ARASHI NO.1
-嵐は嵐を呼ぶ-

2001.1.24発売
PONY CANYON
PCCJ-00004


Introduction 〜STORM〜 作曲:鈴木雅也 編曲:鈴木雅也
Mステ【2001.1.19放送】のメドレーの時のトップの曲ですね。低い低い音のみで構成されていて、秘めたる闘志を感じます。「これから始まるぞぉぉ」みたいな。この曲から“A・RA・SHI”へのつながりってスマートでいい感じ!ランダムでは聴きたくないな。


A・RA・SHI 作詞:J&T 作曲:馬飼野康二
編曲:馬飼野康二
1st シングル【1999.11.3発売】
「ワールドカップバレーボール'99」イメージソング
「Vの嵐」テーマソング


組曲って感じ。この重低音の始まりを聞くと「きたきたきたぁぁ!」って。大野くんがレコーディングの時「“てけそーそー”って言え」と言われたそう。ドラマ内でインストも含めていろんな切り口で聞くことができた曲。やっぱり理由なんて関係なく、大事な曲だなぁ。


DANGAN-LINER 作詞:TAKESHI 作曲:谷本新
編曲:CHOKKAKU
「ガキバラ」エンディングテーマ

「ダガンライナー」嵐音内で相葉さんご推薦の1曲。デビュー直後に録ったのに、シングルにもc/wにもなれずに、ずっと日の目を見ることがなく、夏のコンサートでやっとお披露目。アルバムにもはいれて、「頑張ったね、『ダガンライナー』!」だそう。「ハードだ」って、英語チックは発音だね。この曲のラップはいい感じにはまってるかも。「ヤバい林檎」は禁断の果実だわぁと、思ったのですが、同様に「南瓜」も何かのキーワードなのでしょうか?


SUNRISE日本 作詞:F&T 作曲:馬飼野康二
編曲:CHOKKAKU
2nd シングル【2000.4.5発売】
「プロ野球ニュース2000」テーマソング
「春の高校バレー」も?


全体的にベース音が効いてる曲。最強力はイントロで、歌に入る直前のとこ。あと、サビの部分もベースベースで。かっこいーー!リズム的には「ささえる」の部分が好き。この曲が入っても、『HORISEN』は、シングルとは見なされてないのかなぁとちょっと淋しい。間奏が長くって踊り狂ってる彼らが見える。


サワレナイ 作詞:戸沢暢美 作曲:庄野賢一
編曲:庄野賢一
ムーディーな曲。やっぱり、Jr曲と比較しちゃうよねぇ。こっちのほうが、音程がしっかりはっきりしてる。が、しかし。コーラスさんの声がちょっとでしゃばりすぎかなって。この曲も、ベースがいい感じ。そう、今更ですが、私は“ベース好き”です、悪しからず。タイトル以外では「触れない」なんだね。全員で歌うから、ちょっと合唱チックです。2番の歌詞が、ここで初めて聞くからか、しっくりきます。


感謝カンゲキ雨嵐 作詞:戸沢暢美 作曲:馬飼野康二
編曲:CHOKKAKU
4th シングル【2000.11.8発売】
「涙をふいて」オープニングテーマソング


デビュー1周年のシングル。「ありがとう」がつまってる。「素直だね」の松本さんvoiceはなんかしっくりきてスキです。テレビで観て、一番盛り上がる曲。ダンスの振り分けとか。「踏みつけたFaith」のキツネさん、好きだよぉ!


愛と勇気とチェリーパイ 作詞:戸沢暢美 作曲:岩田雅之
編曲:岩田雅之
嵐音内で二宮さんご推薦の1曲。子供の頃にしか歌えない曲とのこと。コンサートで、この曲をバックに手を振りながら消えていって欲しい。本編を終えて欲しい。穏やかな曲。嵐音でこの曲をお勧めする時、二宮さんが竹内まりやの「ピーチパイ」とタイトル比較。ていうか、彼の口から出た「ぴぃちぱい」がかあいらしすぎて!何度も言って欲しい、「ぴぃちぱい」と。「もっと食べたら」って歌詞もかわいいね。LALALA〜のコーラスもかわいいね。


Deepな冒険 作詞:戸沢暢美 作曲:飯田建彦
編曲:CHOKKAKU
大野さんのソロがとっても美味。これも合唱っぽいね、歌い方が。1年以上も前の声なんだよねぇ、これも。恋に限らず、ひとつも同じ物語はないと思うです。二宮さんの語尾と言うかビブラートが効いてます。


helpless 作詞:椎名祐生 作曲:ZAKI
編曲:岩田雅之
バラード。これがバラード。「SMAPっぽーい!でも!」みたいな。嵐音内で桜井さんご推薦の1曲。この曲の見解を彼らの言葉でいくつか読んだけど、「何もしてやれない」のは、「どーしょーもない」とかじゃない気もするのね、私は。所詮、人の為に何かしてあげることなんて出来ないってのが、私の持論なんだけど、それでも彼女が幸せになるために手を差し伸べたいってめちゃくちゃ好きだったら思うかなぁって。「幸せにしてやれない」ことじゃなく、「哀しい思いをさせてしまった」ことを悔いて、そこから彼女を救い出したい。そんな風に聞こえる歌詞です。


On Sunday 作詞:戸沢暢美 作曲:守山茂樹
編曲:宗像仁志
「史上最悪のデート」主題歌

私の中でイチオシ曲!最初のころはただの楽しい曲だったんだけど、大野さんソロラップ〜相葉さんラップ〜のところが、もうダイスキ!大野さんはもちろん、相葉さん、雰囲気でてるじゃなぁい?「I'll see you〜」も「Wednesday night」も「yeah〜」も!そこだけ何回きいてもオッケーオーライ!でも、ここって1回目と2回目、歌い方違うんだよね。ってとこもグッ!みんなで歌ってても、この曲はなんか大人な声です。「明日は月よう無意識のプレッシャー」ってとこ、彼らにはもうわからない気持ちだろうけど、私はわかるわぁって。「knows,wants」のところもなんかいいなぁって。嵐音内で松本さんご推薦の1曲。「木漏れ日のせい」で人が幸せそうっていいなぁ。


野性を知りたい 作詞:久保田洋司 作曲:ZAKI
編曲:ZAKI
ブルボン プチ CMソング

嵐音内で大野さんご推薦の1曲。今までのレコーディングで一番いい感じに歌えたかららしい。うーん、難しい曲。本物のパート割を知りたいです。とくに、かけあい部分の。イントロがかっこいい。なんか、サビがサビっぽくない。桜井さんの声がとってもいい感じじゃない?曲と合っていて。相葉さんは最初キライだったんだって。徐々に好きになっていったけどって。私も、好きになるのに一番時間がかかった曲。「もっとずっと 近くで」のところが、一番かっこいい。


アレルギー 作詞:TAKESHI 作曲:岩田雅之
編曲:岩田雅之
初めて聴いたのが夏のコンサートで、勝手にSMAPの曲だと思ってた。「行くのだろう」のリズムが好き。あと「Express myself」の音が綺麗。この部分だけ別の曲みたい。この曲って、二宮さんの声がすっごい活きてるよねぇ。「実際はありませんこの人生にレール」って、深い。聴くたびに味が出る曲です。


ココロチラリ 作詞:TAKESHI 作曲:原一博
編曲:原一博
マクドナルド「おいしさの嵐」キャンペーンCFソング

この曲もダイスキ!スキスキ!スキスギ!イントロ聴いたら、ボルテージがグーンと揚がる。サビが2回ある感じの曲。若い元気が前面に出てる。が、このおじいさんのようなだみ声のラップは、その世界ではいけてるものなのかもしれないけど、この曲とはちょっと違う。「Communicate」と合ってないよぉ。mamamama〜の振り付け好き。踊ってくれるかなぁ?カラオケでだったら、私はラップの合いの手担当をしよう!hyperJOY様!よろしくね!


台風ジェネレーション
 -Typhoon Generation-
作詞:久保田洋司 作曲:馬飼野康二
編曲:大坪直樹
3rd シングル【2000.7.12発売】
ブルボン プチ CMソング
2000年夏イベント 「お台場どっと混む!」イメージソング
シドニー五輪男子バレー世界最終予選イメージソング


頭の中では、ビデオコンサートのメンバー登場シーンが回想として流れる。CM等で使われる部分「君に出逢った君に恋した」の部分の伴奏ベースがすっごい好き。私は下がっていくベース音に弱いんだなぁと実感。「うつむくの」のリズムがなんか心地いいです。Lalala〜の相葉さんの声も好きなんだな。「コートで」の部分、プロモーションビデオでの大野さんステキです。歌い手さんです。なんか、接することが多かった曲のように思います。プロモーションビデオを見る機会も多かったし。が、この曲のタイトルは歌詞内にニュアンスすらも含まれない。どの辺が台風の世代なんだろう?「たいふう」ではなく「タイフーン」だと、松本氏は主張なさってましたが・・・。



みんなでわーっと歌うっていう勢いを感じる。ともすれば合唱曲の集まりなんだけど、みんなで一つのものを!的な魅力が満載。そして、どの曲に対しても一人一人いろんな解釈があるなぁと、雑誌を読むと思わされた。自分なりの解釈の元で歌ってるのねと。大野さんはとある雑誌で「もっと歌を練習して、もっとうまくなりたい」と発言。>それを受けた桜井さんの「一番うまい人がもっとうまくなるって、強いんじゃなぁい?」はちょっと違うと思うんだけど・・・。その志がステキな大野さん。そんな大野さんは偉大!そんな大野さんに期待!>ちょっと韻をふんでみました。いかが?Sさん?今後のアルバムでは、不平等歓迎で、メインだのソロだのコーラスのみ参加だのと、いろんな味付けがしてあったら楽しいなと思いました。
歌詞カードの相葉さんソロ。親指の爪をなんだか見てしまう・・・二宮さんは戦闘体制にも関わらず、「じゃ、行ってくる!」と言いそうなブルーのマフラーがかあいらしい。
うん、ステキなアルバムでよかった!嵐の1stアルバムです!!!
今後も、2号3号・・・と私のコレクションに加わっていきますように。


***オマケ ***
- 声の若い順 -
1 A・RA・SHI
2 サワレナイ (1999.12頃)
DANGANーLINER (1999.12頃)
4 Deepな冒険
5 SUNRISE日本
6 台風GENERATION
7 愛と勇気とチェリーパイ(ビデオコンサートの頃)
helpless(ビデオコンサートの頃)
9 アレルギー
10 感謝カンゲキ雨嵐
11 On Sunday
ココロチラリ
13 野性を知りたい【2000.11.下旬】




2001.3.25
めあり