99年3月28日:
パジェロイオが納車になった。ディーラーからの帰り道でオプションのステアリングのセンターがあってないことに気づき(-_-;)、引き返して調整してもらう。
帰ってさっそくMDヘッドユニットの取り付けを行い、割と簡単に取りつけることが出来た。
この後、テフロンコートとドアハンドル/ドアミラーの塗装のため、整備工場へ納車。
3月31日〜4月3日(2回目給油まで):9.27km/l
整備工場から車を引き取り、1回目の給油を行う。スタンドで「軽油ですか〜。」と言われ、かなりむかつくが、確かにディーゼルエンジンのようなエンジン音だ。
この後、毎日慣らし(1500rpm〜3000prmをキープ)のために夜間走り回った。ワイドなギアレシオなため、1500rpmぎりぎりになることが多かった。
慣らしなので、アクセルは静かに踏んだが、1500rpmあたりを多用すると燃費は余り伸びないようだ。
アクセルを踏めないので、つづら折りではアンダーステアが強い。
4月3日〜4月5日(3回目給油まで):11.0km/l
1000km点検を目指しがんばる。所沢から群馬県桐生市の桐生川上流まで、すべて一般道で往復。上流域のきつい上りは3000rpm以下ではとても苦しい。
行程は、行き:夜中、帰り:夜のため、道は空いていた。
ラリーアート岩槻に行き、オイルフェラーキャップとエアフィルターを購入。その場で、すぐに装着した。
交換前はマフラー音の息つきが多く、うるさいし、いい音とはいえなかったが、交換後は、音が安定して静かになった。
CDチェンジャーを取り付けたが、運転席下のスペースの横幅が狭くて、何度もやり直しをする羽目になってしまった。
4月5日〜4月10日(4回目給油まで):9.0km/l
平日は、奥様が通勤に利用。裏道を使うので、ひどく混雑はしていないものの、ゴーストップがかなり多い。(+アクセル踏むの大好き!!)
再度、桐生川上流まで行った。すべて一般道で往復で、行程は、行き:早朝、帰り:夜のため、道は空いていた。
4月10日〜4月14日(5回目給油まで):10.38km/l
群馬県上野村の神流川(日航機事故で有名な御巣鷹の尾根のところ)へ出かける。所沢から秩父経由で行くため、かなりアップダウンとワインディングが多い。やはり3000rpm以下キープはとても苦しい。行程は、行き:早朝、帰り:夜のため、道は空いている。
1000km達成につき、オイル交換を行った。使用オイル:オイル交換カストロール
XF−08 10W−40。今後は、2000kmまで1500rpm〜4000rpmをキープする。
ディーラーにて1000km点検を実施。トランスファーのシフトが異常に硬いことを訴えたら、トランスファーオイルを交換してくれた。これでシフトが少し柔らかくなった。
平日は、奥様が通勤に利用。
4月14日〜4月18日(6回目給油まで):9.80km/l
平日は、奥様が通勤に利用。
再度、群馬県上野村の神流川へ出かける。行程は、行き:早朝、帰り:夜のため、道は空いている。
4月18日〜4月27日(7回目給油まで):8.12km/l
ずっと、奥様が通勤に利用のみ。悲しいくらい、燃費が悪い。
2000kmを超えたので、これからは3000kmまで1500rpm〜5000rpmをキープする。これでほぼ全開に近い走りもすることが出来る。
このところ、運転席側のバイザーのあたりからピューピューと風切り音がうるさい。
手で押さえて発生元を調べてみようとしてもわからない。
4月27日〜4月28日(8回目給油まで):11.48km/l
所沢から上高地を超えて、岐阜県の奥穂高まで一気に行く。
途中、上信越道の藤岡〜上田間で高速道路を使用。5速100km/hで走行時の回転数は3000rpmジャスト。
少しでも制限速度をオーバー(110km以上くらいで)するとエコランプが消えてしまう。
5速はもうすこし、ハイギヤードでもいいと思うのだが...。
奥穂高から松本まで戻り給油する。道は空いていたが、途中の寄り道も含んでかなりのアップダウンを走った結果の
この燃費はかなり良いと思う。(ただし、下りはかなりエコランをしたけど(^_^;)!)
4月28日〜5月2日(9回目給油まで):11.95km/l
長野〜岐阜県をあちこち走って回る。
上高地の下の方(梓川) → 豊科(泊) → 大町市の上の方(高瀬川) → 上高地 → 飛騨高山 → 馬瀬(泊)
→ 飛騨高山 → 上高地 → 松本 と走って、松本で給油。
これだけの距離(といっても430kmくらいなのだが)を無給油で走れるのがうれしい。
パジェロミニの時はタンク容量から無理で、ランエボも燃費で無理なので。
かなり、アップダウンのある行程だが、下りのエコランと道がずっと空いていたことによって、燃費は上々。
5月2日〜5月3日(10回目給油まで):12.0km/l
夜中の松本〜所沢間と所沢〜湯沢(新潟県)の往復、高速使用は高崎〜湯沢の片道のみ。
松本からの帰りに登りヘアピンの連続する区間があったので、2WDモード3速でアクセルを踏み込み、
パワードリフトをお試し。LSDのおかげもあって、ヘアピンの間ずっと安定したドリフトを維持することが出来た。
3速では緩やかな加速しか得られない上りだったので、アクセルを踏み込んでも回転が一気に上がらず、
ハンドルもほぼニュートラル位置でドリフトを持続、最近カウンターステアなんてあまり使ってないので、このくらいが楽でいいかな。(^_^;)
走行距離が3000kmを越えたので、オイル交換を行った。今回はオイルフィルタエレメントも同時に交換した。
オイルは前回よりグレードアップして、カストロール シントロンエクストラ
5W−50 100%化学合成油を使用した。
湯沢からの帰りは群馬県側に下りた後、混雑する17号線を避けて赤城山(イニシャルDで有名な)のすそ野を回って帰ったので、
道は空いていた。
帰りの藤岡市で給油。これまでの最高燃費!^。^!
松本〜所沢が標高差では下りになるのと、所沢〜湯沢の上りを高速でゆっくり走ったせいかなと思っている。