ホントは７月１日の『ファイトＴＶ２４』の観覧に申し込んだのに、いきなり「なくなりました」と言われ、振り替えて貰った分です（苦笑）　ま、それでメントレならＯＫでしょう…ということにしておく（^^;）
　そんな理由でか、引き替えチケットの整理番号は７と８。めちゃめちゃ良い番号で、当日一緒だった相棒のめーたんはかなり浮かれていたようだった。…というのも、かずきがその整理番号にまったく気付かなかったからなんだけど。だが、問題はお台場に行くまでのゆりかもめ！　なんと、止まったのだ！　なんでこんな時に止まるんだよぉ！　一応はぎりぎり間に合ったんだけどね。そのことは後で書くとして。

　めっちゃ暑い中、電車が遅れた所為なのかそんなに並ぶこともなく、早々にビルの中に入れて貰えた。その上、スタジオにもすぐ入れたし、そんなに待たずに収録も始まった。
　で、整理番号が良かった所為でか、席は一番前！　ステージに向かって左のはじっこだったけど、太一にめちゃ近い！と…浮かれていたら、収録が始まったらうちらの目の前にでっかい図体をしたカメラのにーちゃんがずっと立っていた。なんでやねん！ってぐらい。結局最後まで一度に全員を見ることはできなかったというのを最初に言っておこう。
　さて、あと２日後には韓国映画のロケが始まるらしい智也は、ばっさりと髪を切ってしまっていた。真っ黒で短い髪は…『砂の上の恋人たち』を連想させる。あれは髪の色は黒じゃなかったっけ？（^^;）　それとぐっさんも髪を切っていた。サイドをめっちゃ短くしていた。まぁさっぱりしていていいかなぁ〜。見た目としてはなんか早そう（爆）
　そろそろ内容の話しなんぞしましょう（^^;）　ゲストは室井滋さん。服装はとても派手な柄だけど、実はスウェット地らしい（笑）　笑ったのが、室井さんてばＴＯＫＩＯの事をほとんど…というか、ぐっさん以外知らなかったということ。ぐっさんはドラマで共演していた（なんのドラマだろう？）から知っているらしいけど、他の４人はまったく知らず。だから自己紹介するんだけど、智也が「長瀬です」と言うと、松岡（だったかな？）が「実は本名は桜庭裕一郎って言うんですよ」と言った途端、会場は大爆笑。でも、室井さんは信じ切ってて「あ、さくらばさんの「ば」の字は地面の「地」ですか？」と聞き返し、智也が「いえ、「にわ（庭）」です」と答えると「あ〜。」と納得。そして、茂も「あ、初めまして。城島茂です」とか言うと「同じ名前ですね」とか「どんな字ですか？」とか。会話がほんとに初対面（^^;）　松岡に対してはそんなに名前にインパクトがなかった所為かすんなり通り過ぎ、太一の場合は、収録前に『楽屋訪問』をしたときに自己紹介をしてたらしく「「こくぶ」じゃなくて「こくぶん」さんなんですよね？珍しい名前だから…」という感じで覚えられていた。
　わからないついでに、誰が一番年上か…ということをあてて貰うことに。室井さんはぐっさんのことが一番年上だと思っていたらしい。「山口君が一番上でしょ？　その次がしげるさん、こくぶんさん……桜庭さん、まつおかさん？」　その答えに会場から「お〜」というどよめき。ほとんど当たっているモンね。ただ、答え方がおかしい（笑）　そして、ホントに室井さんが知らないのをいいことに、まぁ〜いい加減なことを吹き込みまくる（笑）　「ＴＯＫＩＯって４人グループなんですよ」「一人多いよね？」「あ、こいつは喋り専門なんです」と刺されたのは茂。言ったのは当然松岡（笑）　そして室井さんは納得する。だが、松岡のいつものボディランゲージを見て室井さん一言…「この人はなんなんですか？」そりゃ、何も知らなきゃコイツは「変！」としかうつらないだろうなぁ（爆）
　心理キーワードは『おじさん嫌い』（だったかな？）　いろいろと逸話があるらしく、ウグイス嬢（選挙の時に「○○をよろしくお願いします」とか言うヤツ）のバイトをしていた時、いきなり田んぼの真ん中に連れて行かれて「お前の声は朝から聞きたくない」とか言われて数日で辞めた（でも、バイト代を貰う前に選挙違反でその人が捕まってしまった）とか。面白かったのはお酒に係わる話し（^^）　室井さん、お酒大好きだそうで、それでいろいろな失敗をしているとか。飲み屋でトイレに行ったときに、ふと貯水タンクの中ってどうなってるんだろう？って思ってふたを開けたんだけど、手が滑ってそれを便器の上に落っことしてトイレを壊した…とか。その話しからぐっさんと松岡の逸話になり「俺達、トイレに立つヤツに向かって『まっすぐ歩けよ』って言うんだよな。そうすると「普通だろ？」って言って歩くヤツの姿はかなりおかしい」って言うことで松岡が実践をしてくれたわけだ。
　室井さんの酒の話しはまだある。「なんか、酔うと服を脱ぐそうですね」と茂が振る。「夜、歩きながら酒飲んでて、下着とかきついから取っちゃうんですよ。でも、ある日ウチで目が覚めると脱いだ下着がないの！　そしたら、帰る途中に川があって…そこには鯉がいるんだけどね、で川に掛かっている橋を渡るんだけど、川を見ると鯉が私の下着をかぶっているのよ！さすがに取れないし「私の！」とも言えないしね」みたいなことを言ってました。『脱ぐ』と言えば茂でしょう（笑）　「この人、恥ずかしい下着を付けているんですよ。スタイリストさん泣かせっていうんですか。普通、着替えるときって、上（上半身）脱いで着て、下脱いで着るんですけど、コイツ（茂）は両方脱ぐんですよ。男の俺達でも見てるのが恥ずかしいような下着をしているから、女性のスタイリストさんなんか、手で隠してるんですから」言ったのは当然松岡。すると室井さんてば「きついのっていやですよね」みたいなことを…（^^;）
　室井さんはもう１０年くらい同棲している方がいるそうです。その世界では有名な方だそうですが、かずきはまったく知らない人です。で、結婚とかそういうのに憧れているらしいＴＯＫＩＯの面々（特に茂）は、「家ではなんて呼ばれてるんですか？」とか。いくら室井さんが話しを反らそうとしても、必ず元に戻すし（それは全員なんだけど）。で、室井さんはおうちで『げぼ』と呼ばれているらしいです。由来は、子供の頃から『しげ坊』と呼ばれていて、それの真ん中を取った…というのと、酒飲んだらすぐ吐くから（苦笑）。
　最初に方に室井さんの子供の頃の写真が出たが、なんと着物を着ているのだ（^^;）　出身が富山で一人っ子のおばあちゃん子だった室井さんは、「風邪を引いちゃ大変だ」ってな感じでいっぱい着物とか着せられていたそうです。でも、学校の健康診断（？）の時に、いっぱい着すぎていて脱いだり着たりするのが時間が掛かってしまい、その上、おばあちゃんに着物の下に襷掛けにいっぱいお守りを付けられているのも恥ずかしくて、学校帰りにとあるお墓に行き、知らない墓石の前で脱いで、お守りをおいてきたそうです（笑）　その頃から『脱ぎぐせ』がついてしまったのか？（笑）
　そんな感じでＴＯＫＩＯと室井さんのトークは終わりました。智也君の声は…ほとんど聞かなかったかな？（^^;）