週刊少年サンデー連載中(1999.10.16現在)。
1996年東京・・・由緒ある日暮神社の娘かごめは、15歳の誕生日に境内にある、いわくありげな隠し井戸の中から出てきたムカデ妖怪に襲われ、妖怪が生きる戦国時代にタイムスリップしてしまう。
そこでかごめは、村を守る巫女である桔梗に封印された半妖の少年、犬夜叉に出会った。
彼の目的は、真の妖怪になるために、かごめの体内にあった宝玉「四魂の玉」を奪うことだった・・・が、肝心の四魂の玉は、邪悪な化け物との戦いで砕け散ってしまう。
破片が世の中に流布すれば災いの元となるため、桔梗の妹であり、今は村の巫女である楓から、全ての破片を集めるように命じられたのが、かごめと犬夜叉であった。
四魂の玉を手に入れたモノが世界を征するとあって、破片を狙って、次々に妖怪が現れ始めたのだが・・・。
展開が早く、絵も見やすい。
セリフも小気味いい!久々にルーミックワールドにはまってしまった作品。