ドラム日記始めてみました。
どのくらい続けられるか分かりませんが、とりあえずよろしゅう。
初日はあいにく…というより、見事に雨!!(笑)
完全に雨女復活ですな。嬉しいやら悲しいやら。
こういう時だけ天気予報当たらなくてもいいのにね。
でもね、ここまできたらもう諦めた。
ってか、もう開き直り。
そうさ、どうせ私は雨女さ!!ってね(苦笑)。
それはそうとドラムの話ね。
私は、18時〜の回なのですが、前に授業が少し押したみたいで、
18時ちょいすぎ、案内されて2階へ。
ドアを開けると、早速小橋さんの姿が!!
こちらの方が気付くのが早かったので、「あっ、小橋さんだぁ…」などと思っておると、
小橋さんも気付いてくれたようで、『中に入っててね』とひと言。
そうすると靴(ブーツ)をはいて、そそくさと1階へ降りてゆかれました。
中へ入ってみると、とにかく狭い。
5帖あるかないかくらい。
元々ボーカルレッスン用に作られているから、仕方ないんだけどね。
同じような部屋がその階には他に3つあって、アップライトのピアノが置いてあります。
って何でこんなに詳しいんだろう>私(笑)。
一応、ひとクラスの定員は5名なんだけど、うちのクラスは4名。
「5名はキツイでしょ!!」ってな印象。
壁に沿ってイスが並べられてるんだけど、1番近いイスが小橋さんの真横だもん。
来られない人にはうらやましい世界?(笑)
んで、同じクラスの人と雑談(自己紹介)をしておると、小橋さん登場。
早速、資料を見ながら名前を呼ばれるわけですが、何故か私が1番最初。
確かに名前の順は早いけどさ、違うみたいなんだよね。
年齢の順でもないみたいだし(笑)。
でも、慣れてるっていうか、呼ばれる気配を察知していたので
「宜しくお願いします」と頭を下げると、『小橋と言います』の言葉に一同ちと笑い。
事前にプロフィールなんてもんを書かされ、その中に目標を書く欄があったのですが、
そんなこと言われても困るわけですよ。
とりあえず、「ひと通り叩けるようになりたい」と書いたのですが、
あたりさわりがなくて面白くないので(笑)、
思いきって「欲を言えば“FLY to Xxxx”が叩けるようになりたいです」と追加したのです。
そしたら、「“FLY to”が叩ければいいよねぇ…」と言われてしまいました。
それも2回も。
みんな笑っていましたが、ドラムをナメてると思われたかなぁ…。
どうせなら目標は高く!!とか思って、
“FLY to Xxxx”が難しいことなど百も承知で書いたのですが、
小橋さんの目には「あまりのも無謀に映ったかな…」とちと反省。。。
まぁ、がちゃんと叩けるようになったら、プロとしてやっていけますよね…(苦笑)。
みんなの緊張をほぐそうとして言ってるんだと思うけれど、ちょっと凹みました。
“FLY to”という言い方が、「本人」っぽくてすごく新鮮でした。
そんなこんなで、レッスン開始。
まず、スティックの説明なのですが、小橋さんモデルはドラム同様Pearl社製(マホガニー)
手が小さいそうなので、細めにしかし重めに作られているそうです。
普通のスティックは先端から3分の2くらいの位置に重心が置かれているそうなのですが、
小橋さんのは中心よりなんだそうですよ。
当然、初日はスティックを持ってきていないので、小橋さんモデルを借りての練習。
(ちゃんと<TAKUTO KOHASHI>の文字あり)
パッドでの練習でしたが、「叩く」ということひとつにしても、
簡単に見えても難しいのだと、実際にやってみてよく分かりました。
当たり前ですが、ただやみくもに叩いているわけではなく、
ちゃんと叩き方が決まってるんですね。
それに叩くと当然反動があるわけなのですが、その反動を止める(コントロールする)のも、
ドラムのヘッドから一定の距離を保っているのです。
「さすがプロ!!」とか思ってしまいました。
小学校時代の鼓笛隊小太鼓(1番人気)の経験が生きたのか(笑)、
「ストロークはキレイ」と褒められました。
右手だけですけどね。
「左手は握っちゃってるのかな?」と小橋さんに言われたのですが、違うのです。
思うように動かないのです(爆)。
言うことをきかない左手とある意味格闘よ(笑)。
最後にはクリックというメトロノームみたいな機械に合わせて、叩く練習。
『テンポ=140くらいまで叩けるようになれば…』なんて言われましたが、
80とか90とかで精一杯。
“ドキッ”が120とかそんなもんだから、そんな速いはずはないのだけれど、
気だけが急かされるばかり。
でも、他の人はいろいろ注意されていたけど、
私はグリップの位置が叩いている間にズレてしまうことくらいだったかな。
才能ある??ってかリズム感には自信ありよ。
じゃなきゃトラファンはつとまりません(笑)。
終わってみて思ったのですが(途中から思っていたけれど)、意外と緊張しなかったです。
私は人見知りなので、直視&ガン見はあまり出来ないけどね…。
もうそんなに「VIEWのドラマー」としては意識していないみたい。
でも、ドラムを教わるのが小橋さんで良かったと思いました。
知らない人だとこっちも身構えちゃうからね。
まぁ、こっちが一方的に知っているだけだけで、小橋さんは知らないと思うけど(苦笑)。
でも、本当に楽しいです。
翌日、VIEWの曲を聴いて、「このドラムを叩いている人に教わってるんだぁ…」と思ったら、
もっと緊張しなきゃいけないのかな!?なんて思いました(笑)。