現在の写真機業界は成熟してますです。
充分、高性能な機材は、お金を出しさえすれば手に入りますです。
しかしですぅ。
一方では、IT革命の嵐に曝され、風前の灯みたいにも見えますですぅ。
やがてどこかのメーカーが、Mマウントの、デジカメを発表して、
さらに銀塩フィルム離れが起きることでしょう。
これができたメーカーはレンズ、ボディ部門とも生き残れるでしょうが、
35ミリフィルムは、レンズつきフィルムとしてのみ残ったりして・・・
でも、ですぅ。
ブロニ〜フィルムはその大きなサイズから、まだちょとだけですが、
デジタル化は少し先にあると思います。
あまりにも情報量が多すぎて、処理することがたいへ〜んですぅ。
画期的、パソコン、メモリ〜が開発されれば別ですが、
まだ数年はこのままですかね?
などと思いながら、一方
少数、遊びの範囲で?二眼レフを楽しむ人類の台頭が始まります。
あまりに高速、高性能化された現代において、
クラシカルなものに、心の安らぎを覚える部分があるように思われます。
これが、高性能を求める心と一致して、
ライカなんですね〜
そして次にくるのが、ロ〜ライなんですよ〜
で、その傍ら、クラシカルで高性能なレンズの洗い直しが始まっていますですぅ。
エクターなんてそうですかね。
高性能を求める。安心感を求める。これらは、
本能的に選択されるものとして、実は重要な要素になっていると思われます。
でも、
いまさら、日常生活で、何とかF−1に乗りたいと思います?
せいぜいスーパーカーどまりでしょ。
それより、粋で楽しめる乗り物あるでしょ。
そう!、ママちゃり!
ちょっといきすぎかな?
冗談はさておき、生活をエンジョイできる手助けになる、
そんな粋なカメラが、これからの人類のお供にあっていいと思いません?
もちろん大量に、売れるなんて考えません。
つくれる、なんて思っていません。
でも、もしかしたら・・・
なんて思ってはいますが・・・
カメラをつくるというのは、
日曜大工や、お絵かきのようには、ちょっと行きませんです。
ユーザーは、ただ待つよりなかったですぅ。
そして、多分これからも。
で、多分現れないでしょうから、
床屋談義のように、かってなことを言って、
楽しく待ち時間を過ごしましょう。
というのが、
このページの趣旨です。
まず、どんなカメラが必要か?
人を撮りましょ
景色を撮りましょ
武田花さん風に言うと、
風景ではなく、景色ね。
物撮りは一眼レフに任せましょ。
持ち歩いて苦にならないこと、
ストロボがつくこと、
もちろん写せること。
笑わないでね、
これだけでいいんです。
でも、高性能を求める気持ちがあるから、レンズはこだわりましょうか。
いまはどのメーカーでもその気になれば、いい仕事はできます。
問題は、ペイするかというだけです。
だから夢なんです。
TL-21cW
まず、真っ先にワイドが欲し〜
ブリリアントファインダー
ピント目測
レンズ、50mm F5.6
アクセサリーシュウ 2個つき
120フィルム専用裏窓付き
ボディは薄くてもけっこう
ブリリアントファインダーだから、小さくなってもいいんですぅ。
複雑なオートマチィックでなく、
フィルム送りのノブで裏窓を見ながら使う。
シャッターチャージも自分で。
これなら、大きなメーカーでなくても作れるでしょ。
できれば、フードの前にストロボを貼り付けておく。(内蔵ということ)
あるいは、(ロ〜ライだったらセレン受光素子のある場所に、)発光管を付けておき、
オプションで底にでも付けますか。
これはあくまで、補助光としての使用(レフ板代わり)をうたう。
これである程度ユーザーがでると思うけど・・・
その気のあるメーカー、または、工房があったら協力しますよ。
ま、無いだろうけど、一応気持ちだけ。