BS-Asahi2 U-mode
Kajyuki's report

今回のCybernautsでの来日では唯一のTV出演だったのですが、BS-Asahi2はKuma家でも見れなくて残念でありました。しかし、かじゅきさんが字幕ともに、番組内での様子も丁寧にレポートしてくださいました。

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かじゅきさんからのレポートです!

BS-Asahi2で2月20日24:00〜のU-modeにてcybernautsのインタビュー放送がありました。しゃべったのはJoeとPhilだけでした。以下、字幕の書き写し&映像のレポートです。長いですがご勘弁を。

平仮名の「へ」の字の裏返して見た状態のような感じにソファーが置かれてまして角の部分に向かってカメラはセットされているようでした。3人掛けのソファーに左からPhil、Dick、Woody、その横の2人掛けのソファーに左にJoe、右にTrevorという状態でcybernautsのメンバーが腰掛けた白黒の映像に白抜きの文字で上から2001.1.9 PM14:30 AKASAKAとメンバーの名前と担当が括弧書きされてました。次にcybernautsの"Watch the man"のプロモーション映像だと思われるものが流れまして、その映像とともに流れる字幕でcybernautsについての紹介が白抜き文字でありました。

----------------------紹介文----------------------

70年代ロンドングラムロック。とりわけ、デイヴィッド・ボウイから強い影響を受けたジョー・エリオット、フィル・コリン(デフ・レパード)。グラム時代のボウイを支えた元スパイダース・フロム・マースの名ギタリスト故ミック・ロンソンのトリビュート・コンサートでスパイダースのリズムセクション、トレヴァー・ボールダー、ウッディ・ウッドマイゼイと共にスペシャルプロジェクト・サイバーノウツを結成。ボウイが生み出したグラム時代の名曲の数々をカヴァーし、楽曲に新たな魅力を加えている。

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続いてインタビューがありました。最初はJoeにズームアップ。

Joe:こんなチャンスめったに無いんだ。不安なんてまったく無かったよ。宝くじに当たったような気分さ。”オリジナルのリズムセクションと一緒にボウイの曲をプレイしませんか?”と聞かれたんだ。もちろん答えはYESさ。

メンバー全員の映像を撮ってからまたJoeにズーム。

Joe:このバンドでまた夢が実現したんだ。メンバーそれぞれ思いは違うだろうけど。僕自身は”再結成”とは捉えていない。

Joeアップ。トレヴァーをちらっと見ながら、

Joe:きっとトレヴァーやウッディにとってはM・ロンソンやD・ボウイとの再共演こそ夢の実現なんだろうね。実現したらかなりのプレミアがつくだろう。実現したらの話だけど(一同笑)

"Hang on to yourself"1/8 横浜ベイホールのライブ映像に切り替わる画面。
その後画面が2分割されて左にその映像、右にJoeのアップ。

Joe:アルバムにキャッチコピーを付けるとしたら”ボウイの音楽に気付け”かな。オリジナルよりボウイらしく表現出来た所もあるんだ。それがサウンド面でのねらいだったんだ。なんたってオリジナルのリズムセクションにボウイをヒーローと崇めている3人が付いているんだ。ステージで歌わせてくれるなら金を払ってもいいぐらいさ。心から演奏するんだ。金の為でもない。

ちょっと間があく。

Joe:素晴らしい楽曲とその曲を中心に広がった友情 ツアー 楽しい思い出、そうやって一つになっていったんだ。実際もう何年も一緒にやってるバンドみたいな気分さ。こんなに上手くいくバンドも珍しいよ。長年やってると錯覚してしまうね。

Phil:実際結構長いんじゃない!?(一同笑)

今度はPhilがアップになります。

Phil:もちろん僕らはミック追悼のために集まったメンバーだけど、いざ一緒にプレイしてみたらとにかくフィーリングがぴったりでね。最初のリハーサルの時なんてもう格別だったよ。一瞬のうちに最高レベルに達する感覚。期待通りのスピリットをしっかりと感じ取ったんだ。ただ単に曲をプレイするんじゃない。曲を理解し越えて伝えていくんだ。とにかく”心から楽しめる”そんな気持ちでいっぱいになってるよ。

ズームが解かれ全員を映す映像。画面が切り替わり"Whatch the man"の1/8横浜ベイホールのライブ映像がフルで流れる。

提供CM中タワーレコードのインストアイベントの時の映像が少し 流れました。

かじゅきさんコメント

というような感じで10分ぐらいの放送でした。もっとメンバーとおしゃべりがあったりするのかなぁ〜?と思ったんですが、やっぱし、30分番組なのでそうはいかなかったみたいですね。JoeとPhil以外はみんなダルダル〜ぅというような感じでした。

Kumaコメント

我が家では見れなかった番組ということで興味津々で読ませて頂きました。JoeとPhil、というよりJoe独壇場のようなインタビュー、連日のリハーサル&コンサートのお疲れモードをものともせず、インタビューとなると、ついついいっぱいしゃべってしまうJoe様の様子が手に取るように浮かんだのは私だけではないハズ・・・(笑)。

かじゅきさん、どうもありがとうございましたっ!!

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