いざッ、NOW

2004.7.21発売
J Storm
JACA-5014【初回限定盤】CD+DVD
  JACA-5015【通常盤】
     


言葉より大切なもの 作詞:TAKESHI  作曲:飯田 建彦
編曲:石塚 知生 Rap詞:櫻井 翔
11th シングル 【 2003.09.03 発売】
TBS系金曜ドラマ「Stand Up!!」主題歌

大野くんの声からアルバムの始まりです!本当に声からだね。この曲で、翔さんのお友達が彼のラップのことを「念仏みたい」って言ったんですよね・・・。この曲は1回聞いただけでほとんどメロディ覚えちゃうくらい、短時間で馴染んだ曲です。拳命ですね。曲とは関係ないけど、アルバムジャケットの相葉さんの服、トマトみたいな配色でかわいい。


JAM 作詞: 久保田 洋司  作曲:Tobias Lindell / Joel Eriksson/ Victor Wiszniewski
編曲:岩田 雅之
使われてる楽器がたくさんあって豪華ですね。相葉さんの“イマイマ・・・”はおもしろいです。クールな曲なんだけど、大野くんの“いーつになっても”の部分が一気に幼くなって、そして、相葉さんの“イマイマ・・・”があって、たたみかける様に“百年後も 千年後も・・・”と続くこの部分が一番気に入ってます。


The Bubble 作詞:SPIN 作曲:Peter Bjorklund/ Joel Eriksson
編曲:AKIRA Rap詞:櫻井 翔
渋いと言うかクールな曲。盛り上がるとかじゃなくて、聞き入る系ですね。大野くんが英語連発してるのもなんか新鮮です。サビの前後に入る、2音4拍みたいなのが、おどろおどろしくてなんか好きです。不協和音のばかりのようで、間にちゃんとした音も混ざってるから不快感倍増だったり、でもそれが逆にしっくりきたり。逆のしっくりの典型が終わり方だよなぁって。


Thank you for my days 作詞:TAKESHI 作曲:岩田 雅之
編曲:岩田 雅之
“昨日にチェックアウトして〜”ていう歌詞に赤面してしまうのは私だけ?ファルセット満載過ぎてちょっとおなかいっぱい?それ以外は、さわやかな緑風って感じ。“くやしさ〜”からの軽めのラップ部分が好きです。


PIKA☆☆NCHI DOUBLE 作詞:SPIN  Rap詞:櫻井 翔
作曲:森元康介 編曲:石塚 知生
12nd シングル【2004.2.18 発売】
映画「ピカ☆☆ンチ」主題歌


この曲は、シングルだからたくさん耳にしたことを差し引いても、すごく好きな曲。シングル初、5人それぞれのソロパートがある曲!ってことも注目ならぬ注耳が集まりました。前章で続くクールだったりダークだったりする空気を一掃する配置です。“高く舞い上がれ〜”が特に好き。


keep a peak 作曲:吉岡たく  
編曲:吉岡たく
インストゥルメンタルでございます。コンサートの踊り曲なんだそうです。


EYES WITH DELIGHT 作詞:久保田 洋司 作曲:コモリタ ミノル
編曲:石塚 知生  Rap詞:櫻井 翔
歌詞が和風なきれいさを湛えています。“さらさらさら〜”と“ゆらゆらゆら〜”のところが私のお気に入りです。音が少ない部分の大野くんソロも伸びる声が素敵です。


RIGHT BACK TO YOU 作詞:SPIN 作曲:Peter Bjorklund/ Joel Eriksson
編曲:ha-j  Rap詞:櫻井 翔
'04夏PARCOグランバザール CMソング

歌詞カードのいくつかのフリガナを見て、嵐NO.1は、全部ルビふってあったなぁてなことを思い出しました。サビの絶対にひとりでは歌えない掛け合いがすごいかっこいいです。ラップは、特に抑揚がすごい感じです。翔さんになりきらないとできない〜。


RAINBOW 作詞:久保田 洋司  作曲:コモリタ ミノル
編曲:石塚 知生
歌いだしの音と言葉のはまり具合の悪さが、なんか嫌いなんです。もったいないな。最後の方の歌詞はすっごいかわいらしい。


ハダシの未来 作詞:宮崎 歩 作曲:宮崎 歩
編曲:CHOKKAKU
11th シングル 【 2003.09.03 発売】
2003 No Reason コカ・コーラ キャンペーンイメージソング

夏ですねぇ。気持ちいいです。この曲は、もうナマで手振りが命だわ!と思ってたけど、初めての人が聞いても、この手拍子は楽しくノれるからやっぱりそういう意味でもいい曲だと思いますです。


優しくって少しバカ 作詞:井上 貴志  作曲:井上 貴志
編曲:ha-j
相葉さんの声で導入される曲ですが、サビは松本さんの声が全開のように聞こえます。にのあい部分みたいのも聞こえるんですけど、真相はどうだろう?曲はロックなんだけど、相葉さんの軽くハスキーな声がささやきのようで、優しく聞こえてきます。

とってもとっても余談ですが、この曲のドラムが私が大好きだったバンドのドラマーだったことが発覚したので、このアルバム内ナンバーワンになっちゃいそうです、この曲。もしかして、これまでの曲にも参加してたのか要チェックだ!>自分


Dear My Friend 作詞:小川 貴史 作曲:関 淳二郎
編曲:関 淳二郎
さわやかソング。特にサビのメロディーが若い感じ。間奏とかもかわいらしいし。サビ直前のオ・オ・オ・・・が好き。サビで聞こえてくる大野くんの声がなんかいい感じにずっしりしててよいですね。


君だけを想ってる 作詞:久保田 洋司 作曲:馬飼野 康二
編曲:大坪 直樹
松本さんが各所で、「女の子が好きな曲」と連呼している曲。サービスソングなんだそう。私は個人的に「こういう曲待ってたのーーー!」ってならなかったってことは、もう「女の子」じゃないからってことかしら?残念。でもそういわれると、少年倶楽部のエンディング臭がしてきますねぇ。


チェックのマフラー 作詞:TAKESHI 作曲:森元 康介
編曲:岩田 雅之
歌詞は真冬ですが、音と発表時期のせいで今のところ冬っぽさはかんじられない。冬に聞かないとね。相葉さんの“笑顔でも”の歌い方がなんかかわいらしい。そう、メロディもかわいらしいから、歌い方もみんなかわいらしい。

途中下車 作詞:SPIN 作曲:森元 康介
編曲:ha-j
好き。この曲が好き。最初から最後まで基本的に好き。歌詞も好き。編曲も好き。“途中下車したまま”の“まま”の部分が特に好き。
ちなみに、この曲のドラムは「松本 淳」さんだそうです。




四季を通じて聞ける曲が集まってると言われていて、確かに冬の曲も入ってる夏発売のアルバム。でもまぁ、そのことを実感するのは、この冬を越えてそれ以降の未来の話。
「すっごくさわやか」系と「結構渋くクール」系の真っ二つに曲は分かれる感じ。間ってあんまりない。選り取りみどり間は、一回聞いたときはなかったんだけど、何度も聞いていくと二つに分かれたグループから、まだ細分化されて別ジャンルになってるみたいな。
今回は、メンバーの口からも「ボイストレーニングした」の声を聞いたし、個々のソロを実感する部分も多々あるってのも、大きな変化だなぁって思います。
前作から1年たって、1年分の成長が確実に見られるアルバムだと私は思えたので、お得感満載!



2004.7.21
めあり