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トヨタ新型イブサム240について、ナビ・オーディオの脱着、フォグランプ交換等DIYによる実例を掲載しているサイトです
とにかく自分でやってみようというオーナー同士のテクニカルな情報の交換場所でもあります
お遊びでやっていますので、その点、よろピク!
since 20 JUL.2001
Ⅰ.マルチAVシステム本体脱着
1.工具 内装はめ込みを外す工具 傷予防から、地の薄いウエスを小さく切って挟む |
2.U字化粧板(表) 下部は細くなっているので、折らないよう細心の注意が必要 少しずつじわじわ攻める |
3.U字化粧板(裏) フックは計7カ所ある 下側から開始する フックが外れるときに「バキッ」と鳴る |
4.U字化粧板を外した本体(左) 後で気付くが、先にエアコン吹き出し口一体の上部ボックス(はめ込み)を外しておくのが正解 |
5.U字化粧板を外した本体(中央下) 次にエアコン・コントロール一体のシルバー枠を外しにかかる |
6.U字化粧板を外した本体(上部) 中央部フック穴右側にオフセットされているビス1本を外す(本体取り付け以外では唯一のビス) |
7.工具その2 手順を間違えたこの時は、ドライバービットに8mmレンチを噛ませて凌ぐ |
8.エアコン・コントロールを外す U字化粧板を外す時より楽 少しずつフックを起こしてやる |
9.エアコン・コントロール・コネクタ コネクタをエアコン・コントロール・パネルから外す(時計液晶にカラーのバックライトを入れたらお洒落かも…) |
10.表示部本体左 左右各2本のビスで止まっている 上段のビス位置は深いので外したビスを落とさないよう注意 |
11.表示部本体右 こちらはシフトセレクタが邪魔になるのでポジションLへシフトする |
12.本体上面のステッカー 富士通テンから供給されているものであることを示している |
13.本体後面を上から見た絵(右) 黒いシールド線はアンテナ系 |
14.本体後面を上から見た絵(左) グレーのコネクタが今回のターゲット 黒色はファン |
15.グレーのコネクタのアップ 右から 赤に黒:リバース(REV) 白に赤:スピード(SPD) 赤に白:パーキング(PKB) |
16.グレーのコネクタ外した絵 簡単に外れるコネクタだ 巻きテープを剥がしてバラにしておく |
17.加工後の絵 赤に黒(REV)はそのまま 白に赤(SPD)はカットして絶縁 赤に白(PKB)のコネクタ側に端子を接続し延長線を常時アースに落とす |
18.施工後図解 |
19.アーステスト 本体ハウジングにアースし、映像が切り替わることを確認する 先端に圧着端子をつける |
20.ターミナルを接続し友締め 常時PKB作動中のダミー信号としてのアース完了 |
21.エアコン吹き出し口 組み付け作業中に「ポロッ」と上部が外れた… (なんだ!こっちが先なんじゃねーの (-_-;) ) |
22.奥のアップ …良くできています。ビスはありませんが、基本的にレイアウトは旧型と同じジャン…しくしく (T_T) |
23.取り外した上部ボックス横 取付メインは両サイドのフック2カ所と奥の2カ所 エアコン吹き出し口下にも3カ所 |
24.上部ボックス奥の穴 まず最初にボックス奥の四角い穴(左右に2個ずつ)に指を入れて引き抜く…が正解 (@_@) |
25.上部ボックス・リアビュー(?) 前面ガラス側上部より見た絵 ビスを無くしたかわりにここへ指か特殊工具を入れて引き抜く |
26.傷跡左 よく見ないと分からないほどの傷 マニュアル無しの丸腰手探りにしては小さなものだった…次回からは楽勝 |
27.傷跡右 分解手順を間違わなければ付かなかったであろう傷 ニキビみたいなもので気にしない |
Ⅱ.サブTV取付
1.セカンドシート・ヘッドレスト ヘッドレストステーを利用してセカンドシート後部に4インチTVを取付 |
2.アップ Uボルトにて基台(自作アルミ製)を固定 ヘッドレストステーの寸法はφ12(中空)× 150mm(左右間ピッチ) |
Ⅲ.CDチェンジャー取付(仮)
1.CDチェンジャー(CDC)搭載位置 取付位置は、4WDなのでスーパーラゲージボックス内にある右側のテーブル上に決定! |
2.純正AVにケーブルの接続作業開始 アッパーボックス内奥穴に指を上向きに入れ、手前に引いて浮かせた状態の絵 |
3.化粧板取り外し アッパーボックスを取り除き、先にビス1本を外しておく |
4.化粧板取り外し開始 センターのフックをモールディングリムーバーを用いて浮かす |
5.化粧板取り外し(続き) センターが浮いたら、左右均等に手で引っ張ってフックを外していく |
6.フィッティングケーブル装着 青色コネクタの向こう側(下側)に空きの12ピンターミナル(メス)があるのでこちらへ差し込む MDチェンジャー等を同時にパラレル接続が可能なようにメスコネクタが出ている(灰色スポンジが巻かれている部分) 真ん中の太い黒色ケーブルがここからCDCへと続く |
7.仮接続により作動確認する 左上に位置する「DISC」スイッチを押すとチェンジャーコントロールの画面が出力される なお、「DISC」スイッチを押すごとに、CDとCDCとのモードが切り替わる |
8.グローブボックス取外 グローブボックスは、はめ込みのみで手で簡単に外れる 中央に垂れ下がった黒いケーブルが純正AVに接続したもの ロングタイプケーブル(約4.5m)を注文した (ここまでの作業時間は約10分) |
9.グローブボックス取外(続き) 配線経路は、グローブボックス裏を左方向へ通り、助手席左下からステップカバー内を通り、最後席左へと続く |
10.セカンドシートから前を見た絵 助手席用シートベルトアンカーボルトを外し、Bピラー内張、前後ステップカバーの順で取り外す。 |
11.サードシートから前を見た絵 太いケーブルがCDCのもの |
12.Bピラー内張(下端) メインのフックは下の2カ所(赤矢印) |
13.前フック(白)アップ |
14.Bピラー内張(上端) シートベルトが吸い込まれる所 4カ所に小さな爪がある |
15.Bピラー内張(後部フック) 下端の小さい爪は弱いので取り扱い注意(黄色円内) |
16.カギ型フック 内張を押し込む形で外す |
17.セカンドシートステップカバー 分解逆手順ではめ込んでいく |
18.Cピラー下部 左に見えるシートレールはセカンドシート用後端部 中央の穴はセカンドシート用シートベルトアンカーボルトを外した跡 内張の下端を少し浮かせてケーブルを挿入(手抜き…) |
19.最後席の後方 車室内左下を直線的に通したケーブルは、サードシートを前倒ししてフラットにした状態で、ラゲージボックスとの繋ぎ目のフックを左右2座席で合計6個外し、このトンネル内側を左から右へ通す |
20.ケーブルのコネクタ部 右端まで送ったケーブルは約40cmラッゲージボックス内に出てきた いかにも「ここを通して下さい」と言っているかのように受け止められる作りがこれまでの随所に見られる 全く無加工で、しかも表面化することなく容易に配線を通せた |
21.仮付け CDC本体は仮付け(即作動させたいためとりあえず置いてあるだけ) CDC本体下面にマジックテープ(ベルクロ)を貼り付けた |
22.仮設置 マジックテープシートの効果で、きっちり張り付いている この状態でも走行可能で、得策がなければ当分の間、このままで… |
Ⅳ.ナビのダイアグノーシスモード
1.ダイアグノーシスモードの起動 ナビ作動中にパネル下スイッチの「画質・消」を押し、画質調整画面を表示させる 表示された画質調整画面の四角い枠の中の左端上と左端下を3回繰り返してタッチする 「左端上」はこのあたり |
2.ダイアグノーシスモードの起動 (続き) 「左端下」はこのあたり 「(左上・左下)(左上・左下)(左上・左下)」とタッチ。 完了すると「ビッ」と鳴り画面が切り替わる |
3.ダイアグ検査メニュー表示 メニューから「ナビ検査」を選択する |
4.ナビ検査メニュー表示 メニューから「車両信号&センサ検査」を選択する |
5.車両信号&センサ検査 (初期) 走行開始前、エンジン始動直後 起動するとリセットされている 車両は停止状態であり速度はゼロ ジャイロセンサーの相対方位はゼロ度、つまり走行開始場所を起点としている |
6.車両信号&センサ検査 (走行中) 走行を開始するとパルス数のカウンターが進むとともに、車速がリアルタイムで変動する ジャイロセンサーの相対方位は起点から見た方位角を表示している |
7.ディスプレイ車両信号検査 ディスプレイへの車速信号はカットしてあるため、走行を開始しても車速はゼロを示したままである |
8.終了復帰 元の画面に戻すためには、パネル下のスイッチ「画質・消」を長押し(3秒以上)するか、エンジンを再始動すれば良い(方位情報等はリセットされる) |
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