ホテル宿泊代 3)講座参加費 4)交流会費 (Bコースのみ) 5)ブナケン島シュノーケリング 6)ミナハサ高原観光 日時:講座初日13:30(シルクエアー 到着時) 場所:マナド(Sam Ratulangi)空港到着ゲート 日本で必ず旅行保険に契約しておいてください。 Hotel Gran Puri(3つ星) Tel: +62 431 822 888 Fax: +62 431 858 892 (スタンダードシングルルーム) |
講座実行委員会 | dr. Josef Tuda M.P.H. dr. Paula Wahongan Ms. Mihoko Imada M.P.H. (プロフィール) |
実施日程 申し込み並びに 問い合わせ先 |
第1回 2002年 8月5日〜12日 第2回 2002年10月7日〜14日 第3回 2002年12月9日〜16日 2003年は3月、7月、9月開講を予定しています。詳しい日程は後日掲示いたします 第4回 2003年3月 第5回 2003年7月 第6回 2003年9月 [email protected] Ms. Mihoko Imada M.P.H. /TEL: (62) 812 430 4801 |
申し込み方法 申し込み先 緊急連絡先 |
講座開始日の6週間前から2週間前まで受け付けます。 下記の書式で、e-mailにてお申し込みください。 追って受付番号をお知らせします。 (応募者多数の場合、ご希望に添えない場合もあります。) Title: Malaria Course in FK UNSRAT +62 812 430 4801 (Ms. Imada) |
最終更新日:2003年1月29日