嵐 SUMMER CONCERT 2000

“台風ジェネレーション”

2000.8.23 14:00開演 大阪城ホール

≪MC≫

基本的に、みなさん“カミカミマシーン”でした。
そして、広がらない話でも、その場で気になったことは
すぐに口に出します、みんな。
「や、これ以上話広がんないからいいよ。」
と言います、揃って。
責任持てよ、言葉に!自分に!


まずは、ファーストコンサートに来た人確認。かなりの人が手を挙げてるのを確認して、にのが「ってことはよ?桜井さん、ちょっと謝らないといけないんじゃないの?“いいとも”見た人?」って。
【これは、嵐のファーストコンサート@大阪城ホール(前回公演)のMCの時に、翔くんが翌日に“笑っていいとも”に出ることになり、会場のみんなに出演中にタモリさんをビックリさせるか、その場を仕切っちゃうかするって言う約束をしたわけです。でも実際は、そういったことは、なにもできなくて・・・。ちなみに、マツジュンはファーストコンサートの日にちを克明に覚えていて、なので翔くんのいいとも出演の日もすらすらと答える。メンバーの誰もそのことには触れなかったから、みんなやっぱり覚えてるってことかなぁ。】
・・・・・で、翔くんが理由を説明し始めると、すかさずマツジュンが「はい、みなさん。言い訳タイムです。」と。「実際あの場にいると、そういったことはできない。難しい。お前らならできるのか?」と力説する翔くんですが、それを受けてにのが、「あいつだったらできる!」と指で示すその先にいた人物は・・・。相葉雅紀・17歳。「オレだったらむしろ仕切っちゃうよ。『ハイ、一旦CMでぇす』って。やっちゃうよ。」って・・・。
と、ここまでは相葉くん、ご機嫌だったのですが、翔くんが仕返しを。「だったら、次にMステにでるけど、その時に相葉ちゃんに仕切ってもらおうか」と。すると、相葉雅紀、焦る焦る焦る!「ヤダヤダ!ダメダメ!」と、言葉で大暴れ!そうしたら、愛の救世主:にのみやかずなり登場!「待てよ!相葉!焦んなよ!オレがついてるから!!」正確には、「オレ等」と言ったとか、言わないとか。でもそんなこと、私の耳には伝わらない。そっかぁ。にのが相葉くんを守るんだぁ。くふくふくふ。「オレ、相葉ちゃんならできると思うよ」だって。
なのに、相葉くんはそんな救世主の言葉があまり耳に届いてない様子で、「翔くんが頑張ったことは、認めましょうよ!」って、自分から話題をそらそうとする。でも、マツジュンはそんなの逃がさない!「翔くんの話題はもう終わったんです。今、時代は相葉さんです!」いいのか?そんな時代・・・。

で、その流れで、にのが今度ドラマをやる宣伝を。今まで経験したドラマと違うところをあげると、「初っ端から彼女がいる」とのこと。すると、メンバー&会場からブーイングの嵐!翔くん「段階を踏めっ!」「ヤバイヤバイ!」そしてまたも相葉雅紀名言!「ラブラブチュッチュ!だ!」・・・オイオイ、なんだそれは。君、すごいよ、いろんな意味で。
で、ここからまた、問題シーンです。現段階でまだその彼女役が決まってないとのこと。スタッフの女性の後姿のみかも。という二宮さんに、すっごい軽く「じゃ、(彼女役を)相葉ちゃんやっちゃえば?せっかくだから。」と翔くんが!!!何がせっかくなの!?にのは焦りながらも、ものすごくうれしそう!「彼女のほうが背が高いなんて・・・」とにのは言うけれど、翔くんに促されて、相葉ちゃんはにのの隣へ。最初に『後姿』と言われていたことが頭に残ってたみたいで、相葉さん、客席に背を向け、にのに向かい合うカタチで立ちます。それはそれでうれしかったでしょうけれど、「あなた、ちょっと前向いてみなさいよ。」とにのは相葉ちゃんを回れ右させて、二人並んだ正常なツーショットでモニターに映し出してもらう。幸せかい?二宮さん?『背の違い』を強調する二宮さんですが、せっかく彼女役をやってあげたのに、と言わんばかりに相葉さんが「いいじゃん!女の子の方がでかくても!」とすね口調になると、ちょいと焦ってた(^_^;)とりあえず、ミレニアムラブラブだそうです。どーぞ、よろしく。
そのドラマの主題歌を嵐が歌うそう。にのがわざわざ、「アップテンポな曲。相葉ちゃんでいう“ご機嫌ナンバー”なんだよね?」だって。きゃは!わざわざねぇ。そしたら、翔くんが「ちょっと話それるけど『お前さぁ』・・・。」と、おもむろに相葉くんの肩を抱く。いいの?にの?にの以外の人が『お前』だって。しかも肩抱いてるよ!?いいの?大丈夫?結局、前日取材でヘリコプターを利用したから、そこで相葉くんが超ご機嫌になり、ヘリから降りてくるガイタレと言うお題のカオ真似をしたわけです。それを、翔くんはとっても気に入っていたらしく、やってとせがんでました。カオ真似をしろと言われたのに、なぜか、ヘリの真似もしてた・・・。いいや許そう。

で、ガキバラでにのが父子の再会を見て、ボロ泣きしたけど、「あなたはなにをしていたの?大野さん?」そこで、マツジュンが「今日大野くんの声聞いてなくない?」と言ったら、大野くんが「うるさいなっっ!!」と激怒!みんなビックリ!メンバーもビックリ!マツジュンをかばう者あり、おおちゃんを止める者あり。ちなみに、相葉さんはぼーっと。で、おーちゃんは話をしつつ、途中でマツジュンに「さっきはごめんね」と謝ってみる。

で、11月3日は記念日だから、何かしたいとにのが言うと、リーダーらしくおーちゃんが「じゃ、みんなで焼肉でも食べにいこう!」って。それは、内輪話だから・・・。で「お誕生日会ですよ」ということで、マツジュンが「じゃぁ、パイ投げでもしますか?」・・・私にはそのつながりが、いまいちわかんないんだけど。すると、「この会場の人みんなが投げたら、ものすごいことになる!」と盛り上がる。そこでにの、「相葉さんファンは確実に相葉さんを狙ってきますよ!ものすごいことになる!」それを受けた相葉は、男らしかった「全部投げ返してやる!!」ジェスチャーは払い落としてたけどね。

そして、彼らの夏休み。
  • にの・・・ゲームやって、ゲームやって、ゲーム買った
  • マツジュン・・・男の子の友達と花火大会に行った
  • 大野くん・・・近所の子とセミ捕り
  • 翔くん・・・男友達と海へ
  • 相葉くん・・・花火大会を開催して、心霊スポットへ行った

マツジュン以降、会場から「誰と?」と質問が飛ぶ。翔くんと相葉くんは、個人名を答えてた。相葉くんに至っては「聞きますぅ?」と遠慮がちに。しかも、相葉ちゃんの友達をマツジュンは「知ってるぅ!オレその人。」って言うからには、嵐内で有名人なのかな?その後、マツジュンが話の流れで「僕だって人間です。赤い血が流れてるんです!」と人間宣言をしたのに、にのが「血は赤ですか?一説に拠ると“緑”だとか」って!にのぉ。言っちゃダメよぉ。で、おーちゃんと近所の子の会話。子:「ねぇ、セミ捕ってやぁ!」大:「あぁん!?なんでお前と捕らないといけねぇんだ」なんだか、江戸っ子を感じました。違うだろうけど。で、セミ捕りは『小学校3年ぶり』というおーちゃんに対して、みんな意味がわからないと詰め寄ったら、「だいたいわかるっしょ!?」と逆ギレ!しまいには、「みんなあったま悪いなぁ」だって。

そして、曲は前に『LOVELOVE愛してる』で彼らが演奏した“風になりたい”を。Jrたちが楽器を準備。そして翔くんが「この曲は、相葉がリズムを刻むから。みんな相葉を、とくとご覧あれ!」って言ったら、にのが「言われなくても見るよ!」と・・・。それでも、にのにとってはとっても魅力的な人なのねぇ。ライバルであり、同士だわ、にのって。わたしの。



めあり