「君無しの僕」
 
僕は今誰のために この歌を示すのだろう どの感情を持ち合わせたら 誰の心が動くのだろう
暗い部屋から 外を見てる 少し前の思い出抱いて
 
この声が君に届くなら 僕はこの感情を抱くはずなのに
痛手まで まるで やわらかい この冷たい心を 君への声に乗せて
 
捨ててしまえばいいものを 君は捨てきれずにいて それが悲しいものだとして 君はそれに気付かないでいるよ
暗い部屋に 僕は一人 佇むから この感情が
 
君無しのこの時を経て 僕はこの感情を 君に云えたなら
冷たさに育む心が 本当の感情に生まれ変わるだろう きっと