親友と友達の差
親友と友達の差って・・・
人間、生きていく上で大事なモノの1つとして「友」が大きなウェイトを占めると思う。
友達のいない人生って淋しく辛いものになってしまうと思います。
自分にとって「友」の存在とは大きな支えになり、また時には心が引き裂かれるくらい大きな悩みにもなりますよね。。。
同じ年代の「友」でも育ってきた環境は違うし、星の数ほどいる人々の中で奇跡的な確立で出会いお互いを知り合っていく。
お互いを知り合い理解していく事で学ぶ事は多いし、影響を与えてくれる「友」という存在は自分という人間を創り上げていく上で
重要なスパイスになるんだと思います。
ここで一口に「友」と言っても、
知り合い・友達・親友・・・それぞれの呼び方でウェイトの大きさが違います。私なりにこの違いを考えてみたんですが
「知り合い」・・・お互いの人間性をまだ知らず認め合っていない状態の人間関係。
「友達」・・・人間性を分かり合い、自分にとってプラスな存在でありこれからも同じ時間を共有しあうだろう人間関係。
「親友」・・・お互いにとって他では代わりのない無二の存在。お互いを裏切る事のない特別な人間関係。
でも、人によってこの呼び方の価値観は違い「親友」と呼べる「友」が数多く存在する人。
自分をさらけ出せず「友」のほとんどが「友達」にも、まして「親友」にもなりきれない人。
個人それぞれの持つモノサシで変わってきますよね。
私は、ホントの親友はみんな人生で2・3人位しか出来ないと思っています。
もしかしたら本当に親友と呼べる人と出会えない人もいるかも。。。
自分は相手を裏切らない自信はあっても相手から裏切られない自信ってのはなかなか持てるわけではないですね。
「親友」といっても性格・好みetc...
同じというわけではないと思いますが。お互いの価値観が同じって事が1番大事ではないかなw
俺の話になりますが・・・
仲のあまり良くない「知り合い」位の友には、
相手に間違ってる事とか腹が立つことがあっても、悩みを相談されても何も言いません。
だって
「知り合い」程度の相手に自分の価値観押し付けるのも伝えるのも考えるのも面倒臭いし、伝えたところで自分にプラスが無いから。
大分仲良くなった「友達」には、
何でも言います。ムカついた事、間違ってると思ったこと、悩みの相談を聞いた自分の意見も。。。
折角の友達なんだから、これからも仲良くしていきたいし自分という人間を解ってもらいたいから。
ただ、
言い過ぎて言葉が止まらない時があるのが玉に瑕(汗)
仲がもの凄くいい「友達」や「親友」には、
ムカついた事や間違ってると思ったことは何でも言える
けど、
悩みを相談された内容によっては自分の意見が何も言えなくなります。
例えば、恋の相談とか・・・やめた方がいいとか、それはチョット(汗)って思っても、
ソイツの立場で考えると、どんな状況でも応援したくなるから。
後、オレは自分の無意識な友達度バロメータは一緒に酒を飲んだ時の酔っ払い加減でわかっちゃいます。
気を許してるせいか凄く仲がいいと生中1杯でベロベロになります。
やっぱり友達関係は、どんだけ相手に自分をさらけ出せてて、気を許せるか。
そして、どんだけ相手との信頼関係が築き上げれてるかでしょうね。
その築き上げた人間関係の中で特に抜け出たヤツが「親友」になるんだと思いますw
うん。友達ってステキだね。では・・・ビバ・友!!!
モドル