頑張れ!大輔&大成

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 5月28日(月)

秦野戸川公園 風の吊り橋
風の吊り橋の横で 丹沢賛歌

子供達は、今日は運動会の振り替え休日。
俺も、GWの振り替え休日で、ちょうと予定が合いました。
そこで、自然満喫ツアー!と題して、秦野にある、
秦野戸川公園に行ってきました。

風の吊り橋がある公園で、丹沢の山をバックに、水無川が流れていて
山間にあるのでとても静か。
俺の中で好きな場所は、丹沢の三保ダムがとても気持ちいい場所なんですが、
それに匹敵する、いや、それ以上のものを持っていて
心の洗浄にはもってこいの公園です。
やっぱり、丹沢だねぇ。

公園下より吊り橋をのぞむ 公園で遊ぶ2人
ゴムの丘の頂上で黄昏れる大輔 アクロバティックに遊ぶ

午前中は太陽が出ていましたが、午後からは風が強くなり、
雲も出てきて肌寒かったですが、自然を満喫しました。

公園が併設されていて、大輔も大成も力を使ってよじ登り、
ゴムでできた、トランポリンのようなものでは、
大成は上手にジャンプを。
大輔は頭から滑り降りて大喜び。

水無川で遊びましょう 水が綺麗だね あっちあっち!

水無川の源流にある公園です。
水がとっても綺麗、でも冷たい。
昨日ならば、最高だったのですが、まあ、2人がとても水遊びをしたそうなので、許可。
1時間にわたって、大はしゃぎ。
もちろん、ズボンも、パンツも、上着もびちょびちょになりました。

ぐるっと回って、風の吊り橋を目指します さあ!風の吊り橋を渡るよ

14時頃になると、天候もかなり怪しくなったので、
吊り橋を渡って帰ることに。
この後、帰りに、秦野市立中央運動公園にある
大きな公園で、ドラゴンスライダーなる、ローラ滑り台や
アスレチックで遊んで帰宅。
写真撮りたかったんですが、秦野市街で用事があり、
妻と子供達を下ろして、俺は秦野市街を徘徊。
1時間ほどして戻ると、もう大はしゃぎの2人がいました。

最近は、ちょっとドキドキする遊びが好きな2人。
ちょっとドキドキは、子供の成長を促すらしですよ。

 5月27日(日)

土曜日は運動会でした。
最大の目標は、50m走をキチンと子供達だけで走る。
と言うこと。
昨年は、ピストルの音にビビリ、スタート地点で大騒ぎ。
妻に連れられて走りきると言う状態でした。
今年も、「怖いけど頑張る」とか「ふぇえええん」とか前日まで言っていました。
しかし、50m走がいざ始まると、無事スタート。
先生が後ろから伴走してくれ、ゴール直前、大成がよろけそうになりましたが、
何とかゴール!
2人ともスゲーうれしそうな顔してました。

団体演技でも、今年は昨年よりも動きが簡単になってはいましたが、
明らかに、踊っていました。
テンポなどはずれましたが、昨年は全然違うこととかしちゃっていましたが、
今年はキチンと、みんなの踊りを踊っていた。

逆転を狙った大玉転がしでは、昨年は大玉が怖くて、
列からはずれた大成。
今年は、大玉転がしを楽しみにしていたようで、
ボールが来ると、タッチしてドンドンと回していました。
勝つと、ジャンプして2人で喜んでいたのは微笑ましかったです。

運動会を見て、この1年の成長を実感しました。
写真は後日。

 5月20日(日)

本日は小田急・西武・江ノ電合同「のんびりハイク&ウォーク」
眼下に広がる鎌倉の海と、鎌倉幕府終焉の地を訪れるコース
全長9.5km 約3時間30分コースに、家族4人での参加です。

朝8時に家を出る予定が、少々寝坊したので、30分ほど遅れ出発。
受付場所の小田急藤沢の改札前には、9時を少し過ぎての到着でした。

既に沢山の参加申込者が受付をしていた、
藤沢駅に着いたときに、予想以上の参加者の多さにビックリ。
コレこの先、このコースを巡る先にも、老若男女問わずワサワサいたので、
こんなに人気有るのね(笑)と、驚いてしまいました。

江ノ電藤沢駅 稲村ヶ崎駅に到着!さあ!歩くぞ!

受付をすませれば、完全に自由にウォーク開始です。
開始地点の稲村ヶ崎までは、江ノ電で行きます。
電車好きの2人。
特に江ノ電の独特コース。
海沿いを走ったり、道の真ん中を走ったり、民家をかき分けて走ったり。
その様子に早くもテンションが高まります。

稲村ヶ崎公園前 極楽寺前辺りを散策
坂の下交差点 鎌倉海浜公園前の海沿いで昼食

稲村ヶ崎駅で、トイレなどを済ませて、いよいよウォーク開始。
スタートは10時頃です。
しばらくは、海沿いの道を歩きます。
今回のコースMAPは、今日の文章冒頭のリンク先に貼り付けたので
そちらを参照下さいね。

稲村ヶ崎海岸。
由比ヶ浜。
鎌倉海浜公園。
材木座海水浴場。
と、メジャーな海岸線を抜けて行きます。

鎌倉海浜公園は、道路を挟んだ反対側にあり、
そちらが昼食ポイントではあるのですが、
海を見ながら食べたいな。
と言うのもあり、海沿いの階段で11時過ぎに早めの昼食。

光明寺到着 光明寺2

今日は、天気が良すぎて、海岸線を歩いていても、
地面からの熱気がすごく、水分補給をマメに繰り返しながら進みます。
2人とも、海を見ながら(途中、道路ではなく砂浜を歩いた)進んでいたので
楽しそうに歩いておりました。

豆腐川橋を越え、いよいよ鎌倉幕府終焉コースに。

俺の世代で横浜市内の中学校通っていると、
中学校2年の時に、鎌倉散策と言うことが行われておりまして、
結構この辺りの寺は回っちゃうんですね。
ですが、今回の寺は、あんまりメジャーどころはなく。
光明寺→九品寺→来迎寺→八雲神社。
と回って行きます。
しらねぇ〜よ(笑)
しかも、超でかいかと思うと、すげぇ小さいの(笑)

まあ、鎌倉幕府に何かしら関係のある寺や神社のようなので、
それを巡っているんでしょう。
ゆっくりと見たかったりしたのですが、別にゆっくり見る事も、いや見るものもなく。
2,3分ほどいて、水分補給しては次のチェックポイントへ。

祇園山、見晴台より 祇園山ハイキングコース

八雲神社を越えると、平坦コースと、山岳コースに分かれます。
我々はもちろん?山岳コ−スで、祇園山ハイキングコースを目指します。

しかし、この祇園山のコースがハイキングコースと呼ぶわりには、
崖っぷち歩いたり、道がいまいち整備されていなかったり、
木の根を捕まりながらの上り下りだったりと、
かなりの難コース。
「やや急坂」とか書かれてますが、十分急坂です。
杖持った、年配者とか、途方に暮れていましたよ。
まあ、そんな難所も、大輔は勝手に進むし、大成は妻の手をしっかり握って進む。
と言う状態で、ガンガンと突き進みます。

祇園山の見晴台からの展望がすごいと書かれていましたが、
木が茂っていて、ある特定の箇所からの眺望でしたし、
人がごちゃごちゃいて、堪能している暇があまりありませんでした。

鶴岡八幡宮1 鶴岡八幡宮2 江ノ電鎌倉駅

山を下りて、ようやくメジャー級の、鶴岡八幡宮へ。
天気が良かったからなのか、元々こんな人手なのか?
分かりませんが、こちらもスゲー人、人、人。

ここは車も来ないし、落ちる心配もないので、2人とも自由に走り回り。
トイレ済ませて、鎌倉駅に。

大成は、「帰りに入る、鎌倉の温泉はどこ?」と、
前回、弘法山に入って、温泉に入った記憶からか、
ハイキング=最後に温泉という図式が成り立っていたようで、
「今日は温泉ないよ、家に帰って汗流そう。」
といったらば、少々ガッカリ。

それでも、鎌倉駅まで歩き通し。
到着13時30分。
ハイク開始が10時頃でしたので、3時間30分。
予定通りに到着です。)

まあ、今回もまた、海沿いこそ景色を楽しみましたが、
それ以降は、大輔のゴールを目指す!(笑)パワーで
ひたすらゴ−ルに向けて歩き通すことに。

地元の駅から自宅まで(約1.5km)も歩いたので、
今日の走破距離は10kmをオーバーしていますね。

鎌倉のゴールした時も、すごくうれしそうでしたが、
自宅までキチンと歩いて帰ってきて、今日のハイキングを完全に達成した時の、
大輔の喜びようは忘れられませんね。
「やったーーーーーー!!!」ってね。
遅れて大成も帰ってきて、大成にも拍手して出迎えていました。
大成は自宅ゴールと共に、疲れたーーとバタンと倒れていましたけど、
大輔の拍手にニコニコして、やったーーー!としてました。

大輔は3回目。
大成は2回目。
参加したハイキングには100%の完走率。

挑戦したことは、諦めずに最後までと言う心の成長と、
そして成功したときの達成感を感じている様子の2人。
この達成感というのは、他に変えられない快感すね。
2人にも達成したときには、ちょっと誉めすぎかな?ってほど
誉めてあげておりますが。
2人ともうれしそうなのでOKっすね。
そこからまた成長していけると良いし、
その誉められたいために、またハイキングに参加=体力増進と
うまい循環できると良いですね。

弘法山よりも距離は長かったのですが、平坦な道が多かったので
暑さと差し引いても、この前よりは楽でした。
妻は、もう少し景色を楽しみたかったと言っていましたので、
次回は秦野の吊り橋のある公園まで、約2km〜3kmほどなんですかね歩いて
そちらで遊んで、また帰ろうかと。
帰りは大成の希望に答えて、秦野の万葉の湯でも寄りますか?

 5月17日(木)

更新間隔延びています。
すいません。

さて、火曜日は近所のお母様方、子供達がやってきて
大ポケモン大会が開催された模様。
2人も満足。

今日は公園で友達とキャッチボールをしたそうです。
グローブしてね。
でも、2人はグローブでキャッチ(置いてもらう感じですが)しては、
手で投げるのではなく、グローブの方を振って投げようとする。
おいおい。

学校の方では、運動会の練習が始まっています。
昨年の徒競走ではピストルの音で震え上がって
走れなかったので、今年の目標は1人で50mを走る。
しかしながら、早くも大成が弱音。
「ピストルの音が怖い」そうです。
障害児は5感の感じ方が違うという話も聞きますので、
ピストルの音が相当不快なんでしょうね。

授業では先生に質問しているそうです。
答えが9と分かったのですが、9はどう書くと上手にかけるのかが
分からなかった大輔。
先生に、「9はどう書くの?」と聞いたりしているそうです。

4月より個別支援級に新しく加わった先生が、
休み時間に外に連れて行ってくれるそうで、
2人とも、楽しいようです。

 5月13日(日)

今日は写真が一杯です。

実家近くの公園で新しい遊具で大喜び、大輔 大成はかくれんぼしているんだって お寿司やさんで、どれ取ろうかな?

金曜日の写真です。
実家近くの公園の2人と、寿司屋での2人。

新しい相鉄?9000系の青バージョン 秦野駅

さて、大成にとっては待望の?土曜日です。
大成が、どうしても山に行きたい!山に行きたい!と言う
その熱意に折れ、土曜日に再度弘法山ハイキングコースに行くことに。

6時起床、8時に自宅出発。
直ぐにエネルギー充填されるように、バナナも食べて行きます。
最寄りの駅から乗った相鉄。
10000系が来たな?と思ってみていたんですが、
あれ?9000系だ?でも、色が青だぞ?
初めて見る相鉄だ?なんだ?
と、3人で驚いていました。

調べてみるとこんな事のようです。

相鉄ブルーだそうで・・・。
私の知っている企業も、○○レッドとなんか記念事業でグループカラーを統一していましたが、
どこの企業のトップも、なにやら自分の手柄を作りたいようで。
良いジャン今のまんまでって思うんですけどね。
まあ、日本のトップも、憲法改正で手柄立て対みたいですから、
お国柄なんですかねぇ。

駅前の噴水に早くも興奮 出発だぜ! 公園入り口まで黙々と歩きます

さて、話がわき道にそれたので、元に戻しましょう。
秦野駅を10時出発。
既に1回登った経験と、前回よりも2時間早い出発で、
余裕があるので、子供達が見たいところ触りたいところを、
存分に遊ばせてあげよう!と今回の目的を立て、
駅前で早くも噴水と時計台に興奮(笑)
全く、進まなくなったので、最低ラインはパパのラインだ!
パパより前を歩くのだ!と言うことで少しは急かしつつ進むことに。

さあ、弘法山に出発だぜ! 今回はリュックを背負ってハイキング 浅間山山頂だよ!

前回は、楽な道(遠回り)を進んだので、今回は山道で行くことに。
標識によると、500Mで浅間山山頂のようです。
ところが、この山道が半端なく、きつかった。
ちょっと進んだ所から階段が始まるのですが、
段差があり、子供達は手を使ってよじ登る一という感覚。
しかも、登っても登っても、続く階段。
子供達にとっては、500m続く壁越えのような感じ。
死ぬ思いをしました。

その結果、30分かけ、浅間山山頂に無事たどり着きました。
が、あれ?この前ココ俺たち来てないジャン。
そう、前回のルートは、浅間山、権現山をスルーして行くコースだったようです。

少し水分補給休憩の後、300m先となっている、
権現山に出発!

権現山で昼食 山頂から富士山が良く見えます
展望台です 権現山で記念撮影

この300mも、段差こそないものの、300m続く階段。
大輔も大成も「また階段!」とうんざり気味。
俺もうんざり気味。
バテバテの汗だくでようやく権現山の山頂に。
展望台があるのですが、ここまでようやくたどり着き、
直ぐには展望台の階段を上る余力なく、一端昼食休憩。
11:10頃に早い昼食です。

日陰で食事していたんですが、汗だくだったので風が吹くと寒いんですね。
大輔と大成の体も拭いてあげて、食事を取り終わると、
展望台に登る気力も沸いてきまして、
展望台から、丹沢の山々、秦野市街地を一望。
快晴でしたので、富士山も見えました。

歩き慣れている大輔は元気です 弘法山に到着

大輔は前回も歩いていることと、基礎体力はあるのでまだ元気でしたが、
大成は、権現山で結構お疲れモード。
初めこそ俺に手を引かれるのを嫌がっていましたが、
この辺りからは「手をはなさないで」「下、怖い(足下が滑りやすい下り坂があるので怖がっていた)」
等と言って、ここから大成と果てを繋いでいくことに。
しかも、自分であまり歩かずに、俺に引っ張られるように歩く(その方が楽らしい)
ずるっ子作戦で、完歩を目指す。

権現山から弘法山までは平坦な800m。
ココは道も整っていて、ワイドな砂利道になります。
苦なく、弘法山にたどり着きます。

そして、ここから吾妻山までが長丁場。
約3.2km。
1時間ほどのコースです。

今回は、スタートの階段でやられ、子供達はリュックを持っての参加。
しかも、2人連れていたので、ココまでで2時間ほど既に経過しています。
(前回、大輔と歩いた時間を既に超えている)
大成も、ずるっ子作戦ですが、山の中は楽しいらしく
「楽しい」と言いながら歩いています。

吾妻山はあっちだ!と指示する大成 吾妻山山頂

今回は土曜日でしたが、GW中と異なり、
あまり向かいから来る人が少なく、
同じ方向に進む人もあまりいませんでした。
前後誰もいなくて、3人だけで山を、わはは、きゃきゃきゃ進むことが多かったのですが、
やっぱり、すれ違いがある方が、うれしいですね。

1時間10分ほどで、吾妻山山頂に到着。
ここからは900mを一気に下り、鶴巻温泉に出ます。
ここからは急な下りなので、足を少し休めて、
足に踏ん張りできるようにしてから、下りたかったのですが、
2人の頭の中は、既に温泉。
残ったポカリを一気飲みして、2分ほどで行くぞ!だそうです。

ここまでも、下り坂では、2人が転ばないように支えながら下りてきたので、
既に足ガクガクの俺。
この先支えられるか心配でしたが、まあ、何とかなりました。
下山時刻13:30。
3時間30分のハイキング。
前回の倍かかりましたね。
やはり2人を連れて行くと、それなりに時間がかかるんですねぇ。

無事下山 登山の後は温泉でサッパリさ!

2人の待望の、ハイキング後の温泉。
土曜の弘法の里湯は、空いていて(コレが普通なんでしょうね)
ゆっくり入って、汗を流しました。
14:30鶴巻温泉出発。
16:10無事、自宅に帰宅して、今日のハイキングは終了しました。

土曜日妻が帰ってくると、大輔と大成が
「初め階段ばかりで、きつかった」と報告していました。
大成も念願の山。
階段登っていたときは、大山行かない。
と言ってましたが、下山し終わると、大山行く!と騒いでおりました。

次回のハイキングは20日。
稲村ヶ崎〜鎌倉までの10km 通常ハイキング時間
約3時間30分だそうです。

 5月11日(金)

妻が今日と明日旅行です。

まあ、小さい子供を抱えている人は、みんなそうですが、
なかなか自分の時間が持てないんですよね。
本当は、小学生にでもなれば、目を離しても、
勝手に遊んで帰ってきてと、徐々に、その負荷が下がっていくものですが、
障害児はなかなかそう言うわけにも行かず、
妻が、自分だけの時間をなかなか持てずにいたので、
誕生日と母の日をくっつけて、休みを取ってもらうことにしました。

で、旅行に行っています。
俺は出張やらなんやらで、案外、気楽に色んな所見てきていますが、
妻にもそう言う機会をと思ってね。
妻と、妻の母(俺にとっては義母)と親戚などと行きました。

と言うことで、大輔と大成の面倒を俺が観ています。
今日は、学校に迎えに行って帰宅後、
公園で遊び、俺の実家に遊びに行き(カーネーション届けにね)、
俺の妹の家に遊びに行き、夕飯はおしどり寿司で寿司を食べ帰りました。

明日は、大成くんの念願の弘法山に行こうかと思っています。
俺と大輔は2回目ですけどね(笑)

 5月 8日(火)

今日は担任の先生の誕生日。
大輔と大成はこっそりと誕生日カードを作成して先生に渡したようです。
先生喜んでいたようです。
よかったね。

 5月 6日(日)

雨で1日家の中。
GW中、ほとんどを外遊びをしていた2人は
今日も外で遊びたい様子で若干不満。
明日からは授業が始まるんですけどね。

髪の毛が伸びたので、髪切りました。

 5月 3日(木)

今日は大輔特集になってしまうので、その前に、
学校で作った兜の写真です。
上手にできて2人とも満足です。

大輔です。 大成です。

さて、今日はハイキングに行くことにしました。
昨晩、妻には話していたんですが、子供達には当日の朝に話す。
すると、当初2人とも行く気全くなし(笑)
じゃあ、パパだけで行ってくるよ!
と言うと、大輔が「行く!行く!」となり黙々と準備。
大成も準備するも
「俺は公園に遊びに行く準備だ!山には行かない!」という様子。
まあ、当日朝に急に言いましたし、乗り気でない大成を無理矢理連れて行って、
あの山道歩かせるものかわいそうなので、大輔と2人で行くことにしました。

でも、大輔と玄関で靴はいていると、
大成が「やっぱり行く!」と騒ぎ出しました。
ハイキングコースとはいえ、やはり山ですので、
それなりに荷物は必要で、急な対応は無理だし、
既に、自宅を出る時間が10時を回っていて、
乗るバスの時間が迫っていたこともあり、
「ざんねーーーん!遅かった!」と言うことで大成は今回は見送り。

後で話を聞くと、大成はその後、落ち込んでいたようで、
妻と一緒に満天の湯に行ったようです。
大輔も大成も直ぐに行くって言わないとダメだよ!と説得されていたようです。


さて、大輔と向かったハイキング先は
弘法山ハイキングコース
俺が小学校4年生の頃に、遠足で行った先。
まだ、東海大学前の駅名が「大根(おおね)」と呼ばれていた頃です。
300mクラスの山で、一回登ると、軽い起伏はありますが、
きつくないコースだという記憶がありました。

秦野駅 11:45出発 弘法山登山口です 権現山→弘法山の平坦な道

秦野駅で観光センターによりMAPをもらい、
11:45 いざ 弘法山に向け出発。

ルートは、秦野駅→浅間山→権現山→弘法山→善波峠→
吾妻山→弘法の里湯→鶴巻温泉駅
全長約8km、2時間10分の工程
のようですが、
大輔とですから、4時間くらいかかるかな?と言うことで出発。

スタートから1kmほどは、まだまだ秦野の市街地を歩きます。
川沿いをダラダラ歩いていると、大輔が早くも疲れた宣言。
海老名から秦野までの小田急線ずっと立っていたのが堪えたようです。
無理するのも嫌なのですが、根性もちょっとつけたかったので
「電車の中で立って疲れるのは、歩いていると少しずつ取れて行くよ
 でも、もうダメなら山に行かないで家に帰るけどどうする?」
と聞くと、
「山に行く!頑張る!」という返事。
大輔の今日の弱音は、後にも先にもこの1回だけでした。

弘法山山頂 12:45 鐘が叩きたいな このような山道を歩いています

案内状の人に、このルートを通る方が道が整っている。
と言うコースを教えてもらったので、ちょっと遠回りでしたが
そちらのコースを選択。
大輔もいるし、なにしろ俺自身も完歩に不安があります(笑)

登山口から浅間山までの登り約40分ほどですが、
短い道なんですが、むちゃくちゃきつかった。
道整っているゾーンですので、日陰があるわけでもなく、
今日は快晴で、もろ日差しを浴びる。
大輔が脱水症状にならないように、途中途中で水分補給をしながら、
おにぎりとチョコ食べながら登る。

大輔は最後に待っている温泉を心待ちにしているようで、
こんな登りへっちゃらさ!と言う具合に小走りで登るし、
色んな話をしてくる。
大輔「どこまで登るの?」
俺「弘法山」
大輔「どのくらい?」
俺「まだまだ先」
大輔「何で登る?」
俺「歩いて登るんだよ」
大輔「どこから帰る?」
俺「鶴巻温泉から帰るよ」
大輔「温泉!!」
と言うような会話を延々と繰り返しておりました。

吾妻山山頂 13:35 無事下山 14:00

山登り着ると、右に権現山山頂、左に弘法山山頂という中間地点に。
権現山にも行きたかったのですが、ココまででこんな登りがあると
今後やばいと思い、弘法山に向かうことに。
実はここからは、軽い起伏(軽いけどそれなりの登り下りではある)で
済んだので、権現山が一番眺望が良いので、行けば良かったです。

弘法山 山頂到着 12:45。
鶴巻まではまだ5kmほど残っております。
軽く写真撮影で、善波峠を越えて吾妻山を目指すことに。
大輔も、「温泉!!」とはしゃいでドンドン先に行くので、
周りの景色を楽しむハイキングではなく、
秦野から鶴巻温泉の温泉へ入る弾丸ツアーのように、
多くのハイキングツアーを抜き去りまくるハイキングに。

ハイキングなど山登りしてくると、お互いきついので、
反対側から来る人と、挨拶を交わすんですよね。
見ず知らずの人ですが。
コレがなかなか気持ちいいもんですね。

この辺りでは、前方50mの辺りに、カップルさんがいましてね。
その人達と我々のペースが大体一緒で、カップルさんの熱々ぶりに
我々はあてられてました(笑)
また、この辺りでの我々の会話は
俺「丘を越えゆこうよ!口笛吹きつーつー♪」とか歌うと
大輔「違う!山!」
と言われ
俺「山を越えゆこうよ!口笛吹きつーつー♪」と訂正されておりました。

さて、大輔の小刻みなダッシュのおかげで吾妻山山頂に13:35に到着。
ここから鶴巻温泉までは、下りで1km。
十分余裕となりましたので、この山頂で、一端休憩し、
残りの昼食とお菓子を食べることに。
実はココまで、秦野駅から全く座っておりません。
俺はまあ問題はありませんが、大輔がよく持ったなぁと驚きです。

ココで、大輔も周りの景色を眺める余裕や時間があり、
秦野、東海大学前、鶴巻温泉地帯を一望にして、
「高い!きれい!すごい!」などニコニコして話しておりました。

弘法の里湯 鶴巻温泉

休憩と言っても、ずっと座りっぱなしだと疲れが出てしまうので、15分ほどで出発。
一気に下ります。
最後の下りは急でした。
最初と最後さえ超えれば、このハイキングコースは問題ないですね。
東名高速道路のガード脇に出て、無事下山。
時刻は14:00でした。

ここからは鶴巻温泉の温泉街を抜け、駅方面へ。
案内版上では300mとなっていましたが、感覚的には約500mほどで、
大輔の心待ちにしていた、弘法の里湯に到着。

鶴巻温泉にある施設なので、どんなに大きいのか?と思うと
それほど大きくもなく、今日は非常に混んでいて、
脱衣所に入るのに順番待ちをするくらいでした。
脱衣所もそれほど数が多くなく、近くのスーパー銭湯の方が充実しているくらい。
風呂も、内湯1つ、露天風呂1つと、値段の割にはそれほど大きくなかったですが、
汗だくになった体をサッパリさせるには十分でしたね。

1時間ほど休憩して帰宅。
帰宅時刻16:30。

帰りの電車で大輔は興奮して、山の話ばかり。
家に帰っても、妻や大成に、「出発は秦野駅!」と言って
そこから延々と山で何があったかを話しておりました。
とっても楽しかったようです。

大成は、満天の湯帰りに「パパと行きたかったな」と妻に話をしていたようで
大輔の興奮して話すその姿に
「山に行く!明日行く!」と騒いでいました。
大成に、車で簡単にいくところではなく、ずーーーと歩くんだよ。
と言いましたが、大輔の話から、山がとても魅力的なところに思えているようです。

まあ、無理でないハイキングは体にもいいんで、
適度にハイキングしますかね。
と言うことで、小田急企画のこんなページ見つけて見たところ
大輔は5月20日(日)の鎌倉。
大成は6月2日(土)の大山。
に参加したいそうです。
大成なんか、それ以外にもコレもコレも!と言っておりました(笑)
本当にハイキングが魅力的に見えているようです。

鎌倉は特に申し込み不要ですが、
大山は申し込み必要ですからね、ちゃんと登れる自身が有れば申し込みましょうかね。
大山はね、俺は中学校の時に、塾のサマーキャンプで登りましたが、かなりきついですよ。
まあ、その時は麓からマジ登りしましたから、ケーブルカー使うとどうか分かりませんが
とにかくきつかった思い出があります。

大成は大輔よりも体力有りませんから、まず大成も参加するならば、
まずは、少なくとも、弘法山コースを走破できることと、
大輔もリュックは今日持って上げたので、リュックを背負いながら
弘法山コースを走破できることでしょう。
大山は1000mクラスですから、天候変わる山ですからね、
まあ、それなりに登れる山ですが、小学校低学年にはハイキングとは
違う山であるとね。

と言うことで、いやー自然満喫しました。
楽しかったです。

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