※まるでVAIO排斥ページみたいなタイトルですが、 おそろしく普通のVAIOページです ずばり「見た目で」VAIO(505)に惚れた管理人が、その苦闘と困難の末に手に入れた 2周年記念モデルVAIO「N505」との思い出(笑)を描いた読み物。 VAIO改造などよりもなんつーか日記みたいなのです。参考にする種(しゅ)の物ではないのであしからず |
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VAIOを買おう!決心編 | 更新日不明 | |
私とVAIOの出会い 『VAIO(※1)』といえば、銀パソ、むらさき、AV、I−LINK...等様々なイメージを浮かべると思われるが、その中でも一番VAIOらしく、VAIOの名を一躍世に知らしめたものが、『PCG−505シリーズ』、いわゆる一つの『VAIO505(ごーまるご)』である。 SONYがパソコン市場に再び参入して、送り出したパソコンVAIOシリーズ。当初、「へっぽこ」のイメージしかなく、「SONYだから何なんだよ」とか、「どーせまた撤退するんじゃないの?(※2)」という酷評を浴びせられもした。そう、私もなめていた。 しかし、その年(VAIO発表)の11月、SONYは今までの評価を吹っ飛ばす、SONYらしいパソコン、VAIO505シリーズ(※3)を市場に送り出してきた。 発表当初、その先進的なデザインの評価がされたが、やはりPCレビュワー達(※4)は、能力がイマイチとか、電池が後ろにあるとバランス悪いとか、PCとしての評価はイマイチだった。しかし、それをくつがえしたのがユーザーだった。私もPCレビュワーなんかの言葉より、自分の感性からVAIOに惹かれてる一人であった。そこから私とVAIOを巡る歴史が始まった(?)。 VAIOへの想い−そして− そんな中、自分も年をとり、ゼミナールに入るようになった。そこではマシンの数が少なく、お下がりWin3.1(※7)マシンが現役の半分を占めていた。そこのゼミナールでいろいろやってくうちに、市民のイベントに参加してくれないか、という依頼のもと、なにをやるか、いろいろな案を出したあげく、この学部らしいことの一つに都市シュミレーションをしようといった意見があったので、3ヶ月でできることは限られてるので、『SIMCITYをしよう!』ということに強引に決め、SIMCITYで大学のあるこのまちを再現することにした(SIMCITYについては卒論のコーナーを参照にしていただきたい)。 それだけならまだVAIO買う必要はあまりなかったんだけど(でもプランは組んでた)、ここから自分の人生を大きく変えるようなことが決められた、それは卒論だ。おおげさかもしれないが、それほど(こだわり派の私としては)すごいテーマを与えられたのだ。『−SIMCITYによる都市育成シュミレーションの効用と限界を調べろ−』というものだ。冗談かとお思いの読者もいらっしゃるかもしれないが、ホントの事なのだ。それによって、私のVAIO計画は発動され、「持ち歩いてこそ卒論ができる!」 という、訳の分からない信念により、VAIOを買うことになった(した)。これは予想外の計画だった。 |
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