Dendrobium hybrids

Den.Angel Baby 'Green Ai'Den.Burana SunshineDen.Chiang Mai PinkDen.Chinsai
Den.farmeri x Den.thyrsiflorumDen.FormidibleDen.Golden AyaDen.Hamana Lake `Dream'
Den.Himezakura 'Fujikko'Den.Roy TokunagaDen.Second Love 'Tokimeki'Den.Yukigesho
Den.新聞屋1 2004-3-18ご臨終Den.新聞屋2Den.新聞屋3Den.伊奈1
Den.伊奈2Den.伊奈3Den.伊奈4Den.伊奈5
Den.BerryDen.Easter Parade 'Yumi'Den.Shinonome x Den.Hambuhren Gold


  • Den.Angel Baby 'Green Ai'

2003−12−5撮影
2003−2−5人形町水天宮の縁日で購入
白い花でのどの奥がグリーンの小ぶりの花が10輪ほどついている小さな株で根巻きで売っていたもの。買ってすぐ2.5号鉢に植えたがちっとも芽が動かない。

8/15 やっと根が出てきた。バルブは干からびて葉は一枚も残っていない。
やがて小さな小さな芽が出てきた。

12/5 軒下に置きっぱなしにしてあったが(ほんの時々水はやっていたが)さすがに5度を下回るようになったので室内に取り込む気になった。手にとって見ると、せいぜい4cmほどのバルブが6本と高芽が一つ。こんな小さなバルブでも一丁前に秋口からの寒さに当たってバルブがそれなりに充実している。どうやら株は息を吹き返したようなので来年はしっかり育ててやろう。

2004-2-27
気が向いたときに水遣りをする程度の放任状態に近いが、株は元気である。小さな高芽が一つ出ている。新芽はまだでない。

3/18 新芽、新根が伸び始めた。元のバルブが極小さいので芽、根ともあきれるほど小さく細い。

4/30 相変わらず伸びているがまだ小さな親バルブを追い越すまでは育っていないが生育は順調だ。

11/13 完成したバルブはまだ5cmほどだが古いバルブもふっくらと膨らみ元気そうである。

  • Den.Burana Sunshine
2003−6−12撮影



2003−12−24撮影
2003−5−3購入
白石蘭園で700円で花付株を購入。鉢は小さ目が良い、というが30cmのbulbをトップに計5bulbがなんと2号鉢に植え付けてある。

6/1満開。

6/29 新芽が出て伸び始めたと思ったらナメクジに丸ごと食われてしまった。おかげで今年の成長が出遅れてしまった。

8/16 新たな新芽が芽吹き2cmぐらいになった。太い芽だ。2.5号に鉢増しした。

10/10 太い新芽がどんどん伸びてきたが、気温の低下と共に成長が鈍ってきた。会社のほうが家より暖かいので会社の西寄りの窓辺に置いてある。午後になると日がさんさんと当たるのでできるだけ大きくなって欲しいものだ。

11/23 会社の環境は性に合うと見えて新芽がぐんぐん伸びている。間もなく前年のバルブを追い越す勢いだ。

12/5 止葉が展開し始めた。背丈は思ったほど伸びず親バルブと同じ丈で止まりそうだ。しかし太さは親に比べると圧倒的に子のほうが太い。止葉がすっかり展開してバルブのトップが固まり始めたらいまのマグアンプからバットグアノのストッキング包みに取り替えよう。根は元気に青々と成長を続けている。

12/23 相変わらず会社で日光を浴びて元気に育っている。丈はこれ以上伸びないようだ。親バルブより数cmだけ背が高い。いったん伸びの止まった根が生長を再開した。根の途中から新たな根を出すやら、再度根を伸ばし始めるやら元気そのものである。暮れの休みは里帰りさせないと鉄筋とはいえ無暖房の会社ではかわいそうだ。

12/24 間もなく正月休みで会社の暖房も止まってしまうので10月以来のお里帰りである。上の写真のように前年のバルブよりわずかに伸びたが節間の長さが全然違う。日光を沢山浴びたせいか、人工の温度で育てたせいか,はたまた水不足のせいか(出張で水遣りが出来ない、ウイークエンドに水切れになる等)理由は定かでない。まあ、それでもバルブは丸々と太ったのでいい花を咲かせてくれるのではないだろうか。

2004−2−27
正月休みの終了とともに会社に持っていった。ずいぶん前から根が動き出し、緑色の先端がみずみずしい。根以外は変化がない。

3/18 やっとのことで新芽が一つ膨らみ始めた。成長期に入ったようだ。白い根から点のような緑色の新根がいくつも出てきた。

4/1 丸く膨らんだ新芽からついにとんがった小さな葉っぱの先端が突き出した。まだ直径、高さとも1cm程度の小さな芽だが、やがてどんどん太さを増すとともに縦にも成長していくはずである。

4/14 先週末から会社の窓辺において日光をたっぷり浴び、週末明けには株がすっかり乾いている状況なので本格的に根が動き出した。水を欲しがり、白かった昨年の根が再び伸びだした。枝根も出てきている。新芽からは小さな葉が伸びだした。水やりは2日に一回のペースである。マグアンプを置いてある。

4/28 新芽は5cmほど伸び、基部は昨年のバルブのそれを追い越し更に太っているようだ。その基部からは新しい緑色の新根の先端がいくつも伸びだしている。これだけの根が伸びだし2.5号鉢の中をのた打ち回るようになると鉢が小さい気がしてきた。まあ、今後の鉢の乾き具合を見ながら判断するしかないようだ。昨年に比べると2.5ヶ月先行している。このまま順調に育てば早々と今年のバルブが完成し秋には花芽が伸びだすだろう、と早くも皮算用である。

6/27 順調に生育し、親バルブの半分ほどに伸びてきた。根元も一層太くなり新しい根がどんどん吹いている。この分では親バルブの1.5倍ほどの丈になりそうだ。

7/19 ついに新芽の丈が昨年のバルブ丈を追い越した。どれほどの伸びるか楽しみである。

8/11 バルブは更に成長を続け、でかい葉っぱがドンドン展開している。吊り下げてあるから良いようなものの、2.5号鉢なので安定感がなく完全に自立困難状態である。今のところ、鉢際から45cmだが、まだ止め葉が見えない。もあきれるほど出ている。

10/9 完成したバルブの頂部から花芽が伸びだした。

11/13 花茎が伸びてつぼみが10数個数えられるようになった。まだ小さなつぼみの先端が紫色に発色してきた。

  • Den.Chiang Mai Pink


2003−7−20撮影
2003−7−13購入(580円)
花付で春日部のホームセンターにて購入した株。数少ない見切り品でない正規品! そこらで売っているデンファレにしては珍しく品種名がついているのでつい、購入。花色が淡くて上品だ。

9/15 花が終わってずいぶんになるが、まだ芽の動きがない。

10/12 トップバルブから新根が出てきた。ずいぶん休眠期間が長い株だ。

12/5 17度に設定したフレームの中で根を伸ばし、水を一杯吸い込んでバルブが丸々と太っているが新芽はまだ動かない。やはりもう少し温度を上げないと無理かもしれない。

2004−2−27
こちらも特段記載するべき変化は無い。強いていえばバックバルブに多少皺が出ているがトップバルブはプックリと膨らんだまま、新芽も動かない。

3/3 やっと目を覚ましたのか、新芽が膨らみ始めた。10月に伸びた根は成長を止めたままだ。このまま新芽が伸びれば夏にはバルブが完成する。そのあとは昨年と同じように春までの半年はダンマリを決め込む株なのだろうか。

3/18 さらに新芽が膨らみ、先端が尖ってきた。

4/9 新芽の先端から小さな葉っぱが伸びてきた。

4/29 新芽が5cmほどに育ったがDen.Burana Sunshineの新芽に比べるとひ弱な感じだ。根の状態があまりよろしくないのが原因だと思う。

6/27 太くはないものの新芽は20cmほどに伸びている。根も伸び始めた。親バルブを追い越すほど大きく育って欲しいものだ。

7/19 ブラナサンシャイン同様、昨年のバルブ丈を追い越し、順調に育っている。

8/11 3号鉢に植えてあるがバルブが大きく育ち自立困難になっている。根はDen.Burana Sunshineほど活発に動いていない。鉢が一回り大きいので乾き具合の違いかもしれない。

10/9 バルブが60cm近くに伸び、頂部から花芽が2つ伸び始めた。

  • Den.Chinsai

2003−9−13撮影

 
2004−4−8撮影
2003−4−19購入
川口のベルプラザでいくつかのオレンジ色の花がしおれかけた見切り品を400円で購入。花弁の細い花が結構沢山残っている。お買い得品!

12/6 外に置いてあった株に花芽がたくさん出てきた。夏の間十分に日光に当て、秋から乾かし気味で肥料をストップ、寒くなってきたらほとんど水を切れば間違いなく華目が上がるノビル系デンドロの栽培が私の一番性に合っている。あとは無暖房の室内で徐々に水遣りと共に暖かさに慣らしていけば花が咲く。

12/14 今年できたバルブから一斉に吹き出した花芽を欠かないよう気をつけながら支柱を立てた。幸い花芽を欠かずに済んだがちょっと支柱を立てる時期が遅すぎた。来年からは気をつけたい。水遣りも徐々に増やしているのでバルブがふっくらしてきた。

中央部に絡まっているバルブの周りに伸びるリードバルブ
水を切ったので葉がほとんど落ちバルブもシワシワ、
いじめに耐えて花芽が一斉に吹き出した。
2003−12−6撮影


2004−2−27
花芽が大きくなり、小さなつぼみが識別できる。ほとんどの花芽はつぼみ2つである。開花にはまだ時間がかかりそうだ。

3/30 第1花の開花である。湿度が低いとは思えないのだが花びらが反り返って咲いている。リップの細かい筋が特徴のオレンジ色の花だ。

4/8 つぼみが大きく膨らんできたと思ったらどんどんと開花が進みだした。花弁がめくれあがるので置き場所を変えてみたが湿度の影響ではないようだ。確か親のユニカムも花弁がめくれていたような気がする。花がまだ着いた株を買ったのだが花弁の状態までは記憶に無い。

4/30 新芽が何本も元気に伸びだした。根はまだ動かず。

7/3 順調に生育中で、細い根があちこち走り回っている。

11/13 今年は早々と支柱を立てたが花芽はまだ出ない。

  • Den.farmeri x Den.thyrsiflorum

2003−12−6撮影
2003−2−3寄居町の蘭園から購入

12/6 今年の生長で大小2本のバルブが出来た。水を切り寒さに当てている。寒さに強い親同士の一代交配なのでこれも寒さに強いハズ、と考えひたすら苛めている。春には花芽を吹いてくれると嬉しいのだが・・・。

12/16 依然外で一切水を切ってがんばってもらっている。そろそろ室内に取り込んでもいい時期かな。

2004−2−8
12月に取り込んでから、無加温の部屋に1月末まで置いてあった。ココロモチ花芽が膨らんできたような気がする。今日から水を与え始めた。

2/27 バックバルブの節から小さなふくらみが皮に割れ目を作り始めた。このまま順調に膨らめばいいのだが・・・・。

4/3 ふくらみはとまってしまい変化なし。

4/30 新芽が2つ伸び始めた。花芽は出ない。

7/3 早くも2本のバルブが完成した。前年のバルブよりひとまわり小ぶりである。

7/24 今年できた大きいほうのバルブから新芽が伸びだした。

  • Den.Formidible

2003−5−17撮影
2003−2−1購入
近所のホームセンターで花無し株を購入。トップバルブに花芽と思われる突起が出ている。
4/20 蕾8個 第一花が開花
6/21 花も終わり、プラ鉢から3号の素焼き鉢に植替え。新芽が二つ伸びてきた。

12/16 新芽が15cmほどに伸びつつある。フレームに入れているが親バルブはシワシワだ。新芽の伸びも今ひとつ。根ぐされだろうか。

2004−2−27
斜めに伸びていた二つの新芽に支柱を立てたのでフレームの中で占有面積がだいぶ小さくなった。相変わらず、親バルブはシワシワのままだ。

3/18 2本の小さなバルブから新しい根が伸び始めた。

4/30 根の伸びは止まってしまったが新芽が膨らんできた。恐らく根の調子が悪くてバルブが小さくなったのだろう。再度株を仕立て直して開花株にもっていこう。

7/3 今ひとつ生育が不調である。

  • Den.Golden Aya (Den. aphrodite x capillipes)

2003−12−23撮影
2003−4−13購入
 購入しときに3株寄せ植えしてあったものを素焼き鉢に一つづつ植え替えたがこの種は水を一気にやると腐りやすいようだ。親バルブがいったん水平に伸びそれから立ち上がる傾向があり、新芽の位置がミズゴケに埋まり気味になり新芽を3本ほど腐らせ、小さな株があと二つのこった。悔しいので残った古いバルブを茎ざしして高芽3個を肥倍中だ。

2004−2−27
時々水をやる程度だが元気な様子だ。

5/8 順調に冬を越し、新芽が伸びてきた。

7/3 鉢に植えた高芽3個のうち一つはだめになったが2つは新芽もでて順調に生育中だ。

8/13 新芽が腐った株が一斉に高芽を吹いた。このお盆休みに鉢に取ろう。親株や高芽を植え付けた鉢やら、何鉢あるか解らなくなってきた。そのうち棚卸が必要のようだ。

8/17 件の高芽3つを2号鉢に植えつけた。2芽、1芽で2株になった。

11/13 購入時から生き残っていた小さな株のバルブが完成した。25cmほどに育ち、やっと一人前の株になってきた。植え付けた高芽は結局一芽しか残っていないが3cmほどのバルブが出来た。結構手間のかかるデンドロである。

  • Den.Hamana Lake `Dream'
2003−4−13購入
写真を撮る間もなく、WIFEが人にあげてしまった。

  • Den.Himezakura 'Fujikko'

2004−3−27撮影

Den.Himezakura 'Fujikko' Jr.(Photo 2004-4-30)
2003−2−6花後株を購入

12/5 ほとんど水を切り寒さに当てていた。そのおかげで9本のバルブに花芽が出てきた。あとは寝室の窓越しに日光浴をさせればそのうち開花するだろう。室温はだいたい外気温+8〜10度程度なので蕾もシケることはあるまい。大分花芽が伸びてきているので欠かないよう気をつけながら明日にでも支柱を立てよう。

12/16 といいながら、チンサイの経験にも懲りずまだ支柱を立てていない。大きな花芽にはつぼみが三つついているのが見える。

    2003−12−5撮影
2004/1/15
伸びてきた花芽の早いものは小さなつぼみが見分けられるサイズに育ってきた。どの花芽も三つ以上のつぼみを持っている。四つのものもある。恐ろしく花付のいいデンドロである。開花まではまだしばらくかかりそうだが、咲けば見栄えがしそうだ。

2/27 昨日2輪、今日また2輪開花した。障子越しの日光のせいか、発色が余りよくないような気がする。

3/13 一気には開花せず、葉の無いバルブのつぼみから開花している。新しいバルブのつぼみも随分大きくなり、まもなく開花する。

4/3 満開である。葉のあるバルブに咲く品種のようで葉や隣の花にくっついててんでんばらばらな向きでびっしり花をつけている。

4/13 一部の花が終り始めてきた。

4/29 新芽が伸び始めた。ほとんどの花は終わり数輪残っているだけだ。

4/30 2本の高芽も新芽を伸ばし始めたので二つまとめて2号鉢に鉢上げした。開花まであと2年程度であろう。また1鉢増えた。右の高芽の根元の黒い突起がバルブについていたグリーンの部分。

7/3 親株、高芽とも順調に育っている。
8/28 高芽は2株とも今年のバルブが完成した。まだ更に新芽が伸びる気配は無い。

11/13 水を切り外で寒さに当ててやったので昨年花芽が出なかった節や今年のバルブから一斉に小さな花芽が膨らみ始めた。そろそろ屋内に取り込める状態になった。
  • Den.Roy Tokunaga

2003−6−20撮影
2003−6−13購入
2003−12−23 今年のバルブは完成したが動きが無い。

2004−2−27 依然として株に変化無し。

4/9 新芽が3つ伸びてきた。一番古いバルブが一本干からびて黄色くなっている。

8/13 新芽はまだ伸びているが、今ひとつ勢いがなく不調である。

  • Den.Second Love 'Tokimeki'

2003−12−5撮影


2004−4−17撮影
2003−5−15購入
駅前の花屋で500円で購入
一部花が筋張ってきているものもあるがまだまだ鑑賞に堪える状態だ。それに恐ろしく花付のいい品種のようだ。これはお買い得である。3株がバークで黒いプラ鉢に植えてある。来年咲けば同じボリュームが出るのでこのまま育てることにする。

2003−5−15撮影

    2003−12−5撮影
12/5 水を切りひたすら寒さが来るのを待ちながら苛めている。やっと花芽が少し膨らんできた。今年完成したバルブは10本。子バルブは花芽が3mmほどに膨らんでいるが孫バルブのうちいくつかは花芽を出そうと、かすかに節のところが盛り上がっているに過ぎない。もう数日外において寒さに当ててみようと思う。花芽が伸びだすと蕾を欠いてしまうのでその前に支柱を立てることにしよう。

12/16 といいながら、チンサイの経験にも懲りずまだ支柱を立てていない。花芽の生長が他のデンドロに比べると遅いような気がする。

2004/1/15
先日、やっと支柱を立てた。横に広がっていた株が締まった感じになった。花芽の生長はDen.Himezakura 'Fujikko'に比べると明らかに遅い。最もDen.シンサイも同じく遅いので品種の持つ特性のようなものだろう。

2/27 花芽が大きくなり、小さなつぼみが薄皮を破って顔を出し始めた。

3/18 つぼみが大きくなって展開を始めた。

4/3 大分開花が進み、6分咲きといったところだ。新芽もどんどん伸び始めた。日記によれば第1花は3/20頃開花したらしい。

4/8 昨年できたバルブ10本に全てつぼみが付き、9本は開花した。鉢を回すと360度、どこから見てもいい眺めである。花付抜群の品種である。

4/30 最初に咲いた花が終って落花し始めた。花は小ぶりだが花数が多いのでまだまだ鑑賞できる姿である。

7/3 新芽が沢山出て根とともに調子がよい。

8/13 水遣り不足もあり、親株が葉焼けを起こしているが新芽は順調に育っている。

11/13 まだ花芽は膨らまない。もう少し外で寒さに当ってもらうことにする。

11/26 やっと花芽が見えてきた。そろそろ室内に取り込んでもいいだろう。最低気温は4℃だ。

  • Den.Yukigesho

2003−2月撮影

2003−12−5撮影
2003−2−23購入
近所のホームセンターで花付の株をちゃんとした正規の値段で購入。(480円)

      2003−12−5撮影
12/5 買ったときは2本のバルブに花がたくさん咲いていたが今回は花芽が少ない。せいぜい一本当たり二節ぐらいしか花芽がつかなかった。やはりプロとアマチュアの差か。

2004−2−8
居間に置いていたら我が家のシーズ−に喰われてバルブが2本ほど途中からなくなってしまった。

2/27 奇跡的に数少ないつぼみは被害を受けなかったようで小さなつぼみを見分けられるようになった。

4/3 手入れが悪いのか12輪しか花がつかなかった。新芽は大きいものは10cm以上伸びている。一方遅れて今ごろ膨らんできたものもある。新芽からどんどん根が伸び始めた。

4/14 一部の花が終り始めた。新芽、新根がどんどん伸び始めた。

4/30 大きな新芽は15cmを超え、ひょろひょろと伸びている。根も四方八方へ伸びてきわめて元気だ。

7/3 早いものはもう止め葉が出てきた。今年はりっぱなバルブがいくつも完成しそうだ。

8/13 バルブはすべて完成し、新たな新芽もいくつか伸び始めた。

11/13 犬の被害から立ち直り30cm近く伸びた今年のバルブも含めて花芽が節々から膨らみ始めた。今朝は9℃であったがまだ外においてある。

  • Den.新聞屋1

2003−9−27撮影
2003−8−8入手
新聞を代えたら勧誘員が3株寄せ植えの赤紫色のデンファレを持ってきた。小輪の花だ。一週間ほどで花が終わってしまい、2.5号鉢3つに植え替えた。

9/6 直射日光に当てていたら手ひどく葉焼けしてしまったが新芽を吹いてきた。バルブは一本で他は切り取られている。

9/23 この株は花芽がまだ出ない。
9/28 デンファレ系の5株全部を室内に取り込んだ。

11/23 今年は花芽は出ないようだ。新芽の伸びも芳しくはない。葉がしっかりしているから根ぐされはないようだ。無事に越冬させて来春に期待しよう。

2004−2−27 特に変化無し。

3/18 軟腐病にかかり、新芽もろとも枯れてしまった。

Den.新聞屋2

2003−9−27撮影

2003−11−23撮影

2003−8−8入手
新聞を代えたら勧誘員が3株寄せ植えの赤紫色のデンファレを持ってきた。小輪の花だ。一週間ほどで花が終わってしまい、2.5号鉢3つに植え替えた。
9/6 直射日光に当てていたら葉焼けしてしまったが元気に新芽を伸ばしている。

9/23 親株の根は動いている気配は無いが新芽から緑色の根が何本も出始めた。花芽が伸び始めた。

10/12 花芽と新芽が同時に伸びている。花茎が伸び蕾が大きくなってきた。まだ開花には時間がかかりそうだ。寒さが来る前に開花させたいものだ。

11/23 4つの蕾のうち3つ開花した。もう一つもまもなく開花しそうだ。

12/16 まだ2輪ががんばって花をつけている。大きな花ではないが今咲いている数少ない株の一つだ。

2004−2−27 特に変化無し。

  • Den.新聞屋3

2003−9−27撮影

2003−11−23撮影

2003−8−8入手
新聞を代えたら勧誘員が3株寄せ植えの赤紫色のデンファレを持ってきた。小輪の花だ。一週間ほどで花が終わってしまい、2.5号鉢3つに植え替えた。
9/6 直射日光に当てていたら葉焼けしてしまったがバックバルブからの新芽も含めて3芽吹いている。

9/23 花芽が伸び始めた。根は動いている気配は無い。

10/12 花芽と新芽が同時に伸びている。新芽からは新根が沢山出てきた。花茎も伸び蕾が大きくなってきた。まだ開花には時間がかかりそうだ。寒さが来る前に開花させたいものだ。

11/23 本格的な寒さが来る前にどうにか3つの蕾がきれいに開いた。
名無しのデンファレだがやはり開花するとうれしい。3つの新芽はあまり伸びていない。

12/16 こちらは花が一つになってしまった。トップバルブを残して古いバルブはバッサリ切られている(他の株も同様)。寄せ植えの都合なのか、その後栽培しようとするものには迷惑千万だ。おかげで新芽が皆小さい。

12/23 花が終った。新芽は5cm前後でもう止葉が出たようだ。来年大きく育てよう。

2004−2−27 特に変化無し。

  • Den.伊奈1

2003−11−30撮影

2003−11−30撮影

2003−11−24購入 20円
伊奈町の花屋で見切りで出ていた寄せ植え。バラしてみると5株もあった。バーク植えの3号ポリポット。根の具合はほぼ良好。それにしても1株あたり20円とは切花より安い。愛好家に拾われず消耗品として一生を終える株がほとんどなのだろう。もっともそうでなければ生産農家が悲鳴をあげるだろう。花は]ほとんど終わりで5株中2輪だけがしゃんとしている。花径65mmの紫色の花だ。花名の追い番は背丈の順番につけた。生育に個体差が出るので数年後株を並べてみれば面白いと思う(5株とも手元に残っていればだが)。

2004−2−27 特に変化無し。

4/30 根の具合がよろしくないのでミズゴケで2号素焼き鉢に植え替えた。動きはまだ無し。

7/11 トップバルブからまず根が伸びだし、新芽が伸びだした。新芽が小さいので株姿は昨年と大差ない。

  • Den.伊奈2
2003−11−24購入 20円

2004−2−27 特に変化無し。

4/30 トップバルブから新しい根が出てきた。その他の根は不調なので2.5号素焼き鉢にミズゴケで植え替えた。
7/11 伊奈1号より一足先に新芽が伸び始めたので丈は数cmリードしているが昨年と株姿は変わらない。。
  • Den.伊奈3


2003−11−24購入 20円

2004−2−27 特に変化無し。

4/30 根の具合がよろしくないのでミズゴケで2号素焼き鉢に植え替えた。2つのバルブから新芽が膨らみ始めた。

  • Den.伊奈4


2003−11−24購入 20円

2004−2−27 特に変化無し。

4/30 比較的根の状態は良好だがのでミズゴケで2.5号素焼き鉢に植え替えた。トップバルブから新芽が膨らみ始めた。

8/13 もともと折れていた古いバルブから高芽が伸びだした。

  • Den.伊奈5


2003−11−24購入 20円

2004−2−27 特に変化無し。

4/30 5株の中で一番小さいこの5号が根もしっかりしていて新芽が2cmほどに育っている。ポリポットで安定が悪いのでバークのままプラ鉢に移し替えた。

7/24 順調に新芽が伸び、18cmのトップバルブを追い越し30cm近くに育って伸長中だ。

8/13 一番チビの株が現時点一番成績がよく、止め葉が展開してバルブが伸びきった。

8/18 完成したバルブのてっぺんから花芽と思しきものが伸び始めた。今年のデンファレの第一号である。

8/27 頂部のが大きくなってきた。

10/9 一輪目が開花した。濃い紫のちょっとしたカトレヤほどの大きな花である。3つのつぼみが順次開花していくだろう。

10/11 バルブが斜めに立ち上がり鉢の安定が悪いので支柱を立て、花茎も固定した。2輪目がわずかにほころび始めたので明日かあさってには開き切るだろう。

10/15 2輪目が開花した。幅は90mm近い。3つ目のつぼみはしわがよってしけてしまった。4つ目はまだ元気なハリとツヤがある。

11/13 大きな花を3輪つけて日の当らない玄関に置いてあるが花は元気そのものである。どれぐらい花がもつか、楽しみである。

11/24 最初に咲いた花がシワが目立ち傷み始めた。約6週間の花持ちである。

  • Den.Berry

2004-2-11撮影
2004−2−5購入
毎月5日は日本橋水天宮の縁日がたつ。瀬戸物や花屋の露店があちこちに開かれる。昼休みに出向くがなかなか欲しい株は無い。なんと言っても価格が難しい。根巻きで売っている露店は二つしかない。その一つで500円というのを400円に値切って買った。今回の植え込みはバーク+ヤシ殻を蘭屋で購入したのでそれで植え込んだ。使ったことが無いので生育具合は判らないが何事も経験である。

2/27 開花中に根をいじったせいか、バルブに皺が出ている。花茎は切断して株を休ませるべきであろう。この週末にでもちょん切るつもりだ。

3/6 一本を残して花茎をきったがバルブにしわがよっている。

4/3 相変わらずしわがよっている。まだ成長期に入っていないが、根が動き始めればバルブは膨らんでくるだろう。

4/29 新芽2つ確認。しわも大分取れてきたが株はまだぐらつく。

5/23 新芽がワラワラ出てきている。大きな芽は3cmほどだ。5つはある。根があまり良い状態ではないので今年はそれほど大きくはなれないだろう。

6/25 新芽が盛んに根を伸ばしながら順調に成長し、10cmほどになったものもある。

8/13 ほぼ新芽が伸びきったようだ。キンギアナム系は遮光無しでもめったに日焼けせず、丈夫なものである。親株の根が今ひとつなので、できたバルブ丈は今ひとつだが、来年は期待できそうだ。

8/28 今年のバルブは完成し、昨年のバルブの頂部が膨らみ始めた。高芽も一つ根を伸ばしている。

11/13 やっと今年出た根のおかげで古いバルブがふっくらしてきた状態では花芽を期待するのは無理だろう。来年に期待する。

  • Den.EasterParade 'Yumi'

2004-2-22撮影
2004−2−22購入 500円
ドックフードを買いがてら上尾市のセキチューというホームセンターで購入。30cmを超える8本のバルブから12本の花茎の立った大株だ。白に近いクリーム色の花がついている。大きいつぼみが黄変している。先端や新たに出た花茎の小さなつぼみは大丈夫そうだ。もともと寒さには強い品種なので乾燥によるものであろう。このホームセンターの花卉売り場には蘭の愛好者が勤めているのではあるまいか。見切り品をいくつもここで買っているがすべて根がしっかりしている。おそらく水はほとんど与えていなかったのだろう。バルブにしわがよっているが根はからからで鉢がとても軽い。念のため根をつまんでみるとほとんどぽきぽき折れる。フカフカした腐った根はない。NHKのポケット洋ラン辞典によれば芽吹きがあまり良くないので小分けにするなとある。水やり前に鉢にあった油粕の量が尋常ではない。こんもりと盛り上がるほどたっぷり盛ってある。春にはこの量を参考に、と思いながら水遣りしながらすべて洗い流した。

2/27 22日にたっぷり水遣りしたが、よっぽど喉が渇いていたのかすぐに根が乾いた。昨日またたっぷり水をやり、無加温の2階の部屋に置いてある。まだ沢山の小さなつぼみがついているのでこれからゆっくり膨らんで開花に向かうだろう。

3/11 このところの暖かさでつぼみがずいぶん開花してきた。二度咲きのような状態で得をした気分だ。

4/3 つぼみが全部開き満開状態である。大層見栄えがする。新芽の伸びる余裕が無いので花後に鉢増し予定だ。根がびっしり廻って盛り上がり、上からはコンポストが何であるか全く見えない。

4/29 花も終わり花茎を切り取り、古い茎皮を取り除きすっきりした姿になった。新芽はまだ動いていないが伸びる余地が無いので植え替えることにした。バルブを持ってえいやっ、と引っ張ったら鉢がすぽっと抜けて更に鉢が現れた。鉢と株のバランスが蘭らしくなくよい、と思っていたら二重鉢であった。コンポストが全く見えないほど根が盛り上がっていて二つ目の鉢は全く抜けない。鉢の縁を下方にハンマーで何回かたたいてやっと鉢から抜けた。恐ろしいほど根が廻っているがバーク植えであることが分かりひとまわり大きなシンビ用プラ鉢にバークで鉢増し完了。

6/25 やっと新芽が見えてきた。リードバルブの周りに2芽、もう一方のリードは変化なし。

7/24 先に出た2芽は15cmほど、後から出た1芽は4cmほどになった。

8/13 新芽3つがまだ伸長中である。30cmぐらいか。

11/13 いつの間にか昨年並みのバルブが完成し古いバルブからも一斉に花芽が吹き出してきた。
  • Den. Shinonome x Den. Hambuhren Gold
2004−4−24購入 500円
駅前の花屋を覗くと数鉢のデンドロの見切り品が並んでいた。ピンク、白にピンクもあったがオレンジのこの株が気に入り購入。むかしからノビル系交配種の黄色系が欲しいと思っていたがやっと見切り株に出会った。青い瀬戸鉢からツメモノを剥ぎ取ると3.5号サイズの根鉢が現れたのでそのまま素焼き鉢に植え付けた。30cmの太いバルブが2本、茎ざし後3年目の株のようだ。花幅68mm。

4/29 花が大分傷んできたので切り取った。バルブを一本切り取ったあとがあり、良く見ると3リードの株だったようだ。切り取ったバルブからも発芽すればリードが一本増えるのだが・・・。

5/8 一方のバルブの基部が膨らみ始めた。そろそろ成長開始のようだ。

7/3 2本のリードから伸びた新芽が5cmほどになった。

8/13 新芽はまだ10cmほどである。直射日光で育成中である。

11/13 株の割に根鉢が大きく親バルブの葉がないせいか親株の根の具合がよろしくないようで今年のバルブは15cmしか伸びなかった。来春に株を割って小さな鉢に植え替える必要がありそうである。