評論社、890円。絵本。 まわりの誰からも慕われ、たよりにされていた賢いアナグマ。 そのアナグマが年老いて死んでしまったとき、森のみんなは深い悲しみに閉ざされてしまいました。 かけがえのない愛する友を失ったとき、みんなは悲しみをどう乗り越えていくのでしょうか? スーザン・バーレイの絵と文が、静かにあたたかく語りかけてくれる絵本。 きっと、手にとった瞬間、それは自分にとっての「わすれられないおくりもの」になる1冊。