そだてるのはわりとかんたんだから、うまくそだててあげてね。
春から夏にかけて、ホームセンターなどでうっているよ。

モウセンゴケのそだてかたを、Ｑ＆Ａでせつめいします。 Ｑ：赤いもじがしつもんで、 Ａ：青いもじがこたえです。 　日本のモウセンゴケと、花やさんでうっているアフリカナガバモウセンゴケの２しゅるいについて、せつめいします。

Ｑ：水はどのくらいあげるの？ Ａ：水をためたおさらに、うえきばちをつけておく。 　いつも水でびちゃびちゃしてるようにします。

Ｑ：日光にはどのくらいあてるの？ Ａ：よくあててください。 　ただし、夏はごぜんちゅうだけにしたほうがよいでしょう。

Ｑ：虫をたくさんあげたほうがいいの？ Ａ：わざわざあげなくてもいいです。 　外においておけば自分でとります。食べすぎてもかれることはまずありません。

Ｑ：ひりょうはあげたほうがいいの？ Ａ：いりません。 　あげるとかえってかれることもあります。

Ｑ：うえかえたほうがいいの？ Ａ：土がくさってきたらうえかえます。 　土は『ミズゴケ』か『かぬまつち』がよいです（ホームセンターでかえます）。 ※夏はなるべくさけたほうがよいでしょう。

Ｑ：冬はどうすればいいの？ Ａ：モウセンゴケはそとでOK。アフリカナガバモウセンゴケはへやの中。 　モウセンゴケは「ふゆめ」をつくるので、そとでだいじょうぶですが、かわいたかぜにあたらないよう、おち葉をかけておきます。 　アフリカナガバモウセンゴケは、日のあたるへやのまどぎわにおいておくとよいでしょう。かんそうしないように、水そうに入れておくと、さらによいです。

Ｑ：ねばねばが出ないのですが… Ａ：しつどがふそくしています。 　あまり風がつよくあたる、かわいたばしょにおかないようにします。ほかのくさ花でまわりをかこむと、ちょくせつ風があたらず、しつどもたもてます。

Ｑ：ふやしたいんだけど… Ａ：タネでふやします。 　花がおわるとタネがとれます。これをまいておくと、たくさんにふやせます。 　アフリカナガバモウセンゴケは、葉をきりとってミズゴケにのせておくと、めが出てきてふやせます。また、根をきりとってミズゴケにうめておいても、めが出ます。