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| 始めて二人でいったのは、横浜の公園でした。バラの花が咲いていたのをあなたは覚えていますか？ この公園を、ソウルパークだと言っていたね。誰もが子供の頃から素直になれる場所を持っている、それがソウルパークだと。始まりはこの場所から・・・私の夢は、暖かい日溜まりの風景です。縁側の日溜まりの中に年をとったあなたと私がいる。年をとってもずっと寄り添って愛するという日溜まりの中にいる。そんな二人になることです。今、私達の間にあるほんの少しのわだかまりも、悲しみも、寂しさも、いつか、きっと、日溜まりの中に包まれると信じていたい。一人でいる寂しさにつぶれそうな夜は、こうして一つ一つ、あなたとの出会いを思い出しています。 |
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2002年02月04日 23時12分22秒
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