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ROYFLEX

ん〜

ん〜ん〜

ん〜

ねぇ〜

おフランスの自尊心はどこ行ったの?
これではまるで、
ある国の、
四畳半メ〜カ〜のようだよ〜

優雅なフ〜ド
スリムなボディ
端正なバック
色っぽいうなじ
ちいさなニップル
かわいいいあんよ
もってるのに
それなのに
ど〜して
ど〜〜して

ロ〜ライの真似なんかするの?

ぺなぺなのカバ〜をまとうの?
これだったら裸のほうがいいでしょ。
エンブレムの
ロ〜ライに似て品のなさ
ロゴのいい加減さ

氏素性をいいたか〜ないけど
性能を追わなかった
優雅さがあったはず

前玉回転で十分な格の高さがあったはず・・・

これなら、まだロ〜ライのほうがいいや

でも

このいいかげんさは私目にピタリかもしれません。


ROYFREX 三兄弟

注:技術上の問題から上下に短く見えます。
こまったなぁ〜。
左 Anastigmat 1:4.5 F=75mm SOM BERTHIOT
中央 FLOR 1:3.5 F=75mm SOM BERTHIOT
右 中央に同じ


すごいでしょ
三台も並ぶと

なにが?

フランス国防軍御用達業者謹製レンズ
優雅なボディ金型
ぺなぺなカバー

の、アンバランスが

とくに中央のものは
フ〜ドも普通のもの以下のチ〜プさ

ダイキャストの角も面取りの鑢がけなしです
ロ〜ライや、日本製みたい
(もっともREXと左右のROYだけが、丁寧に磨いている)

会社を引き継いだとき、
製作途中の残ったパーツに
安手のハウジングして売り出したよう
こんなカメラもあってもいいか


ネ〜ムエンブレム外してみました


 


ROYの最大も魅力は、なんと言ってもフ〜ド。
これだけは、ロ〜ライもかないません。
しっかりした、ダイキャストで、モロッコ皮を貼っています。
ル〜ペは小さくておしゃれ。
スクリ〜ンも小さくてなかなか粋です。
ヴュ〜レンズが70mmであるのが、このためであることがわかります。
撮影レンズが75mmですから、両レンズが、リコ〜フレックスのように
ギャ〜で連結されてますが、焦点距離が異なるので、
当然繰り出し量が異なります。

このメカニズムは、REXREFLEXに由来し、カヴァ〜があるので、ギャ〜は見えません。
この機構デザインは、アンジュニ〜だということですが、まだ確認できません。
粋なメカニズムだと思うのですが、テッサ〜タイプになっても 
FLOR 1:3.5 F=75mm
前玉回転式のピント調節式ですから、ん〜・・・なんです。

こだわらんのかな?

でも写してみると案外面白いかもしれません。
 


やっぱ、うつくし〜このフ〜ド

だるまの両脇の眼玉は単なる飾りネジ
目玉模様をもった喋々がいるけど、そんなんかな〜

この大きな眼玉はピント調節用のノブ


 

画像
1:4.5 F=75 som berthiot
flor 1:3.5 F=75 som berthiot
flor 1:3.5 F=75 som berthiot
flor 1:3.5 F=75 som berthiot
flor 1:3.5 F=75 som berthiot
flor 1:3.5 F=75 som berthiot

1:4.5 F=75 berthiot は三枚玉、トリオタ〜タイプ。
flor 1:3.5 F=75 berthiot は、四群三枚のテッサ〜タイプということらしいです。
なかなか面白いレンズです。好きです。素敵です。
ただ、3台まとめて格安の、ぁっ、違った、とても高価なこの山兄弟は、
それぞれ調子がいまいちで、ちょっと使いにくいところがありますです。
主にシャッタ〜が。

戦前のコンパ〜なんかが、おそらくメンテ無しであるにもかかわらずに、
今でも調子がいいことを考えると、信じがたいものがあります。
使用するグリス、オイルの基礎的な研究が、しっかりしていたのでしょうね。

それに対して、他国は、普通?なので、オイルの酸化などで、
調子が悪くなるのは、あったりまえのことかな?

これらのカメラのシャッタ〜チャ〜ジとレリ〜ズは撮影レンズの下のレバ〜一つで行うのですが、
これは良いアイディアで、左でチャ〜ジ、右でレリ〜ズになります。
慣れれば、使いやすいものです。

前にも書きましたが、前玉回転によるピンと調節を踏襲してますから、最短撮影距離なんと1.5メートル!
これは、標準レンズでのギネスブックものでしょうか。

 
不思議な二眼レフでした。


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