SIMCITY3000の紹介
なぜSIMCITYか、それはゼミに関係していたのだった!
 
SIMCITYとは
 いわずとしれた
都市育成シュミレーションゲームです。プレイヤーが市長(なぜか永遠の命を持つ)となり、都市を運営、発展させていくゲーム。最初のSIMCITYを現在では「SIMCITY classic」と呼ぶらしい。SIMCITY2000なるものもある。

SIMCITY3000について
 MAXIS(エレクトロニックアーツ社)が世界に送るSIMCITYの最新作。シュミレーションゲームとは思えないほどのハイスペックを要求(3Dゲームほどではないが)。並みのスペックではプレイしづらい。なぜこんなにハイスペックを要求するか、それは建物をすべて立体表示し、今までの電車のアニメーションだけでなく車、
歩行者のアニメーションがあるからである。しかしこれはスペックを満たせばすごい壮観なものである。市長として、人々の生活を数字だけでなく、行動を見ることができるからである。さらにそれはゴミ収集車やゴミの放置してある空き地によって、まちのゴミ状況を物語ったり、警察官が歩いていたり...ほんとにこの箱庭の中に市民が生活しているようである(夜とか、季節とか無いけど)。感動したのは車が左側通行していることである。なぜ感動したか、それは海外版の移植ならプログラムいじらんかなーとか思ってたから。しかし...木は名前こそ松とか書いてあったりするけど絵がそのままだったり、ヤシの木ばかりになったり、と日本向きじゃない。建物も日本語訳しただけの寒いものになっていた。でもまあいいだろう、公園に名前つけれたりするから。あと、地形の高さがリアルに変わることがすごいうれしいが、あまりにも複雑な形になって、整地がしにくかった。あと、大好きだった水力発電が無くなったのはさみしい。というか洪水が起きないんだ、今作は。しかし、数々の文句を吹き飛ばす程の内容のゲームなので良しとしよう。

なぜSIMCITY
 なぜ、いきなりなにもないところからSIMCITYのページを作ることになったのか、それは卒論のテーマになったからだ、といっても私は
ゲーム学校の学生ではないので勘違いなさらぬよう。都市育成シュミレーションとしての有効性を探るのが目的なのだ。そして、いかにして都市計画に活かせるか、それを探る、ある意味ものすごい途方もないテーマに挑戦するのである(簡単にしようと思えば出来るが、それは自分で許せない)。頑張ります。ご協力お願いします。

 



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