Paphiopedilum

Paph.armenicumPaph.delenatii 1Paph.delenatii 2Paph.Deperle
Paph.St.Swithin x Paph.topperiPaph.黄花
Paph.liemianum
Paph.moquettianumPaph.primulinum



  • Paph.armeniacum

2003−4−14撮影
2003−3−15購入
小川町の蘭園へ出向いて花付株を購入。バークにプラ鉢仕立てだ。

7/6 匍匐茎が伸びてきた。先から小さな葉が展開してきたが、こういう増え方をするとは知らなかった。
    2003−9−27撮影

12/23 9月に比べると新芽が大分大きくなってきた。この種は匍匐茎を出すので少し大きめの浅めの鉢に植えたほうがいいかもしれない。
         2003−12−23撮影


2004−3−14
子株の葉は今のところ2枚だけだが順調に伸びている。発根はまだで、親株から養分をもらっている状態である。

3/20 子株の中心に3枚目の葉が覗いてきた。順調に生育しているようだ。

5/15 3枚目の葉が更に伸びている。意外と成長は緩慢なようだ。

8/7 4枚目の葉がわずかに見えてきた。まだ子株からの発根は見られない。

  • Paph.delenatii 1

2003−12−23撮影
2003−1−2購入
根ぐされさせてしまい、ようやく回復して新芽を伸ばし始めた。

2004−3−14 親株から根が伸びて鉢の下方へもぐりこんでいる。薄茶色で数ミリの太さだ。子株はまだ小さいが大きく育って欲しい。

5/15 成長が今ひとつでなかなか大きくならない。根がやられているのかもしれない。

7/24 親株の葉が日焼けして白っぽくなってしまったが、幸い子株は大丈夫であった。水切れにしたせいかもしれない。

  • Paph.delenatii 2

2003−12−23撮影
2003−5−17購入
 川口のベルプラザで200円で購入した花後株

2003−12−23 芽の出る時期が遅くまだ3枚目の葉が展開中だ。

2004−3−14
順調に生育し大きな葉っぱが元気に生育している。しばらくすれば親株を追い越すサイズに育ちそうだ。

4/30 葉の数が少なく今年の開花は無理かもしれない。

5/15 右の写真の伸び出した葉が成長し切り、その間からなにやら覗いている。葉を無理無理広げて奥のほうを見ると、やはり葉のようだ。葉数から入ってシースが上がるほど成熟していないということだ。今年更に葉が出て来春になって咲くのだろうか、それとも秋に咲くのだろうか。

8/7 葉が伸びきり、更に中心に葉が見えてきた。親株にも大きな葉が5枚ほどあったのでまだシースは無理であろう。
  • Paph.Deperle

2004−3−19撮影
 
   2004−4−10撮影
2004−3−19購入 1,500円
園芸資材を仕入れに行った館林の蘭園で購入。
母親がprimulinumなので花が次々あがってくる性質が受け継がれているのではないか、という期待があって購入してみた。今ある2つのつぼみの開花後更につぼみが出れば「あたり!!」なのだが・・・。

4/3 上のつぼみが開花をむかえた。上下のセパルがわずかに開き始めた。どのぐらいで満開になるのだろうか。

4/4 セパルの隙間が昨日より開いてきた。この調子では満開にはしばらくかかりそうだ。2つ目のつぼみは開花ポシションまで約半分まで転回してきた。

4/8 つぼみが開き始め、リップがさらに露出してきた。結構速いペースで開花は進むのかもしれない。

    2004−4−8撮影          2004−4−10撮影


4/10 だいぶつぼみが開いてきた。ペタルの間からツルッとしたゆで卵のような白いリップが見えてきた。

4/12 出張から帰るとゆで卵のようなリップの花が開花していた。つぼみも開花ポジションについた。結構コンポストの乾きが早い。
4/14 花のサイズを測ると幅97mmであった。

4/28 小さかったつぼみも徐々に大きくなり開花寸前である。残念ながら母親の周年開花特性は遺伝していないようでこの2花が終れば次の開花は一年後のようだ。

4/30 リップを包んでいたセパルが左右に展開し始めた。間もなく満開になる。

5/4 朝起きてみると最初の花がぽろりと落花していた。昨日は多少筋張っているがしゃんとしていたのに、まるで椿のような散り際である。23日間の開花であった。

5/12 5/2に咲いた2番花のみが花茎の先でがんばっている。

8/7 新芽が順調に伸び出している。株の完成まで程遠い気がする。1年で親株のように葉が6〜7枚も伸びるのであろうか。

8/17 水遣りが雑で用土が飛び出し、根が見えてきたので醗酵バーク+鹿沼土で用土を足した。

  • Paph.liemianum

2004−7−17撮影
2004−7−17 根岸園芸で購入 1,500円
贈答用の寄せ植えを頼みに行ったついでに購入。一輪開花し、次に続くつぼみたちが見えている。今咲いている花は2番花のようだ。蘭園に行かないとなかなかお目にかかれない品種である。新芽も出ており元気そうな株である。100%杉皮のコンポストで植えてある。

8/1 我が家に来て最初のつぼみが開花を始めた。前の花に比べリップが随分尖がっている。これから膨らむのであろうか。

8/3 出張から帰ると2番花が終って落花していた。暑いせいか同時開花はほんの数日であった。3番花は2番花に比べてちょっと小ぶりである。4,5番のつぼみが見えている。

8/24 3番花が22日に落花し、次の開花待ちである。つぼみが空豆大なので開花まで一週間ほどかかりそうだ。

9/4 4番花がほころんできた。進芽も順調に伸びている。

9/5 きれいに開花した。環境さえ整えば永久に咲きつづけるのだろうか。

10/2 今朝見ると5番花がほころび始めている。ほぼ一月に一輪づつ咲き進んでいくようだ。

10/31 まだ5番花はがんばって花をつけている。新芽も親株と同じぐらいの大きさになっている。

11/6 鉢を手にとって良く見ると親株の根元から孫に当る新芽が3つ出ている。子は来年には開花サイズになってくれそうである。株自体がかなり大きいせいか、成長力が旺盛なだ。

11/18 6番花がやっと開花した。寒くなってきたので満開まで4〜5日かかっている。

  • Paph.St.Swithin x Paph.topperi

2003−9−14撮影

2004−5−6撮影
2003−1−4購入
9月20日 葉を上に伸ばしている今年の新芽。親株から一芽、今年の新芽からも一芽出てきている。

2004−3−14
親株、子株から脇芽が計3つ伸びだした。4号の素焼き鉢に植えてあるが、根が盛り上がっている。株が動き始めると乾きが早いのでプラ鉢に植え替えたほうがいいのかもしれない。

4/18 やっとシースらしきものが現れた。うまく開花につながればいいのだが・・・。

4/30 シースの中になにやらあるようだ。シースの厚みが増してきた。

5/11 シースと見えたが葉の間から黒い花茎が直接伸びてきた。先端にはたぶんつぼみを包んでいるだろうカバーが2つあるように見える。購入したときは花がいくつあったかは覚えていない。

5/15 花茎が5cmほどになった。確か花茎は50cmくらいになるはずだ。まだまだ開花は先のことだ。

5/23 花茎が更に伸びて20cmほど、つぼみが3つ見えてきた。ほぼ1年半ぶりの花茎である。写真が残っていないのでどんな花だったか記憶にない。開花が待ち遠しい。

5/30 花茎はあまり伸びず、つぼみが展開を始め、下のつぼみが開き始めた。

5/31 最初のつぼみの開花が進み、黒く細長いペタルがつぼみからは曲がったままみ出してぶら下がっていたがしばらくしたらすっきりと伸びてきた。まだリップは露出しきっておらず開花宣言は明日か?

6/5 2輪が開花した。細く長い垂れ下がったペタルが良く目立つ。3つ目のつぼみが開き始め、折りたたまれた黒いペタルが見えている。

6/9 3輪とも満開となった。セパルは15cmもある。

7/11 最後の一輪が萎びて今年の開花が終った。新芽も順調に伸びているので来年も花を期待できそうだ。

10/31 3つの新芽は成長の早い、遅いはあるが、順調に育っている。

2003−12−23撮影
2003−12−23購入 680円
近所のホームセンターを巡回中に出会う。この株が一番花形が整っていた。ペタルが平開しておらず巾95mmほどだ。ドーサルセパルの巾は70mmと結構広い。一年かけて株をつくって何とかペタルが平開した花を咲かせたい。


2003−12−23撮影

2004−3−14
花は立派なのだが葉が随分傷んでいる。黒点病がでて葉を切り落としたのだろう。切り落とした中から新しい葉が伸びてきた。植え込み材料がミックスコンポスト、それも随分土様の成分が多いようである。殺菌剤を散布しながら育てるか、コンポストを変えるのも効果があるかもしれない。

3/20 本日、Sサイズのバークで植え替えた。土を落として水で根を洗うと思いのほかしっかりした根が沢山ある。ちょん切られた葉の間から新しい葉が伸びてきた。葉の数から見て開花は無理そうだと思うが新葉に病害が広がらなければいいと思う。

5/15 ちょん切られた葉の間から新しい葉が伸び続けている。新葉の一箇所に黒点病が出てしまった。

  • Paph.moquettianum

2004−2−1撮影
2004−1−31館林 根岸園芸で購入 1,000円
まえからつぼみが次から次に咲き上がるパフィオを欲しいと思っていた。温室内を歩いていると、茶色に枯れた咲き跡が連なった花茎の立ったパフィオが目に付いた。値段がついていないので聞くと、1,000円とのこと。購入を決定した。

3/14 購入して1ヵ月半であるが大きな変化は無い。

4/30 右の写真と比べると小さかった葉っぱが大きくなり展開したことが分かる。変化が内容でもそれなりに成長している。

8/7 葉が伸びきってしばらく動きが無かったが、やっと次の葉が顔を覗かせた。新芽も伸びてきた。

8/17 2.5号鉢の底で根がとぐろを巻いているので3号プラ鉢に鉢増しした。根の具合は良好である。
  • Paph.no_name

2004-3-20撮影
2003−1−25購入 200円
近所のホームセンターで花が終った見切り株を購入。花を見ていないのでどんな花が咲くかはこれからのお楽しみだ。

3/14 こちらも目立った変化は無い。

3/20 大き目の鉢にあまり品質の良くないミズゴケで植えてあったので鉢から抜いてみるとやはり根鉢に古いミズゴケを巻きつけた出荷用仕立てだ。白い古根の混じった古いミズゴケを剥がすと傷んでいる根もあるが、まあまあである。ミズゴケを全て取り去り、一回り小さいプラ鉢にSサイズのバークで植え替えた。新芽はまだ出る気配は無い。

4/25 やっと昨年完成した花無しの株から小さな新芽が顔を覗かせた。

8/7 新芽の伸びが緩慢でまだ3cmほどしかない。しかも1枚だけだ。2年に一度の開花ペースのようだ。
  • Paph.primulinum

2004−8−14撮影
2004−8−14 根岸園芸 1,000円
7月半ばに訪れた際、価格不明で購入できなかった株である。一つ目の花は終わり、2世が開花している。クリーム色の可憐な花が気に入っている。今咲いている花は2番目の花で4番花までつぼみが見えている。花幅50mmの小ぶりな花だ。

9/7 第2花が落花し、次のつぼみの開花待ちとなった。株が小さいのでいくつ花が咲き続けてくれるものやら・・・。

9/21 今朝第3花がやっと開き始めた。第2花終了以来2週間振りである。

9/25 3番花が満開になった。相変わらずクリーム色の小さな可愛い花である。

10/26 3番花が終ってぽとりと落花した。4番花のつぼみが膨らみ間もなく開きそうである。

11/6 出張から帰ると4番花が開花していた。5番花のつぼみはまだ苞の中にあり見分けられない。