直線だけ速くたっていいぢゃないか
Last Modified : 1999/09/19

●[特別編2]いちさん専用?シートバッグの作り方と積載ノウハウ
CB1300SF(以下いちさん)のシートカウル回りには、荷掛けフックがありません。(’99年型では片側だけつきましたが、それもイマイチ・・・)
また、デザイン上シートカウルに出っ張りがあるため、ネットの掛け方によっては傷が付いてしまいます(--;)。
タンデムグリップやタンデムステップに一応フックがあるものの、ネットを掛けてもうまいぐあいに積めなかったりと悩みの種・・・

ところが先日、バイクショップでいいバッグをみつけて、またも衝動買いしてしまいました(ぉぃ)
ちょっと工夫をしたらこれがなんと、いちさん専用ともいわんばかりのみごとなフィット! o(^o^)v
積載量はちょっと少な目ですが、1泊程度のツーリングには十分だと思います。

●ポイント
  • 固定ベルトなどのよけいな追加部品(の紛失の心配)がない
  • 高速道路や峠道などでも脱落の心配がない(少ない)
  • バイクに傷がつきにくい(最重要視)

    このページでは、そのノウハウ(とゆーほどのもんではない(^^;))をご紹介します。
    いちさんオーナーでシートバッグの購入を検討されている方は、ぜひご一読&ご検討ください。(^o^)/

    CB1300SF
    側面図。
    シンプルにまとまってます。


    CB1300SF
    後ろから見るとこんな感じ。
     



    CB1300SF
    前側フック部。


    CB1300SF
    後側フック部。
    Dリングをそのまま掛けるのがコツ。


    ●用意するパーツ
    1)MOTO FIZZ・シートバッグM
      固定ベルトのDリングのサイズがちょうどよく、またこのベルトの長さが調整できる
      ことがキーポイント。
      同じ機能がある他のバッグでも応用できるかもしれません。
    2)リアサスの上側ネジと交換できるタイプの荷掛けフック付きボルト
      作例ではACTIVEのファッションフックM6(GOLD)を使用。アクセントにもなります。
    3)ゴムネット用のフック
      作例ではJTCのパワーズフックIIを使用。
      キーポイントは上下両側にフックがあること
      いらないネットから外してもよいでしょう。ただしフックのサイズに注意。

    ●取り付け方
    1.リアサス上側の六角ボルトを外し、荷掛けフック付きボルト(2)に換える。
      ただの脱落防止部品なので、外してもサスが外れたりはしないので心配ご無用(^-^)。
    2.シートバッグM(1)の前側のDリング付きベルトを少しのばし、Dリングに
      ゴムネット用のフック(3)を取り付ける。

      向きは写真を参照ください。
    3.シートバッグM(1)の後側のDリング付きベルトを少しのばし、Dリングを
      タンデムグリップの荷掛けフック(純正装着)に掛ける。

      はまらなさそうで、ちゃんとはまります。ベルトをひっぱりながら掛けるのがコツ。
    4.2.のフックを1.で取り付けたボルトに掛ける。
    5.前後のDリング付きベルトを引いて調整し、ばたつかないように締める。
      バッグを取り外す時は、前後どちらかを少し緩めるだけで外せます。

    ●ちょっとしたコツ
    ・荷物を詰める際に、型紙などを入れて型くずれしないようにする
     これで、いっそうきれいにフォルムが決まります。
    ・プロテクションシートをシートカウルの角に貼る
     シートカウルにもほとんど干渉しませんが、気になる方はプロテクションシートを
     シートカウルの角に貼っておくと、傷の心配もいりません。
    ・小さめのツーリングネットがあると便利
     バッグの上の三角リングにネットを掛けると、積載量が多少アップします。
     おみやげなど、急な荷物の増加もこれで安心(^^)

    ●補足
    先日、会津まで2泊3日のツーリングに行きました。
    一日中高速道路を走りっぱなし、時速(ピー)kmちょっと(爆)まで出しました
    が、なんら問題はありませんでした♪
    #サイドバッグ部がブラブラして、後ろから見て危なっかしかったらしいですが(笑)


    いかがでしたでしょうか?ぜひ一度ご検討ください(^o^)
    ・・・ちなみに、私はTANAXの回し者ではありません(^_^;)


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