ウツボカズラのふるさとは、上のちずで赤くかこんであるところです。ねったいのあついところで、いつもおんどやしつどが高い、むしむししたかんきょうに生えています。

　ただ、ウツボカズラのしゅるいによっては、高い山の上にはえているものもあります。ねったいちほうでも、高い山の上はすずしくて、こういうウツボカズラはあついのがにがてです。

※日本でふつうにうっているウツボカズラは、あついのが大すきなしゅるいなので、あつがることはまずありません。