頑張れ!大輔&大成

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11月30日(水)

昨日、今日と代休のため休みを取っていました。
実家の用事があり、子供達メインでは動けませんでしたが、
今日は夕方から、子供達が鼻水がひどかったので
耳鼻科に行き、その帰り際にスーパー銭湯「ざぶん」、
夕食作る時間なくなったので、スシローで寿司食って帰りました。

耳鼻科行くときに、帰りに風呂でも行くか?
と、ふと漏らすと、
大輔と大成は飛び上がって大喜び。
本当に風呂好きの奴らです。

でも、お風呂に行くと、そんな風呂好きの子供結構いるんですよね。
今日も小学校くらいの子供がいたので、
風呂好きかい?と聞くと
「大好き、きもちい〜」だそうです。
今日は大成が男風呂、大輔は女風呂。

明日から、また忙しくなりますので、
年内は子供達と遊べるのもこれが最後かな?
もう少し休みがほしいね。

11月28日(月)

今日は通園でした。
昨日と一昨日?のものも含んだかどうか分かりませんが、
大池公園に行って楽しかった。
と言うようなことを、先生に伝えたみたいです。

11月27日(日)

昨日の市営住宅への移転のマンションが間違っていました。
コンアルマーディオ横浜鶴見ですって。
昨日の直しておきましたよ。
鶴見って言えば、弁天島しか載っていなかったので、てっきりここだと思ってしまいました。

今日もまた大池公園に 本当はもう少し横で取りたかったんですよ
写真を撮っている風景です 肉、肉、焼き肉です

今日もまた、大輔と大成連れて、大池公園に行ってきました。
連れて行け〜と、うるさくって。
今日は、外周、1800mだったかなのマラソンコースを歩きました。
その前にちびっ子動物園で、ヒヨコとハムスターさわっていましたけど。
マラソンコースを歩きながらも、あっちこっちに寄り道して、
原っぱのような広場を走り回ったりと、
実際、どれくらい歩いていたんでしょうね。
2時間以上、歩きっぱなしでしたのでね。

その後、熱烈カルビに焼き肉を食べに行きました。
大輔は、肉よりもご飯&芋&ウィンナー。
ご飯なんかお代わりして食べていたよ。
大成は、肉、サンチュ、をパクパクもぐもぐ。
最近、大成の方が大輔よりもよく食べるんだよね。
約2倍。

11月26日(土)

ハリーポッターと炎のゴブレットの映画が始まりましたね。
この3ヶ月、あまりの忙しさで全く映画見ていません。
久しぶりに見に行きたいな〜と思っているんですが、
なかなか、公私共々忙しくて本当に時間がありませんね〜。
「ALWAYS三丁目の夕日」も見たいんですよ。
もうすぐ年末映画始まりますしね。
いやいや、どうなりますか。
今年は少数精鋭の鑑賞ですね。

建築偽造事件では、横浜市のグランドステージ弁天島
コンアルマーディオ横浜鶴見ですか、
こちらの住民に対して、横浜市は市営住宅などへの転居を要請し、
家賃を免除するそうです。
こちらも、姉歯絡みですが、設計者としては森田設計事務所となっていますね。
社長さん死んでしまいましたがね。
これ、市営住宅に入居進めるって事は、検査機関イーホームズじゃなく、
横浜市だったって事なんでしょうかね?
まあ、どちらでも良いんですが、個人的にはこの処置は反対です。
市営住宅ってのは、定収入所得者が入る物件であるので、
少なくともマンションが帰る人々がそこに無償で入ってしまう
と言うのには反対ですね。
じゃあどう救えばいいのか?というと、民間を借り上げるんですよ。
だって、市営住宅は大きさそんな広くないし、
いろいろなところに転々としているじゃないですか!
少なくとも、弁天島近辺の民間を借り上げてそこに住まわす。
検査が横浜市だったなら横浜市責任ですが、
他、検査機関等であれば、そこへ損害賠償請求して全額払わせる。
子供達だって、また学校かわらなくてはならなくなるのって大変だし、
市営住宅に入りたいと思っている人達のキャパが減らなくて良いし
お金が民間にも流れるしで良いと思うんですけどね。

西武の守護神、豊田投手がFAで巨人入りを決めたようだ。
正式には明日発表ですが、中川充四郎情報(DIALY 11月26日情報 参照)で
書かれているので、間違いないでしょう。
まあ、ここでは経緯はどうアレ応援してやってほしい。というが
俺は絶対に嫌だね。
多くの巨人ファン以外、アンチ巨人ファンが思うように、
結局は巨人かよ!!
って感じだね。
本当、巨人は大嫌いだ!!し
豊田にはガッカリだよ。

アイスクリームの旗を指さし大はしゃぎ ハムスターをつかめて、ちょっと満足げな大輔
僕は「ひよこ」に挑戦だ!大成は積極的にいろいろ動物にふれてました 紅葉が始まっていますね

さて、久しぶりに子供達と一緒に遊びに行きました。
医者と買い物から帰宅後に、妻をたまには休ませようと、3人で行きました。
行き先は、大池自然公園(二俣川)です。
紅葉もちょっとしているかな〜という俺の期待と、
広い公園でのびのびと遊ばせてやろう!と言うことでね。
家を出た時間が14時過ぎでしたので駐車場がらがらかと思ったんですが
結構、停まっていました。
ちなみに大池の駐車場は障害者手帳持っていると、ただになりますよ。

はじめは公園の中を沢山歩いて、遊ぼうと思ったのですが
(その為に、キックボードを持って行った)
子供動物園に行ってウサギさわるんだ〜!!
と2人が騒ぐものですから、動物園に向かうことに。

今日はウサギはいなくて、ハムスター&ヒヨコ&ヤギがさわれました。
以前行ったときは、さわれるゾーンを縦横無尽に、
動物が勝手に動き回って、それを捕まえるようでしたが、
今日は、動物たちがあるゾーンに囲われていて、
そこから1匹づつ、連れてきてさわるというスタンスにかわっていました。

2人とも、その囲いの中から連れ出したいものの、
どうやって掴んで良いかわからず、初めは背中をなでなでしたりしている程度でしたが、
俺が、「こうやってだっこして持ち上げるんだよ」と見本を見せると
積極的に挑戦。
大輔はハムスターを、大成はヒヨコを上手に持ち上げて
なでて遊んでいました。
大成は上手にもてたのが、よほどうれしかったんでしょうね。
何度も何度も掬ってはおろして、掬ってはおろして。
初めはドンという感じで、おろすときは投げている感じでしたが、
最後は、そ〜っと、優しくおろせるようになって
得意げでした。

大輔も、ヒヨコも見ていましたが、ヒヨコよりもハムスターの方がお気に入り。
特にその中の白いハムスターがお気に入りで
頭なでなでしては、にや〜、
その後、口元に指持って行ってペロペロされようとしていたようですが
「ハムスターは噛むよ、痛い痛いだよ!」と言ったらば、
オット!という感じで手引っ込めてました。

その後、園内の池の周り(1km弱)をぐるっと1周して帰りました。
紅葉も進んでいまして、きれいでした。

2人ともとても楽しかったようで、車に乗って帰るよ!
と言うと、指で「1」を示して。
もう1回来たい、もう1回来たい、と要求。
家に帰ってからも、妻に「もう1回行くんだ」と繰り返し教えていました。

11月25日(金)

姉歯建設絡みの事件は、大変大きな問題になってきています。
姉歯が悪いのはもちろんですが、
木村建設は、早々と破産で、これ非常にうさんくさいですよね。
で、ヒューザーの社長は出まくりで、逆にこれもうさんくさい
で、イーホームズはいったい何を検査しているんだ?って感じですよね。
で、検査をつっこまれると、
検査機関(平塚市の市長を含めて)、10cmほどのキングファイルを
3週間でなんて無理です
と開き直る始末。

お金とって、チェックしているんですよね?
もしかして、特に技能なくてもチェックできるんですかね?
これなら俺でもできそうですね。
お金取って、3週間後にOKですって言えばいいだけですから。
楽な仕事ですよね〜。
これは、俺が見るには、みんな同一レベルの過失を負っているよ。
俺の場合で言えば、プログラムのテストが「ザル」って事でしょ?
考えられないね。
基本設計と、テストって一番大切な所じゃないですか!
あきれちゃうよね〜。


で、増税も、もうすぐ来そうですね。
定率減税廃止は、まあ期限付きの減税でしたから仕方ないにしてもね、
消費税アップか〜。
俺はね、参議院いらんと思うんよ。
参議院の意味のあるのは、衆議院解散した場合に、
議会なくなるのを防ぐためじゃないですか。
少なくともあれだけの人数はいらないね。
50人くらいで十分だよ。
都道府県で1人って感じでね。
それだけで結構コスト削減になるよね。
増税やるならば、自分たちだけは痛くないってのはなしだぜ。


通園では今日は絵の具。
大成が猛烈に張り切っていたようです。
どうやら、絵の具終了後の園庭で遊ぶのをモチベーションとして
頑張ったようです。
それに圧倒された大輔は、スローテンポでやっていたようですよ。

11月24日(木)

大輔が個別の日でした。
個別授業は、普通の通園時間が終わった後に組み込まれていました。
大輔の個別の様子など確認したかったんですが
久しぶりに戻ってきたこともあり、
朝から用事が貯まっていまして、
それをこなした頃には、大輔の個別の時間が始まっていました。

療育センターに着いた頃は、
既に大輔の個別療育は終了していて、
妻が先生と話をしているところでした。

大輔と大成は双子ですが、やはり個性というものが出てきましてね、
得意なもの、苦手なものがありまして、
彼らを促すアイテムのようなものにも、それぞれの工夫がされていました。

どのように違うか?
といえば、大輔はとりあえず勢いでやってみて
失敗しても、もう1回やる気力があるんです。
で、できたとしてもね、雑。(笑)
笑い話では、大輔がこの前の療育で工作をしていたんですが、
名前の所に、1文字づつ自分の名前を貼っていくんです。
「だ」「い」「す」「け」ってね。
で、本当の工作は、リスに模様をつけていくと言うのが工作内容なんですが、
名前が上手に貼れた事で終わった気になってしまい、
「せんせ〜い、終わった!!」と言う仕草で、勢いよく持って行ったそうです。
先生たちも、うわ!大輔早いね〜と見てみると
名前が上手に貼れていて、リスの模様を貼るところに「のり」は付いていたけど
模様が付いてなくて。
「だいすけくん、模様忘れちゃったみたいだよ〜。」
というと、「いっけね!」とベロを出して、貼りに戻ったそうです。
大輔を象徴するようなエピソードですね。

対して、大成は失敗をいやがるので、
非常に丁寧に、ゆっくりゆっくり貼っていくそうです。
失敗すると凹みまくるんでね。
これもまた、大成らしいエピソード。
大成にはもう少し失敗をおそれずに!と言う気持ちを養わせたいんですが、
彼らの持つ個性、特徴をきちんとつかんで、
うまい方向にのばせていけると良いな〜。
と先生たちと教材の相談をしました。

こういった的確な指導や、相談できるのは本当にうれしいね。

11月23日(水)

予定より少し早く終了しましたので、本日帰宅。
大輔と大成と久しぶりに会いました。

大輔はいつもの調子だったんですが、
大成は、昼寝していたようで、
寝起きと言うこともあって機嫌悪かったです。

11月17日(木)

大成の調子は持ち直してきましたようですが、今日の通園の授業はプール。
さすがにそれは無理ですし、食欲もまだ50%くらいですので、
大成は通園休み。
大輔は通園に行きました。
プールですので、親の付き添い必要な為、大成の面倒は義母にお願いしました。

夜に、大輔と大成と電話で話し。
大輔とは、「大輔?誰と話しているか分かる?」と聞くと
「ぱぱ」「ぱぱ」と答えてくれて、お〜!!会話成立してるよ!
とびっくり。

大成は、照れてしまって、鼻息が聞こえていました(笑)

11月16日(水)

東武鉄道の運転手は、結果的に解雇となってしまったようですね。
東武鉄道には、労働組合というものがないのでしょうか?
しかし、あれで解雇とは、東武鉄道はよほど心がない人が多いか、
この運転手が、普段嫌われているかのどちらかとしか感じないんですけどね〜。


ふと、思い出したんですが、
先日100円ショップに出かけまして、
大輔が勢いよく、おもちゃコーナーの方にめがけて走って行っちゃったんですよ。
大成が反対方向に走っちゃったので、妻と2人で一瞬大輔から目をキッテしまったらば
あらまあ大輔がいないじゃないですか?
おもちゃコーナーのほうに行っても大輔がいない。
まあ、出入り口で見張っていれば、ここから出てこなければ間違いなく、
100円ショップの中にいるな。
ということで入り口でデーンと構えていたところ、
人差し指を口にくわえて、困った顔して、俺たちを探す大輔がやってきました。
顔見た瞬間に喜んでいたので、1人になってしまって、
すごく困っちゃったんでしょうね(笑)
あの顔には笑えました。

大輔は回り見ずに突進していく傾向あるので、
100円ショップのような、閉鎖空間では、まだ押さえどころを抑えておけば、
いつかは見つかるのでいいのですが、
ディズニーランドなどの、空間では大変なことになっちゃうんだよね〜。
1回消えちゃったことあったしね。
その前に、俺がちゃんと見ていればいいんだけどね。


さて、大成が風邪引いてしまっているようです。
今日も朝から調子悪く、吐きまくっていて通園は休み。
一方、大輔は元気一杯で通園に。
いつものコースのバス乗り場には徒歩15分ですが、今日は大成の調子悪く、
大輔の見送りに、大成をそこまで付き添わすわけには行かないくらい体調悪化して
いたので、1時間ほど早い別ルートの通園バスに乗せたようです。
(実は、そのコースが一番家からは近いのですが、センターに着くのに1時間ほどかかり
小便漏れてしまうので、別ルートで通園中)
そしたらば、大輔帰ってきたらば、一杯バスに乗れたのがすごくうれしかったので
しょうね。明日からも違うバスで行く!!(たくさん乗っていられるバス)
と騒いでいたそうです。

11月15日(火)

今日は機能の大輔に引き続き、大成の心理。

大輔と同じく、出来そうなものが出来なかったり、出来なそうなものが出来たり。
気が向いたものが出来て、気が向かないものが出来ない。
大輔と似たり寄ったりだった用です。

もう少し時間が経って、数値というのが出てくるのかな〜と思ったんですが、
2人のDQ値(IQとはちょっと違う、しゃべれない子供向けの知能レベルの値だった
よな〜)は、
大輔 56
大成 53

更に、今回は、仮に言葉を発していなくても2人が理解したとした場合を
点数に加算した場合というものも、別途出してくれました。
すると、
 大輔 62
 大成 60
だそうです。
もっとすごい勢いで数値伸びるかと思ったんですが、こんなもんだったようです(笑)

まあ、正式な判定結果というのは、先にあげた56、53なんですけど、
色々細かい点も見てくれながら、数値を出してくれるとはうれしいですね。

でね、この数字だけ見ると、6歳児レベルの50%〜60%の知能か。
と感じるのですが、実はこの数値、5歳児の検査よりも上がっているんですよ!!

そう、つまりですね、2人はこの1年で、1年以上の知能発達を
見せたってことなんです!!
年齢相当に若干ですが、追いついてきてるんですね〜。

これは、本当にうれしい!
障害児へのトレーニング方法や、接し方なんて、1人1人で接し方が違うわけで、
だからこそ、マニュアル化なんて出来ないんですが、
通園に通わせ多という選択肢、そしてそこで学んでいること、
それを用いながら、我々(特に妻)がやってきたことが間違いじゃない、
無駄じゃないってことが、分かる瞬間ですからね。

あれだけ考えて、悩んで、色々準備して、作って、
それで、全く成長しなかったらば、仕方がないな〜と思う部分があるにしろ
やはりショックだしね。
こうやって数字が上がると、やる気も沸いてきますよ。

来年は小学校、個別支援級ですので、そこでの生活も
彼らに会うといいですね。

11月14日(月)

これが更新されるのは、早くても11月24日でしょう。
でも、出張先でアップネタは毎日書いていますよ。

軽いノートPCを購入したので、出張先に持っていけば、
問題なく更新や、閲覧できるのですが、
既に会社用でPCを1台持っていかなくてはいけない &
そこまでしてNETに繋がなくてはいけないという、ネットジャンキーでもないので、
ノートPCは自宅において出張です。
壊れちゃうのも嫌だしね。では、ノートなんで買ったんだ?って感じですが
いいじゃないですかそんなこと。(笑)


今日は、大輔の心理。
来年の4月で、療育手帳の期限が切れる為の更新時のベースと成るデータ収集と、
1年に1回の彼らの成長を計測するテストでもあります。
出来る限り、その成長の度合いというのを知りたくて、
心理の時は、行くことにしていますが、今回は残念ながら出張の為行くことが出来ず、
妻からの報告のみとなりました。

妻が言うには、これは出来ないだろう〜と思うものが出来たり、
これは出来るかな?と思うと出来なかったりと、
まあ、そんな感じだったようです。

妻が驚いた?のは「足りない部分に線を描く。」という課題で、
鳥の絵の一部が欠けていて、そこに線を引くというものでしたが、
大輔にはレベルが高そうな気配があり、無理だろうな。
と見ていたところ、簡単に線を引いたそうです。
逆に、限り有るしゃべることが出来る言葉の1つ「はっぱ」
先生が「はっぱ」の絵を見せて、これな〜に?と聞くが、
照れてしまって答えようとしなかったそうです。
我々と違い、今テストを受けている!
という感覚も希薄ですので、気分によって答えたり答えなかったり、
出来たり出来なかったり。
そんな感じだったようですよ。

大成は個別の授業で、先生と1対1で授業をやったそうです。
大輔は心理の前は、空き時間で、園長先生と園庭で遊んでもらって、
とっても楽しく、満足していたようです。

11月13日(日)

手を枕に寝る大成

本当に、久しぶりの、自分為の休みが取れました。
まあ、先月の中頃まで18連休取っていたじゃないか!!
と言われてしまえばそうなんですが、
それ以降が、ひどすぎますよね〜。

明日から2週間出張ですので、
とりあえず、金曜日までで仕事からは脱出。

今日は2人と約束していた、スーパー銭湯に行ってきました。
大輔はよほど待ちかねていたのか、うれしすぎたのか、
朝6時頃に起きて、1人で準備してました(笑)
起きるの早すぎ!!

風呂行ったあとは、大輔朝早く起きすぎて眠かったのか
家の中でごろごろしていました。
大成は一日ニコニコ、やっぱり家族って良いね〜。

ということで明日から2週間、現地(徳山)出張ですので、
更新は多分されない。

11月11日(金)

  運転室に3歳の長男 東武野田線の運転士を解雇へ

  埼玉県内の東武野田線の普通電車で今月1日、
  運転室に、30歳代の運転士の長男(3)が入り込んだのに、
  そのまま運転を続けていたことがわかった。東武鉄道は重大な規則違反だとして、
  運転士を懲戒解雇する方針だ。
  東武鉄道によると、1日午前の大宮発柏行き普通電車(6両編成)。
  先頭車両に運転士の妻が長男ら子供2人を連れて乗っていた。
  埼玉県春日部市内の南桜井駅に停車した際、運転士が客室側の扉を開けたところ、
  長男が入りこんだが、そのまま出発。隣駅の川間駅で、再び扉を開けて、長男を妻に戻したという。
  当時、先頭車両には約20人の乗客がいた。そのうちの1人が同社に知らせた。
  社内調査に、運転士は「長男が扉をたたいていたので、注意しようと扉を開けた。
  追い出そうとしたが、泣いてしゃがみ込んでしまった」と説明。
  運転装置には触らせていないという。
  東武鉄道の内規は、運転中に第三者を運転室に入れることを禁じており、
  運転士は自宅待機を命じられている。
  9日、事実関係を関東運輸局に報告した。同社は「重大な規則違反。
  厳しく対処する。今後は社員教育を徹底する」と話している。


結構ニュースになっているので知っている方多いと思いますが、
俺自身はね、この記事をそのまんま信じた場合、
解雇はあまりにも厳しすぎると思った。
事の経緯と言いね。
また、同じような意見が東武鉄道にも届いているようですが、
子供がかわいそうですね。
自分のせいで父親が解雇されたと分かったらね。
2歳児では分かりませんがね。

だってさ、2歳児の男の子と言ったらば、電車の運転手などは
もうヒーローじゃないですか!
しかも、父さん電車の運転手だったんですから、
そりゃ、運転席入りたい!入りたい!って騒いじゃうよね。

父親にも落ち度はあったと思うよ、
泣いたって、2歳児なんだから、ひょいっと持ち上げれば
運転席から出すことは可能だっただろう?とかね。
少しくらいならば、子供運転席に・・・って気持ちもあったとは思うよ。
そういった気持ちは、人間だから仕方ないよね。

人間なんだから間違いは犯すんだよ。
完璧な人間なんていないんだよ。

電車の事故が続いたんで、時期的にもまずかったとは思うんですが、
もう少し温情的な判断はできないんでしょうかね?
あまりにも極端すぎ。
子供が運転していた!と言うならば全く話は別ですがね。

この件をちくった人も、経緯を見ていたんでしょうかね?
チクルのは簡単ですが、経緯や状況を判断して連絡しないと
家族全員の人生狂わしてしまいます。
最近の小泉政権もそうですが、何でも強行、何でも極論。

日本人の良さって、もう少し温情的。
義理人情ってのをもっと大切にしていた国柄、人柄ではなかったでしたっけ?
いろいろなボ−ダーレスで、国際化に巻き込まれていますが、
そういった人として・・・と言う部分は引き継いでほしいですね。


大輔と大成は今日も元気に通園に。
今日は絵の具だったようです。
2人とも、丁寧に塗っていたと連絡帳に書いてあったので、
丁寧に塗ったようです。
2人とも、「園庭で遊ぶ!」という、
絵の具が終わった、次の遊べるという事に対して
モチベーション(やる気)が高く、一生懸命にやったようです。(笑)
来年より、個別支援級に入る事にしたので、
通園での指示書がかわったようです。
どう変わったのかは「?」ですが、
今までは順番通りに、一通りできる。
を目標にしていたのですが、それに「時間」の概念が組み合わさったようです。
この時間までに、準備を終わる。とか、
片付けるとかですよね?きっと。

11月 9日(水)

通園では、ミニレ大会。
大会となった時点でミニじゃないから
ミニレクをやったそうです。
3クラス合同のイベント。

1.ボールを入れたリアカーみたいなものを押して運び、
  それをおろして、帰りは子供たちがリアカーに乗って帰ってくるというもの。
2.壁にマジックテープ?いやただのテープか?に隠されている
  絵を、リレー形式でめくって全部めくると「絵」ができあがるゲーム。
3.玉入れ

大輔も大成も張り切っていたようです。

今日は通園の後、大輔の言語。
「は」「ぱ」(本人は葉っぱ と言っているつもり)
と、頑張って発音していたようです。

11月 8日(火)

大輔と大成は、来年度の契約を、
小学校と契約することに決めました。(笑)

契約金はありませんが、
1年後にFA(フリーエージェント)を獲得する権利を持ちながら
チャレンジすることにいたしました。

こう野球調に書くと、なんのこっちゃ?と思う方多いと思いますね。
妻とも、わずかの時間しか取れませんでしたが、話し合い、
大輔と大成に悪い面ばかりを見て「養護」とばかりに縛られるのではなく
2人の良い面を認めてあげて、「可能性」に賭けてみよう!と言うことにしました。
ただし、1年経って、あまり2人の様子に変化がない。
明らかに彼らには合わない、レベルが高いと判断した場合、
1年後に「養護」への変更も視野には入れています。
養総センターの先生にはその点も踏まえて回答し、
養総センターも関わりながら、1年間様子を見ていくことにいたしました。

まあ、こう方向性さえ決まっちゃえば、話は早く
通園の方でも、「個別支援級」入学に向けたカリキュラムへ変更。
我が家でも、少しばかり手を抜きがちだった、
勉強の時間も作り、椅子に長時間座れる練習。
鉛筆を使って字を書く練習を、できるだけ練習をして、
入学時に全くついて行けないことのないように、
時間を作っていこうと思っています。

昨日、小学校の授業を見て、どのようなものを使って勉強しているのか?
を少しチェックしたので、
大輔と大成には、2〜3歳時が始める、
やさしい「すうじ」と、はじめての「ひらがな」というドリルも買ってきました。
毎日1時間とかやってしまうと、子供もいやがりますので、
2日に1回、30分程度とか、毎日2枚とか、
量を決めてやりたいと思っています。


大輔と大成が「ランドセル」を背負えるとは思っていませんでしたので、
うれしいのですが、個別支援級のレベルについていけるか、
期待半分、不安半分。
こんな複雑な気持ちでもあります。

また、世の中のワナにまんまと引っかかった気もしますね(笑)。
世の中のワナからは所詮抜け出せないんだね。

11月 7日(月)

体験入学という名の、見学でした。
その為、2人が入ったときのイメージはまるっきりつかめませんでした。

それでも、担任の先生や、校長先生といろいろ話をして
授業はどんな感じになるか?
(結局は2人のレベルに応じた授業を親と一緒に考えましょう
 と言うことなんですけどね。)
給食時の配慮など、校長には俺が、担任の先生には妻が
細かい点をいろいろ質問させていただきました。
結論はまだ先ですけどね。


  さて、こんなニュースが
  給食でPTSD、市に賠償命令=小学男児への指導めぐり−大阪地裁

  広汎(こうはん)性発達障害による味覚過敏で極度の好き嫌いがあるのに
  無理に給食を食べさせられ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)が再発したとして、
  大阪市住吉区の小学5年男児(11)が市を相手に330万円の
  損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、大阪地裁であった。

  横山光雄裁判長は、男児に関する聞き取りが不十分だったと学校側の過失を認め、
  市に132万円の支払いを命じた。

  判決によると、男児は私立保育園で
  「給食を食べないとお化けのいる倉庫に入れる」などと言われて無理に食べさせられ、
  恐怖心からPTSDを発症。
  その後、症状はいったん収まった。

  しかし、2001年4月に入学した市立小学校で、
  担任の女性教諭は男児の好き嫌いが広汎性発達障害によるとは知らないまま、
  スプーンでおかずを食べるよう勧めるなどの給食指導をした。
  このため男児はパニックや退行などPTSD症状が再発するようになった。 

なんでも、障害のせいにしてしまうのも行けないんですが、
5感の感じ方がやはり違う子供というのは多いようで、
そう考えると、小さいときに酸っぱいものが大好きだった2人とか、
非常に小さいネギでさえも、全部吐き出す大輔とか、
そういったものも、その流れなのかな〜とかね。

でも、好き嫌いをなくさせると言うことは必要なんですよね。
難しいですね。


さて、昨日、本田美奈子が死去。
デビュー直後、一時大ファンになった時期がありましてね。
病気で入院したと言うときも助かると良いけどな〜と思いましたが、
う〜ん、残念でした。
こういう記事やニュースを読むたびに、
人間にはどうしようもない、諦める、受け入れなければならないものってのが
あるって事に気づきますよ。

11月 6日(日)

明日は、個別支援級への体験入学です。

本来であれば、この決断は、大げさに言ってしまえば
大輔と大成の将来の成長を左右するかもしれない
大変な決断かもしれないので、
きちんと妻と話し合って決めたいんですがね。

本当史上まれに見る、アホな状態の仕事の手伝いをやらされていまして、
家に帰れないのです。
今日も、明日のことがあって、ようやく家に帰してもらったくらいで・・・。
家庭よりも仕事優先ってどうなんだろうと
違う悩みとストレスにも戦っております。

来週からも、約2週間、夏にやっていた仕事の現場試運転で徳山に。
遅い夏休みを取って、現場までの、微妙に隙間が空いたところで
つっこまれて瀕死の状態です。

一緒に徳山に行く予定メンバーも、同じ状態でつっこまれてしまい、
徳山には、責任者の俺だけで行くことになりました。
ただでさえ大変な現場なので、2人にしたのに。
本当、薬品の仕事はいっつも周りにばかり迷惑かけるので大嫌いです。
ああ、現地徹夜決定です。
倒れたら、労災で訴えてやる!
とまあ、仕事の愚痴はこれくらいにして、


とにかく明日は、気になること、
大輔と大成へしてもらいたいことが、支援級でしてもらえるのか
給食で言えば、食べ物が大きいままだと口から出してしまうので、
小分けにしてもらえるか?とか
食べるがかなり遅いので、給食の時間が終えてしまっても食べられるか?
とかね。
授業で言えば、字が書けないので、書けるようにするためには
どのような授業をしてくれるのか?
字が書けないで授業は(学校は)楽しく通えるカリキュラムなのか?
など、手始めに軽く書いてもすらすら出てきますので
いろいろ質問してみたいと思います。

仮に100お願いして、100してもらえるとは思ってはいませんが、
これだけはしてほしいと言うものってありますよね?
そのフォローをきちんとしてくれるのかが鍵になります。


最終判断は、妻にしてもらおうと思っています。
やはり、俺は仕事があるので
見ているようで、断片でしか見ていない。
偏った部分しか見れていないかもしれないのでね。
妻の意見に十分耳を傾けていきたいと思いますね。

そういった話ですら、今日するのがやっとって感じ。

11月 1日(火)

世の中は自由だ!
フリーダムだ!いや、ストライクだ!νだ!・・・
あ〜、訳分からなくなりましたね。
「ガンダム」の話題です。
ガンダムと言えば、俺世代はドンぴしゃな世代で、
ものの見事にはまったわけですが、
そんなガンダム世代には、耳寄りな情報?です。
上野の森美術館で、ガンダム展が11月6日から開催されます。
夏に大阪でやっていたんですね〜。
全く知りませんでした。
コアファイターが実物大だってよ!すげーよすげー!
これ見に行きたいですね〜。

さて、F1はついにホンダBチームに動きありです。
丁度、昨日のHP更新した直後に、本日発表あり!と言う情報つかみましてね。
まあ、今朝は東京中日スポーツが一面飾ってましたがね。
鈴木亜久里監督、TWR(前トムウォーキンショーレーシングチーム、旧アロウズ)の
ファクトリーを利用する、10月26日に参戦登録申請、12月1日に参加の可否が決まる。
これ以外は発表されていませんが、以前から亜久里が関わっている!
と情報があり、本人は否定していましたが、それが結果としては正しかった。
火のないところに煙は立たず。
が証明されたわけです。
と言うことで、現状で噂にあがっているのは
 1.G−FORCE(ジーフォース)のシャーシを利用(2年前F−PONでは散々でしたがね)
 2.スポンサーはソフトバンク。
 3.ドライバーは佐藤琢磨。
 4.エンジンはホンダ
って所ですね。
ホンダエンジンってのも、まだ正式に発表されていませんよね?
3.4は決まりだと思いますが、仮にソフトバンクがバックについても、
活躍するために必要な資金としては、まだまだ足りないでしょうね。
トヨタは年間300億?とかかけているという話ですからね。
早い正式発表が楽しみですが、オールジャパンチームできるとうれしいな。

名前の由来、西武の高木大成選手ですが、
現役引退を決意。
西武フロント、営業入りです。



さて、今日は大輔と大成とともに、養護学校に入学相談会という名の
適正調査会に行って参りました。
2人は小学1年生の音楽の授業に体験入学。
その間、我々夫婦は、養護学校の先生と相談。

今年は養護学校を希望している人が、
新入学生で30名以上いる(通常は15,6名)
大輔と大成は、いろいろな文献や生活態度から見るに軽度の障害であり、
スタートは個別支援級の方が良いのではないか?
たるものをKEYに、1時間ほど話しました。

話している最中に、個別支援級から養護学校への移動は楽だけど、
養護学校から、個別支援級への移動は現実不可能に近いって知っていました?
本当なんですかね?
まあ、この話についても、すこし細かくつっこんで聞いたんですが、
いまいち納得性はなかったんですよね。
実際にそうなのかもしれませんが、俺が納得できるほどの説明ではなかった。
今日ここで書くと、とんでもない長さになってしまうので、
別の時期にでも書きますね。


まあ、就学関係では、毎回毎回、同じ話を繰り返すので、
最近は、それがかなりストレスになってきいたりしているんですが、
まあ、今日はそれにも増して、既に別件でいろいろストレスがかかっていましたんで
より一層、ストレスが貯まりましたね。
その為、少々文章ひねくれているかもしれませんが、
お許しください。


我々の主張は、彼らの将来を考えて、まずは生活習慣を確実にしたい。
足し算ができたり、ひらがなが書けるよりも、
自宅での生活習慣を確実にしたい。
その為には、個別支援級よりも、
養護学校でそのあたりをしっかり身につけさせた上で
次のステップを踏ませたい。

対して、養護学校や養総センター側の考えは、
大輔と大成には力があるので、
(こういった書き方をしてしまうとここを読んでくださっている障害児を
お持ちの方には大変申し訳ありませんが)
養護学校に通わすと、大輔と大成には物足りないレベルであり
学力面、成長面の成長のストップが心配である。
もっと、健常者とふれあえる環境がある、
いろいろな刺激を受けた方が良い。

と言う、一見、正しい、いや一見ではなく、
養護学校の先生は、正しいことを言っていると思います。
がね、我々の求めているものと、
養護学校などの回答にズレがあること。
かつ、そのアプローチ方法に違いがあるんです。

まず、我々は学力面などは一切問題視していないんです。
が、相手はとにかくそういった面を出してくる。

大輔と大成がここまで成長してきた軌跡として、
通園での生活面の細かいフォローアップ。
そして、それをうまいこと取り入れた、自宅での練習。
これによって、ここまで成長してきたわけです。
きっと自宅での取り入れなどなければここまで成長しないでしょうし、
また、通園などでの細かいフォローがなければ、同じく成長していないわけです。

それがあたかも、今後、健常者と一緒にすれば、
大輔と大成は人のまねができるから
そこから、「模倣」し、それが成長の糧となる、成長します。
という、考えに終始し、養護学校に入れてしまうのは、
その芽を紡いでしまう可能性があるのでのでもったいないんだよな〜。
って感じ。

過去の経験上と、最大公約数を取れば、
確かにそうなのかもしれないんですが、
大輔と大成が、いかにフォローされながら、
ここまでの力を身につけてきたのか?
と言うことが抜け落ちている気がして仕方がないんだよね〜。

音楽の授業から2人が帰ってきて、先生より話を聞くと、
予想通りと言っては何ですが、
バッチリ授業をこなしてきた
そうです(笑)

養護学校小学校1年生の授業を、これから養護学校に入れたい幼稚園児が
パーフェクトにこなしてしまう!!(笑)
養護学校に入れたい我々としては、致命的ですね〜(笑)


でもね、そこで我々が言いたいのは、
養護学校の音楽の授業は、障害児に会わせてリズムやテンポなど
いろいろ調整してくれるでしょ?
一般テンポだとは思えないんです。
すると、通常のリズムでは速くて追いつけない大輔も大成も
養護学校のリズムでは、それにうまく会わせることができて
「楽しい」わけです。
楽しければ、もっとやりたい、次もやりたいと思うわけですよ。

じゃあ、小学校では?
個別支援級で、週に何回音楽の時間を取れるのでしょうか?
学年が全く違うクラスでどうなんでしょうか?
また、仮に交流クラスで、通常級の音楽の時間に入りますよね?
彼らは、やはり体のキレがいまいちで、的にうまく会わせることができない。
速いテンポではついて行けないわけです。
自分が全くついて行けない授業に入るのって、見て得るよりも、
ただの苦痛以外のなにものでもないと思いませんか?

少なくとも俺は全く分からない、
手が届かないものは苦痛以外のなにものでもないですね。
 野球が好きなのはなぜ?「野球が得意だから」
 陸上が好きなのはなぜ?「走るのが速いから」
 数学が好きなのはなぜ?「得意だから」

 美術が嫌いなのはなぜ?「絵を描くのが下手だから」
 バスケットボールが嫌いなのはなぜ?「下手くそだから」
好きだから、より興味を持って続けるし、
それに自信を持つ事によって、他のものにも手を出そうか?
ってなりませんか?

自分の得意なもののよりどころがあるからこそ、
チャレンジしたもので失敗してくじけても、
いや〜俺はこっちは得意なんだよ!だからいいのんさ!ってね。
少なくとも俺はそうでした。

さらに、そうしたいと思うのは、大輔と大成の性格。
彼らは、できなかった時、失敗した時の落ち込みが激しく半日程度へこんでしまう。
その為に、ここまで例えば次のステップを踏ませるにしても、
9の成功、1の失敗。
もしくは8の成功2の失敗。
と言うように、確実にできるものを入れながら、1つや2つ失敗しても、
それを打ち消すくらいの成功できるものを組み入れながらできるものを増やしてきた。
できると「大きくほめてやって」
もう1回!もう1回1と本人がやる気を出すことで伸ばしてきた。

失敗9の成功1のチャレンジに魅力を感じる人も多いと思います。
それはエベレスト登山のようなものであり、それは達成感としては
すごいものがあるでしょうが、
彼らが達成しなければ行けないのは、難攻不落の最高峰の山ではなく
数多くのハイキングコース、いや、そこら辺の丘なんです。

それであれば、もの足りなかろうが、なんだろうが、
余裕でできる養護学校の授業で、自分たちにと手の自信を蓄え
俺はこれができたから、他のものもやってみるぞ!!ってなれば
それで良いと思いませんか?
なぜ、それじゃあいけないんでしょうか?

アプローチの違いと先ほど書きましたが、
できないものにチャレンジする方法って、
 1.人が強制的にやらせる方法
 2.自主的にチャレンジしてみようって方法
の2種類です。
俺は、話をする都度、その違いを感じでしまっています。

当たり前ですが、後者の自主的にチャレンジする方が、
成長は早いですし、継続もします。
実体験でも経験済みですので、100%そうです。

我々がそうしたいのに対して、どうしても前者側を取らせようとしているのが
各種教育機関の気がして仕方がないんです。
多分、ここが根本的な考えの違い
なかなか歩み寄れない本当の原因なのではないだろうか?
と思います。

生まれて2,3ヶ月で脳性麻痺じゃ、その後自閉症じゃ!そんで知的障害児じゃ!
といろいろ言われてきましたので、はっきり言ってしまえば、
とっくの昔に彼らに知的なレベルの期待はしていません。
社会生活を過ごす上で最低限の知識をつけてあげる。
どうして、分かってくれないんでしょうね〜。
残念で仕方がありません。

で、まあ、こうだらだら書いているわけですから、
今日も、話は平行線だったわけです。


がね、俺もそんなに世の中の動きや、
大輔と大成の今後の見通しの読みは分かります。
また、大輔と大成を育ててきまして、
世の中のワナを沢山学んできました。
そういったこともあり、どうせ個別になるだろう。
とも思っていたので、ある意味予想通りの結果。

そんな読みもあり、妻も近隣の小学校などの
個別支援級をいろいろ見学にいったり、動いていたわけです。

養総センターの先生とも、今日の養護学校の面談結果を話し相談し、
来週の月曜日に、大輔と大成が通常であれば通う、
地元小学校の個別支援級に体験入学することにしました。


俺が思うに、大輔と大成はね
知的レベルで言えば、養護学校ではもの足りず、
でも、小学校ではレベルが明らかに高いはず。
たすきに長し帯に短し。
ちょうど中途半端な状態なんだよね。
中間の学校があると一番うれしいよ。
どれかが極端に劣っていれば、それで養護なんだろうけれども、
どれもこれも少しずつ発達が遅れているんだよね。

まあ、現実に目を向ければ、
もう多分、我々がどう騒いでも動いても、
大輔と大成の個別支援級入りは避けられない状況ですし、
後は我々が、学校にどう働きかけて、2人にとって良い環境を
作り上げていくかって所ですね。


毎度、断られたりする時に聞く言葉は、○○に行ったからと言って、
フォロー全くしないわけではないですから。
とかよく言ってくれますが、過去そういう言葉を言った人で、
本当にフォロー来た人にあったことありませんので、
期待していませんから。

ああ、通園だけはフォローしてくれましたね。
3歳児に通園に通いたかったけれども溢れてしまったときに、
外来ですが、週1回のクラスを作ってくれたんだった。
アレはうれしかったね。
腹立つことあると、全て忘れてしまうから行けないね。

それでも、期待すると裏切られるばかりで、疲れるから、
期待しないが一番だね。
こうやって人はひねくれる(笑)の巻き 完

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